AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

ジブリの樹海(1)

2013-08-05 22:18:47 | ADレナリンのパーセンテージ







現場時代 タレント事務所から楽曲のタイアップを頼まれることも多かったです。
JASRAC (日本音楽著作権協会)も楽曲に対しての1プロモーションは了承しております。でないと、作詞、作曲権それにレコード原盤使用料そして、JASRACからの1オンエアーごとに今は幾らか判りませんが、当時8000円くらいでした。かけるオンエーア本数ですから、クライアントの負担も多くなってまいります。原盤使用料が高いので数回 音楽録りにロスに出かけたこともありますが、アイドルに関しては、楽曲を売りたいから露出度を求めるんですね。然し乍ら、その広告表現に合っていれば良いですが、大半は全くあいません。まあ、当然のことです。そのCMにあわせた楽曲提供などまずはありませんでしたから、、、。どうしても売りたいから露出度をあげたいのはわかりますが、そこいらが事務所側は解ってくれません。この「無理難題」を説得するのが結構大変でした。そういう点で100%以上マッチングしているのが、宮崎駿監督作品とユーミンの曲です。