東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

触発されてセントレアへ(2月29日後半)

2012年03月05日 07時00分56秒 | 航空機
 天気は急速に回復して綺麗に晴れて、風もそれほど強くなく伊吹颪にやられることもなかった。空気が澄んで、対岸の四日市や鈴鹿山脈の様子がくっきりと見えてくる。これを絡めて撮らない手はない。


12:06 LH737


12:37 DL630 ちょっと引っ張りすぎ。


12:43 JA9618 ベル212 海上保安庁


 BOE005の動きもなく、まったりと過ごす。


14:02 KE757


14:08 JTA254 JA8991 "ウチナーの翼" s/c


まさか撮れると思ってなかったからラッキー。


15:13 JA6714 ベル412 海上保安庁「いせたか」 


 午後になってから全く動きのないN787FT。スカイデッキ上の同業者たちも焦り始める。自分も何とか確認しようと思うがスマートフォンでないことが悔やまれる。携帯でネットに繋ぐ事自体を想定していないためパケホは一番安いのに設定してある。その状態でパケット通信を行うのは危険極まりない。
 カメラで何度も様子を窺うが、メカニックと思われる人達が機体から離れていく様子が見えた。もしかして飛ばないのか、と思っていると地上を歩いている人を見つける。


15:19 3人いる。この歩き方は機長が行う飛行前点検のようだ。また、先ほどまであったカラーコーンが無くなっている。飛ぶか?


15:34 ヘリパッドへ。


15:39 タラップ車が機体から外れる。よし、飛ぶようだ。


16:05 こちらもヘリパッドへ。お疲れさまでした。


16:06 アンチコリジョンオン。ほとんど機体のいないセントレアにエンジン音が響く。


16:10 タキシーアウト。ようやく午後からの部が開始。


コクピットをアップで撮ってみる。787の特徴といえばパイロットの目の前にあるHUDだろう。
センターパネル上には取って付けた様な計器がある。テストに関係する機器かな?


16:18 エアボーン この写真ではわかりにくいが、原寸で見ると機体の主翼から前は計測機器用なのかガランとしている。


17:16 BC766 いい感じになってきた。


17:20 ファイナルアプローチ 環境にやさしくなったといえども排気ガスは出る。


夕日が柔らかすぎる~


17:21 タッチダウン


3階からだと夕日と絡められるのに…。


貨物エプロンにイン。


この状態でまた待機。


 自分はこれにて撤収!午前中の動きを考えるとこの後30分は動かないはず。そうなると陽は沈んでしまい撮影は難しくなる。駐車場に戻り帰り支度。燃料が無くなりそうだったから刈谷でテクランして1000円分だけ給油。その後もオペレーションスムースで予定時間通り。
 高速を降りるときにセントレアに着陸するだろうと思われるトラフィックをインサイト。アンチコリジョンの光り方、ランディングライトの色から考えて787のようだった。帰宅後すぐにadsbをチェックするとやはりBOE005だった。遠くから見ても特徴的な光り方だからな。

 今回の撮影で787の静寂性はよくわかった。767に代わる主力機だから、デリバリーが進んで他のエアラインの787を見る機会が増えてくるだろう。気を抜いてエアバンドを聞いていて、気が付いたら着陸していた、なんてことも十分ありえそう。

 でもまあ…その前にANAの機体に乗りたいな。
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触発されてセントレアへ(2月29日前半)

2012年03月04日 17時17分10秒 | 航空機
 いつもお邪魔させてもらっているノザワヤさんが、セントレアに出向きN787FTを撮影してきたという。

 上空通過の写真は撮ったものの間近では見ていない。地元で飛んでいるのに見に行かない手はない。しかも訓練延期で3月1日までセントレアにいるということだった。

 2月18日の代休ということで29日に休みを確保したものの、当初訓練予定されていなかった28日にタッチアンドゴーとルートプリーフィングが実施される。もしかして29日はやらないのではないのか、と心配しながら当日を迎える。朝起きて真っ先にセントレアのツイッターをチェックするとT&Gはないもののフライトは行われるようだった。雨も午前中には止むようだからセントレアにむかうことにした。

 雨の高速を走ること1時間半、セントレアに到着。しかし、一般駐車場からターミナルビルまでが思ったより遠い。スカイデッキまでだといったい何キロ歩くのか?

 すでにBOE005は出発しておりその姿は無かったが、この日は国際線機材が当たりだった。


しばらくセントレアに来ていなかった…いや国際線の就航している空港に行ってなかったのでちょっとウラシマ状態


09:34 CA160 737でもこの水飛沫。


09:39 PR437 RP-C3330 "70 Asia's first, shining through"


09:41 KE752 HL7488 "大英博物館"


09:45 NH1191 JA02AN


09:45 BOE005 ファイナルアプローチ


タッチダウンそして…


控えめにリバース。静かだね~。


リバース終了。taxi to spot


09:48 スポットには入らずエプロン上で停止。後ろはアシアナのカーゴ。ジャンボと並ぶとエンジンの大きさがよくわかる。


 乗員交代をしているのか、ライトを消してそのまま。エアバンドでは着陸機が続くようだ。雨の日の撮影なんて滅多にないからここでいろいろと撮影してみる。しかし、雨の日はピントが合い辛い。また、スカイデッキからではどうしても迫力のあるアングルが難しい。クローズアップで攻めるしかないのか、試行錯誤しながら撮影してみる。


09:55 LH736


09:59 CX533


10:02 AAR267 HL7616 やっぱりジャンボは迫力ある。


10:21 タキシング開始


10:28 クリアードテイクオフ。


テイクオフ!


ワイヤーが写り込んでしまった(泣)


 これでまたしばらく帰ってこない。雨も小雨になってきて天気が回復してくる。


10:34 UA092 N13720 コンチネンタル時代に撮りたかったな~。


11:04 TG645 ウイングレットからヴェーパー出ているところを初めて撮る。


11:10 SQ671はラダーの不調なのか、この後欠航。


11:20 BOE005が戻ってきた。


タッチダウン


スポットへ。


 一番北側にスポットインしたため手前のエアホンコンが衝立となって動向が見えない状態。出かける前に見たフェイスブックではルートプルービングがまだ実施される予定だったけど、時間までは出ていなかった。持久戦となるかな。

後半へ続く



AX
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micro-ADSBの本領発揮

2012年03月03日 06時45分10秒 | エアバンド・ACARS
 先日ポチったものが届いたので早速取り付けてみた。


ApexRadioで売っている1.09GHz帯専用アンテナとケーブル

 効果はすごいの一言。室内に置いてあるにもかかわらず西側250キロを超えた。南側も太平洋側が映り始めた。さて、次はフィールドテストだな。


3月4日追記
 フィールドテストだけど、もう笑えるくらいの結果に。受信地は建設予定地と東濃牧場。スクリーンショットは東濃牧場のもの。


太平洋側は伊豆半島からが受信エリア。北陸方面は丘になりうまくキャッチできず。

 土地の受信結果はちょっと焦りスクリーンショット無しだけど、太平洋側はそれほど受信できず、西側がよく受信できて四国まで受信していた。
 しかし、ここで落とし穴があった。半径約40キロ圏内が拾えないのだった。
 おそらく受信信号が強すぎてだめになっているものと思われる。エアバンド等でも近すぎる飛行機の音がつぶれてしまうような感じだろう。受信機だとアッテネーター(ATT)機能で受信感度を落とすことができる。adsbSCOPEもどうやら同じ機能があるようだけどまだテスト実施していない。

 付属アンテナと比べた場合だけど、約30キロくらい半径が小さくなる感じ。見通し距離での受信であれば付属アンテナで十分。遠距離受信をしたいのならば専用アンテナを購入したほうがいいと思われる。

もしこれから始める人がいるなら参考までに。
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