東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

現場に筋書きはない(2021年4月22日その2)

2021年07月30日 06時54分16秒 | 航空機
生コン打設が本格的に始まったことから絵面的には変わらなくなる。
そこは足を使ってアングルを変えていこう。


10:34 場外へとアプローチ


10:35 下方確認してバケット交換。


10:39 フレアをかけて減速。


バケットやホッパーがいっぱい。


 ヘリを使った作業はお金がかかる。
 ヘリが打設箇所へと向かう間に次のバケットにコンクリートを入れて準備しておく。
 また、バケットのトラブルに備えて予備を1個用意しておく。
 ここの現場は中日本航空も応援で入ることもあり、各社自前のバケットを準備しておく。
 さらにここの現場に入る機体はAS332だけでなくBell412も予定されている。
 そして機体サイズに合わせたバケットが準備されるものだからこんなことに。
 四角いのがホッパーという機械で鉄塔建設地のほぼ中心に設置される。
 ヘリはこのホッパーにバケットのコンクリートを流し込み、鉄塔基礎へと運ばれる。
 ここにあるのはまだ出番待ちのものかな。



10:40 テンション~


向きを変えて


打設箇所へと向かう。


10:44 こんな感じで


作業は行われる。


しかしここじゃ逆光。


少し移動して。今回お気に入りの内の1枚。


後ろはいつの間にか建った鉄塔。ご覧の通りそれほど塔体は高くない。


行くよ~


無理矢理桜を入れて。


JA6720 AS332L1 新日本ヘリコプター  テンションをかけて…


建設現場へと向かう。


 これにて転戦開始。
 午後からは違うところで作業という。
 しかも作業場が見えるかもとのこと。
 それでは後程!


 東から西へと車を走らせる間に南信エリアの基幹病院を通過する。
 ドクターヘリの飛来も多く、通過する際には「今日は来ないかな?」とつい気にしてしまう。
 今日も病院横を通過する際には何も変わったところが無いように見えた。
 しかし病院を通過した1個目の信号で止まる寸前に自分の視界の隅に何か見えた。
 まさかと思ってよく見るとドクターヘリが病院へリポートに向けてアプローチ中。
 うぉ、本当に来た!


11:42 自分がヘリポートに到着した頃には患者もドクターもいない。


 場外管理の病院職員の許可をもらって近くで撮影開始。
 なかなか無いシチュエーションに少々興奮する。



JA120D EC135P2+ 信州大学医学部付属病院/中日本航空   南アルプスを絡めて。


11:46 ドクターやナース、整備士が戻って来る。


11:47 ストレッチャーを載せてクラムシェルドアをクローズ。


11:48 NO.2エンジンスタート。


11:49 NO.1もスタート。


11:50 機体外周を確認して


整備士が乗り込み。上がるよ~


11:51 離陸。


お疲れ様でした。


まだこの時期はスノーシューが必要。北アルプス方面はね…。


信大へと帰って行った。


 場外管理の方に会釈して離脱。
 同業諸氏に「遭遇率が高い」と言われるが、なんでなんだろう。
 群馬の某氏も同じ傾向なんだが(笑)
コメント
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