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御嶽登拝2012

2012年09月01日 21時12分42秒 | 家族
 毎年恒例の御嶽山登拝。今年はヨメは家でお留守番。
 ヨメに代わってお願いした神様にお礼をする。

 いつもどおり3時頃起床。支度が出来次第出発。
 19号は大型車が少なくオペレーションスムース。


里宮さんで登山の安全を祈願。


 山道を登っている最中に日の出を拝む。御山に陽が当たり綺麗、なんだけど頂上には笠雲がべったり。天気が悪くなる兆しでもある。


田の原駐車場に到着。ここですでに2000メートルを超えている。


駐車場車内で朝御飯。惣菜パンとさらにゆで卵を一つ。


 6時半頃、身支度を整えていざ頂上へ。お袋は行ける所まで、ということで出発。


「あかっぱげ」を過ぎて視界が開けてくる。中央アルプスの山々。


登山道の階段隙間から生えていたイワギキョウ?


 ハイマツ帯に黒っぽい毛の中に白い斑点のある鳥を目撃する。ライチョウか?と思ったけど、その鳥が良く飛ぶ。ライチョウは基本飛ばないはずなんだけど…。
 そう思い、写真を撮って見てみるとどうやらカラスの仲間っぽかった。こんなに上の方までカラスが来るようではライチョウは安心して子育てなどできないだろう。
 昔はこんな上でカラスを見たことなかったけどな。

 お袋は途中で引き返したようだ。前回でもう引退宣言していたから。

 9合目付近でアクシデント。左足ふくらはぎが攣り始める。これまで何度も登っているけど足が攣るのは初めて。今年はそれほどトレーニングとかしてなかったからな。

 王滝頂上社での参拝を済ませ、二の池方面へ。


御神火祭場を過ぎた頃、剣が峰が見えてくる。まずは先に別の場所を目指す。


 覺明堂での参拝を済ませていよいよ剣が峰へ。


今年は雪が多く残っていたせいか、二の池の雪渓も、水も豊富にある。


 六根清浄を唱えつつ、頂上を目指す。
 ガスってはいたけど見えないほどではなく、火照った体を冷ます程度の風が吹いていた。

 そして9時35分頃頂上着。いつもより少し早いペースで登った気がする。 


手前が一の池、その下が二の池。どちらも火口湖だ。


 山頂での参拝を済ませ、親父はゆっくり下山する。自分はここからが本番といっても過言ではない。



ノートPC背負って登山するのはそう多くはないはず。それがADS-B目的ならさらにだろう。


 ソフトを起動させるとまあ笑える状態になる。↓クリックで拡大




受信中の機体がここでは65機。スクリーンショットを保存した直後に再度見ると66機を受信していた。


 そして30分受信した状態が下のもの。


頂上には社があり、その周りをアンテナとPCを持って動いてみた。


 意外なことに関西方面の受信があまりできなかった。これなら自宅から受信した方が多く受信する。
 期待通りだったのは関東方面。
 羽田出発機だとちょうど東京ACCにコンタクトしたくらい(FL130~)から映り始める。一番遠いので福島近辺かな。

 本当はもう少しやっていたかったけど小雨がぱらついてきたので撤収。下山準備に取り掛かる。


 これまで使っていた金剛杖。30年以上使っているためだいぶ消耗してしまっていたのと、焼印を押す場所がなくなってしまった。
 1本買って焼印を押してもらう。



山の天気は本当に変わりやすい。晴れ間が見えてもすぐに霧雨になる。この杖はヘリコプターで運ばれたもの。


 新しく買った杖を一度も突くことなく1時間半くらいで下山。

 車に戻ると両親が待っていた。そして車の隣では何やら机を置いてPCをセットしている御仁が一人。



ニコ生主(水色様、車載関係)がニコ生中。その風景を撮影させてもらった。


 お昼ごはんを食べて今度は下回りしながら帰る。出発前にもう一度御山を見たらちょうどガスが晴れたところだった。


わずか5分間だけ全景を拝むことができた。


 十二権現様で妊娠の報告とお礼、そして無事に生まれてくれるようお願いして次なる場所へ。



清滝不動様、清滝弁財天様で登拝終了。今年もありがとうございました。



 日野製薬によってアイスを食べて一休み。さて、本庁へ行くか。


今年完成した御嶽教木曽福島本庁。大きいの一言。


 その後は特に何もなく、現場に寄ってRTB。そして家で待ち構えていたのは…


ハセガワから発売された1/32のBK117のプラモデル。先日届いたレベルの製品の前の肩慣らし、というところか。


あぁ~、明日の筋肉痛が心配…。
コメント (4)
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