ウヰスキーのある風景

読む前に呑む

飲み納め其ノ二

2010-12-30 | 雑記
最近寿司を食べたことがないなぁ、などと話をしていたら以下略。

以前は、チェーンの「や台ずし」へ、たまに足を運んでいた。駅前に一件あり、早朝まで営業しているから、夜上がりの時に飲んで帰る、ということをしていたのだ。
最近はその夜上がりがなかったので、ずっとご無沙汰だった。


テーブル席もあるが、一人ではまずカウンターに通される。寿司屋らしいカウンターで、ガラスケースにネタが並んでいるのが見える。夜中の十一時も半を過ぎたところだが、なかなか賑やかで、飲んでいる間にも三組ほど来店があった。


ちょっと晩飯が遅かったのだが、結局九貫握りのセットを頼んでしまった。数えるほどしか来ていないが、この注文をしなかった日がない気がする。

ただ、日本酒の地酒をいくつか取り扱っていたのに、そのメニューが見当たらない。仕方ないので通常の日本酒を頼んだが、改めて見直すと、小さく隅に名前だけ表記されていた。地酒が書かれていたところは、焼酎の項目が大きく書かれており、てっきり焼酎だけ書いているのかと早合点した。地酒は燗を選べなかったが、通常の日本酒は選べる。熱燗を頼んだ。


冬だから、牡蠣なんかなかろうか、酢牡蠣でもあれば頼んでみたいところだと思って黒板やらおすすめやらを確認したが、鍋にしか項目がないようで諦めて、アン肝ポン酢を頼んだ。これも食べた覚えがあるが、他はあまり気に入らなかった。


食べ終わって飲み終わるころ、寿司を乗せた下駄みたいなのを、目の前の板前が引き取る際に、「ほかにどうですか?」とたずねてきた。晩飯が遅かったのもあって、腹が膨れていた気がしたので、またの機会にと断りをいれたのだが、残った酒を飲み終えると、なにか最後に一つ食べていくかと思った。一品ものは厳しいと感じ、何か一貫握ってもらうかと、思いをめぐらす。

そういえば、九貫握りにたこが乗っていただろうか、ぐいぐい飲んだのではっき覚えていないが、ゆでたたこの吸盤の姿と食感の覚えはない。

というわけで、たこを頼もうと考えたが、カウンターのケースにはたこの姿らしきものがない。「たこないんですか?」

「たこ?ええありますよ、みずだこになりますけど。」「じゃあそれ一つ。」「握りで?」「握りで。」

握る人は一人。他の席の握りもちゃっちゃとこなすとはいえ、多少かかる。しばし待つこと五分から十分だったろうか。たこが出た。みずだこってなんだっけ?赤くないぞ、と思ったが、食べたらやっぱりたこの味だった。覚えていないだけで、九貫握りにもたこが乗っていたのかもしれないが、たこといえば赤くて、と思ってしまうのは幼少のころからの刷り込みに違いない。

以前何かのテレビで、「出前の寿司と店で食べる寿司の違いは何か?」というのがあった。前者は食事向けにシャリが多めに、後者は酒肴としてシャリは少なめにする、というものだった。

不意に思い出して、口に放り込む前にひっくり返してシャリのほうを見てみたが、ネタの真ん中にちょっとあるほど。席に出された状態で眺めると、シャリがほとんど見えない。それほど大きくない自分の口内へ一息に入れても持て余すことがなかったわけだ。


デザートの項目も見えたが、お茶は家でいれることにして、会計を済ます。二千四百円ほどだった。会計時に、次で使える金券をもらえるのだが、大体次に来るころにはなくなっている。

またそのうち行こうか、とは思うのだが、午後五時からの営業ではついでに寄ることがなければなさそうな気がする。それでもまたいづれ。


ちなみに、近所には本来の寿司屋がある。あと、ちょっと離れたところには何故かテイクアウトの握り寿司の店までもある。昔、一度だけランチを食べたことがあるのだが、それっきり。次はこちらに行ってみようかと思うが、ちいとばかり値が張る。どちらにしても年末は休みだろうから、来年には意を決していってみようかと思う。では、また。

飲み納め

2010-12-28 | 雑記
昼すぎに起きて顔を洗う。戻ると電話が鳴っていた。狭い部屋で気づかない理由は実に簡単で、マナーモードになっているから。

シフトがかち合い、大晦日まで暇になっていたのだが、急遽明日、昼出夜中上がりの仕事が入った。せっかくだから、ちょっとやっておきたいことをやろうと思い立つ。

以前、近所にPCや家電までも引き取るお店があり、そこへモニターを持ち込んだ、という話をした。お店の詳細はこちら


モニター売却時に確認したのだが、パーツの持ち込みもできるそうで、ならばとあまりまくっているCPUやらグラフィックボードを持っていくことにした。ついでに、古い電源ももって行ったが、こちらは故障していたようで、廃棄のための無料引き取りになった。

どれもこれも、買った当時は数万円ほどしたのだが、さすがに時の流れもあり、さらにPC業界の新陳代謝が激しいため、電源を除いた五点で一万円になった。もっと下を予測していたが、少し下に見すぎたようだった。


これで部屋がすっきり、とはいかないが、気がかりだった処分方法に悩む必要がなくなった。この先、新パーツに入れ替えることがあるなら、更新期間を短くしてさっさと売り飛ばすのがよいようだ、とは以前聞いた話だった。


HDDとSSDの購入でこれまた金がぶっとんでいたので、一万円でもありがたいことはありがたい。これを元に新しいパーツなんかを・・・とはいかない。

まだ食事をしていなかったのと、そろそろ「和」も年末休業に入るだろうとのことで、飲み納めをしようと思い立ち、その足で向かう。


よく裏メニューを提案したり試作を食べさせてくれたりする兄さんが、外で子供と遊んでいた。声をかけるのと同時くらいにこちらに気づき、遊びは一時中断。そういえばあの子供、前に見たことがあった。


出掛けにヨーグルトを飲んだので、あまり腹は減っていないかと踏んでいたが、いつもどおり生ビールと島ラッキョウを注文した。客も少ないのでスクガラスもサービスしてもらえた。久しぶりにちょっと多めに飲もうかと考え始める。


クリスマスの話になり、前回の記事に書いたこと(PCが壊れたほうではなく)を話したり、この店でもケーキを作って出したりするという話を聞いた。しかし、クリスマスはケーキをもらってくることが多いわけで、というかもう皆勤賞になっている。そのうち食べに行ってみようかと思うが来年は忘れていそうだ。

その兄さんが作ったケーキを、友人にメールで見せたそうだが、相手もケーキを作ったらしく、その写真も見せてもらったが、見事なまでに本格的なケーキ。パティシエでも目指すのか!?と突っ込んでいた。
兄さんが作ったケーキをバーに持っていったそうだが、豆腐と評判だったそうな。確かに、生チーズケーキなんかは断面だけ見ると木綿豆腐といい勝負になりそうだ。

ついでに、沖縄のチーズケーキなるものがあるそうだ。よく取り寄せて食べているのだとか。ベイクドなのにとてもしっとりした味わいで、こちらでは見かけないという。
じゃあ今度レシピを調べて一つ作ってくださいよ、言ってみたが、中身がわからんそうで、約束はしてくれなかった。


スクガラスと島ラッキョウとビールが尽きるので、何か頼もうかと思ったが、あんまり思いつかない。メニューとにらめっこするのがまるでサインのようで、すかさず聞いてきた。「モツ煮はどうですか?」

先週だったかその前だったか、冬季限定メニューにモツ煮とモツ煮ソバが書かれたカードがなくなっていた。その以前話してたとおり、改良中になったのかと思っていたが、遂に完成したらしい。


野菜が多くのった、辛すぎずモツの味がちゃんとわかる、酒にあう形にまとまっていた。以前はキムチが乗っていて、悪くはないのだがモツの味を殺してしまうのが難点だった。

スープの味は以前もらった鍋焼きうどん風そばの味に似ていたが、あぶら味噌は使ってないので、似てるかもしれないが違う味になっているという。
一口食べて汁をすすってみた感想は、スープの味わいが鍋のようだった。なんだか既視感があるが、兄さんも似たような感想だったようだ。


なかなかあっさりしている割りに、酒も進む。ご飯とも合いそうな気がする。島唐辛子を泡盛に漬け込んだ「ぐーす」を加えると控えめだった辛味に、酸味が加わって、お代わりをしても平らげられそうな勢いになる。


ビール二杯でやはり腹は膨れ気味になる。モツはおかずのような立場にあるが、汁物でもあるので、余計に膨らんだようだ。


セットではきついと思ったので、以前もらったしめに向けて作った「ゴーヤスープ」を頼んでみた。

気になったので材料をちと訊ねてみた。メインはもちろんソバにも使われている鶏がらスープ。カツヲ出汁と半々くらいでやるといいらしい。スパムから味が出ているのだが、ベーコンなどでも代用可能だそうな。
薄切りゴーヤは最後一煮立ちさせるときに入れるのだが、これは下処理をしている。塩で揉んで熱湯をくぐらせ、水にさらす、と言っていた。ごま油も入っていたが、スパムを炒めたときなのか最後に加えたのかは聞くのを忘れた。


しかし、時間がたつとやはり腹が減ってきたので、自宅でしめを執り行うことにする。というわけで、お茶漬け開始。

カツヲの刺身に醤油をつけて、ご飯に乗せる。あとはわさびと好みの薬味を添えて、お茶をかける。ネットでお茶漬けのレシピを調べると、けっこう出てくるものだ。刺身を使うものは、刺身をそのまま食べるよりうまいかも?と、作者が一言添えていたりする。料理というには簡単すぎるが、シンプル・イズ・ベストとはいう。問題は、お茶漬けを食べ過ぎて、おやつに買ったおはぎが食べられるのかどうか。では、また。

赤くて甘い

2010-12-28 | 雑記
先日、「腹が減ったからお茶漬けを食べる」と言っていたら「リゾットなんて作ってみたらどうかな」と勧められた。

米とコンソメスープやら鶏がらスープ、にんにくにオリーブオイル、味付けの塩コショウと仕上げに粉チーズがあれば簡単にできるのでよいとのこと。
粉チーズはないはコンソメは残り少ないやらで、しかも目の前のスーパーは閉店している時間。というわけで、近くのコンビニ行って、粉チーズおよびコンソメスープの素、あとはおやつ。

作り方は実に簡単だそうな。めんどくさそうと以前、調べたくせにやらなかったのだが、やってみたらその通りで、「ご飯を炊くより早くできる」はあながち、間違いではないといえた。
分量で変わってくるかもしれないが、三十分程度あれば確実にできていると思われる。

それから一週間くらい、なんどか作ってみた。シメジを入れて作ったら、「のだめカンタービレ」を思い出したが、あれはキノコとチーズだったのでちょっと違う気がしたが、キノコというよりリゾットつながりの連想だった。


ウインナーを炒めるかスープに入れて香りやらうまみを移すのもいい、という話を後で思い出したので、今度作ろうとウインナーを買う。ついでに、常備するトマト缶も買っておいた。


ちょっと調べてみたら、「トマトリゾット」というのもあるようだ。ご飯にトマトってどうなんだ、と昔は感じたものだが、トマトを煮込んだものの味が大体わかっているので、あわせて問題ないだろうと思い、作り方も分量も調べずにとっさに作り始めていたウインナー入りのリゾットにホールトマトの缶の中身をひっくり返していた。


水分が多い上にさらにかさが減るかどうかわかりにくい存在(トマト)が加わる。まあ、トマトは煮ていけば丁度よくなる・・・といいなくらいであんまり期待していなかった。


リゾットもスパゲッティ同様、アルデンテを目指すとよいそうな。そして出来上がったのがこれ。




ウインナーは埋もれているのでまったく見えない。粉チーズをかけると甘い香りが広がる。食べても甘い。

トマトソースのスパゲッティには飽きたようなところがあったので、これからはこいつをよく作ることになるかもしれない。ただ、この皿に一度で盛れる量ではないのが難点だった。




と、いうことを本当は一週間くらい前に書く予定だったのだが、更新を怠っていたのもあり、放置していた。


遡ること三日前。クリスマスの日である。

イヴが夜勤明けで、仕事場では毎年、クリスマスの二日間に勤務があるものはケーキがもらえる。事前にどのケーキか選んで、時間を指定して引き換えに行くというもので、仕事場でもらうわけではない。

独り者にクリスマス仕様でしかもホールケーキを渡される身にもなってほしい、と愚痴をこぼしても仕方ないが、今回は少し小さそうなのを選んだら、かなり小さかった。


今回は一人ではなく、三人で食べる予定になったのだ。ただ、ケーキが決まってから後で入った予定だったので、ケーキの大きさは予想外だった。

いつぞやモッフルパーティをやったメンツでそのケーキを食べることにしたのだった。後輩その一が忘年会の二日後ぐらいに「なんかやりましょう」というので、「じゃあケーキを食おう」と伝え、件のケーキの話をする。そして、消費期限はイヴだが一日保存しておいて二十五日に開封という流れになったわけだ。


さて当日。夕方、遅い昼飯を食べながらPCにスイッチを入れる。おかしい、起動画面に妙な英文が出る。ブートディスクを入れて起動しろ、というような意味らしい。

ブートディスク(と書いていた気がする)は、OSをPCにインストールする際に使用するもので、DVDなんかに入っているのが普通。ネットブックなんかでディスクドライブがないもののために、USBメモリに入れてそれを使ってインストールする、ということもできるそうだ。

再インストールを促されたわけだ。これが実に面倒で、しかしそうしないと動かない。そしてインストール終了。するとあら不思議。

当時、PC内にはHDDを二台積んでいた。特に理由はないのだが、OSの入ったほうはパーティションを三分割し、残りの一台はこれも分ける意味があったのか今ではさっぱりだが半分に分けてあった。
その残りの一台の半分は、撮影したものを置くスペースとして使っていた。

復帰してみるとそのパーティションだけ消えている。インストールの際に、どのHDDおよびパーティションに入れるか、と表示されるのだが、そのパーティションの記憶がない。ちゃんと見ていないのもあり、わからない。
とりあえずその日はある程度戻して、次の日にPSUに行ってみたら、リゾットを勧めた人がいたので「こういう症状が出て再インストールさせられたんだが」と伝えると「もうHDDが死に掛けているかもしれない」という。

不具合が感じられたらバックアップとってHDDを交換すべし、だそうな。エーメンドクサイーと思ったけど仕方ない。バックアップはあることはあるが、ブックマークとか音楽や写真だったりする。肝心の動画は一週間に一度のバックアップでは入らないようだ。いや、設定からはずしたのかもしれない。

早速、指摘を受けた次の日に買い物へ行ってみた。「秋葉原いってきな」といわれていたが、起きたら昼だったので近所で済ます。近所でいいのか?と思われるが、市内にPC専門の大手チェーンがある。ヨドバシはHDDの品揃えがよろしくない。最近できたビックカメラはよく見てない。前に見に行ったのはモニターを物色していた時だったせいもある。


さすがPCパーツ専門からなっただけのことはある。以前はここでCPUやHDDも買っていた。なにしろ、極まったもを探すのでなければここで十分だと思えるくらいの品揃え。


品名や型番まで指定されたわけじゃないが、こういうものを買ってきた。

すぴーどでーもん

青いところには英語で「SOLID-STATE DRIVE」とある。
さっき人に「ソリッド・ストレージドライブ」だとか教えてしまった気がする。頭文字は合ってるから気にしない。

略称でSSDと呼ばれている。HDDの仲間、と思えばいい。ちなみに間違えてなければHDDは「ハードディスクドライブ」の略。
HDDの中には本当にディスクが入っている。それが高速回転して、その一瞬をレコード針みたいなやつが記憶を読み出したり書き込んだりする。だからガリガリいう。

SSDはフラッシュメモリーとかいうものと同じで、HDDと比べて圧倒的に記憶データの読み出しと書き込みが早くなっているのだとか。転送が追いついていない、という別問題もあるらしいが。

じゃあ頑丈なのか、というとそうではなく、データ書き込みの回数制限とでもいうものがあり、HDDより寿命が短いようだ。ガリガリいい過ぎて壊れそう、という心配はなさそうだ。

そいつをさらにもう一工夫すれば、さらに寿命が延びる(かもしれない)というのがあったのだが、何度か試してまったくできなかった。こいつはSSDの寿命がかなり縮んだろう。
SSDの寿命も縮んだが、こちらもやろうとしたことがまったくできなかったのでイライラしすぎて寿命が縮んでしまったに違いない。まったくひどいクリスマスプレゼントだった。では、また。

旧交

2010-12-22 | 雑記
大学時代の後輩が突如、といっても夏くらいから企画していたそうだが、忘年会をやりましょう、という。そして昨日、ほとんど見ず知らずに近い人間ばかり集まった忘年会に行ってきた。

結構人見知りするほうで、いきなりほとんど知らない人間の前に引きずり出されると、オロオロするばかりでどうしようもないのだが、企画していた後輩らは、在学生との交流も盛んなようで、全員じゃないが軽口を叩き合っていたりする。


仕方ないので酒を飲んでいた。飲み放題だというが、ウヰスキー、スパークリングワイン、ウヰスキーと来たところで飲むのがしんどくなっていた。


遅れて、自分が現役だった時の一つしたの後輩がやってきた。そいつは今、マッサージの店で働いている。それは以前から知っていたのだが、後輩を軽くマッサージしていたので、試しに自分にもかけてくれ、といってやってもらった。

先にかけられていた後輩がかなり痛がっていたのだが、「これで痛がるなら、かなり悪い」という。談笑しながらしかも簡単に揉んでいるように見えるのに後輩は急所を突かれたように苦しむ。苦しむ、はおかしいが。


まずは右手から。普段、自分で手をぐりぐりすることはないとはいえ、どこにこんなしこりを作ったのやら、と首を傾げたくなるような感触があった。やはりというか、かなり凝っているそうだ。

そのまま上腕のほうも揉む。軽く指で挟まれているように見えるのにすさまじい圧迫感を感じる。揉まれたせいでしこりが出来たのか、と思ってしまいそうだが、その理屈はおかしい。

そして左のほう。左のほうが手の方からして痛かった。しこりも多く、硬い気がする。左のほうが凝っている、というのは自分の感想だけでなく、揉んでいる後輩もそう結論付けていた。

「左利きですか?」と問われたが、子供のころに変なクセを付けて、左利きになりかけた、ということは言った。これは母親から聞かされたことだ。曰く「右手のフォークでスパゲティを持ち上げたら、左手でつかんで口に運んでいた。」と。それだけで左利きになるのかは知らないが、何かにつけて左手を使おうとするクセがあったようだ。

あとは、「昔、運動してましたか?」とも聞かれた。体が筋張るのは、筋肉がついている人だけだそうで、しかも以前鍛えていた人が現在怠けている場合に起こるとのことだ。

ついでに、肩が凝るのを自力でほぐすにはどうすればいいのか訊ねたところ、「腕や手など間接にほぐす」といっていたのだが、「関節をほぐす」と聞こえて、問い直したのは酒のせいだったに違いない。

その後、自分の腕を自身で揉んでみたが、あんなにしこりがあるようには感じられなかった。さすがにプロは格が違ったか、というと「それほどでもない」とはいわずに「毎日十時間くらい揉んでますからねぇ。」と笑って答えていた。

左腕の凝りが激しいことについて、「老廃物がたまって、先々辛くなる。」ということも言っていた。左腕といえば以前、上腕が真っ赤になるほどの皮膚炎になったり、手首側の甲に未だ治らない荒れが続いたりと、話題に事欠かない。

「まさか、その老廃物のせいで皮膚炎が起こったりしてるんじゃなかろうなぁ。」というと「さあ、それは別の原因じゃないんですかねぇ。」と、予想通りの答えではあった。

気になったのでその後ずっと揉んでいた。そもそも、左手の荒れた部分なんかを触ると、血のめぐりが悪くなっているような印象があった。飽きるほど右もやっていたら、心なしか肩も軽くなった気がしたが、恐らくプラシーボだと思う。

後は、体を動かさなくなったせいで起きた不具合ならば、以前に戻す、もしくは戻そうとしていけば改善されるはず。ということで、忘年会の次の日からちょくちょく初めようと決意するのであった。


一人だけ自分と同期の人間がこれまた遅れてやってきた。幹事の相棒の後輩(揉まれていた奴と同一人物)は、そいつに気があるらしく、ちょくちょく連絡を取っているとの話があるそうだが、実際のところは詳らかでない。


自分が来ていることを知っていたのか知らなかったのか、それはわからないが、昔と変わらない、久しぶりに会った時の反応をしていた。

「今、何しるの?」という。ホテルで働いているよ、と答えると、シーツ換えたりする仕事か?と問う。いいや、フロントだというと「あぁ、安ちゃん美形だもんねぇ。」とサラッという。
「照れるじゃないか。」といったが「照れてないくせに。」と笑う。酔っ払ってなくてももうそういうことを言われて不安定な気持ちになることはあまりないのだが(言われなれたかどうでもよくなったか)大学時代におそらくは聞いたことがないセリフに少し驚いたというか。同い年にいうのも変だが、なんだか大人の余裕みたいなものを身に着けてきたのかねぇ、などと感慨深くなったものだった。


幹事の後輩の到着直前までの修羅場だとか、その相棒の恋愛遍歴やら、集まればそんな話が出てくる。ちょっと飲みすぎたのであまり覚えていない。興味が・・・いやなんでもない。


雨はまだ降っていて、風もあった。最近よくやる散歩ついでに帰るのはあきらめて、最寄駅まで電車を使うことにした。電車を降りて、久しぶりに吉野家に行くことにした。牛丼でもいいかと思ったのだが、本当はソバを食べようと思っていたのに、席が混んでいたので、こちらにしただけだったのだが、五時から朝食メニューがあったので、それを頼む。酒の後はお茶漬けがいいなぁ、と思ったが、これも悪くない。




帰ってすぐに寝・・・なかった。新モニターは複数の機器を同時に接続出来る。ビデオ端子とかいって、昔のテレビとビデオプレーヤーなんかをつなぐのに使われていることが多かったものにも対応しているため、PS2などの古いゲームや、もっていないがWiiも接続可能。

解像度が対応していないものが映った場合、左右に(場合によっては上下にもでるようだ)帯が入って、バランスを崩さずに映す。この写真を撮っておくのを忘れていたな、と帰宅後のプレイで思い出したので、その時に一枚、ではなく今日の夕方撮影。こういう風に映る。




元の素材のバランスを無視して引き伸ばすことも可能だが、もちろんその場合は横に伸びた画像になる。PS2のゲームを映した場合、元のバランスを崩さないで最大限に引き伸ばすとこういう映りになるというわけだ。
右のほうは見づらいが、左のほうを見てもらえばわかるだろう。背景の岩壁の左は真っ黒になっている。この部分はゲームで作られた画面ではない。右も同じ幅で黒くなっている。上下も実はちょっとだけあるが、しばらくプレイしてから気づいたくらいだった。

映画のDVDなんかは、ワイドモニターに対応しているものが結構ある。最近のはほぼそうなっていると思われる。後日、久しぶりに『ダークナイト』でも見てみようかと思う。では、また。


代金

2010-12-20 | 雑記
もうすぐクリスマス。というわけでクリスマスプレゼントを買ってみた。自分に。

ちょっと前に気になるモニターがある、ということでちょっと話をしたが、まあそのなんというか、今、目の前にある。

こーんな箱に入ってて、部屋におくとこんな感じになった。

クリックで三菱のページへ

外箱の表記をチラッと見たら、たしか13kgとか書いていた気がする。こいつぁ重い。我が家のPC本体と同じかもしくは上回るかもしれないほど。


まずは前からあるモニターをどける。これが難儀で、裏でこんがらがっているコードのせいで取り出すだけで大変になる。しかも狭いので変な体勢になり、ひどく疲れる。


さて、スペースを確保できたので、色々接続してみた。PCに始まり、360とPS2もつないである。音声はモニター自体にスピーカーが着いており、PC以外はそこからだせる仕組みになっている。PCでも接続すれば音は出るが、PCにはこれまた変にこだわった音響システムがあるので、つなぐ必要はない。

早速、PCのゲームで、モニターの解像度一杯に表示できるゲームを動かしてみた。こういう感じになる。


融通の利かないモニターだと、対応していない素材まで引き伸ばして、映っているものが人ならおデブさんにしたりするのだが、こいつはそういうことはしないそうだ。対応していないものは左右に縦帯を入れて、画面の真ん中に据えるという。

昔、PCショップで店頭デモに使われていたワイドモニターと映っていたゲーム(MHFだった)は、まさにその融通の利かないものだったようで、画面のキャラはおデブになっていたもので、ワイドはやめておくか、とずっと決めていたものだった。

この時点では、モニターの高さ調整の方法がわかってないので、左右のスピーカーにちょっと被ってしまっていた。この後説明書(CDに入っていた)をよく読んでようやく理解した。
最大の高さにすると、目論見どおり座って画面を見た場合にはスピーカーが被さることはなかった。

次に、360のゲームを動かした状態の写真を。こちらは、HDMIという接続形式で、USBみたいな小さな先端を差し込むだけで、音声と映像が両方入出力できる。高画質の接続にはよく使われている。コレ以前のものは対応していないのかもしれないが、そのあたりは専門家に聞いてほしい。




さすがにゲーム向けを謳うだけのことはあった。このモニターは、モニター自体に画質を向上させるシステムがあり、用途によって設定を使い分けることも出来る。
二番目の写真のゲームを実際に動かしながら、残像感を減らすシステムのオンオフをやってみたところ、違いがはっきり見て取れた。

写真にはしていないが、動画にしているあのゲームをモニターのサイズに合わせた解像度にしてみたところ、別のゲームをやっていたのかと思うほど印象が変わってしまった。


さて、元からあったモニター。これを近くの不思議なPCやら家電買取のお店があって、そこに持っていくことにした。使っていた接続ケーブル以外はどこに行ったかわからなくなったので、そのまま抱えて持っていった。お値段は千六百円。壊れていなければ買取をしてくれるとはいえ、不用品が処分できる以上によかった気がするが、あれで商売になるのか不思議ではある。

次は・・・久しぶりにPCの中身に手を・・・と考えたが、いつになるやら。ところで件の店、パーツ自体も扱うそうで、今度はあまっているCPUやらグラフィックボードやらを持っていこうと考えている。なんせ近所だから丁度よい。では、また。

朧月

2010-12-16 | 雑記
目が覚めたら、というか起きたままで気がつけば昼になっている。久しぶりに馬鹿馬鹿しいことこの上ない、アンサイクロペディア(重いことが多いのでクリック注意)を見ていたら明るくなっていた。立派なネット中毒者だ。

というのは措く。昨日、今日と休みだったのだが、一昨日の夜勤明けから妙に疲れて、夕方から寝たらまるで寝たきりのように布団に縛り付けになっていた。昨日も夜中か早朝くらいからしばらく起きていたが、やはり体が重いので寝てしまった。そして今日の早朝にかけて起き、軽くない量のお茶漬けを軽く食べて風呂に入ってから、また布団に戻った。ゲームをしようかと思ったがやめて、サボっていたこのブログを更新した際にふと思い出して、覗いたら朝になっていたと。それだけ元気になったというわけだ。

昨日のほうが天気がよく、散歩するには好都合だったのだが、雨が降っていないのは幸いと思い、重たい腰を持ち上げた。

「和」で軽くご飯を食べて、繁華街の方まで歩いていくことにした。目的もあることはある。歩きながらどうするか決めようという程度のものではある。

確実に行くであろうところは、デパートのレストラン街にある甘味処。着くころには三時くらいでおやつの時間である。

後は、先日発売になったとあるマンガを、というあたりで、当初はそれだけで帰ろうというものだった。ほんとに散歩。

半ば衝動的だが、あるものが欲しくなってきた。先日、いつも「またゲームか!」と罵られながら見ているサイトで、こういう広告が出ていた。三菱の「ゲーム向け」を謳う「VISEO」というブランドの多機能モニター。広告とは言っても、比較検証や、そいつの売りの機能を丁寧に載せている、タイアップ記事とでもいうもの。

せっかくいいPCを持っているんだから、いいモニター使えばいいのに、とはよく言われていたので(よくと言っても一人にたまに)気になっていた。ゲーマー向けを謳うものは数あれど、ピンとこなかったのもあって、手を出しかねてはいたが。

せっかくだから、最近引っ張り出してやっていたPS2も接続できたらいいなぁ、などと冗談半分で考えていたら、丁度いいのが紹介されていた。といっても、売りはそんなところにあったらおかしい。興味を惹かれたのもその記事で重点的に紹介されていたところだ。

ちょっと話を聞きまわれば、今時のモニターは往時のブラウン管式のと比べて、滑らかさが足りないなどと聞くと思われる。
滑らかさとの関連なのかもしれないが、残像感といってモノが動いた時、前の場所にまだ残っている錯覚が起こりやすかったりする。

今コレを自宅や会社のPCで見ているなら、マウスのポインタを左から右に動かすとか、小さい円を何周か描いてみるといったことをやってみるといい。特に小さい円をぐるぐるやっているとわかりやすいと思う。
恐らく、マウスのポインタは分身の術を行っているはず。なんとか星人の比ではない数で。

これが当たり前だったので、あんまり気にしてこなかったのだが、初め、PCでゲームを動かしていたときに違和感を覚えたものだった。

遅延といって、こちらは普通に使う分には余り問題ないだろうが、ゲーム機やPCがモニターに使用者の入力を反映させる時、ゲーム機やPC側が想定していた時間とモニターに実際に映る時間にある程度時間差が出る。ネットするとか、激しい操作がいらないゲームやる、という時はあまり気にならないだろうが(なるかもしれないが)ボタンを押してから画面のキャラが動き出すのに、自分が思っている時間より動き出すのが遅いというのがわかってくると、場合によっては結構なストレスになったりする。いや、わからなくて結構。

こういうのはモニター側の問題が大きい。ただ、そういうのを解決したものも出てきてはいる。その代わり、付属の高画質化機能をオフにする必要があったりと、半端なものが多いともいう。


綺麗で滑らかで遅延も減らせる、という多機能で高機能なモニター、これはいい。早速見に行こう。買うかは別、というわけで、ヨドバシとドスパラに行ってきた。後であんみつを食べながら「ビックカメラも出来てたなそういえば」と思い出したのはナイショ。

「和」で食べた後、歩きながら「なんか買うときは三回悩んでから買え」(出典は忘れた)とかいう格言めいた言葉を思い出したので、無くてもいいか、とは思ったが、見事に無かった。いやしかし、十万くらいするから、行き当たりバッタリで買うのもどうかしている。どんなモニターか、は三菱の公式のほうのリンクを下記に示すので、気になる人はなんとなくご覧戴く。コチラ


無かったら無かったでホッとした、というのはウソで、ドスパラの試用モニターはネットに繋がっていて、モニターの在庫を検索したら、即日配達可能と出た。財布が危険だ。


とりあえず、現物は見られなかった(ビックカメラのことは忘れてほしい)。今日は買ってはならない日だ、と決め付けて、お茶を飲みに行っておしまい。

今月だけで二、三回来たせいか、淀みなく注文したためか、湯冷ましの使い方はわかりますか?はこなかった。

店に入る前に、隣の前に何度か行った紅茶の店を一瞥すると、結構混んでいる。さて我等が「一葉」はというと、テーブルは混んでいるように見えるが、混んではいない。カウンターががら空きだからだ。

今日は前回までとは違うお茶を頼んでみた。狭山茶というのにした。そういえば一時期、実家にこの茶を帰省したときに見た気がするが、記憶違いかもしれない。それぐらい、よく聞く名前、ということにしてもらおう。

カウンターのミニメニューを見ると、季節限定茶というのが書かれている。裏側を見ると、「自宅でも一葉のお茶をどうですか?」と小分けでいくらと一覧が書かれている。

モニターもなかったし(ビックカメラ以下略)ちょっと高級なお茶を買ってみよう、と思いつく。
狭山茶でなければ、「月」というのを選びたかったのだが、あいにく、甘味から注文した場合は選べないようで、仕方なく狭山にしたしだい。

よしこれにしよう、と思い、会計の時に、レジに背を向けて茶を選んでみた。ちゃんと見れば多分、隠れているだけで「月」はあったのだろうが、なんだか背を向けてゆっくり選ぶのもな、と妙な気遣いをしてしまったので、初めて入って飲んで、結局二回ほど飲むことになった「雪」を選んで会計を済ませた。

レジのお姉さんは最初「このお茶のいれかたは?」と聞かれたのかと勘違いし、説明しようとしたので、「買いたいんです」と制したのはちと恥ずかしかった。我が事ながら、どうも慌てたような喋りをしてしまうなぁとたまに思う。夜にならないと声が小さいようだ。

というわけで証拠のブツ。五十グラムで八百四十円。



買おうと思っていた「月」は同じ量で千円ちょっと。普段飲んでいる抹茶入り玄米茶は二百グラムで五百円と少し。
モッフルパーティーで買ったマッカランはフルボトルで三千七百円。お買い得!
どちらもがぶ飲みしてしまうんだろうか。


家に着くころ、ふと空を見ると、月が出ている。今日は昼過ぎから見た限りずっと曇っていた。太陽も雲越しに顔を出していたが、月も同様だった。

「ああ、どうりで「月」が見つかりにくいわけだ」と、恥ずかしいことを考えつつ家の鍵を開けた。では、また。

思い出

2010-12-16 | 雑記
先日、後輩が「モッフルパーティやりましょう」というので、昼寝しながら待っていた。モチロン寝坊して、二人は先に向かいのスーパーで買い物をしていた。

主催者たる後輩その二は、他の後輩を呼びましょうか、というのだが、いつものメンバーでいいやと思ったのと、また別の後輩が忘年会を企画しているので、誰も呼ばなくてよい、ということに決定した。

そうしたらそうしたで、後輩その一には「女はいらぬ」と言ったように伝わっていたのか「ホモか!ホモなのか!?」と悪態をつき続けていた。わしや後輩その二はともかく、あやつが素面でどこまで話できたのか見るのもよかったかもしれない。


さて、モッフルとは何ぞやということでおさらいをする。一時期、ベルギーワッフルなるお菓子が日本で紹介されて、もてはやされたことがある。小麦粉が主成分の生地を、独特なでこぼこのある鉄板で挟んで焼いた焼き菓子の一種である。余談だが、本場の人が日本でベルギーワッフルを食べたときに「こんなうまいベルギーワッフルはベルギーにはない」と痛く感動したという。

実際に売っているものを食べたことがないので、焼くときに何か挟むのか、サンドイッチのようにしているのか、アイスなどを乗せるのか、そういうことはよく知らない。焼くときに挟むだと、鯛焼きを彷彿とさせる。


で、その生地を餅でやるのをモッフルという。モチ+ワッフルでモッフルというわけだ。

それを簡単に作れる、モッフルメーカーというのを「結婚式の景品でもらった」のだそうな。ビンゴ大会でもやったのだろうか。

色々挟んでみようということで、チーズやハムはわかる。挟まなかったが海苔も磯辺焼きのような感じで問題ないだろう。
だが、惣菜コーナーにあるたこ焼きはどうなのだろうか、と思った。

ついでに酒を買うのだ、といって酒のコーナーを見たが、ちょいと高級なものは置いていない。
近くに酒屋があるそうで、そこに向かって酒だけ買うことにした。ちなみにその一は運転手であり、飲めない。


その酒屋で見ると、結構好きな「マッカラン12年」が置いてある。「これ、前に行ったあのバーで飲ませた奴だ」というとその二は、「あの時かなり廻っていたのですんません、ほとんど覚えてないです」という。というわけで、意外と安かったのだが、それだけ買ってその二の家へ。


部屋にあった懐かしい「デビルメイクライ」に目を付けて、少々プレイしたりしてもらったりしていた。

その敵の中で、人の背丈くらいあるハサミを振り回すのがいるのだが、そいつを見てその一が「ああいうハサミって実際あるんですかねぇ」と言い出したの受けて、別のゲームに出てくる「シザーマン」の話になった。

「シザーマンって最後はどうなるんでしたっけ」というので「そりゃあれよ、ヒロインを一方的に好いてる奴をもみ合いの末に刺し殺して逃げて、丘の上の廃墟で氷の彫刻やってるんだよ」というと、二人ともポカ-ンとして、一瞬あとに「そりゃシザーハンズだ!」と突っ込まれてようやく気がついた。久しぶりにかなり酔っ払ったらしい。

モッフルは意外とうまく、たこ焼き入りもたこ焼き自体がアレだったので物足りないが、悪くはなかった。また機会を設けてみたいと思うが、予想以上に餅の減りが早かった。次はその一が文句を言わないように女子を招待するということで。では、また。

饗応

2010-12-12 | 雑記
以前、後輩とバーに行った時、後輩その二がこう言っていた。

「モッフル作成キットを手に入れたんで、今度モッフルパーティをやりましょう。」

それからおよそ二ヶ月近く経ち、今日やることになった。

モッフルとかいうのはなんなのかというと、モチを使ったワッフルらしい。聞いたことがないが、響きでそうじゃなかろうかと想像しようとしたところに後輩の解説が入った。



さて、先日。動画の撮影にも使っているヘッドセット。マイク付のヘッドフォン、と思えばいい。普段は単なるヘッドフォンとして使用しているのだが、なんだか音がおかしい。試しにそこらに転がっていたイヤフォンで試したところ、鳴っている音の数が違う。例えるならロックバンドの演奏がギターの音だけ聞こえないとか小さくなっている、というような感じになる。

内部の接続不良のようで、コードをひねり回すと音が出たりする。放すとすぐに元の木阿弥。

今日の夜勤明けに買いに行くことにしたのはいいが、結局同じものを買ってきた。ゲーマー向けの高級品でも、と考えたが、うちのPCでは内部でその高級品と同じくらいのことが出来る構成なので、いらないなという結論になった。


腹も減ったので食べて、結局歩いて帰ることにした。しかし、仕事場を出るのがちと遅いせいもあったので、洗濯を干し終えて、ここに記事を書き始めたのが午後三時前。今日はちと眠くなってきたが寝てしまうわけにはいかない。仮眠といいつつ惰眠を貪りそうで怖い。約束の時間は午後六時。しかし、昼にこちらが夜勤明けでうっかりしてたら悪いので、一度連絡をくれないかと言ったのに、結局連絡はなかった。向こうが実は惰眠を貪っているというオチかもしれない。

と、思って電話を確認すると同時に電話が来た。さっきメールを送ったそうだが、こちらが洗濯したりで気づいていなかったが故の電話だったようだ。あまりに早く出たので驚いていたので真相は伝えておいた。


夜になるとやるかどうかわからないので、動画をついでに上げておいた。
前回からの続きの後編二本である。

まずは中ボスと戦う後編の一本目。意外と時間はかからなかった。勝てるのかどうかちと不安だったが、杞憂だったようだ。

三十一発目




ボスの後ではひどく蛇足に見える後編の二本目。虫というか蟲というか、ひどく・・・気持ち悪いです・・・。シチュエーションを喋りながら想像してしまい、考えるのを辞めたくなったが、喋るのは辞めないようにがんばった感じ、だったと思うが忘れた。

三十二発目



というわけで、時間と元気があれば撮影もしようかと思ったが、とりあえず風呂に入って仮眠することにする。惰眠を貪らないように。では、また。

香り

2010-12-06 | 雑記
以前、家の前のスーパーの国産にんにくを、間違えて減臭にんにくの方を買ったかもしれないがレシートでは判別できなかった、と書いたが、今日あらためて確認すると、一個百九十九円は青森産、そして減臭にんにくは二百四十円ほどだった。

以前作って失敗気味だった気がした、鶏肉のトマトソース煮込み。昨日はまたブナピーに戻して作ってみた。鶏肉の脂が多いのか、トマトソースを煮込むとやはり油が残るのか、前よりマシだったとはいえ、ちと油が目立つ。

別にダイエットをしているわけではないが、なんだかこってりしてるナァと。ついでにワインもがぶがぶ飲んでいたので、途中でよくわからなくなったのは気のせいである。

手ごろな肉がなかったので、ちと多めに買ったため、ただいま昨日とほぼ同じ献立を作っている最中である。ワインは昨夜で飲みきれずに残ったのをまた戴く。いつになったらブログのタイトルを思い出すのか。

さて、飲みすぎたのでクラクラしてしまい、アップしてあった動画のことをすっかり忘れていた。

久しぶりに夜勤明けで撮影するという強行軍をやったためか、なんだかいつも以上にまとまりのないような喋り方をしている。まあ、いつものことといえば違いない。

撮影する数日前にコメントを確認していたら、PCスペックについての質問があったので、思い出しつつ吹き込んだはいいが、戦いつつはやっぱり中断が増えて、やたら長くなった。
「PhysXSLIにしたらどうか?」と早速コメントが来ていたが、マザーボードについて話するのを忘れていた。そこまで突っ込まないだろうと油断していたのだった。

そのダラダラPCスペックを語る一本目からどうぞ。

二十九発目



区切りでCMをどっかから持ってきていれようと思いついて、今回は二本同時に出したうちの後者にCMをいれておいた。妙な雰囲気の「二階堂」という麦焼酎のCMである。見たことがある人も多いかもしれないが、最後まで見ないと酒のCMだとわからないようなものばかりのようだ。

三十発目
 



ついでに、元ネタとして使った二階堂CM集。ニコニコ動画内で見つけてきたもの。YouTubeなんかでも多く見られると思う。

二階堂CM集



子供のころに見た覚えがあるCMもあった。しかし、数の多いこと。収録漏れもあるようだが、この動画内では十七ほどあったと記憶している。

書いていたらトマトソースが悲鳴をあげている。料理に戻るとしよう。では、また。