ここしばらく、大統領選挙が気になって、と前回の更新で記したかと思う。
とはいえ、気にする必要はないようだ。バイデンに決まったから?違う。
日本のメディアでも、夕刊フジがバイデンの当選は不正だらけなので危いのでは?といった記事を出して来たり、テレビ東京ではBSだが、大手他社のメディアでは流さない、大統領選挙の動きを陰謀論を解説する体ではあるが、向こうでどういうことが起きているのかを放送していた。
その放送がYouTubeに抜粋掲載されている。以下のリンクである。
https://www.youtube.com/watch?v=TiFusTALvM0&app=desktop
拙もそうだが、大抵の人はこう思う。所詮はアメリカの大統領を決めるだけに過ぎないのだと。
馴染みのネパール料理屋の店主も「どうせ政治家は皆同じだ」という具合である。彼は英語も堪能なのだが、何が起きているかは調べていないようだということが分かる。
政治家というのはそもそもがそういうもの(蚊が血を吸うようなもの)なので、積極的に応援するような存在ではない、と拙も仏教教団草創期の仏教徒の態度を引用して書いたものである。
しかし、たまたま気になってツイッターやらブログやらを漁っていると、腑に落ちない。
言われてみれば、ではあるが、一つ示しておく。
トランプ大統領は、アメリカでもかなり成功したビジネスマンで、億万長者である。
そのままビジネスを続けて金を儲けて暮らせば、なにも困ることなどないわけである。
だが、彼は大統領選挙に打って出た。そして年間報酬は1ドル。残りは寄付しているという。決まりらしく、全額受け取らないというのは出来ないが故の1ドルらしい。
ところで昔も書いたが、歴代大統領は高名なケネディも含めて、大統領は四名ほど暗殺されている。
レーガンは暗殺未遂であわやという所であったが、その後は彼が掲げていた公約を撤回した。
暗殺および未遂の歴代大統領が何をしようとしていたのか?それはお調べ頂ければすぐに出てくるところである。隠す気もないが、もう散々出回っている話である。
言いたいところはここではない。FRBやら国際銀行家やら自国での通貨発行の話は目的ではない。
つまり。大統領というのは、国家の要職に就くということは、自身の命を狙われる可能性が高いのである。
脅迫というものは彼のものの命を奪うだけではない。家族を狙うということもある。
身代金目的の誘拐、というのが実際に日本国内の事件でもあっただろう。
そんな危険な世界に飛び込んだのは、何故か?
詳しく裏を取ってはいないが、聞き及ぶところによれば、トランプ大統領はもう何回も暗殺されかけており、年若い息子も誘拐されかけたという。
何故そこまで危険な目に遭いながらも大統領を続けようというのか。
月並みな言い方であるが、彼は命を懸けて仕事を果たそうとしているのだと。
アメリカを良くしようということなのだが、そのアメリカを蚕食していた腐敗は実は世界規模であり、それらとの戦いを行っているのだと。
彼は四年前に大統領になった時だったか。こう語ったという。
「わたしはメッセンジャーだ」と。
この一言と、最近見て回ったトランプ大統領についての解説だとかを考えるに、というよりすでに言っている人がいるのだが、彼が大統領であるかないかではなく、何を伝えようとしているのか、それは我々自身に何を促そうとしているのかを理解する必要があるのだろう。
と、堅苦しい話はここまでにする。
先日、久しぶりに馴染みのアジア雑貨店に行ってみたら、面白いものを見つけた。
シンギング・ボウルというもので、チベットの、という意味でチベタン・シンギング・ボウルと呼ばれたりしている、金属製の鉢のようなものである。ついでに、ネパールでも使われているそうな。
先週ぐらいまで、何か腰に違和感があったり、胃に重いものがあるような不快感があったりと、妙な気分だった。まあ、ろくなもの(一般的ではない意味での)を食べてないのもあろう。この辺りも知っている人は知っているところなので、一々書かないが、調べて後悔しないように。
恐らく初めて現物を目にしたもので、試しに鳴らして遊んでいた。縁を付属のバチでなぞるのだ、などと講習を受けながら試すと、不思議なことに、ずっと続いていた腰の軽い違和感が消えていた。
お店の人に一々言わなかったが、ここ数日は半日ほど寝てようが別に痛くなくなってしまった。胃の不快感も消えた。
これはと思い、つい買ってしまったというわけである。
しかしバカバカしいことに、その後上記の馴染みのネパール料理屋に行ったら、店主にバカにされてしまったというオチつきであった。買ってきたものを見せたら、「現地では二百円もしない」とのこと。
後日、気になって調べると、シンギング・ボウルは真鍮製らしい。というのも、インドからチベットにかけてだったか、真鍮はよい金属として扱われているのだとか。
アグニホートラというものをご存じだろうか。昔、とあるHPで紹介されていて、日本で実践している人のHPを読み込んだりしたもので、その影響で愛煙家になったものである。
簡単に言ってしまえば神聖な焚火を行うのだが、それに使う器は銅で出来ている。関連した別のところで読んだのかは忘れたが、銅がエネルギーを一番出すとかいう話であった。
日本でアグニホートラを実践しているという人のHPのリンクを貼っておく。
http://www.runru.info/snap/aguni/aguni4.htm
上記のHPを色々と読んでいただければ、興味深い話が出てくるかと思われる。
コツは自然の物を自然の力で燃やす、そうすると、炭素分子のとある同位体が発生するという。
記号にしてC60(60は右上に小さくのが化学の記号ではあるが)が勢いよく回転する。これが人体と自然によい影響を与えている、とのことである。
ついでに、同じHPにあった記述だが、この分子に纏わる発見はかつて日本人の学者が発見していたのだが、日本語の論文だったのではじかれてしまい、ノーベル賞を取ったのはその後調べ始めた外国人の研究者なのだとか。
真鍮の器を打ち鳴らすというのは、実によいものの可能性があるのだろうと、実感もしたのでついつい買ったというわけである。
とはいえ、この先は悲しい話になる。シンギング・ボウルを買った後の帰宅途中に別のお店に立ち寄った。
とある老夫婦のお店なのだが、ここ一か月ほどお店を開けている様子がなかった。たまに日向ぼっこしているおばさんも見ない。
気になっていたので、差し入れのお菓子も買い、店の前に立った。
やはり中のシャッターというかスクリーンという奴が降りていて、いないのかと思ったが、前に言われたことを思い出した。
「ノックしてくれたら大体いるから」と。ノックすると、旦那さんが現れた。
そして入ってすぐに言われたのである。「ちょっと驚くかもしれないけど・・・亡くなったんだよ・・・」。
そこには、最近見かけなかったおばさんの遺骨の入れ物(葬式の後に抱えてるあの形状の)と、上にそのおばさんの遺影を飾っていた。
旦那さんの話によると、亡くなったのは一か月ほど前だった。
飲んだ後もあって、拙も取り乱すこともなかったが、そこで「変な話だけど」と、シンギング・ボウルを取り出し、先ほど覚えてきた鳴らし方で音を響かせたものである。
旦那さんも「知ってて買って来たのか?」と少し冗談ぽく聞いてきたが、拙も何かに呼ばれて買っただけでなく、その足で向かうことになったのだろうと、思わなくもなかった。まあ、飲んでいたけど。
これ以上は辛くなるのでここで終わるが、自分のために買ったはずの物が、親しい人の送り出しに使うことになるとは夢にも思わなかった。
以来この数日、鳴らすたびに、亡くなったそのおばさんの鎮魂も兼ねたような状況であった。
では、よき終末を。
とはいえ、気にする必要はないようだ。バイデンに決まったから?違う。
日本のメディアでも、夕刊フジがバイデンの当選は不正だらけなので危いのでは?といった記事を出して来たり、テレビ東京ではBSだが、大手他社のメディアでは流さない、大統領選挙の動きを陰謀論を解説する体ではあるが、向こうでどういうことが起きているのかを放送していた。
その放送がYouTubeに抜粋掲載されている。以下のリンクである。
https://www.youtube.com/watch?v=TiFusTALvM0&app=desktop
拙もそうだが、大抵の人はこう思う。所詮はアメリカの大統領を決めるだけに過ぎないのだと。
馴染みのネパール料理屋の店主も「どうせ政治家は皆同じだ」という具合である。彼は英語も堪能なのだが、何が起きているかは調べていないようだということが分かる。
政治家というのはそもそもがそういうもの(蚊が血を吸うようなもの)なので、積極的に応援するような存在ではない、と拙も仏教教団草創期の仏教徒の態度を引用して書いたものである。
しかし、たまたま気になってツイッターやらブログやらを漁っていると、腑に落ちない。
言われてみれば、ではあるが、一つ示しておく。
トランプ大統領は、アメリカでもかなり成功したビジネスマンで、億万長者である。
そのままビジネスを続けて金を儲けて暮らせば、なにも困ることなどないわけである。
だが、彼は大統領選挙に打って出た。そして年間報酬は1ドル。残りは寄付しているという。決まりらしく、全額受け取らないというのは出来ないが故の1ドルらしい。
ところで昔も書いたが、歴代大統領は高名なケネディも含めて、大統領は四名ほど暗殺されている。
レーガンは暗殺未遂であわやという所であったが、その後は彼が掲げていた公約を撤回した。
暗殺および未遂の歴代大統領が何をしようとしていたのか?それはお調べ頂ければすぐに出てくるところである。隠す気もないが、もう散々出回っている話である。
言いたいところはここではない。FRBやら国際銀行家やら自国での通貨発行の話は目的ではない。
つまり。大統領というのは、国家の要職に就くということは、自身の命を狙われる可能性が高いのである。
脅迫というものは彼のものの命を奪うだけではない。家族を狙うということもある。
身代金目的の誘拐、というのが実際に日本国内の事件でもあっただろう。
そんな危険な世界に飛び込んだのは、何故か?
詳しく裏を取ってはいないが、聞き及ぶところによれば、トランプ大統領はもう何回も暗殺されかけており、年若い息子も誘拐されかけたという。
何故そこまで危険な目に遭いながらも大統領を続けようというのか。
月並みな言い方であるが、彼は命を懸けて仕事を果たそうとしているのだと。
アメリカを良くしようということなのだが、そのアメリカを蚕食していた腐敗は実は世界規模であり、それらとの戦いを行っているのだと。
彼は四年前に大統領になった時だったか。こう語ったという。
「わたしはメッセンジャーだ」と。
この一言と、最近見て回ったトランプ大統領についての解説だとかを考えるに、というよりすでに言っている人がいるのだが、彼が大統領であるかないかではなく、何を伝えようとしているのか、それは我々自身に何を促そうとしているのかを理解する必要があるのだろう。
と、堅苦しい話はここまでにする。
先日、久しぶりに馴染みのアジア雑貨店に行ってみたら、面白いものを見つけた。
シンギング・ボウルというもので、チベットの、という意味でチベタン・シンギング・ボウルと呼ばれたりしている、金属製の鉢のようなものである。ついでに、ネパールでも使われているそうな。
先週ぐらいまで、何か腰に違和感があったり、胃に重いものがあるような不快感があったりと、妙な気分だった。まあ、ろくなもの(一般的ではない意味での)を食べてないのもあろう。この辺りも知っている人は知っているところなので、一々書かないが、調べて後悔しないように。
恐らく初めて現物を目にしたもので、試しに鳴らして遊んでいた。縁を付属のバチでなぞるのだ、などと講習を受けながら試すと、不思議なことに、ずっと続いていた腰の軽い違和感が消えていた。
お店の人に一々言わなかったが、ここ数日は半日ほど寝てようが別に痛くなくなってしまった。胃の不快感も消えた。
これはと思い、つい買ってしまったというわけである。
しかしバカバカしいことに、その後上記の馴染みのネパール料理屋に行ったら、店主にバカにされてしまったというオチつきであった。買ってきたものを見せたら、「現地では二百円もしない」とのこと。
後日、気になって調べると、シンギング・ボウルは真鍮製らしい。というのも、インドからチベットにかけてだったか、真鍮はよい金属として扱われているのだとか。
アグニホートラというものをご存じだろうか。昔、とあるHPで紹介されていて、日本で実践している人のHPを読み込んだりしたもので、その影響で愛煙家になったものである。
簡単に言ってしまえば神聖な焚火を行うのだが、それに使う器は銅で出来ている。関連した別のところで読んだのかは忘れたが、銅がエネルギーを一番出すとかいう話であった。
日本でアグニホートラを実践しているという人のHPのリンクを貼っておく。
http://www.runru.info/snap/aguni/aguni4.htm
上記のHPを色々と読んでいただければ、興味深い話が出てくるかと思われる。
コツは自然の物を自然の力で燃やす、そうすると、炭素分子のとある同位体が発生するという。
記号にしてC60(60は右上に小さくのが化学の記号ではあるが)が勢いよく回転する。これが人体と自然によい影響を与えている、とのことである。
ついでに、同じHPにあった記述だが、この分子に纏わる発見はかつて日本人の学者が発見していたのだが、日本語の論文だったのではじかれてしまい、ノーベル賞を取ったのはその後調べ始めた外国人の研究者なのだとか。
真鍮の器を打ち鳴らすというのは、実によいものの可能性があるのだろうと、実感もしたのでついつい買ったというわけである。
とはいえ、この先は悲しい話になる。シンギング・ボウルを買った後の帰宅途中に別のお店に立ち寄った。
とある老夫婦のお店なのだが、ここ一か月ほどお店を開けている様子がなかった。たまに日向ぼっこしているおばさんも見ない。
気になっていたので、差し入れのお菓子も買い、店の前に立った。
やはり中のシャッターというかスクリーンという奴が降りていて、いないのかと思ったが、前に言われたことを思い出した。
「ノックしてくれたら大体いるから」と。ノックすると、旦那さんが現れた。
そして入ってすぐに言われたのである。「ちょっと驚くかもしれないけど・・・亡くなったんだよ・・・」。
そこには、最近見かけなかったおばさんの遺骨の入れ物(葬式の後に抱えてるあの形状の)と、上にそのおばさんの遺影を飾っていた。
旦那さんの話によると、亡くなったのは一か月ほど前だった。
飲んだ後もあって、拙も取り乱すこともなかったが、そこで「変な話だけど」と、シンギング・ボウルを取り出し、先ほど覚えてきた鳴らし方で音を響かせたものである。
旦那さんも「知ってて買って来たのか?」と少し冗談ぽく聞いてきたが、拙も何かに呼ばれて買っただけでなく、その足で向かうことになったのだろうと、思わなくもなかった。まあ、飲んでいたけど。
これ以上は辛くなるのでここで終わるが、自分のために買ったはずの物が、親しい人の送り出しに使うことになるとは夢にも思わなかった。
以来この数日、鳴らすたびに、亡くなったそのおばさんの鎮魂も兼ねたような状況であった。
では、よき終末を。