ウヰスキーのある風景

読む前に呑む

ダルさ

2010-08-30 | 雑記
英語の辞書で、といってもケータイ内蔵の簡易の辞書だが、dullという単語を見つける。

我が骨董レベルのケータイが申すには
①(天気などが)うっとうしい;(頭が)わるい
②(切れ味が)にぶい
③(本などが)おもしろくない、うんざりする
とある。

よくだるいだるいと、どの年代が言い始めたかは知らないが、聞いたりすることはなかろうか。
この語源は英語の「dull」から来てるんじゃないか、と言ったがまともに取り合ってもらえなかった。
というか、相手も意想外で「なんということを考えておるのか!」と答えるに留まった。

今丁度、そんなdullい感じが続いており、やはり夜勤明けは昼寝しないのなら夜はさっさと寝るべきだ
と、遅すぎる昼飯を食べながら感じた。横になるとこれがまた起き上がりにくい。


そんな中、ニコニコ動画のコメントもdullさを極めている。
「誰も見てないのにがんばるなぁww」と来たもんだ。
ええ、あんたみたいな人が見てくれるからがんばってるんです。とコメントしておこうかと
書きながら思いついてみた。もっとも、そんな奴はうろついているだけなので、二度と見ないだろうが。


コメントの数も再生された数もあんなもんは飾り。が、いちいちああいうことを言われればちと腹も立つ。
しかし、誰かに期待されないとやる気が出ない、とコメント氏は言っているようなもの。
とてもじゃないが自律した人間のセリフではありませんな、などと言ってみたいものだが果てさて。

dullいといらんことばかり思いつくので、シリーズ第九弾を掲載して終わりにする。


九発目



そもそも誰も見てないわけがないのだ。作った本人が見てるのだから。皮肉抜きで。では、また。

上京

2010-08-29 | 雑記
お盆は帰省しなかったので、両親が上京してきた。別に帰らなかったから、ではないが。


会って母親が一言「なんや目つき悪くなった」と。「たまにそう思う」と答えておいた。

あとは、兄貴と自分も面識のある兄貴の友人がいて、その二人は何故か逆の印象を述べていた。


久しぶりの焼肉は、ご飯頼んだのは自分だけという結果になった。肉は焼け焦げた。



そして今日。田無とかいうところに出向いた。ちょっとアザラシに会ってくるというわけだ。

一時の約束だったが、行ったことがない場所なので早めに行くことにした。仕事場を出たのが十一時半ごろ。

高田馬場から一本、という言葉を勘違いして、すぐ近いのかと思えば、やたら駅を抜かす快速で十六分。

そりゃ現在駅の近くを見ても載ってないように思えたわけだ。しかも向かいのホームのを見たわけで。

一時まで十分程度かというころに電話をしてみたら、何故かお菓子を作っているという。
昼前にあった用事は済んでいたらしいが、何故にお菓子だろうかと思っていたら、その上失敗したと。
作り直そうかどうしようか悩んでいるというので、まだゲーセンでゲームやってるからと伝えた。

よし、もう一回ストⅣだ、というわけでザンギエフでプレイしていた。

近づいたと思ったら投げられているCPUキャラが実に憐れだった。投げておいてよくいう。

しばらくプレイしていたら、予想より早く到着した。終わるまで待つのだ、と滅茶苦茶のことをいって
そのまま続行。そのうち負けるだろうと思っていたら・・・。クリアしてしまった。


ターミネーター倒すのに夢中やったなぁといわれつつ外に出る。

で、お菓子どうしたんだ?というと、くれるつもりだったそうだ。
失敗したけど何を失敗したんだ?まさか砂糖と塩間違えたか?と冗談で聞くと、そうだったらしい。
詳細は省くが、普段余り使わない上白糖と、いつもある塩を思い込みで取り違えたという。

詳細というかそのものだった気がするが、気にしないでおこう。


前に聞いたところによると、ランチとディナーのコースやってる料理店があるという。フランスにイタリア。
どちらもワインか。問題ない。で、店の規模やらが違うという。

フランスはこじんまりしたお店で、少人数で切り盛りしている。コース、というほど大きなコースはない。
ただ、パンがとてもうまいらしい。焼きたててで出てくるそうで、お代わりをすると十分かかるがよいか
と伺いを立てて来るそうだ。よきにはからえ。

イタリアは前者より多少規模が大きい、という感じで、コースも色々と出てくる形らしい。

駅から歩いてまず最初に着いたのがイタリア。パスポートは要りません。

しかし、フランス料理なんて食べたことがないなぁということで、フランスのほうに向かう。
なんせ、あと十分でランチは店じまい。決定した。

店員に聞くと、二時半で完全に終了だそうで、コースなんかはできないですが、という。
もともとアザラシはアザラシの割りに食べるのが遅いよな、というわけで着席した。

メインは、若鶏は十五分かかるので、それ以外がよい、とのこと。
アザラシは真鯛のポワレとかなんとか。こちらは牛肉のステーキにした。

グラスワインも頼んだ。頼まざるを得なかった。メニューに書いてあるのだから仕方ない。

最初のサラダを食べ終わったころ、ワインが到着。そのまま飲み始めた。メインが来るころ
半分程度へっていた気がする。いくら時間が迫っているとはいえ、食事と共にしなくてはならぬ。

ステーキは、レアの焼き加減というほどで、中はしっかり赤い。しかも一センチもない厚さ。
しかし、赤いといって生というわけではない程よい焼き加減。名前の尻に黒胡椒がどうとかあったので
表面は胡椒がたっぷり載っている。粗挽きというより、砕いた風で、時折歯ごたえが走る。

ちなみに、厚さという点では真鯛のほうが厚かった。

肉は柔らかくはなかった。千円そこそこでとろけるような肉が出たら少し戸惑う。

柔らかくない、とはいうが、ただ下手なだけか肉が切りにくいと思っただけで、おかしくはなかった。

パンは焼きたてが篭に乗って出てくるのだが、湯気が上がっている。もつと焼けどしそうなほど熱い。

所謂フランスパンというやつだが、中はまるで餅のようになっていて、柔らかい。
外はパリッとしていて、よく聞くうたい文句のようだが、本当にそんな感じ。

照明のせいなのか定かではないが、中身は真っ白ではなかったように見える。少し灰色がかったような。

冷めてきても柔らかさは変わらない。おかげでもう一杯ワインを頼んだほどだ。(関係はない)

メインの付け合せは、温野菜とペースト状のジャガイモ。ニンジンは甘かった。
ジャガイモのペーストは、丁寧に裏ごしされている。滑らかな舌触り、というほかないか。


ゆっくり飲みながら味わったせいか、(時間はちゃんと気にしながら)向こうの皿が先に空になった。

次回もしくるなら、もっと早く来てコースを頼むか、あまり時間は取れそうにないがディナーにしよう
と、話しつつ、店を後にした。そうそう、デザートも食べたかったが時間がなかったので仕方ない。

デザートは別のところで食べることにしたのだが、もう蛇足になるので終わり。

お店の名詞を戴いたので、ここにお店の名前と住所でも載せておこうか。

「ビストロ ガメイ」 住所は田無町四丁目十六番一号 横尾ビル一階。定休日は水曜だそうな。

で、ここを見た人の誰が行くんだろうか。私にはわからない。では、また。

猫探し再び

2010-08-25 | 雑記
夕方、エアコンを浴びているのがいやになったので、近くの本屋に向かった。
なんだ、またエアコンを浴びるのか、と着いてから思ったが、その時は念頭になかった。

まだ日は昼の明るさを残している時間。「和」は定休日なのに駐車場に車がある。(本屋は和の隣)

休みは火曜だったか、と思ってよくよくみれば、入り口には「閉店」とある。
電飾なんかを取り替える業者の工事だったようだ。

今年の前半くらいから、中古ゲームや本の買取も始めたその本屋をぐるっとめぐって思ったのが
360のゲームや周辺機器が置いてないな、ということだった。PS3もなかった気がする。
経営がよくないから色々やるハメになってるわけで、置くわけがない。当然といえば当然だった。
あるのはWiiとずっと昔になるPS時代のゲームソフトなど。まるでブックオフ状態である。

電子書籍が本屋を駆逐する、と謳われたが、その尖兵たるiPadはどんな調子やら。
不景気が続けば駆逐されるのは本屋やのうて日本や、などとつまらん冗談を考えてみた。

某雑誌をパラパラとめくってみたが、米国はオバマを見放している、などとあった。
不景気だったのか他のことだったかちょっと忘れたが、あまり景気のいい話ではないようだ。


行きにも確認し、たっぷり立ち読みしてマンガ含め三冊ほど買って戻る際にも、猫のいた場所を見る。

皿は置いてなかった。どうも、いつぞやのすさまじい雨で(観測史上二位だとか)流されたんじゃないか
などと思い、右を見る。猫按摩師はいなかったが、猫がいた。平屋の壁に寄り添って座っていた。

にゃあとやる、と前にここで言ったが、その時にゃあと言ってないような気がする。不意だったもので。

そして、帰宅して荷物を置いたと思ったら電話が鳴る。ケータイは家に置いていた。
その先の話はやる必要がないので、ここまで。

では、予定では二つ出す予定だった動画、アップしそこなっていたので一つだけここで公開。

今回も、撮影を終えて全時間を確認すれば、また五十三分ほど。ストップウォッチじゃあるまいし。
一時間はやった!と思ったら一時間にちょっと足りてなかったほどだった。ゲームは一日一時間である。

七発目



中ボスとでもいうべき敵が堅固に過ぎたので、引き返したりする。いつもながら行き当たりばったり。

一回目が半月くらいかかってようやく百回再生を突破。突破してたのはもっと前か。
今回は今までよりニコニコ動画上で見つかりにくくなっているので、あまり伸びない。伸ばしにくい。

「Borderlands」の評判はどれほどのものかわからないが(海外は上々らしい)なかなか楽しいゲームなので
興味のある方は、動画ともどもよろしく願いたい。では、また。

猫探し

2010-08-24 | 雑記
近所のいつもいく米屋に行って来た。給料が入ると同時に部屋の米も尽きたため。

そこの会員になると、以前は毎月、最近はたまに手紙が来る。セールの日程や内容、あと
その葉書を持って、指定の期間内に米を一定量を購入するとプレゼントがもらえるというもの。

いつも折悪しく、期限が過ぎてしまうので、今回は誕生日プレゼントが貰えるほうの葉書を持っていった。

ノンラップ小鉢というやつで、小さな小鉢にポリプロピレン製の蓋がつく、何かと使えそうな代物。
ただし、密閉ではないので、平らに置くことが必須。帰ってきてから蓋の具合を調べた。


今日は、通い始めた年にはよく見かけた女性の店員さんが出てきた。

暫く前までよく購入していた米はどうなのか聞いてみたが、米の出来次第で、入るかわからないとの事。
そう問いかけながら、前回も別の店員だったか、同じ質問をしていたな、と思ったが気にしない。

米袋を渡して、前回も購入した銘柄を指定。米の搗き具合も指定する。

ためし精米をして具合をいつも見せてくれる。まあ、機械の不具合か設定の間違い以外で
極端に変わることはないので、ほぼ形式になっている。たまに気になることはあるが、まずない。

誕生日プレゼントの葉書を渡しながら清算する。「他のプレゼントの葉書はおもちですか」と聞かれた。

いや、期限が切れたので置いてきた、というと、店頭で渡している引き換え券で出している
トマトジュースを差し上げますという。その引換券は、本来は次回の買い物の際に引き換えるもの。
ちょっとしたサービスというわけだ。あと、その昨日期限が切れた葉書も持ってきてくれればこれもという。

というわけで、米を担いで家に戻った後、捨てかけた葉書を拾い上げ、舞い戻った。

内容は、プラッシーというオレンジジュース。正確には清涼飲料。オレンジそのものではない。

一本110円で売られている。こういうジュースは実に久しぶりだった。たまには買うかと考えた。
そもそも、米屋自体がたまにしか行かないわけで、本当にたまにしか買わないことになる。
忘れてなければ次回はおやつ代わりに買って飲む、という風にする。


飲みながら帰り、小鉢の仕舞どころを探していたら、ほぼ同じ包装の紙袋を見つけた。

どうやら、去年かその前か、同じくプレゼントで貰った皿らしい。中身は市田ひろみデザインの小皿。

色とりどりの小皿が五枚入っていた。箱のままでは却って邪魔になる。これも開封した。
いつもの皿では、醤油皿としては大きいので、これは実に手ごろだった。

ランチタイムのピザが、近所のピザハットで行われている。いつもはピザーラだが、そっちにしようか
などとと考えていたが、米を買ってきたので料理をすることにした。しかし、ちと不安が。

というのも、米がなくなりかけたころ、ご飯を食べるとなんだか変な感じがあった。
食中毒か何かかと思ったが、そういう風もない。なんだろうかと考えていた。

とりあえず、最近お気に入りの、冬瓜の煮物でもやればいいだろう、と思い作る。
ついでに、きゅうりの酢の物のちゃんとした作り方をちと調べたり。塩もみすればよかったのか。

きっと果物も足りないと思うので、チリ産のぶどうジュースを買ってきた。蓋はコルク。


さて、お味はというと、うまかった。ご飯がまるで違う。引換券に保管について一言あった。

夏は味が落ちやすく、また虫もつきやすいので、なるべく冷蔵庫などにいれたり、二週間を目安に。
というわけだ。前の米は二週間どころではなかったろうな。米が駄目になってたのでよくなかったらしい。

せっかくご飯がうまいのだから、ピザはやめてご飯を食べていこうとしよう。では、また。

礼儀

2010-08-22 | 雑記
近所に二階建ての白い建物がある。

二階に行くには表の階段から登る仕組みで、どこかの会社の事務所らしいが
上と下は別々なのか、二階はなんとか建設とあり、下は建設ではない何かだった。


その斜向かいぐらいの家の駐車場というか、車を置いてあるところにたまに猫がいる。
昼間、車の下に隠れていたりするが、轢かれないか心配だったが、今のところ無事なようだった。


全国の記録的な猛暑がニュースを賑わせ始めていたころだろうか。

その例の建物の一階事務所前に底の浅いガラスのボウルが置かれているのを見かけた。
傍らに例の猫が寝そべっている。どうやら、そこの人から水をもらっているようだ。

居たり居なかったり、水も有ったり無かったり、両方なかったりと毎日変わる。
猫も水を置くほうも実に猫らしい、などと、思っていたある日。

帰り道、その建物は進行方向の左手になる。猫はその左ではなく右にいた。

右に曲がる辻の壁際で、なにやらおっさんがニコニコしながら一心不乱になでている。
揉んでいるようにも見えるほどぐしゃぐしゃやっていた。猫の顔はこっちを向いていた。

不意に目が合って、即座に困ったような顔をしていたか定かではないが、件の猫は「にゃあ」と鳴いた。

通りがけ、よく見かけてはこちらから「にゃあ」とやっていたのだが、いつもは何もなかった。

どうやら今日は猫按摩師に嫌気がさしていたのだろう、と思ってそのまま歩いていった。


それっきり、その猫の姿をみてはいない・・・。というのは半分本当。また見かけたら「にゃあ」とやる。


一説には猫は「寝子」から来ているとか。猫は一日中至る所で休憩していることのほうが多いらしい。

熱いくらい暑かったりするので、また車の下で休んでいるのだろうと思う。

猫といえば、駅前の猫カフェがどうやら潰れたようだ。数年前に行ったところとは別のところに
いつの間にか「和風猫カフェ」というのが出来ていて、潰れたのを確認したのはそちらのほう。

ちょっと残念だが仕方ない。

なんとかカフェだとか喫茶はこのところの不況でどうなっているやら皆目検討も付かない。
それよりも経営破綻した場合、猫はどうなってしまうんだろうな、と考えてはみたものの
猫には猫の猫生があろう、野垂れ死にもまた猫だろうと思い、今まで忘れていた。


明日から数日休みをもらえたので、動画を作る合間、気分転換に猫を探して来たいと思う。
猫按摩師とぶち猫の果てしないバトルがまた見られるだろうか。では、また。

雷雨

2010-08-18 | 雑記
休みなのに早く目が覚めてしまい、仕方がないので朝飯を作ろうと、買い物へ。
終わってみれば昼飯になっていたが、丁度よかった。

ついでに、今朝方までいじっていた動画を作り上げた。エンコードも時間がかかるが、アップもかかる。

それにしても昼間、これを書いている今でもガタガタやっているのだが、道を掘り返している。

午後から雨かも、という。丁度空も暗くなり、雷鳴も始まった。そろそろ工事を辞めてもいいかと。


では、一挙に四つほど動画を公開。あわせて一時間ほどになる。まとめてみたら疲れそうだ。
作るほうは見る時間の何倍も時間がかかる上に撮影中は喋りどおし。よーやる。しかもぶっつけ本番と。


と、がんばったアピールは迷惑なので(他のことがんばれとか野暮はなし)動画へ。

まずは一本目。前回終了した状態から始めたが、前回はたまたま終わりと始まりがほぼ同地点だった。
場合によっては引き継いで始めたのにまったく別の場所、ということもよく起こる、かもしれない。

三発目



窓から雷が見える。落雷がちょっと怖いが引き続き四本目。

四発目



今回は時間を十四分程度にしてある。時間と画質のバランスがこれが一番いいと思われる。
それに、オンライン上の動画保存容量がまた増えているのでちょっとやそっとでは埋まりそうにない。


さてお次。上の終わりのほうでダンジョンっぽいところに突入した続き。ボスのいるところの近くまで。

五発目



そして今回分の最後。ボスをなんとなく倒しているが、実はああいう風につまずきのない状態は初めて。

六発目



十四分を四本出したわけで、半分にすればテレビアニメ一本分に近い時間。ならこれは二週分か。

というわけで次の予定は一週間後、ということになるか。どう出していくかはその時次第。では、また。

休暇

2010-08-17 | 雑記
久しぶりに今日は、夜勤明けの足で一駅前に降りた。市内でもこちらは繁華街。
某家電量販店から大きな書店、これも有名なPCショップまである。

上記は自分の趣味の話でしかないが、「あそこなら生活に困らないだろう」と言われる街である。


最近は運動不足を感じたので、一駅前から歩いて帰ろう、そう考えてのことだった。
いやになったら途中でバスを拾うつもりではあったが。


まずは某PCショップに向かう。ここは店舗の規模はそこそこだが、色々置いてある。
去年はCPUやさらに昔、メモリーを買ったのもここ。特にCPUやHDDの品揃えは、質は知らんが多い。
質がわからんのはHDDのほうなので悪しからず。

その近所の某家電量販店のPC専門部署と比べて、PC自作者向けのメーカーのパーツなども多い。

モニターやグラフィックボードをみて回ると、以前話に聞いていたブランドがいいものを出していた。

宇宙服を着たカエルがトレードマークの、Palitだったか。他と比べて安めでパーツを売っている。

もともと安めのGTX460がそのブランドから出ていた。確か、二種類のうち高いほうで二万二千。

ほほー、と思いながら、ケース内に取り付けるファンを増設しようかどうか悩んだがそこまで考えず、
以前は見たことのない冷却パーツのブランドを眺めたりしながら外に出た。


これはあの家電屋でグラフィックボードを見て来るしかない。直行した。


どちらもだが、数ヶ月振りだったと思う。また品物の並びが変わったりしている。

こちらは高級品とでもいうのか、最高クラスの物が置いてあったりする。
去年買ったGTX295並の値段で、GTX480が買えそうではあったが、それはがんばり過ぎだろう。

さっき見たGTX460はなかった。今回のGTX400シリーズは少々微妙なところがあるが、
PCの中身を全部取り替えるつもりなら、460になる可能性がある。その前に、そこまでやるかどうか。

しかし、年末に出るCrysis2が、もしかしたらGTX460が最低必要になるかもしれない、
と予想をしているので、(理由はこのせい)近い将来買うだろう。金が必要だ。

で、結局足りなくて、さらなる新作パーツやらPCのオーバーホールしてみたりと破産しかねない。
しばらくは遠巻きに見守っていくことにする。何を守るのやらわからない。


久しぶりに食べた杏仁豆腐が(ランチ仕様はクコの実がないが)うまかったので、歩いて帰ることにした。

駅前からまっすぐ続く商店街は、お盆休みが目立つ。とある額縁店の隣に画廊が出来たのだが
今日改めてみたら、その額縁店の経営する画廊だったそうな。だから同時にお休みだった。少し残念。


暑い暑いと思っていたが、商店街のアーケードの影を歩くと、風に涼しさを感じる。暦では秋になっている。
鈴虫が鳴き始めたと聞いたが、夕方から寝ていると、暗くなったらやっぱり鳴いていた。
ゲームばっかりやっていたので気づかなかったようだ。


というわけで、歩いて帰ったついでに、いつもの伊勢屋の酒饅頭を買った。
お茶は控えているがおやつにする。では、また。

変異

2010-08-15 | 雑記
去年と一昨年から感じていたことだが、体調が悪くない。暑いのにだ。

この時期を振り返るに、熱中症だろうか、ひどく吐き気を催していた。実際に吐くことは稀だったが。

きっと適切な栄養が行き届いてないのだろう、足りない分をお茶で補えないだろうか、と考えていた。

推測の域を出てはいないが、これが逆効果だった可能性がある。


コーヒーやお茶に含まれるカフェイン。目覚ましによいという苦味成分。

これが曲者だったようだ。

Wikipediaで「カフェイン中毒」の項目を調べてもらおう。話はそこでもう完結する。


最近はお茶をいれるのが億劫になっているのか、自宅で飲む量がすこし減っている。

それがいいのか去年一昨年悩まされていた吐き気がまったくない。

去年は飲みすぎかと思っていたが、酒ではなくお茶の飲みすぎだったとは。盲点だった。


陳瞬臣が昔、朝日新聞で連載していたお茶に関するコラムがあったのだが、それ曰く
「古来より、酒で滅んだ王朝はなく、茶で滅ぶことがほとんどだった」というようなことがあった。

薬が毒で毒が薬だったとは意外である。過ぎたるは及ばざるが如しとはいう。気を付けたい。では、また。

残暑

2010-08-11 | 雑記

                 

暑いねぇと、昼間ごろごろしながら感じていたが、外の道路工事の騒がしさのほうが気になった。

そろそろお盆。人によっては帰省してたり、もうしてるかもしれない。お盆どころではない人もいる。

昨日や一昨日と比べて、夜も少し暑いなと、気温を見れば二十九度。熱帯夜になりそうだ。

熱帯夜は三十度越えからだったか忘れたが、先日、電車内でおばさん二人の会話が気になった。

なんでも、自分たちが若い時分は、気温が三十度に達したらそれはもうとても暑い、というもので
三十度後半になるのが当たり前、というのは考えられなかったねぇ、とのこと。そのうち四十度云々。

都市部は特に、ヒートアイランド現象なるものがあるので、一概に地球が暖まっているせいとはいえないが
都市部を緑化するなどという話は荒唐無稽に過ぎるので、ビルの屋上に芝生を作ったりが精々か。

技術でなしえたことはさらなる技術でもっと改良される得る、とは思うが、すぐには変わらないので
しばらくはこの暑さを扇風機でやり過ごすことにする。ただし、PC点けたらエアコンも点ける。

PCのためにエアコン点けてるだなんてまるでペット扱いだ、といわれたものだが、そうかもしれない。

PCがペットなのかPCのペットになっているのか、今ひとつわからなくなってはいるが。では、また。

開始

2010-08-11 | 雑記
前回で普段からしたら多めの写真で紹介した次の動画の企画「Borderlands」
OPの撮影に何故か手こずり、本編が始まるころにはなんだかた疲れた感じがしているが
とりあえず、形にはなった。手こずったのは、なぜか撮影をすると音が消える。
OPムービーだけなので、ゲーム自体は問題ないが、見せるからには変な不具合はないほうがよい。

と、何度か繰り返して試していると、撮影をしてもいないのに音が消えだした。実に困る。

そんな苦労は視聴者には関係ないので、新作「BORDERLANDSでトリガーハッピーになる」をご覧ください。


一発目



意外とキレイで驚いた。見る人も多分驚いてくれるに違いない。驚く必要はない。

二発目



Dead Spaceのような区切りがあまりないゲームなので、自身の裁量で区切ることにした。
まだまだ続くが冒頭はこのあたりで。チュートリアルというやつは終わってないがね。では、また。

企画

2010-08-08 | 雑記
本編へ入る前にちょっと余談を。実はこれが本編かもしれない、などというのは今のところわからない。

ここであるオンラインゲームの話を期待して見ている人は知り合いの何人かしかいないので
公式への案内をここではしないが、アカウントハックの話が出ている。
喩えるなら、部屋番号と部屋のロック番号のリストが盗まれたようなもの、と思えばいい。

今回の件で個人情報の漏洩には至らなかったとはいうものの、ゲーム内の被害もあったとか。
具体的に言うと、パスワードが変更されてアクセス不能になったり、アイテムを盗まれたり。

運営がお盆休みに入るためか英断に踏み切ったのか、その評価はさておき、全アカウントの
パスワード一切変更を行ったそうな。夜中にいきなり行われたので、混乱もあったようだ。
今まで、ここまで大きい行動に出たことはなかったので、被害が大きいのかもしれない。

上記の「パスワードが変更されて」云々は、運営が変更したこと以外であった場合の話だが
現時点でゲームにアクセスできない人の中には、「変更のお報せがない」「あったけどパスしない」
といった向こうの手違いまで発生しているそうな。その上お盆休みに入ったりで騒ぎが大きくなる。
アカウント流出云々ではなく、運営の態度に腹を立てる、という意味での騒ぎとして。


さて、たかがゲームのデータで、と思われるかもしれないが、月々の課金、言い換えれば家賃みたいなものを
クレジットカードで払う人は、もしこの際に個人情報まで盗まれた場合、被害が大きくなり得る。

今のところそれがなかったが、予防措置として上記の行動に打って出た、というわけだが
危なっかしいことこの上ない。

もし、まだつながらない人は、公式のお知らせやQ&A等で解決策をお調べいただきたい。
この事件で気落ちしている人もいるかもしれないが、自棄になり過ぎないようにがんばってほしい。



さて、本編はここから。

次の動画の企画としてこれまた洋ゲー「BORDERLANDS」というものをやろうかと。
前回のDead Spaceのおまけ動画を作って、それに紹介を収録しようかと考えていたが
とりあえず、ここで写真集を掲載することにする。例になく写真が多いのと、Dead Space
ほどじゃないが、グロテスクな写真も少々あるので、拡大画像の閲覧時にはご注意を。

まずはタイトル画面
クリックで拡大
画面右のほうで寝ているのがこのゲームのマスコット「Claptrap」。校庭のライン引きに似ている。
多分、動画始めたらそう呼んでいると思う。

クリックで以下略
この人は町、というには殺風景だが町の人。仕事をくれたりする。始まってすぐ会える人間の一人。
医者だが、ライセンスは剥奪されたとかなんとか。わざと持ってない人はB.J。


たまに「ライン引き」が通信してくる。新しい仕事が入ったから確認せいとか。


これがゲーム内のお店。店というより自動販売機。写真には二つ写っているが、これは武器弾薬。
もう一つ、防具と回復アイテムを売る販売機がある。写真は撮ってない。


ミッション、いわゆる仕事を請けた時の画面。当然ながら英語。これは話の本筋に関係ないもの。
話を進めるのに必要な場合のも、同じような画面が出る。あまり考えずに受けて問題はない。


戦闘シーン。武器には属性がついているものがあり、このマシンガンは相手を燃やす。
見た目だけじゃなくて、ダメージも追加される。


人型の敵。Banditとか呼ばれている。つまりは盗賊。北斗の拳のモヒカンみたいなもんだ。


近接攻撃。このキャラは左手から何やら衝撃波を出す。こういうゲームはよく
武器で殴るのが多いので、始めた当初はちょっと違和感があった。リーチは意外とあるようなないような。


そして燃え尽きる。属性によってくたばり方の演出が違う。見所かどうかは言わない。


倒すと、自動で経験値とお金やアイテムが落ちる。武器防具はそこらの雑魚からはいいものはあまりでない。


武装車両に乗れる。移動は、徒歩でも普通の人より早く走れるが、世界は広い。そして危ない。

スイスイ進む

そして


最強の攻撃、衝突。同等レベルの敵ならちょっとぶつかるだけで、文字通りミンチになる。
ちなみに、車にもHPが設定されていて、敵を轢いてばかりだと0になって爆発する。
被弾や衝突をしなければ、徐々に回復していく。轢き過ぎ注意。

というわけで、近日公開予定。予定をあんまり守らないので忘れてもらおうか。では、また。

猛暑

2010-08-05 | 雑記
余りにも暑いので、今日は久しぶりに「和」へ。いや、暑さは関係なかった。

いつもの兄ちゃんはいなかったが、昼間によくいるおばちゃんがいた。
今日は休みかい、というので、夜勤明けで今帰りだと応える。

しばらく来なくなる前に食べた、島ラッキョウの味を思い出し、昼間からビールと共に頼む。

お通しで、ゴーヤと梅の和え物も出てくる。多分梅だったと思うが聞いてはなかった。

ゴーヤ丼セットも頼み、食べ終えて外に出る。駄目だ暑い。東京は三十五度の予想だったか。

部屋は西日の当たるとても明るいお部屋なので、窓を開けて寝転がっていると、こんがり焼ける。
わざわざ海に出かける必要がないので毎年大助かりである。打ち水は文字通り、焼け石に水。


二時間ほど寝てみたが、寝ているのがバカらしくなるほどだったので、ぐっすりは寝られなかった。
服をまともにきて寝ていたら多分もっと不快だったろうが、茣蓙の上で寝たので日差し以外はよかったか。


暑いのでエアコンを起動して、仕方ないので書道セットを取り出した。一週間近く放置だったので
たまには筆を持ってみよう、という程度。水墨画を描くところの動画というのを以前見たので
やってみようかと思ったが、墨塗れのミミズがのたくった線が出来上がった。

水墨画とはこういう風に描くらしい。参考までに動画を一つ。
YouTubeの動画なんだが、小さく貼り付けることが出来ないみたいなので、ここからどうぞ。

筆洗に浸けたり、小皿にとって薄めたりするので、唯々墨を浸けたまま描いているわけではないのだが
しかし、筆一本、色使いは墨の濃淡のみ、というのはなんだか惹かれる物がある。

もう少し描き方の勉強をして、取り掛かってみたいと思う。こういう動画は参考だけでなく
鑑賞になっているような気がしないでもないが、色々見て行こう。では、また。

記録

2010-08-04 | 雑記
普段から果物を食べないので、ちょっと気をつけてみようと思い、葡萄のジュースを飲み始める。

しかしこの葡萄のジュースはなんだか苦い。腐っているのか。瓶も緑色だ。

その上、夜はこうしようああしようと思ったら、眠くなって数時間寝過ごしてしまった。よろしくない。


と、面白くない冗談は措く。今日は簡単に、ゲームの写真でも載せて終わり。



去る六月。二十三日だったか。その日はSEGAのゲームキャラ、ソニック・ザ・ヘッジホッグの誕生日。

作ったところが同じというわけで、PSUでも六月一杯、ゲーム内で誕生日祝いのロビーが作られる。


クリックで拡大


Dr.エッグマンはどこいった、なんて詳しい人はいても突っ込まないだろう。ありゃ敵役だ。

BGMも変わり、昔、ドリームキャストで出た「ソニックアドベンチャー」というゲームで
ラストバトルの時に流れた曲の抜粋をループして流している。ハードロック調の曲を作らすとうまい
と、最近見たこういう動画を眺めていると思う。ついでに掲載する。




では次。久しぶりにやってきた人の部屋に押しかけたの図。



真ん中の赤い人。そういえばこの人、ずっと前のFarcry2の動画の初期のころ、「ドライブ」とかなんとか
コメントをくれたのかもしれないが、真相は一々調べてないので闇に葬ることにする。

ではお別れの一枚。わんこの人が遊んでた。

何をどう遊んでたかというと、写真の通り物陰から覗き込もうとしてたんだが、
最初は間違えて向かって右からその動きをやっていたら、ワンピースのチョッパーの初出時のように
隠れられてなかったという。その写真を撮るべきか悩んだが、撮らなかったので説明にとどめる。

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じゃあ今度は、皆に許可を取って動画でも撮影するか。解説はのんべぇの人ではお送りしません。

プロモーションビデオみたいなものを作る腕がこちらにはないので、プレイ動画な感じになるだろうけど。
三年待ってくれたら立派なPVにしますよ!と言うだけ言ってみる。是非期待しないでほしい。では、また。

決行

2010-08-01 | 雑記
ある日のチャットログの抜粋。
安「よし、日曜の帰りにナイフ買って帰ろう」
K「通報しました」

そう言われる直前に、「秋葉原に行って」などと不謹慎にも程があることを言いかけてたが
阿吽の呼吸で笑えてしまった。その後、例の事件の話に逸れて行った。


例の事件もそうだし、いつぞやもアパートの隣人を殺したか何かの無差別殺人の奴もそうだが
人に注目されたかっただのなんだのとほざく。

そういう動機を犯人が漏らすのを聞いてふと感じたのが「お前は他人を注目したことがあるのか」だった。

別に大した意味はない。そういう帰結に至る奴らの生活は往々にして孤独である。
そして、孤独であることに耐えられない。その上、万能感に浸りやすい現代とやらでは
理想と現実とのギャップが激しくなる、なんていう言い方はよく評論家の膾炙するところ。

奴らの「他人に注目されたい」はTVだとかメディアのスターみたいな、というところか。
秋葉原のあれは最近「夢はワイドショーを独占」だとかなんとかいっていたようだ。

芸能人が「注目」されるのは、されないことには姿を維持できない幻みたいなもんだからだ。
むしろ「注目」している大衆のせいで幻として生きている、と言えるかもしれない。

孤独で人付き合いが悪く、付き合い自体も下手でその上自己顕示欲が強い。そして一人も嫌。
そもそも、自分の周りの人間や環境とうまくお付き合いできない人間が「注目」されるわけがない。

注目される前提が崩れていた、というわけだ。しかも「注目」の中身はひたすら妄想染みている。
他人を知り、他人に知られ、そこで始めて注目の下地ができようもので、彼らの言い分は
買ってもない宝くじを当てるような話だといえる。

「夜道を歩くとき、どこを見ればよいか」即ち「看脚下」

見えもしない夜道を全力疾走すればそりゃ躓く。その上躓いたら「世の中が悪い」
そう言うのは当人だけではないのでもっとタチが悪い。

足元を眺めさせないで上を見せ、挙句、見せるのは大層煌びやかな張りぼて。
その張りぼてをこの世の全てと錯覚しまたはさせて、彼らは夜道を突っ走る。

行き着く先は幻の陳列棚である。彼らは大層満足であろうか。蒐集家の面々は恐悦至極であろう。


さて、わけがわからなくなった。飛ばない加藤だか自分のことだか、どっちを言ってるのかさっぱりである。


では、ナイフの話に戻ろうか。勿論、秋葉原に行ったわけではない。

冒頭の話をさらに遡ると、こういう話になる。

安「冷蔵庫の霜がひどい、解かして剥がすか」
L「いい方法がある」
安「ほう」
L「ステーキナイフを霜のスキマに刺し込んで塊ごと剥がす」
安「なるほど」


で、冒頭のセリフ二つにつながる。百円ショップでついでに、ボーンチャイナのティーカップや
よしずなんかも買ってきたが、よしずは短いので、明日以降に追加もしくは変更になりそうだった。

せっかくナイフとフォーク(フォークは前からあった)をそろえたのだから、ステーキでも焼くか
と思ったが、なんだか胃が重たいので夜まで保留することにする。ではナイフを研いで・・・。