ウヰスキーのある風景

読む前に呑む

簡便

2010-05-10 | 雑記
さて、昨日はバーベキューに誘われ、犬に文字通り舐められ、帰宅しては動画という有様。

特に予定はなかった、とはいえ、普段通りならやってみようと思ったことが一つあった。


仕事の合間にテレビがついていたりするのだが、旬の素材や料理を紹介するよくある番組が流れていた。

江戸前の旬について流れているそれは、江戸前の意味についてや、タレントが漁を経験したり
その素材を使った料理をうまい以外で大して表現せずに淡々と続く番組であったが、気になるものがあった。

昔、池波正太郎の小説「鬼平犯科帳」を集めていたことがあった。時折出てくる料理が
実にうまそうだと感じる。蕎麦がき、などという言葉を知ったのはこれだった。

それにはっきり出てきたかもう定かではないが、深川飯、なるものがあったと記憶する。
後年の別のもので得た知識と混じっている気がするが、まあその辺はご容赦を。

で、家庭でも簡単に作れるように紹介すると触れ込んで、画面でその様子が流れ始めた。

作り方はまあ省略。こんな感じになった。



何でも、深川の漁師がアサリの味噌汁をご飯にかけて食べた汁かけ飯が始まりだとか。

テレビで紹介してたときと同じように、アサリの出汁で作った炊き込みご飯はいいにおいをしていた。
味噌は、八丁味噌を使うらしいが、持ってないので普段と同じものを使用。

かける汁が味噌汁と変わらんので、丼にしてもしなくても好みで分けられそうな気がするが、
敢えてかけて食うべきだと思った次第。三杯食べると苦しいので、次の機会があるなら少なくしたい。


さて、話は変わるが、メールを確認すると、ニコニコ動画からメールが。
題名は「ウォッチリストに登録されました」とのこと。
必ずしも同じ人がいつも見てくれているわけではないのだな、ということを改めて感じた。では、また。

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