ウヰスキーのある風景

読む前に呑む

理性

2010-05-30 | 雑記
思想家の西部 邁からの又聞きで、確かイギリスのジャーナリストで作家のチェスタトンだったか
「狂気とは理性を失った状態ではなく、理性以外を失った状態である」という箴言がある。

というわけで如何に自分が狂気の塊であるかを理性的に解き明かそうなどと考えたが
夜勤明けで一杯やってみたところ理性すら失いそうなので、出勤前に作っておいた動画を掲載して終わる。

二十九日目



前回の更新分にしてこのもったいぶった冒頭。帰宅前までは「あれかこれか」と考えていたが
疲れるのでやめる。読むほうも疲れるだろう。疲れたら飲んで寝るに限る。では、また。

不調

2010-05-28 | 雑記
なんだか風邪を引きそうな、もしくは引いたような感じがあったので、ウヰスキーを買ってきた。
夜の帰り道である。買える銘柄はごく限られる。というわけでグレンフィディック12年にした。

どこかで「モルトウイスキーの香りは年々弱くなっている」と聞いた覚えがある。

マッカラン12年のことを軽く調べていたら、専門店の紹介にそういう言葉があったのだ。

グレンフィディックもやはり、柑橘類を思わせる香りが初めて飲んだときより弱い気がする。

それはあんた、飲みすぎで頭ヒットしてるんじゃないか、と奇妙な突込みを期待するが通じる人間が限られる。


さて今日も、誰か期待してるんじゃないかとわくわくしながら書く毒舌でもと考えたが、
ただ怒りに任せてぶちまけてるので毒舌ではなかった。残念。
さあ、怒りに任せてぶちまけてみようかと思う。わざとらしく改行して注意を促すので
嫌な人は早く戻っていただこう。今日は動画もない。






ごく身近な人間にはよく語るのだが、肉親が嫌いなのだ。嫌う肉親すらいない、という人も世にはいるが
その辺りはご容赦願いたい。

筆頭は長兄。その次が父親。エディプスコンプレックスというものか。さもありなん。

長兄との確執は語ると込み入るため、ここでは語るのがひじょーにめんどくさいので辞める。
その嫌悪のほどは、自宅に漫画を借りに行く、という電話が来るだけで吐き気がするほど。
といっても、飲んだ寝起きだったのもその時は大きな原因だったが。


さて、父親というものは。父親としては尊敬する。中卒で働きに出て、苦しい実家の家計を支え
挙句の果てにこんな酔っ払いを育ててしまったのだ。尊敬せざるを得ない。(皮肉っぽいが皮肉じゃない)

親父はすごいのだありえないのだそんけいしろ、と長兄がことあるごとに(その「こと」が実にイベント)
曰うのだが、これが実に嫌で嫌でたまらなかった。

中卒で働きに出て、はまあ戦後のベビーブームの中ではよくある話だろう。それ以外もあるが語らない。
寧ろ語りたくないのだが、これから書くことに多少関連もあり得るとも感じるのだが、語り得ない。


さて、今年の正月だったか。例年なら年末に帰省をしていたが、たまには仕事で正月を迎えるのもよかろう
そんな風に理由をつけて三箇日を過ぎてから実家に向かった。

居間で食後にテレビを何とはなしに眺めていた。茶も飲んだのでそろそろ自室だったところに引き取ろう
そう考えていた矢先に、テレビで流れていた内容に注意が向かった。

内容は、江戸時代の話で、江戸幕府は風水によって都市計画をしていた、というもの。
ここにこういう施設を配置したのはこれこれで、というわけだ。

風水は古代に支那から伝わった思想で、四方にそれぞれ守護神を配置する考えも確かそうだったなだとか
平安京もそういう都市計画で、風水だかを日本で発展させたのが陰陽道だったかなどと考えて見ていたら
後ろから声がする。去年に脳梗塞を患って、少し舌足らずな喋り方だ。

「昔の人はものを知らんから、程度がひくかったんよ」

文字数は大差ないが、一言一句再現したわけではない。だが大意はこうである。

こちらも大人気ない。以前からこういう物言いをする父親に怒りを通り越して嫌悪すらあったので
「昔の人は昔の人なりに生活していたんだ。今とは違うだろう」という感じで怒鳴り返してしまった。

「そ、そうか」と親父はシュンとしてしまったのを今になって思い出すと怒りすぎたなとは思う。

別に数が膨大というわけじゃないが、必ずといっていいほど父親は上記の物言いをする。
100年後、現代の人類が営む生活が否定されていない、などと誰がいえるのか。

当時の流行などを弟と話していて、父親が知らないのをバカにして父親に諭されたりしたことがあった。
知らないということで人をバカにしてはいけないのだ、と。

残念きわまるが、そっくりそのままお返しせざるを得ないのだ。

そもそも、自身が前後に正当なし、と傲慢にも考える無根拠な自信がそこにはある。

父にとってはひじょーに重大な根拠を持って語っているのだろう。
時代背景、ともいえる。第二次世界大戦後の日本の思想史は世界的にも奇妙な状況だともいえるが
そんな話を急にされても始めても困る。特に自分が。ある特殊な状況がある、とだけ述べるにとどめる。

それはさておき。父にとってはあの語りが何らかの知性だと信じている。

父親には知識はない。これはいえる。何せ中卒なのだから。
知識がないなら想像力を働かせる。これが知性ではないのかと。

「イデオロギーでもって人間を判断してはならない」などという薫陶を受ける組織にいるのに
上記のようなイデオロギーの塊になるのだ。イデオロギーとはなんのかWikipediaを見てみたがわけが判らない。
だが敢えて言う。上記の括弧内の考え自体がイデオロギーとなっている蹉跌を指摘する。

今日、知識は誰にでも持てる。今の時代にはぐーぐるがあるのだから。

しかし、知性はぐーぐるでも受けるだけの薫陶でも得られないのだろう、と
アルコールで知識も知性をも破壊し続ける人格破綻者が曰う。では、また。

経過

2010-05-25 | 雑記
今日は久しぶりに「和」に行ってきた。
なにそれ?という人に説明すると、自宅から歩いて数分のところにある、沖縄そばの店。
そばだけでなく郷土料理も出し、酒も泡盛から地ビールのオリオンまである。

というわけで、夜勤明けで寝て目が覚めたら暗くなっていたが出発。

ビールは一杯にしよう、もずくもたまにはいいか、サーターアンダギーも買おうなどと考える。

オリオン生とスクガラスを頼む。結局いつもと同じじゃないかと思ったが、それがいい。


ビールがなくなるころにこれまたいつものゴーヤ丼セットを注文。

すると、いつもの兄さんが「これ、味見してみますか?」といって出してきた。
メニューにも一応載っている、島ラッキョウの漬物だそうな。およそ半年前につけたので先に味見していた。

実をいうとラッキョウは苦手だった。子供のころから実家でカレーが出るとき、ほかはみな
ラッキョウを食べるのだが、自分だけは一切手をつけなかった。

近年は、好き嫌いを是正するまでもなく勝手に慣れてしまったりするのだが、ラッキョウ自体は機会がない。

というわけで一口食べてみた。が、あっさりしていてうまい。何で漬けてるのか聞こうかと考えたが
兄さんは調理に入ったため、聞くの忘れて飲んでいた。

実が小さいためか、昔食べたラッキョウより歯ごたえのある状態と感じた。
そもそもラッキョウ、コリコリするような食感なのだが、酢漬けの感じが嫌だったのだろう。
酢の軟化作用で表面がぬるっとするような感じが嫌だったのかもしれない。
何がどう嫌いか、などと合理的に説明するのもバカらしいし第一思い出せないのでこれからは問題ないだろう。


サーターアンダギーも売っていた。迷わず買うことにした。明日は休みなので、今日明日の茶菓子になる。

次回は海のものを泡盛とで頂けるよう、体調を整えていこう、などと考えつつ帰宅した。


さて、夜勤に行く前に動画を作っておいたのだが、ここに貼り付ける前にくたびれたのでここで紹介する。

以前にも言っていた通り、「やり直すかもしれない」といっていた今チャプター。が、やはり辞めた。

馬鹿馬鹿しいことは馬鹿馬鹿しいままやるべきであり、馬鹿馬鹿しく楽しむものなのだ。

と、いうわけでご覧戴こう。見たくない人はそのままブラウザの戻るをクリック。


二十八日目



これが我が動画の平均的な画質、と思ったが、あともう数分縮めると細かい部分のぼやけも消える。
Dead Spaceも佳境が近づいている。そろそろ次の案に取り掛かろうかと考える。

以前の予定のゲームは一通りクリアしたし、某暗殺者のアレも動画に出来る目処が立った。
楽しみではあるが、また、動画を作って人に見てもらう、というのは反応のありなしを問わず
色々と苦痛を感じるときがあったりする。動画にその様は映らないがね。では、また。

墓参

2010-05-19 | 雑記
自宅からそれほど離れてない場所に、大正、昭和両天皇の墓がある。
天皇の墓は陵と呼ばれるもので、古墳時代のばかでかいものを想像しそうになった。

そのばかでかい古墳の中には、学術的に精査されていないため、埋葬されている天皇が違うのでは、
といわれているものもあるそうだ。その話は手に余るので、ここではやらない。

さて、朝まで「明日、天皇の墓参り行くんだ」と酒飲みながら話していたら、さっさと寝ろといわれる。
しきりに「墓参りいくんだろう?」といわれたので、冗談ではないことを信じてくれたようだが、
お互いそんな話をしていた時間が冗談じみていたのは言うまでもない。午前五時。

昼まで横になろう、そう思い目を閉じた。意識がはっきりしなかったころ、急に覚醒する。
午前九時。もういいだろうと思い、シャワーを浴び、仕事の時以外では滅多に剃らない髭をを剃る。

喪服でも着ていくか、などと考えたが、余りにも堅苦しい。命日でも特別な日でもないのだから。

茶を飲んで出発する。およそ午前十時半を過ぎたころだった。雨が降りそうだったので傘を持った。

近隣の案内地図を見て、おそらくこっちだろうと歩き出した。間違いはなかったのだが、
途中の方向を示す奴を見て混乱した。二箇所指し示している。帰り道になってわかったが
片方は駅にあった案内などにもあった最短距離を示したものだったようだ。
最短距離はまっすぐ、もう一方は右を指している。右は住宅街だった。

しばし考えた後、住宅街をすすむ。なんだか雰囲気が違うからだ。

舗装はアスファルトではなく、石を敷き詰めた感じにされている。でこぼこではない。
歩いたのは右側で、そちらにしかなかったのかはっきりしないが、小川のような水路がある。
家々の入り口には橋をかけてある。旧家風の門構え等を見ると、京都にでもありそうな雰囲気だった。

しかし、一向に入り口は見えてこない。そしてまた街道に出た。その看板を見るとこの先1.1kmらしい。

先ほどの二股矢印では700mとあったのだが、不思議なこともあるものだ。

ともかく、これで迷うことはなかろうと思い、これまた旧家風の佇まいの寿司屋のランチを横目に歩く。

途中、交差点に出る。左は雰囲気が違った。そもそも大きな木の並木道が続いている。
住宅街を歩いているとき、家々の屋根の上から見えていた緑はこれだったかと判明した。

案内を見ると、この道を道なりに進めばいいらしい。ようやく目的地だ。

ケヤキの並木道は薄暗く、夏でも涼しくなりそうな気配だった。沿道には楓も植えられている。
新緑がまぶしく、初夏の雰囲気が清清しい。季節ごとに違う顔が見られるだろう。

橋を渡り、緩やかな曲線を描ききったころ、道がまっすぐとなる。視線の行き止まりに門が見えた。

入り口の手水で手を清め、中に入ろうとすると、職員が玉砂利をじゃりじゃり(冗談じゃない)している。

門は開いてるし立ち入り禁止でもなかったが気になったので声をかける。ご自由にどうぞとのことだ。

玉砂利が敷き詰めらた参道はの脇は、杉並木になっている。行きは職員が沢山いたのと
初めて歩く場所、そして歩きにくい玉砂利のせいであまり見てなかったのだが、
帰りに見ると、杉の枝は参道が側を残して、裏側は切り落とされている。
杉が鬱蒼と茂っているように見えて、それほど暗く見えなかったのはこういう仕組みだったようだ。

さて、昭和天皇の御陵、「武藏野陵(むさしののみささぎ)」に着いた。しかし、職員だらけだ。

墓参りなのだ、手を合わせて当然だ、などと妙な言い訳を自身に言い聞かせながら手を合わせる。

正直言ってやることはこれだけ。昭和天皇の御陵の形式は「上円下方」という。
丸い石をドーム上に配した「上円」で、下のほうは四角の「下方」となっている。

東側は香淳皇后の御陵、「武藏野東陵」となる。こちらにも出向き手を合わせる。

振り返って戻る際、スーツを着た30代程度の男性とすれ違う。一人で何も持たずに香淳皇后の方へ向かった。


次は大正天皇の御陵、「多摩陵(たまのみささぎ)」へ向かう。道順としては先に貞明皇后の陵が先にあった。

昭和天皇と香淳皇后の陵と違ったのは、少し高い。前者は奥行きがあったせいで低く見えたのだろうが
昭和天皇のは特に高く、一般が近づける一番近い場所に同じように立って見たが、昭和天皇のほうは
御陵のドームまで隠れてしまうほど高い階段の先にあった。ちなみに、階段は一般は上れない。


実に静かな雰囲気とさわやかな空気、職員がちゃんと手入れをしている御陵は、都内とは
隔絶された空気を感じる。遠く電車が走る音は聞こえるのだが、聞こうとしてやっと聞こえるほど。
玉砂利はちょっと歩きづらいが、舗装された道では台無しだな、と感じた。
参道の一部は玉砂利のない平坦な道もあるが、入り口の注意書きにあるように、車椅子の人は注意とのこと。

激動の時代を生きた天皇が眠る場所を、酔っ払いが邪魔しに行くのはちょっと不敬だが(別に騒いでない)
時折、そっと手を合わせにやってこようと考えた。では、また。






※追記と訂正
参道の並木を松、と書いてしまったけど、杉だそうな。八王子観光ガイドのサイトにそうあった。
書き直しのついでに、動画も掲載。

二十七日目


次回予告が次のパートを映している通り、次回予定分を撮影してから取り掛かった。
けども、いつもより喋らなかったり解説しなかったりなので、やり直すかもしれない。
ま、なんやかんやでそのまま出してそうだけど。あまり期待してる人は多くなかろうが、期待しないように。

一炊

2010-05-17 | 雑記
今日はこれをやって晩飯はこれにしよう、などと考えていたのに、家に着いてマンガ読んでは寝てしまった。

さらに、次の日はお墓参りに行こうなどと考えたのだが、これもまた失敗。本日夕方に起床となった。
どこの誰のお墓なのかは敢えて伏せておく。謎が謎を呼んで面白いはずだ。


せめて晩飯は、と考え、アサリを買ってきた。また深川か!と考えるのは早い。
単なる炊き込みご飯にしてみよう、と考え、なにが必要かよく考えないままアサリと長ネギと
野菜がないのでオクラを買ってきた。

前回は砂抜きをあまりしなかったので、今回は念入りに砂抜きをする。
こうすることで旨味が増す、などという話を聞いたような聞かなかったような。気にはしない。

アサリを鍋に入れて水を注ぎ、火にかける。沸かして出汁が取れたかと思うころに止めた。

ここまでやってどうしようか悩む。釜にその出汁だけいれるのかアサリごと入れるのか。
実はまだ茹でられてないアサリを入れて炊きながら出汁をとるのだろうか?今更遅いが。

計画をこういう風に立てた。まず、出汁と米、味付けに醤油を加え、釜に入れて通常通り炊飯。
そして炊き上がったご飯に剥き身のアサリを加えて混ぜて、また蓋を閉じておくと。

で、食べる前に葱を刻んでそれも加えてもう一回混ぜておく。これでよし。

そして炊き上がった・・・あんまり味がしない。どうやら醤油が少なすぎたようだったが、
食べてみると香りがする。次回はやるかどうかわからんが、もう少し味をつけておこう。

あとは余ったアサリとその出汁で味噌汁、オクラを茹でて刻んで醤油をかけて食べると。


というわけで、すっぽかした計画のもう一つ、動画のアップも済ませておいた。
コメントを見ると、心配してた人もいるようなので、まあぼちぼちがんばろうと思う。

二十六日目


寝すぎだろう、頭が痛いので茶でも飲んでゴロゴロしようと思う。では、また。

夜会

2010-05-13 | 雑記
高値が続いていた野菜も一段落ついたようで、キャベツが高かった時の半額くらいになっていた。

そこで考える。春は過ぎたが食べ時だろうと。年中食べてるような気がするがまあいいや。

しかし主役はキャベツではなかった。


マイケル・ムーアという映画監督をご存知だろうか。ドキュメンタリー形式の映画で有名。
アメリカで昔放映されていた「Awful Truth」邦題恐るべき真実という番組をやっていた。
アメリカの(向こうの国内の)問題を取り上げて、突撃取材をやるという内容で
映画はそのスタンスを拡大したもの。一躍有名になったのは「ボーリング・フォー・コロンバイン」

で、アメリカ人は働きすぎている!という内容のとき、タイムズスクウェア前でイタリア人の旅行者に訊ねる。
M「おやっさんは休暇どれくらい?」I「何週間とか(忘れた)」M「へぇ!仕事は何を?」
I「アンチョビ作ってる」M「アンチョビ!?アンチョビ!?」といった具合。
その時のマイケルが驚いて繰り返したアンチョビ!?の発音は表記できないほど面白かった。

って、これ前にやらなかったか?と思ったが、このどーでもいいネタはやってなかった。

というわけで、キャベツとアンチョビのスパゲッティを作ってみた。かなり多かったが問題なく。



前回の反省を活かし、アンチョビを少なめにしてみたが、今度はスパゲッティ自体が多いため薄くなった。
濃い味より薄いほうがいいと考えているので、これはこれでよかったといえる。次は量を考えよう。

さて、作りながら洗濯にエンコードと大忙しだった上に、さらに茶まで点てる始末。
かなり飲んだのに結局眠くなるのだが、カフェインは適量だと眠くなるといわれている。
まだ寝るまでに予定はあるのだが、(どうせゲームとか突っ込まない)放棄も止むを得ない。

では、出来上がった動画をどうぞ。

二十五日目


終盤のほう、かなり大変なことになるらしい。動画じゃなくてゲーム自身が。
その時、どう実況するのか楽しみだといわれた。そもそも実況なのか怪しいが気にしない。では、また。

加齢

2010-05-12 | 雑記
寝るといいながらまだゲームを続けて、さらにブログ更新まで始めてしまった。


さて、本当は書くのは後日にしようと考えていたのだが、簡単に書いておくことにする。

※業務連絡的な何か
えー、某MMORPGのメインキャラの所属レギオンを変更いたしました。

団長及びもう一名が顔を出さなくなったので(忙しそうなのは承知)戻ってくるまで例のレギオンへ加入。

維持条件もないらしいので、戻ったら戻ったで、戻らなかったら戻らなかったで。

というわけで、イベントやら何やらがんばっていただこう。やりたいことをやるのが一番だ。


Assasin's CreedⅡをクリアした。別にストーリーをなぞるだけなら難しいゲームではないのだが、
さて、動画にしようか悩んでいる。予定ではBorderlandsもあるというほかに、あのゲームを
動画に出来るほどうちのスペックは余裕があるのだろうか?と考え始めた。

というのも、あのゲーム、群集の中に溶け込んで逃亡を図ったり(と謳われている)する。
群集の描写は確かに処理の負担が重いのだが、なおかつ、こちらの行動に反応する思考があり、
それがさらに群集描写の処理負荷を倍増させているわけだ。要するに
人が沢山出てくるところでは撮影するとちょっと動きが悪くなりそうだね、というわけだ。

通常のプレイでは問題ないレベルだと思う。アンチエイリアスの設定を最大にしてようやく重くなったかなと。
数字で言えば25fpsくらいに下がる。滑らかに動いたところから比べると明らかに動きが悪い。

アンチエイリアスの設定を切るか下げるかして、さらに撮影用に解像度を下げることになるので
実はそれほど大きな問題ではないのかもしれない。まあ、後で試してみたいと思う。
ついでに、Borderlandsはかなり軽く撮影できる。先ほど試していたのだ。

撮影無視の設定で試験撮影を30分ほどしていたのだが、途中で撮影してることを忘れるほどの滑らかさ。
ただし、声(実況としての)が入ってないプレイ動画を見てると実につまらなそうなゲームに見える。


以前のPCゲームの動画を振り返っていたら、コメントが。タイトルが10年ぶりに~のアレに、
「鈴木史朗とかおじさんが楽しそうにゲームやってるのを見ると和む」と・・・。

ええとしこいてゲームやってんじゃねぇ、とかいらんコメントが入ってた回だったせいもあるだろうが、
ちょっとショック・・・でもないか。しかし、鈴木史朗っておじいさんっていってもおかしくないくらいだが。


もう一つおまけ。
山形県の加茂水族館にあざらしの子供が生まれたそうで、ちょっと前まで名前募集をしていたそうな。
と、いうのを然るブログで見た。で、そこに紹介されていた件の水族館のリンクを辿る。

トップに、今月の壁紙とあるのだが、いやー、絵に描いたようなあざらしのポーズ。
つい保存してしまった。問題のトップページはこちら

業務連絡的な何かより余談が多くなったが、気にしてはいけない。
結局30分くらい書いてるならご飯でも炊いてお茶漬けにすればよかったな、と終了間際に感じた。では、また。


追記:某暗殺者動画のテスト完了。これくらいでどうだろう?滑らかさはまあいいんだが
どうも画質が今までのより悪い気がする。時間も短いので比較にはならんのだが。
あと、短い動画よりも、ある程度、十数分くらいの長さがあったほうが綺麗になることもある。




簡便

2010-05-10 | 雑記
さて、昨日はバーベキューに誘われ、犬に文字通り舐められ、帰宅しては動画という有様。

特に予定はなかった、とはいえ、普段通りならやってみようと思ったことが一つあった。


仕事の合間にテレビがついていたりするのだが、旬の素材や料理を紹介するよくある番組が流れていた。

江戸前の旬について流れているそれは、江戸前の意味についてや、タレントが漁を経験したり
その素材を使った料理をうまい以外で大して表現せずに淡々と続く番組であったが、気になるものがあった。

昔、池波正太郎の小説「鬼平犯科帳」を集めていたことがあった。時折出てくる料理が
実にうまそうだと感じる。蕎麦がき、などという言葉を知ったのはこれだった。

それにはっきり出てきたかもう定かではないが、深川飯、なるものがあったと記憶する。
後年の別のもので得た知識と混じっている気がするが、まあその辺はご容赦を。

で、家庭でも簡単に作れるように紹介すると触れ込んで、画面でその様子が流れ始めた。

作り方はまあ省略。こんな感じになった。



何でも、深川の漁師がアサリの味噌汁をご飯にかけて食べた汁かけ飯が始まりだとか。

テレビで紹介してたときと同じように、アサリの出汁で作った炊き込みご飯はいいにおいをしていた。
味噌は、八丁味噌を使うらしいが、持ってないので普段と同じものを使用。

かける汁が味噌汁と変わらんので、丼にしてもしなくても好みで分けられそうな気がするが、
敢えてかけて食うべきだと思った次第。三杯食べると苦しいので、次の機会があるなら少なくしたい。


さて、話は変わるが、メールを確認すると、ニコニコ動画からメールが。
題名は「ウォッチリストに登録されました」とのこと。
必ずしも同じ人がいつも見てくれているわけではないのだな、ということを改めて感じた。では、また。

飼育

2010-05-10 | 雑記
夜勤明けの朝は母の日。プレゼントは贈っておいたのだが、兄弟が送ったものが先に届いたため
母親から「お前のはいつ届くのだ?」とメールが来ていた。他の二人は早過ぎる。

天気もいいので、明日は元気なら飲んでるか、飲まないなら今度は買い物目的以外ででかけよう。

と、考えていたらおこわの窓口のブログ主さんが「明日バーベキューやりにいくけど、どうか?」という。

予定はなかったので(帰って動画作るつもりはあったが)乗ることにした。

自分を入れて計四人と三匹。そう、ここに写っている三匹がくる。おこわ以外は初めてだった。


おこわ以外の二匹は、飼い主がいなくなると、かなり切ない声で鳴き出す。
何かに似てるなぁと思ったが、似てる似てないの前に彼らは犬だったはず。


山梨まで行き、バーベキュー。ビールも飲んで、ちょっと飲みすぎたので車で寝てしまった。
目が覚めると、かなり暗くなっていた。家に着いたのはたしか午後九時半ぐらいだったか。
やー、自宅まで送ってくれてありがとうございました。

それから、サボろうかと思った編集作業に突入。今回は色々しくじりが目立つ。内容ではなく。

エンコードを失敗して、容量をオーバーしてしまった。二時間近く取られてしまった。

というのも、ちょっとプレイ時間が長いため、一本ごとの時間が長くなり、以前の調整そのままでは
想定の容量で作れないことを、一回作ってから失敗に気づいたためやり直すという事態に。

それはさておき、完成はした。ストーリーを下調べせずやってる自分には、先が気になる展開も。

時間もかかったので、今日は一本だけ。ではどうぞ。

二十四日目


画質は、ほんの少し容量のために削ったくらいでは変わらないようだ。手前味噌だが、綺麗だ。

装甲騎兵ボトムズ:ペールゼンファイルズの配信があったのを先日気づき、さっそく視聴。
まだ続きがあるので、今日はこれを見ながら寝る予定。では、また。

家業

2010-05-06 | 雑記
江戸時代は、首切り役人というのがいて、これは代々子供に受け継がれたそうな。
ああいう時代でも、役人というのは普通は家業を引き継ぐということはないらしい(うろ覚え)のだが
日本人が現代まで色濃く引き継いでいる思想によるのではないか、といわれている。

「穢れ思想」といって、血やそれに纏わる物事を忌避する。人が口をつけたものを避けるのも
これの考えが大きいのだろうといわれている。汚い、というが感覚というべきものだったりする。

「穢れ」の隔離のため、決まった一族に首切り役人をやらせ続けていた、というわけだ。

一概に「穢れ」とはいうが、古代においては神聖なものとしても扱われる二重性があったのだが
時代を下っていくと、穢れ=忌み嫌うもの という側面のみになっていったのだとか。


それはさておき、某天と魔の果てしないバトルをサボりつつ、家業に精をだしていた。

いや、中身の人じゃなくてね。

代々、歴史の裏で暗躍していた暗殺者の一族の息子が、陰謀に巻き込まれ、父と兄弟を殺される。
暗殺者としての亡父の遺志をついで、暗殺者として復讐を果たし、大いなる陰謀と戦いを繰り広げていく。
というストーリーのとあるゲームをやっていたと。

代々の暗殺者、と来て冒頭の話を思い出しただけで、特に他意はございませぬ。

さて、動画にしようかなどと考えていたが、仲間内はあまり動画にかまけてほしくないらしい。

とりあえず、写真を撮影したので、このサボり魔め!と呪いつつ、以降の動向をご期待いただきたい。

クリックで拡大

あまり綺麗ではないが、ご勘弁願いたい。大きさも元の半分でやっている。

元は動画にしたのを再生して、そこを写真に撮った。意外と滑らかに動画も動くので
調整すればかなり綺麗に撮影できるのではないかと期待しているが、ちょっと重そうだこれわ。

その前に、今回はしっかり堪能してから取り掛かるつもりだし(未定だが)アイザックさんも控えている。

寝不足が続きそうだ、という割には早く目が覚めたりして困っている。では、また。

蘇生

2010-05-05 | 雑記
長官は滅びぬ。何度でも蘇るさ!
などといきなり書いてみた。コメント返しと思えば結構。あ、あれの動画は未定だけどまだ先だから!

さかのぼる事二日前の五月三日。夜勤に向かう電車内で自分のケータイが鳴る。
鳴る、といってもバイヴの音。これでも意外とうるさいので叩き割りたくなるが堪えた。

相手は兄貴。叩き割りた以下略だが、今電車なので、というとメールするから、という。

口調も穏やかで、メールで済む問題ならたいしたことは無いだろう。母の日か?と思ったが、予想通りだった。

曰く、一番下の弟がもう菓子折り買ったらしく、俺は花でも買おうかと思うんだが?と。
ならもういっそ三人別々のものを送ることにしよう。母親は動物好きだからぬいぐるみ見てくる、花は任せた。

というわけで、夜勤明けにお出かけをしてきた。向かった先は多摩動物公園。
何年か前から、五月四日は緑の日になっている。そして、恩賜公園はそういう日に無料化される。

天気もよく、しかも日差しが強すぎるわけでもなかった。客も大量にいる。
エントランスで人がごった返すのを見たのは初めてだと思う。早速出入り口にある土産屋へ。

母親の動物好きは半端じゃなく、別件で上京してきた際、ミナミゾウアザラシが見たいといって
わしが案内してきたほどだった。ちなみに、自分も見たかったのはいうまでもない。
余談だが、その数ヵ月後、ミナミゾウアザラシのミナゾウ君は死んでしまったので、一種の予知かと思った。
というのも、飼育員の号令にあわせて動くはずが、ひどく緩慢なのだ。反応していない、もしくは出来ない
そんな印象を受ける。もしかして、調子が悪いのか?と感じていたが、その時は特に気に留めなかった。

そして数ヵ月後、訃報が流れる。母親と電話して「やっぱりあの時病気だったのかねぇ」などと。


さて、久しぶりになにを買ったものか。そうか、今年は寅年か、ならば虎だな!と思ったが
あまりひねりがない。というわけで、その隣に鎮座する「ユキヒョウ」を買った。
ユキヒョウは、ヒマラヤだかどこかの積雪のある高山で生息するヒョウの仲間。漢字なら雪豹だろう。

豹の仲間は、すらっとした四肢に細い尻尾。だがこいつは逆を行く。

太くて短めの足に、尻尾まで太い。崖みたいなところを歩き回る生活に適応した結果だそうな。
ちなみに、いわゆる豹柄も、灰色の雪原用迷彩の赴きになっている。

何年か前もここで買い物をして親元にプレゼントをしたが、その際は基本的に着払いといわれたが
今はどっちでもできるようにしてあった。いつまでも同じではないのだな。

ダンボールに詰められたユキヒョウを確認し、日付は今度の母の日。五月九日でいいんだったか。

手続きを済ませ外に行く。母の日にプレゼント贈ったから。今回は三人バラバラで行くよ、
わしのはワンパターンでまたぬいぐるみや。この動物園以外じゃあんまり見られん奴や、と電話すると、
早速「どこの動物園?」と食いついてきた。多摩動物公園だと答えると「上野のゴリラが子供産んだ」
などという。最近その手のニュースに疎くなっていたとはいえ、驚かされたものだった。
素晴らしい動物好きだすばらしい。また機会を見て、何かあげようかと思う。では、また。

眩暈

2010-05-02 | 雑記
これを書いているおよそ三日前からだろうか、ひどく体が重い。

前回、某MMORPGのやる気がどうだとか内容がどうだとかいったのはアレはおそらく体調とは別。

春というのにやたら寒い日が続いた今年、季節はずれというにも行き過ぎた雪が降った。

ここ一ヶ月近く、睡眠が浅いと思えるような日が続く。五、六時間以内に目が覚めたりする。
目的の時間より早く目が覚めたりするので、ひどく困ったこともある。仕方ないので飯を作ったり。

昨日もそういうのでちょっと疲れているだけだろう、と思ったがなかなか戻らない。
食欲もわかないので、ちょっとした即席スープを買っておいたのを少し飲んだ。

晩飯も食べてみたが、やはりなんともしがたい。茶もうまく感じないとはひどい。
いつぞやの夜勤明けで飲みすぎたのが響いていたのかもしれない、と考え出す。

ようやく風邪でも引いたのだろう。これならこれで処し方もあろうというもの。

と、いうわけで今日はまた麻婆豆腐を作っていた。もうしばらくいいんじゃないかと書いたが、訳がある。

前回のはあまりうまくなかった。薬味のねぎとしょうがは同量用意したし、鶏がらスープが濃かったが
辛い料理には少し味を加えないとなんだかわかりにくくなるというもの。

原因が別にあった。ひき肉の炒め方だったのだ。


さて、その炒め方というのはいかほどのものか。
炒めるとまず、肉のピンク色が抜けて灰色になる。「色が変わる」はここを指すのだと通常は思う。

だが違うのだ。プロはさらにこのまま炒め続ける。焦げるのではないか?と思うが実はならない。

フライパン及び中華鍋に油をひいておくのだが、肉を焦げ付かせないようにするのではなく
なんと、肉のうまみを油に移す、というのが目的らしい。

こげ茶色になって、ひき肉がパラパラになったころ、油が大量に湧き出しているはず。
これが狙いだそうな。ここから薬味を投入して味付け、スープを入れて豆腐、といく。

このひき肉の処理をしっかりしておけば、スープなしの水で作ってもうまかったりする。
前回気まぐれで鶏がらスープの素を買っただけで、普段はいれてない。

さて、そこを気をつけて作ってみたら、前回より豆板醤多めのスープ薄めだったが、うまくなった。
すっきりと辛い、それでいてパラパラの肉の食感がこれまたよく、多すぎる以外は満足だった。
重かった頭も、大汗かいて食べたおかげか多少軽くなった。
汗かいて体内の毒を追い出す、というのは比喩というより真実なのだろうと思えた。

元気になったところで新しいゲームを購入することにした。

前々から話はしていた「Assassin's Creed Ⅱ」を、ようやくsteamで購入する決意が着いた。
まだ、DL中なのでプレイは出来ないが、しばらく時間を別のことでつぶした後にやってみたいと思う。

Dead Spaceの動画を一通り終えたら次はこいつか?とも考えているが、何はともあれこいつは楽しみたい。
だがしかしまた英語。360とPS3版は完全日本語版なのだが致し方ない。では、また。