ウヰスキーのある風景

読む前に呑む

不具合

2009-11-30 | 雑記
半ば自棄になりながら、なかば楽しみながら、そして放置が続く実況動画の作成。

「撮影は全部済んだ」とどこかに書いた気がするのだが、読んでいない誰かさん。

興味が次の「Batman:Arkham Asylum」に移っているので、翻訳もサボりたくなってきたこれはいけない。

それはさておき、次に動画にしようかと画策しているそのBatman。撮影しながらのプレイに
大きな問題はなさそうだったが、最近、バグが頻発する。

よくゲームがクラッシュしてデスクトップに戻ってしまう。特にリトライした時に起こる。

別のリトライ時のエラーが、ゲームが動き続けた場合も起こる。それはPhysXの強制切断。

物理効果ありだと、クモの巣などに触れたとき動くのだが、前触れもなく効果が消える。

ゲーム画面がおかしくなる、だとか(クラッシュエラーは別として)そういうのではないが
2,3度やり直して演出を把握しているこちらとしてはひどく苛立たしい。

パッと見て、違う!すごい!というようなものでもなく、(それだけ自然)切ってもいいのかもしれないが
せっかくなので頑張りたいと思う。しかし、頑張りにPCが着いてこれるか不安なところ。

冬なのに熱くなるPCの将来はそれほど長くないかもしれない。扇風機を動かすほど。

ブログ書きながら部屋が暖まる、などということはないが、ゲームやってると天板が熱い。

天板の直下に電源が入っているため、とはいえ暖房が入っていない状態で熱を感じるほどとは・・・。
そろそろ限界ですかねぇ?別の意味でこちらも限界になる。では、また。

相違ない

2009-11-28 | 雑記
今日の夜は「這ってでも行く」と約束したAi〇nに行かねばならぬ。
というわけで今呑んでおいた。何、たったダブルで二杯程度だ。

ログインしたころには誰もいなかった、という可能性もあるが気にしてはいけない。

しかし、何時に行けばいいのだろうか。普段どおり(普段なのか?)午後11時ごろだろうか。

我々は合併してもいいんじゃなかろうか?と考えたが、同じ轍を踏む可能性が高い。

それよりも何よりも、メイン酔っ払いがいつも来る事がないのでそんな話は噯気にもでない。

酔っ払いといえば伝わりにくい話で恐縮の極みだが、久しぶりにACfAをやっていた。

以前、クリアできなくてコントローラーを文字通り投げたところでやめていた所をプレイ。

やれば出来るもので、というより運が良かったのだがクリアした。

さて、こちらが撃破されたとき、敵のセリフがあるのだが、敵は男女一組で、男のほうが
こちらを撃破したときに最後に発する言葉がこうだった。

「あばよ、酔っ払い」

聞いて思い出したが何度もコレを聞いてやり直しては負けての繰り返しだったのだ。

その上本当にその時は酔っ払っていたので腹が立つより笑ってしまった。

その後何度か負け続け、投げそうになりながら運よく撃破。あばよ、酔っ払い

先日、それを語ると「なるほど、違いない」とのお言葉を頂戴しました。誰とは言わない。

寝るために呑んだはずなのに、このまま戦争に突入しそうな予感。人生はきっと闘い。

動画ですが、この状況で作業をしろ(主に翻訳)というのが無理。なので来年までお待ちください。

では、荒廃した未来世界で戦いに明け暮れます。あばよ、酔っ払い。



放置プレイ

2009-11-24 | 雑記
昨夜、というより早朝、動画のアップロードを済ませたものの、しばらく対戦してたら忘れてたという。

動画のアップロードが終わったのを気付いて、コメントを書き込んで設定して、そのまま就寝。

収録時間は前回とほぼ同じで、恐らく画質も同等。というか、自分のPCで再生するのと
ニコニコ動画でアップロードされているものの画質がまったく違う気がする。不思議だ。

今日、ふと思ったのは、再生プレイヤーの画質設定が変(もしくは適切でない)ではないか、
だったが、確かめることも忘れて買い物に出かけたという。

米がなくなったのでそれの購入と、味噌汁作って長いもの膾をわさび醤油で和えたのとお浸し。
そしてウヰスキーもなくなったので・・・。呑むかは不明。

さて、動画と直接関係ない話は置くとして、どうぞ。



もうすぐ終了。最後はエンドロール入れると30分近いので二分割にするかもしれない。

ジャッカルの科白と、エンディングに流れる文章を翻訳予定だが、ジャッカルはともかく
最後のやつくらい何書いてるかなんとなく想像がつかないかねNよ?と皮肉をいってみる。

次回作をやるつもりになった場合、最後に次回予告をいれるかもしれない。
翻訳にしては時間がかかりすぎると思ったら、ありえるかもしれないがありえないかもしれない。
かもしれないだらけなので今回はここでおわりかもしれない。では、また。

宴の終わり

2009-11-23 | 雑記
こんばんは。またもや秋葉原に出かけてきました。夜勤明けに。

天気はよかった。実に暖かい。なんせ普段の寒いほどの薄着が丁度よいという程度。

あの変な生首の捜索に向かったのはよかったものの・・・。

人が多い・・・。当たり前だ連休の最終日でいないほうがおかしい。
ああいうゲームをよくやりながら、あの手のものを扱う店に行くと、なんだか耐えられなくなるのだ。情けない。

結局長い間いたのは洋ゲーのお店だったという。何も買わなかったがね。

普通のゲーム屋に色々あるうちに可愛らしい(萌えとかいわれる)のがあるのは目の保養になるというか
なんというか。しかし、それしかないとクラクラしてくるのだ。

恐らく、例の生首が置いてあるお店は一件のみだと思われる。ので、よしとする。
が、色々廻って見たいとも思うのもある。きっとよく寝て腹いっぱい喰えば耐えられるはず!

さて、動画はあと二つか三つで終わり。本編だけなら前回出した分くらいの時間が二つ程度。
エンドロールもいれて30分程度。その辺りの調整はこれからの予定。
編集前の動画見直して、最後まで来ると、なんだかちょっと名残惜しくなったのはナイショ。

次やるなら、また英語のゲーム「BATMAN:ARKAM ASYLUM」の物理効果着きやろうかなと思ってみたり。

二度目の英語か・・・。次は翻訳がんばってみたいが適度にサボる。よろしく。
内容自体は簡単なので、気にしないという手もある。見る人がんばれ。では、また。


翻訳

2009-11-21 | 雑記
こんにちは。不定期にやる気を出してみてはすぐなくす、動画の時間がやってきました。

今回はキーパーソンの「ジャッカル」の科白を気まぐれに日本語訳。
翻訳してみたら、別にたいしたことはいってなかったなぁと改めて思ったものの、
一つ、よくわからない科白が出てくる。

ここに表示されていた字幕を記してみようと思う。

「They wear their halos and they stand by, wringing their hands.」
という科白。

エキサイト翻訳にかけてみたところ、いつもどーりわけの判らない文になるのだが
「halos」という単語はないようだ。sを抜くと翻訳してくれた。
「halo」に変更したものを翻訳し、さらに英語に再翻訳をすると、綴りが違うようだ。
ただしくは「haloes」と思われる。オンラインの英単語辞典にも出なかったし。

「halo」とは、光の輪といった意味がある。後光、栄光などとも。
「angel halo」というと天使の頭の輪。

某Vガンダムの最後のほうに出てきた「エンジェル・ハイロー」なるものは、この事だろう。

などと想像したが、「angel halo」なる英語表現があるかは定かではない。

とりあえず、前後の文脈から判断した翻訳を掲載したものの、自信がないので
括弧で注意つき。

そしてそして、アップして動画を見ながら気付いたのだが、一言翻訳漏れしていた。

投稿者コメントでつけるかもしれないし、つけないかもしれない。なくてもいいかな。

というわけでどうぞ。短くして画質を上げてみたら、驚いた。先月のメンテナンスで
制限に変更が加えられたようで、とことん綺麗にすることもできそうだが、はてさて。



もう残りわずか。長かったFarcry2も終わり。この先は勿論未定。
何か言われた気がするが向こうも忘れているだろう。では、また。

欠乏

2009-11-17 | 雑記
眠くて眠くてくたびれて、目が覚めると朝の七時。まったくいい天気だ。

日曜に夜勤が。といっても出勤が夜の十一時。日曜は基本的に客は少ない。
その上で客を断るような状況になっている。それは何故か。

年に一度、当ビルの停電を伴う電源設備の保守点検がある。それがその日。
業者が取り付けた電灯と用意しているランタン以外は灯もなく、(外は別)エレベーターも動かない。

客は非常階段を懐中電灯でもって案内する。了承して宿泊している客には懐中電灯のサービス。
室内も真っ暗なのでないと転ぶ。元から真っ暗な特殊人間も稀に来るが、稀に決まっている。

半端な時間だったのと、持ってきた本を読んでいようと思ったのもあり、寝ずに終了。

着替えて外に出る。さて、いい天気だ。少なくとも雨にはならないだろう。
そう思うと自然に、とはいかないが、この際出かけようと考えた。

とある海外産のPCゲームが気になっていたのだ。あそこなら売っているだろう。

その場所は言うまでもなく秋葉原。以前、弟に、たまにいく、というと「萌えにいくのか?」
などと問われたが、そいつぁマスゴミが作った虚像なのだよ、と説明するのも面倒なので
「PCパーツみて萌えるやつはおらんと思う。少なくとも燃える。不燃ごみだが」と返しておいた。

さて、ホントに萌えなぞ求めていないのか?というより萌えはオタクの絶対条件でもなんでもない
とかなんとかはいつぞや高名な岡田斗司夫が何かで書いたの立ち読みしてここに綴った。

秋葉原に到着したのは十時。山手線が事故で動かなかったとはいえ、それほど時間はかからない。

時間は早い。が、店がなくなってないか気になるので、歩き回ることにする。
まずは海外産ゲーム、通称洋ゲーのお店へ。

シャッターが閉まっている。時間はかかれていないが、おそらく十一時からだろう。

もう一つ気になっているものがあった。個人的に必要、というわけでもない。

まずはこれをご覧頂こう。



この生首。Nに嫌がらせでやったものだ。原因はありもしないゲームを捜索させたから。

その顛末は以前やったので割愛。で、買うならセットで、と熱望されたわけじゃないが言われていた。

この画像の右側のやつが必要だと。必要か?その質問は頂けない。

そのお店を目指したわけだ。前述の洋ゲー店の系列なのか同じ名前である。
〇〇〇〇ナントカ館とか本店などに分かれている。

入り口にでっかく上のゆっくりしていってね!!!が貼られているのですぐわかる、と思ったら・・・。

以前来た覚えがまるでない場所まで来てしまった。風景は萌えそうな店がない普通の大通りだった。

道は例の事件があった元歩行者天国の箇所からまっすぐなだけで迷うわけでもないが
振り返り、目の前のPCメーカーAntechのショーウインドウを眺めてから引き返した。

外国人が多い。中国人の団体旅行者は邪魔すぎる。そんな人数エレベーターに入らんぞと思ったり。
きっとやつらならやる。そうに違いない。

話は戻り、もと来た道を辿る。それ、らしいものはあった。工事中なのか
ゆっ(略)が貼られていたと思うほうはお店になっていなかった。
ふーむ、改装しているのか、アレが下火になって規模縮小したか。勘繰りは他所で。

SEGA直営のゲーセンがある。そこで名前は聞いていたがやったことのない格闘ゲームを少々プレイ。
うんまあ、面白いけどなんだか劣化ギルティ、などと正面切ってじゃないが言われたのも判る。

そして時間は十分。洋ゲー店に向かう。外に出るとメイドの格好した人がチラシを配っていた。

予想通りあった。説明書まで完全英語の海外版が。

クリックで公式サイトへ。英語注意


去年かな、バットマンの映画が上映されたことを知っている人はいるだろう。
「ダークナイト」だったか。バットマンの映画だと知らなかったのは覚えなくていい。

よくある映画売れたらついでに出すゲーム、てな位置づけにありそうなゲーム。
が、侮るなかれ。

海外では前評価まで高く、100点中91点を取るほど、受けているようだ。
こういうキャラゲーでゲームがまともに面白いといわれるのはあんまりない。
便乗した金儲けのための、やっつけ仕事で出来たものが、ほとんどだから。

実際ゲームの動きを見るなら4Gamerなどで見ていただくとよい。

格闘シーンが格好良かったのと、体験版落としてるとやたら時間かかったのでカッとなり
購入にいたってしまった。反省は未来永劫ない。

それとは別に、特定のグラフィックボードだけだが、PC版は演出を強化できる。
PhysX」と呼ばれる物理演算システムで、Nvidiaのある程度の性能の製品にのみ適用されている。
ここ数年のものならカバーされてはいるが、能力が低いとゲームにならない。

「PhysX」とは、造語で、「物理」としてなら「Physics」となる。お間違えなきよう。

これは前から気になっていたシステムなんだが、気になるゲームがなかった。
そして気になるゲームが出てしまったわけだ。PhysXオンで動画にしてみようか?と思ったが、未定。

演出強化だけで、ゲームの難易度や進行に違いはないので、360やPS3を持っていて
なおかつ面白そうだと思った人はやってみても損はないと思う。が、
映画のほう見ておけばよかった昔のも、という苦情は受け付けないのであしからず。
それと、日本語版の発売は正月明け。家庭用ゲーム機向けのみだそうな。

PC版は日本語版はないわけだ。また英語だけのゲームかこんちくしょう!酔っ払い実況はやめよう。

さて、蛇足になるが、ゆっ(略)の片割れ。お店はどうやら間違ってはなかった。
が、置いていなかった。
狭いフロアの入り口の何割か、そして奥は関連CDが満載という状況で、下火とは思えないが
ぬいぐるみだけは品代わりしてしまった。残念だ。今度はもう少し気合のあるときに見よう。

というわけで、ごっさむしてぃのピンチを救いに行きます。では、また。

中断

2009-11-15 | 雑記
目が覚めたら2時だか3時だか。目の前のスーパーの明かりが消えていたので夜中だと思っていたら。

金曜に夜勤があり、帰宅して昼寝したら昼寝どころではない何かに変貌したと。
まあいつものこと。敢えていうことではない。


その金曜の夜、次の日の台帳を整理する作業を始めたころ、とあるテレビ番組が目に入った。

SMAPの中居が司会をしている、なんだっけ?「金スマ」だったか。あれをやっていた。

人の生涯を紹介して涙と驚きと視聴率を稼ぐというよくあるアレ。露骨にいうでない。

当日の放送は山城新伍の生涯。そういえばひっそりとこの前亡くなったなと思い眺めていた。

改めて思うに、面白い人だったなぁとか、あの番組よく見てたなぁなどと振り返っていたら
手が止まっていたため、フロントから突込みが来た。

ここ何ヶ月も自宅ではテレビを見ない生活が続いているため、つい見てしまうのだ。
あとは近所の沖縄そばの店で呑みながら見てたが、こっちもご無沙汰だったな。

さておき、山城新伍の没した日が画面に映し出された。今年、なのは広く知られている。
8月12日とあった。う、自分の誕生日じゃないか・・・。

今から30年ほど前、御巣鷹山に日航機が墜落、乗客乗員ほぼ死亡、というのがあった。
毎年あそこで慰霊祭をやる上に報道もされるので、ご存知の方もおおかろうが、あれも同じ月日。

謎が謎を呼ぶ日航機墜落事故は、驚いたことに、墜落した場所をすぐに把握していなかったとか。

いつの間にやらいなくなってひっそりと息を引き取った山城も謎だった。放映がその謎を解いたとは
あんまり思えないが、まあどこでどう死んだかわかったので謎でもないことにしよう。

また一つ、誕生日に纏わるどーでもいい不吉なネタが出来てしまった。

御巣鷹を知る以前から、歳を長ずるにつれて、特に近い距離にいた子供時代の一時期、嫌だったのが
この誕生日は何故か三つ年上の愚兄も同じ月日だということ。

これは謎とかいう以前に嫌がらせかと思ったが、それでは余りにも親に失礼なので、
ケーキ代の節約だと思うことにした。貧乏で三人も生むから仕方ない。

御巣鷹は恐らくずーっと蒸し返される。
山城は死んだので昔を知る人以外には忘れられる。
愚兄と誕生日が同じなのは兄を知らぬ人間にはどうでもいいこと。

まあ、普通は「御巣鷹の墜落の日と同じなんだぜー」より「なんでか年違う兄貴と誕生日同じなんだ」
というのが振り易い話題かと思うが、性格上、前者を使う可能性が非常に大なのは論を俟たない。

誕生日に死人の話ばかりするとは世の中をよくわかっていらっしゃる。
生まれればいずれ死ぬといいたいらしい。人はそれを「つむじ曲がり」だとか呼ぶ。
「いいえ諸行無常です」と返して話が続いたところでこっちが困る。では、また。

不寝番

2009-11-12 | 雑記
おはようございます。用もないのにこんな時間に起きてしまいました。

起きたも何も、寝てないんじゃないか?といわれそうだが、それはさておき。

この数日、休みがまとまってあったのでついアレをやってしまいました。
ファミ通のクロスレビューで40点満点とるとかいうことをやってのけた
(ファミ通のクロレビの良し悪しは別として)「BAYONETTA」の購入を。

ええ、面白いですとも。久しぶりに没頭しすぎて昼になってたなんてことは多分ない。

動画が遅れているのはベヨ姐さんのせいだということにして我慢しましょう。
催促しているのは一名のみだが。

面白いものの何が面白いのか説明するのを野暮、というもんだが、開発責任者が語る
「うちのおかんでもクリアできるようにした」は冗談抜きではなく本当。

この手のアクションゲームといえば、というより、同じディレクターなんだが
「Devil may cry」とあんまり変わらないアクションゲーム。
「DMC」はシリーズになっているが、一作目の開発のみで、後は関わってないと聞いている。

さて話を戻す。というより繋がった話だったんだが。

両者ともゲームの難易度とは別に(ベヨネッタは厳密には同じ)操作を簡単か普通のどちらかを選べる。

簡単だと、攻撃ボタンをただ連打しているだけで派手なコンボがでる仕様になっている。

のだが、DMCの時はコンボの数が少ないという以前に、ゲームとして難しく
(巨大ボスなどはひるむ事が少ないので攻撃すればよいというものではない)
機能していたかどうかは疑わしかった。そのモードでやってないけども。

さて、ベヨネッタ。これもそのイージーモードはやってはいない。

が、ノーマルモードでもボタン連打しているだけで派手な技は出る出る。
思いつきで組み合わせを変えてみるだけでも該当する派生があったりする。
ボス戦はボス専用の攻撃演出があり、しっかりひるむ。大ダメージを与えている気分になる。

雑魚敵なら、強制的に動きを止めて大ダメージを与えるシステムもある。
制限はあるが(ゲージ制でダメージ食らうと一気に減る)敵や姿勢によっていくつか演出がある。
ボスキャラにいたってはその技の強化版で止めを刺す。

両者ともボタン連打でゲージをあげきるとボーナスがもらえる。強制ではないと思う。

両ゲームとも、「回避」する、というところに重要な点を置いていて、DMCはできないとほぼ死亡。
タイミングは体で覚えろといわんばかりの突き放した難易度だった。
「R1ボタン押しながら向いている方向から見て左右のどちらかにレバー入れながらジャンプ」
というもので、初めてやったときは攻撃くらい放題だった。無敵時間もあるが短かった。

ベヨネッタの方はというと、ボタン一つで回避が行なえるのだが、連打しつづけると
最後に大ジャンプして、隙が出来る。これは回避制限とそれにとってつけた演出。

敵の攻撃が見えてすぐ回避しても問題ないのだが、ギリギリで回避することで特典が着く。

数秒間自身が凄まじい速さで動けるようになり、周りがスローモーションになるのだ。

説明書に書いてあるのだが、勝てない人は回避をきっちりやって
「ウィッチタイム」を発動させなさい、と巻末に記してあるほど。

敵の攻撃も、直前に不自然な発光と音声があったり、まるで避けてくださいねといわんばかり。

全部が全部ではなかったと思うが、そういう「ゲームを楽しむための演出ありき」
という作り手の意志がよく伝わる。「うちのおかんでもたのしめる」と思える。

かといって初心者のためかというとそうでもない。まあ、このあたりのことを言うのは蛇足か。

ステージごとのクリア評価がつくのだが、ここに一つよい工夫があった。

コンボ数、時間、ダメージの有無、アイテムやコンティニューは使用したか、で評価がつく。
金銀銅それ以下、みたいな評価があるわけだ。

ステージは章ごとに別れていて、その章内での戦闘ごとに評価を下し、章終了で総合評価がくだる。
章内の戦闘で全部最高評価とれば、ステージ終了で最高評価がでると。

このシステムはよくある、というか「DMC」の発展版とでもいう形である。

が、「DMC」の場合はステージの最初から最後まで如何に早くダメージ食らわず敵を倒し
その上でちょっとした仕掛けも解いてしまわないことには高評価が得られないと。

最初から最後まで全力疾走。それが「DMC」の雰囲気のような気がしないでもない。

さて、ベヨネッタは「クライマックスアクション」と銘打たれているにも関わらず
のんびりしたところがいくつかある。

先ほど、「章内の戦闘ごとに評価が」と書いたとおり、ステージを進んでいると
決まった場所で戦闘に入る。前後の出入り口が封鎖される、デスマッチ状態になる。

そこで戦闘を終えて評価が下される。おお、最高評価だ、となったりするわけだが(ステージは続く)
そこで弾き出される時間は、その戦闘の間で計算されている。つまり
評価開始されていなければ自由に探索しても評価には関係がない、ということ。

苦手な仕掛けを一発で解けなくて時間評価だけ悪く、ということが起こらない。

存分にクライマックスなアクションと演出をお楽しみください、ということですな。

戦闘ごとの(VERSEという)平均評価というわけで、取り返しもつくが、
全部最高評価とってからが勝負、というのが極めた世界で繰り広げられていそうだ。

おお、長い長い。こんなに書いてどうしようというのか。別件で何か書こうとしたがもう無理だ。

というわけで終了。これを読めばなお更ベヨネッタがやりたくなくなることでしょう。では、また。

服喪

2009-11-07 | 雑記
深夜二時ごろ、仮眠の前にロッカーに行き、携帯電話を確認すると、メールが一件。

差出人は母親。件名は「お知らせ」 お知らせには違いない。

実家の飼い犬、チーコが死んだそうだ。

簡単に死ぬまでの様子が、慣れない携帯でのメールで綴られている。


ここ数年、肝臓を悪くして手術したり、今年も夏は越えられるだろうかと不安になっていたが
食欲もおかしいというほど旺盛だったので案外まだ生きているかもしれない、と思っていた。

先月、父親の見舞いで急遽帰省した時、夏の時とは違うものを食べるようになったと聞いていた。

予感、というほどのものではないが、矢張り衰弱は進んでいたのだなと、今になって思う。

この一ヶ月で病状が見る間に侵攻したようで、腹の腫瘍が大きくなり出血したのが原因のようだ。

「オシッコと ウンチは 死力を尽くして 立ち上がって 行ってました。戻ってくると
ばっさと倒れ込んでいました。頑張っていました!」という最期を過ごしていたようだ。

チーコは荼毘に附されたが、骨は貰えなかったという。理由は詳らかではないが、保健所の指示だろう。

今日は帰宅してちょっと一杯やって昼寝しようと思っていたのが、精進潔斎になった。湯豆腐だし。

決して「精進」になるとは思えないが、一人告別式のつもりで。では、また。
 

残滓

2009-11-06 | 雑記
普段からお茶ばっかり飲んでいて痩せているので、茶の飲みすぎではないか?といわれていた。

最近はこの有様なので、ウヰスキーの呑み過ぎだろうと専らいわれている。

主に飲むのは緑茶。抹茶入り玄米茶を食事やおやつ、果ては何も無しに飲む。
機会は少ないが紅茶もある。昔、英国式のやり方に則って、少し拘って淹れたものだった。

さて、時折、思い出しては飲むものが一つある。抹茶だ。

むかーしむかし大学時代に茶道を習っていたのもあって、思い出しては飲んでいた。忘れてるのか。

知らない人は、抹茶なるもの(茶道に使われているものとしての認識では)を緑の粉だと思う。

長寿マンガ、「こち亀」の両さんが、「あんな緑の粉なんかこねずにお茶をだせっての」
みたいなことを言って、墓穴を掘るシーンがあった。

かく言う自分も同じことを思っていたかもしれない。どうだったか思い出せないが。

日常飲むときは、中に網のついた急須に入れてお湯を注いだ後、数十回ほど回して湯呑へ。

こうやるととても苦い。慣れているなら別に苦でもないが、繊細な抹茶の味を敢えて殺している。

というわけで長い前振りになったが、久しぶりに点前をやってみた。



ちょっと抹茶が古くなっていたのと、篩にかけていないのでダマが出来るが問題ない。


ただお茶として飲むだけならあんな作法いらんのです、というと乱暴だが、
茶筅や布巾(茶道に使うものは茶巾という専用のものがある)を用意して汚い部屋に正座する。
すると、意外と何も感じなくなるもので、多くの一般人が感じる形式張った「茶道」はそこにはない。

茶道の祖というべき茶の湯、もしくは茶湯というものは、現在に至るものの萌芽状態であった。

が、それこそ本来あるべき「茶を喫する」姿だったのかもしれないと想像すれば
唯々茶を点てるだけを以って、茶道を理解できるのだといえる。

と、妙に肩肘張ったような結びだが、要するに茶がうまかった。それだけ。では、また。

朝駆け

2009-11-04 | 雑記
おはようございます。税金払いに行ったら二重払いになったことを帰宅して気付く。

今日は昨日より比較的暖かく。ウヰスキーがうまい。

本日のウヰスキーはこれ。サントリーの「膳」



角瓶と大して変わらない値段で何故かモルトという変り種。というほどでもないか。
CMで真田広之さんが「ぜんぜん」と応えてたウヰスキーである。
覚えている人がいるかは定かではない。
探したらCM発見。



ぜんぜん が印象深くて。味は?さあ覚えてない。

ラベルの紹介を見ると、食事、特に和食に合う。淡麗旨口を特徴とする。とある。

トワイスアップで一口飲んでみたが、実にあっさりした飲み口である。
芳香も最近まで呑んでいたものと比べて落ち着いている。まさに料理のためにある酒だ。

普通なら、日本で食事と供にウヰスキーを頂く場合は、水割りが一般的。
が、やたら強烈な個性のでもトワイスアップかロックで一緒に食べていた。
無論、きつすぎて飯がまずく・・・はならんが合う、とはいえなかったと思う。
酔っ払うので覚えてはいない。

さてこの「膳」いつもどおりトワイスアップで晩飯と供に呑んでみたが、問題なかった。

モツ鍋が和食というには味の濃いものではあろうが、主張しすぎない味と香りが惹き立て役になる。

惜しむらくは、単体で呑むには個性が少ないこと。料理と供にある酒としてはいいウヰスキー。

次回はCM通り冷奴か湯豆腐にでもして試そうと思う。


お次は前回の更新(早朝なので見てる人はいるかどうか不明)どおり、帰ってきた動画。

まずは一本目。冒頭の50秒はカットされた失敗シーンの一部。そしてため息混じりに始まる。




そして追撃の二本目。久しぶりだからといって出しすぎ、でもない。





編集がまだ終わってないのと、以前より複雑になっているので結局撮影分は削除できていない。
HDDの圧迫は別にたいした量じゃないが、煩雑にならざるを得ない。今年中にはアップを終えたい。

Fall〇ut3の正義感プレイの口約束をしてから半年くらい経ったが、目途が立ちませぬ。

あれもやろうこれもやろう、と思っていたら今年がもうすぐ終わりそうな状態へ。

本当は、なにも、したくない、のです。何もしないということをする。では、また。

定期的な不意打ち

2009-11-04 | 雑記
こんばんは。もしくはおはようございます。

さっき、ずっと動画を見ていたら、「いい加減アレを終わらせよう・・・」と思い立って作成開始。

が、出来上がったのはいいが時既に遅し。優待エンコードの時間が過ぎていた。

執筆中のこの時点でおよそ500人が行列をなしてエンコードを待っている。

ちなみに優待エンコードとは、課金しているヤツは午後7時から午前2時の間だけ順番無視が出来ること。

いつまでも撮影しておいてHDDを圧迫するのもアホらしいので片付けのため、と言い訳しよう。

何回も自分の声を聞いていると、いい声に思えてきたりするから不思議。酔ってはいない。
酔ってなくても酔っているんですね。わかります。

が、プレイ中の声は酔っている声なのは気にしないように。
今の佳境へ入ったあたりの撮影開始から終わりまでは続けて撮影している。呑みながらではないが。

そりゃぁ酔っ払いの声が気持ちのいいもんじゃないわなぁ。どっちにしたってアレだが。

20分程度の動画を二つ作ったものの、もう一つはまだアップするのが先になりそう。

それでいてまだ終わりまで2時間近く(撮影した分で)ある。長い。ドライブ楽しいです。

今エンコードしている分と、待機している二本目を後日アップして、その後の更新で掲載予定。
何せ書いて時間を潰してもまだ終わらないので仕方がない。では、また。

不足

2009-11-03 | 雑記
急に寒くなりました。ただ今外の気温は5℃だそうな。

休みだからって丸一日寝ていたら10時です。10時とはなんのことやら。

寝ている間にわけのわからない夢を見る。ちょっと思い出してみよう。

まずは何故か仕事場にいる。夜勤でやる仕事で手違いがあって問題が起こり、叱られている。
うなされていたのかもしれない。叱られている最中に目が覚めたような気がする。

次はもっとわけがわからない。仮面ライダーの撮影に使われそうな廃工場。
そこで抗争してたような。全員黒スーツだった。

全員スーツ着てたのに世界は大戦争で荒廃していたようなシーンもあったような。
スーツ着てるのに軍人役だったのだろうか。やっぱりわけがわからない。

友情出演で小学生の同輩、K君らしいのが何やら活躍していた気がする。

そして唐突にサングラスかけた胡散臭い上司らしい男に、ある洞窟へ連れ出される。
何か隠していて、それを見せるらしい。理由は不明。
岩肌に偽装した隠し扉を開いた先に、小さな箱のようなものが6ほど。

中身、というかそれ自体らしいがすばらしいものらしい。とてもそうは思えない。
安物の細工という感じ。二つほど見てから何故か元来た道を帰らず断崖を登る。

舞台は変わり、父方の祖父母の家へ。祖父さんが死ぬらしい。
息を引き取ったと思ったら二人になる。片方はそのままどこか行き、残りは布団にいる。

行方不明のもう一人は他には見えなかったようだ。そして布団にいるほうは目を覚ますが体温が低い。
これも周り(いたかはっきりしないが)は気づかなかった。

しばらく過ごすうちに、体が氷のように冷たくなる。そこでようやく周囲は気付く。

気付いた親族や家族は葬式のように泣いている。もともと予定だったのに。

来るべきものがついに来たなと思っていた自分は特に泣きもせずいる。

そして何故か救急車がやってきて、付き添いながら祖父さんと共に乗り込む。

発車し、その途上、示し合わせたかのようにお互いの顔を見合わせる。
満面の笑顔だった。昔よく見た祖父さんの顔と何も変わらなかった。そこでお終い。

細かいところや話(になっているのかどうか)として重要な所が抜けているかもしれない。
が、思い出せというほうが土台無理な話で。というわけで終わり。では、また。