ウヰスキーのある風景

読む前に呑む

ウヰスキーの時間 ダブル 最後の一杯

2013-07-28 | ラヂヲ
予定通り、今回でこのラヂヲ「ウヰスキーの時間 ダブル」は終了となった。

七月中に再生回数が千回を突破すれば続ける、という話だったが、五百回もいってなかった。
この時点では数日残っているが、そういうものでもない。


五百回でも越えれば、何がしかの形で続けようかと考えてはいたが、これもなかった。




それはさておき、最終回をどうぞ。


【ラヂヲ】ウヰスキーの時間 ダブル 最後の一杯



ダブルの次はトリプルで、というのはおそらく、ない。トリプルなんぞ聞いたことがない。

それに、呑んだ後は後片づけをしなくてはなるまい。


片づけが済んだら、寝ることにする。

中途半端に起きようとするのはいけないようなので、ぐっすり眠る所存である。


皆様方、今までありがとうございました。

では、おやすみ。

やりたいこと

2013-07-25 | 雑記
しばらく、Facebookとやらで、どーでもいいことをツイッター代わりに書いたりしていた。

言っても詮無きことだが、こちらに長々と書く気が沸き起こらなかったからだ。まあ、書くような内容のことはない。



とはいいつつも、さて、このタイトル。



そうか、五百人か。いや、違う。


というわけで、以下、回想から始まる。



先月、あるお店で飲んでいた。後から来た客が、わしにこう尋ねてくる。大抵の人がまず聞いてくることである。


「なんで着物を着ようと思ったのだ?」と。



こちらも、いつも同じような答えをする。

書いたこともあるかもしれないが、簡単に。


子供のころに剣道をやっていて、大学時代は茶道を習い、その時、正式な和装というものに触れた。
幼少のころに触れた剣道の胴着とは似ていながらやはり違い(そりゃそうだが)、実に感動したものだった。
だから、今着て暮らすことにした。日本の気候にもあっているし、こちらのほうが着てて気持ちいいからだ。


と、その時も答えた。

茶道に触れた経緯をわき道に逸れて書き記しておく。


これもまた、子供のころだが、山本周五郎の『火の杯』という小説がある。

二人の主人公の視点で話が進んでいき、最終的に合流する(男女で、なんと最後は夫婦になる)、舞台は戦後の小説である。


その男のほうは、名前なんぞは覚えてないが、財閥だかの家柄。

同年代の他家の子息らがフェンシングにかぶれていたとき、「胴長短足の日本人に似合うものではない」と、一人剣道をやっていたり、皮肉屋というかなんというか。


それはともかく。


兄貴と同じ大学に同時に在学していた。

兄はビューグルバンドというのをやっていた。動き回って隊形を組みながらラッパを吹くアレである。

肉体労働である。陛下、肉体労働は苦手です、という陛下はいないが、兄のそばに居たくもない上に、やらされていた記憶しかない音楽。

多分、上記の『火の杯』が思い起こされたのだろう。人に誘われて茶道部の見学に行った後日、入部した。


と、いうわけである。おわり。いや、終わってない。



話しは戻って、話しかけられた場面に。


あちらが定型分なら、こちらも常套句である。これも大体「へー」で終わる。終わらなかったりするが、大体は「何で今?」が続いたりする。

そこは「数年前の地震の後でやけっぱちになった」という風に答える。やけっぱちになった、とはいわんが、やけっぱちに書けばそうなる。


こう返ってきた、というより、向こうはばっさり切って優位に立ちたかったのかもしれない。おっさんだったし。

「それじゃ理由が弱い」と。


理由が弱い?ならば問おう。スーツ着るのに一々理由付けしてるのかと。ジーパンにしろなんにしろだ。

クーラーがかかっているならまだしも、ひとたび外に出れば、ネクタイなんぞ拷問だろう。それを乗り越える理由があってそうしているのかと。
そのおっさんがネクタイしていたかは忘れた。

納得する理由を聞きたいものである。「日本では明治に、西洋式の正装を公式に設定したから」だとかいうなら、こちらも「弱い」と返すであろう。
会社にはスーツ着ていくのが決まりだから、でも以下同文である。


そこまですぐ思いついたわけではないので、「うーん?弱いですかねぇ」で終わった。



思い起こせば腹が立つので、一々弁明するかのような「子供のころに」から始まる常套句は投げ捨てようと思う。



これからは「見せびらかすために着ている」と、言うことにする。そういえばそうであった。


何やら長々と書こうとしたが、蛇足気味だったので、以下は省略した。では、また。

ウヰスキーの時間 ダブル 八杯目

2013-07-21 | ラヂヲ
最終回(予定)まで今回のを含めて後二回となった。

最後に近づいたせいか、少々けっ躓いてしまったが、一応生きているのでご安心を。
物理的にけっ躓いたわけではない。


そのことについてはラヂヲ内で少々。


さて、そんなことよりも、ラヂヲの内容を。


今回は、表現講座はなし。

熱帯についての話や、植物が育つのに必要なものについての話が主である。


では、ご覧あれ。

【ラヂヲ】ウヰスキーの時間 ダブル 八杯目



確実に千回を超えることはないと高をくくっているが、視聴者の皆様方の働きにかかっている。

油断は大敵である。

そういえばそんなこともあったなという具合で見直したり、唯々再生してみたり。
はたまた、妨害電波を送りつけるなどご自由に。

では、また。

ウヰスキーの時間 ダブル 七杯目

2013-07-14 | ラヂヲ
前回が七夕スペシャルの六杯目。

そして今回が通常の七杯目。


しかし、ほぼ一時間ほど収録されているのはどういう訳であろうか。
具体的な理由をいうと旅行記が二つ分入っているから、ではある。

このラヂヲは最初から最後までスペシャルであった・・・。そういわれるようにしていきたい所存である。


では、おそらく今月で終りの、7月第二回目をどうぞ。


【ラヂヲ】ウヰスキーの時間 ダブル 七杯目





あなたといれぇばぁーあぁうつむかないでー、あるいていけぇるぅー、このとうきょうさばぁくぅ~っと。

いうわけで、メインのお話は砂漠のお話しである。砂漠は無理して歩くものではない。ん?何の話かな?

今回は、台本に関わった人が一人ではないので、ちょっと違った感じがあるかもしれない(ないかもしれない)のと、飲みすぎて寝坊した状態から録音開始という背水の陣だったりしたので、色々聞き苦しいかもしれない。いつもどおりご注意を。

酒気という瘴気に正気を保てそうになかったら、緑茶を飲むかカレーを食べるかして、凡そ一時間を耐え切っていただきたい。では、また。

乗っているようで

2013-07-07 | 雑記
最近、人に抱きついた子泣き爺もかくやと言わんばかりの重い腰を持ち上げて、Facebookでアカウントを取得してみた。

ついでに、ツイッターでもアカウントを、と思ったら、最近更新されてしまったIEではなぜか登録が進まないので、諦めた。じゃあ、Firefoxは?と思ったが、今はいいや。


安生 安生で検索したら出てくるような出ないような気がする。せっかくだからURLを載せておく。たぶん、これ。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100006258066089


さて、さっそくFacebook関係でネタを。


染井の店長さんが以前、八王子のゆるキャラ「たき坊」と一緒にわしが写っていた写真がアップされていた、という話しを聞いた。市内のワインイベントの時の写真で、数あるうちの一枚であった。


で、先にFacebookのアカウントを持っていた人にその話をすると、さっそく見たそうだが、見つからないという。


後日、わしも見てみたところ、やはり出てこない。



そしてつい先日。

改めて尋ねたところ、その場で染井の店長さんが見始めたが、消えているようだとのこと。

まるで狸に化かされた気分である。ちなみに、たき坊はこんな顔


では、また。

七夕スペシャル

2013-07-07 | ラヂヲ
七月七日分の台本を示しながら、こういわれたのである。

「一時間拡大スペシャルです」


台本を見ると、最初と最後の挨拶を抜いて五十分ほど。

そして本当に一時間を越えてしまったとさ。

お盆は三時間スペシャルかなぁ、と言っていたら、今月で打ち切りの予定が濃厚なので、そうなったら仕方ないのでお盆には実況プレイでも流しておく。(嘘である。打ち切りは可能性大)



織姫も彦星も、七夕なんぞ忘れてしまって夢中に聞いてくれる(であろう)ラヂヲをご覧あれ。


【ラヂヲ】ウヰスキーの時間 ダブル 六杯目七夕スペシャル




今回のメイントピックは、前回から引き続いてアフリカのお話。「走り高跳び」のような話はないが、アフリカに対してのこちらの固定観念がなんなのかが判るかもしれない。


しかし、いきなりアフリカの一番暑いくらいの気温でなくていいから、日本も年中暑くなってもらいたいものである。もちろん、果樹が生えまくっている状態が前提で。


そうすれば、織姫も彦星も、天の川を年に一回渡る必要なんぞなくなろうというものである。では、また。