ウヰスキーのある風景

読む前に呑む

食傷

2010-04-30 | 雑記
今日は休みなので、夕方、なくなっていた米を買いにいった。
わざわざ米を買ってじゃあピザでも頼もうか、などと考えるのはおかしいので、作ることに。

特に理由はないが、麻婆豆腐を作りたくなったので、献立に決定。味噌汁は最近ずっと九九円のミョウガで。

少し調味料を多く入れてしまったのか、味が濃くなったが、らしい味になった。
しかし、油がないからといってオリーブ油をいれるのはいかがなものかと。
最初の肉を炒めたり、豆腐投入後の煮崩れ防止に(これは料理人の技)入れたりはよかったが
仕上げにかけてみたら、奇妙な感じがした。味に別段変わりはないが、不思議だった。

明日は仕事が夜勤から夜中上がりに変わって、次の日が休みになる。
なら、また作ってみようかと考えたが、しばらくはいいだろう。食べるのが疲れる。


話は変わり、某MMORPGを、米を買いに行く前にしばらくプレイしていた。

どうも、なにをするにも気が進まない。一人だから、という問題でもなさそうだ。

五月病?ああ、その手があったか!いやちがう。

あのゲームが面白いのか面白くないのか、そもそも面白いとはなんなのかは話は置いておくが、
やることは最初からまったく変わらないのだ。
モンスターを倒してアイテム拾って換金して、クエスト受けて目的を達成して報酬受けて
レベル上がって武具を作ったり買ったり拾ったりを装備して、また頭に戻る。という具合だ。

これがたとえばドラ○エの用に一人でやるものならば、ボスが倒せないからレベル上げる、
という感じで経験値稼ぎをしたりするわけだが、そうはならない。

次の目的に行ってもいいといわれるためにレベルをあげる、になっているわけだ。
たかがレベルの一つや二つ、すぐあがるだろう?と思われるがそうはならない。
最初の方のレベル一と後半のレベル一のアップまでにかかる時間と労力はまったく別次元になる。

経験値の稼ぎ具合を、二十分割されている目盛りで示しているのだが、
雑魚敵を何十匹と倒して目盛りが一つ埋まったかな?という具合だったりする。
ま、あくまで一人でやろうとするとそれくらい大変になってくる。

では一人でやらなければいいのだろう?オンラインなのだから。となるだろう。

これが実は曲者だったりする。レベル=参加資格という側面、というか制限があるのだが、
法律なら別に目を盗んで子供でも酒や煙草吸おうがかまわないだろう。よくはないのだが。

しかし、システム上でそのレベルになるまで入れない、というほかに、システム以外の制限を強いる。
条件があわなければ募集に顔を出しても拒否されるというわけだ。そしてすぐ揃うわけでもない。

かくて、めんどくさくなるので一人でブラブラすることが多くなる。

それでも、多少面倒くさいのを我慢して参加したりするのも別に悪くは無かった。
おしゃべりしながら出来ないこともない。やれないときや人もいるだろうが、相手の反応は気にしない。
だから、たいした問題ではないのだろう。嫌なことがあったわけですらない。

二十行ほど上に「やることは最初からまったく変わらないのだ」と書いた。

そう、やることは後半になったからといって変わるわけではない。
やること、は増えたかもしれないが、やっていることは何も変わっていない。

新しい装備が、スキルが、珍しい敵が、倒すべき敵対種族がいるじゃないか、と。

しかし、そういうのはもう、一通りやったら別にいいんじゃないか。
見た目や数値が少しずつ違うだけで、ほとんど変わりはしないのだ。
「このゲームの肝はここなのだな」と感じ取ったらそれ以上は見なくてもいいだろう。

あの日、自キャラにチャイナ服を着せて歩き回っていた時点で、全て終わっていたのだろう。

珍しいアイテムはそれを手に入れること自体が一つのご褒美といえるのに、使えるか使えないか、に堕する。
プレイヤー対プレイヤーを重視したゲームデザインだと謳いながら、実際はレベルと装備だけ。
これはなんだってそうだが、RPGってなんでしたっけ?ああ、経験値稼いでアイテム集めることね。

創作とは、目的がまずあって、それを達成するために手段を講じるもの、だという。
悲しいから泣くのであって、泣いて悲しくなるでは本末転倒なのだと。
悲しいかな人間の感情は動作や言語に引きずられて作り上げられるのだが、その話は置く。
運営が何を目的としてたかは知らないが、MMOの要素を入れて仕立て上げれば
ゲームになると考えたのがどうやら実状のようだ。自分で「傑作だ」などと言っていたりして。

金儲けが目的だ、というなら巧拙を問わなければそれはそれで達成しているといえる。では、また。

春眠

2010-04-28 | 雑記
昨日の夜は、買ってきたマンガを読んだら何故か布団を敷き始めていた。
時計を見ると・・・おかしい、そんな時間に寝るはずが・・・と思いつつ横になった。

つい電気をつけたまま寝ていたので、時計を見ると午前零時を過ぎていたので、消灯した。

恙なく朝を向かえ、空腹にもなる。仕方が無いので起き上がり、家の前のスーパーへ。

今日も雨で寒い。もう五月になろうかというのに。
野菜の高値は続いている。が、みょうがはここ最近99円ばっかりだった。一番安いときをしらないが丁度いい。

これとしし唐を購入。こちらも99円だった。他に何かいらないかと思い、一回りしたが、特に無い。
レジに着く直前、ケーキの棚があった。つい足を止めて、ティラミスに手を伸ばす。
なんと、食材二つより高い。が、気にしても仕方ないのでそのままカゴにいれた。

みょうがは縦に四半に切って味噌汁へ。

しし唐はヘタと実の少し上を一緒に切り離し、上から中身が見える形にする。
中身といってもピーマンみたいなもので、種と空洞しかないのだが。

こいつをフライパンで炒める。油を少々ひいて熱し、入れる。
全体に油をさっとなじませる感じで炒めたらしょうゆを入れる。
で、さらに酒を入れて水気がなくなるまで炒めていく。焦がし過ぎないように。

これだけ。子供のころに母親が弁当に入れていた献立なのだが、詳しい味付けはしらない。
が、これだけでうまかったりする。実は酒肴になるのかもしれないが、それは今度試してみよう。

夜勤なのでまた少し昼寝する予定。

計らずとも三日サボることになってしまった。妙な倦怠感が抜けないのだ。もうしばしお待ちを。では、また。


誘惑

2010-04-26 | 雑記
仕事場の近くで北海道展があった。

限定個数の弁当を買うのを手伝ってほしいとのことで、夜勤明けで並んでみた。
お代はなんと、主催者もち。まあ、細かいことは抜きで。
一人二個までしか買えないので、四人で行ったわけだ。計八個。
買いに行ったメンバーとその日の日勤メンバーにいきわたるようにするつもりだったそうで。
(全部一人で食うにはおかしいよな、と思ったがそう考えること自体妙なのだが)

さて、二手に分かれて買ったが、自分が行ったほうはすぐ終わったので、
先に会計を済ました主催者のEさんが、あっちのチームの様子を見てくるといって去っていった。

こちらもその後、会計も済んだので、Eさんの進んで行った道をたどると、途中、とても気になるものが。

はい、というわけでまたブログのタイトルが戻りました。細かいことは気にしてはいけない。

自分で禁酒してみようと思ったようなものなのに、あんまり我慢する意味が無いよなと思ったので
早速、北海道のうまい酒を試飲してみた。気がつけば十種類近く試していた。

最後に、一番初めに試したのをもう一度飲んでみて、購入を決意した。ふと周りを見ると
メンバーが笑いながらやってくる。予想通りといわんばかりの笑みを浮かべながら。

またの機会があれば是非とも来たいなぁと思う、北海道展だった。酒ばっかり飲むなとかいわないデ!

最後に、弁当非常においしくいただきました。ご馳走様です。では、また。

眺望

2010-04-23 | 雑記
ごく小さいころ、とても偏屈な子供だったらしい。近所のおばさんにそんな話をされて、赤面したものだった。

なんでも、当時の我が家に訪問されたとき、ムスッと出迎えてずっとそのままで、帰り際か
帰った後電話したか、そのあたりはよく覚えてないが、「うるさい!」とほえたらしい。

本人はまったく覚えが無い。おそらく小学生以下の時だと思うが、そのあたりは聞いていない。


偏屈なのはまあ、今もかもしれないが、それはおいといて、中学生あたりはひがみっぽかった。
これは今も変わらない気がする。
何かにつけて兄貴と比べられ、容姿や言動等、全て下に見られる。兄貴を知らない人間もよくからかってきた。

そして知ってかしらずか、兄貴は自分をよく説教する。これは後年本人から聞いたのだが、
暗い感じの自分をなんとか一般的な社交性を持った人間にしよう、要するに明るくする、
という余計なお節介だったというわけだ。本当に余計なお節介だった。

高校は兄貴や弟とは違う高校に入った。語るのも馬鹿馬鹿しいが、落っこちて補欠で入ったのだ。
余談だが、補欠とやらで入るんだろうと思ってたため、落ちて一番あわてていたのは周りの人間だった。
入ることになる高校が定員割れしていることも、事前だか事後にだか聞いてもいたからだ。

高校は特に何も無かった。兄貴を知る人間もいない。そして当時地元から兄貴はいなくなっていた。

どんな人間にでも他人の目を気にするところがある。無いほうがおそらく不自然といわれるだろう。

自分の場合は、とにかく、兄貴と比較して下、と毎回言われるという日々だった。それだけじゃないが、
嫌な気分というのは少なかったとしても多く見えてしまいがちだから。コンプレックスというやつだ。

兄貴と比べて色々駄目だ駄目だといわれてきたのに、ひとたび貶されるとひどく腹を立てる。
侮辱とやらには、どっかのマンガじゃ、命をかけて反抗するに値するものなのだ、というようなことがあったな。

一応、と断るが、一応何らかの基準からして、それに劣るといわれてきたわけだ。
だから、それについては貶されて怒るほどのものじゃないはずだった。が、腹を立てる。

もっとほめられるはずだ、かっこいいはずだ、とどこかで思ってたわけだ。

高校以降から、その兄貴との比較による評価は逆転することがあったのだが、聞く耳は持ってなかった。

それが長年続いたある日、今の仕事場は自分が入る直前まで兄貴が勤めていたのだが、
入って間もないころ、出入りの業者の人が「あー、○○君の弟?兄貴よりかっこいいね」と何気なくいう。
どう反応したか忘れたが「よくいわれます」だとか「たまにいわれます」だとか笑いながら言ったかな。

容姿に絶大な自信を持てた、というわけではないが(そう思ったらそれはそれで面白いが)
今までほめられたことがないわけではないのに、それを受け付けようとしなかった昔がバカらしくなった。

そうすると実に気楽になってしまった。兄貴が世界基準じゃないんだから。基準だとかもどうでもよくなった。

あまりにも色々気楽になりすぎて、何も考えてないんじゃないかと思われるが、大丈夫、何も考えていない。


人がどう見てるか、とこちらが考えるのをやめて、向こうはどう反応するか、と考えるようにした。
書いてて似てるから混乱したが、おそらく違う。

前者の場合、単に人の目を恐れているだけだ。嫌がられてないか落ち込んでないかとこちらが気を使う。

後者は、こちらが言動や態度を示して、「人」がどう反応するかを試している。
こうすりゃ怒るだろうか、これは笑わないだろうなぁ、というわけだ。
その前提にあるのが、人がどう思ってるかを気にしない、ということだったりする。
そもそも、「人がどう見てるか」を気にしすぎてきたためにああねじくれてたわけで。

勘違いしてる人はいないだろうが、別にこれは人と仲良くなるためのテクニックではない。
ある意味秘訣だ、とはいえなくもないが、単なる心構えでしかない。

人の気持ちなんて気にもなろうが、気にしたところで変わらない。相手が変わろうが変わるまいが
そんな期待も無視した上で自分の気持ちの方を変えてしまえばよい。
自分のとはいえ、すぐ変われば苦労はしないが。

本当はもっとこう「人生は諦めが肝心」とかいいたかったような気がするが、わからなくなった。では、また。

後退

2010-04-22 | 雑記
やけに寒い、と思って目を覚ましたら11時だった。
寝たのは何時だったか思い出したくも無いが、好都合だった。

余りに暢気で変な顔をされそうだが、夜中に電話があった。仕事場から。

まったく気づかない上に(ヘッドフォン)寝ようと思ってアラーム仕掛けるときに気がついたという。

向こうはリアル夜勤でこちらは似非夜勤。というわけで電話した。
が、明日(というか今日)の仕事が無い可能性があったが、出てもらうことになった、
というのだが、はっきりしなかったので、またおきてから電話するつもりだったわけだ。

電話したらしたで、向こうも電話をしてくる予定だったらしい。どっちにしても眠いが、
たたき起こされるよりはマシかと思った。


仕方が無いので昼飯を作ることにした。買う物は、塩、味噌汁の具になる何か、気まぐれのおひたし。

アサリが旬だというのでアサリの味噌汁にした。寒いので薬味は生姜を摩り下ろす。
おひたしはほうれん草よりは微妙に安い小松菜にした。最近は滅多におひたしをやらない気がする。

食べながらちょっとニコニコ動画を見ていたのだが、気になる話があった。
プレミア会員限定で、なんとアップ動画保存容量を段階的に増やしたというのだ。

サービス開始から継続して課金していた人のアカウントは最大40GBになるそうだ。
ちなみに、今まではそのプレミアでは8GBだった。単純に5倍。

アカウントごとのプレミア課金月数で変わるので、二つ同時に持っている自分はどうなったかというと、
まず、当初から持っていたほうは、追加で19GBほど増える。この時点で昔のプレミア二つより多い。
そして、二つ目に持ったほうは7GBほど追加されている。

どこまで増やすのかしらないが、アカウントをこれ以上増やす必要がなくなったのはうれしい。

最大が40GBまでだとして、少しずつ増えていくというにしても、まだかなり余裕が出来たわけだ。

しかし、改めて注意書きを読むと、試験提供のためどーなるかわかんねぇ、とのこと。
そして、クレジット課金の人だけ反映されるらしく、WebMoneyなどはだめだそうな。

見る分にはなんの影響も無いので、たくさん動画あげる人には朗報、ということでどうか一つ。では、また。

違約

2010-04-20 | 雑記
嘘か真か石村禁止。だが撥ね退ける!

というわけで、せめて撮影しておいた分は出さねばいかんなと思い、作っておいた。

二十三日目


次回予告も次の分を撮影していたのならやったろうが、禁止とか言うのと疲れていたので。

昨日は非常にくたびれていた。午前中に起きて掃除して、排水清掃の業者を待ち、その後昼飯を作る。
食べてからゲームをやっていたのだが、なんだか違和感がある。風邪でもひいたか?と思ったので
風呂に入ってまたしばらくゲームやって、昼寝とはいえない時間に寝てみたところ、朝まで寝ていた。
目が覚めたのは、何度か途中でもあった、朝の五時だった。昨日ほど変な感じはないが、寝すぎて疲れたか。
休みは寝てばっかりになる。近所のラーメン屋に行こうかと思ったが、早起きすぎて昼寝になりそうだ。
 
ラーメン屋に行くとしたら、ランチタイムははずした方がいいので、どっちにしてもちょっと寝てから。
そして、目が覚めたら暗くなっていた。というのもありそうだがその時はその時で。では、また。

法度

2010-04-19 | 雑記
AとBそしてCの紛争は一応の解決を見た。C曰く、自分の心がけ次第だという。

紛争の解決前、和平会談の直前だが、水面下では新たな問題が表面化しようとしていた。

去る酔っ払いが正気を失った頭で和平会談を吹き飛ばそうとしていのだった。
事態を重く見たBとCはすぐさま席に着くよう要求。酔っ払いはこれに応じ、事なきを得た。

会談が酔っ払いを抜いて始まった。Bも席をはずす予定だったが、Aの要求により棄却され、三者で開始。

酔っ払いは直前のいわゆるリアルの嬉しくない来訪者により、心身ともに疲れ果て、転寝をしつつ待った。

数時間が経過しただろうか。Bが終了宣言を行う。その直後に目が覚めたのだが、聞いてもはっきり答えない。

待つことしばし。ようやくCから得られた回答は以下のようなものだった。

「酔っ払いの酒禁止、石村禁止、パスタ禁止。以上を、満場一致により可決」

会談の結果はあらぬほうへ。


というわけで題名を変更。「ウヰスキーのない風景」に。
酒禁止は一ヶ月とかいってたのでしばらくはこのまま。
これは甘んじて受け入れよう。こっちもいくら腹を立てたとはいえ言いすぎだったろう。
内容をどこまで伝えたかしらんが、AとCの会談を見届けたら決行する、とまで考えたのも真実だ。
BとCの二人と話して落ち着いたのは隠しようも無い事実。二人には感謝してもしきれない。

しかし、残り二項目は受け入れられない!断固として拒否する!

とはいえ、三対一ではひどく不利なのであった。お前たちに石村の苦しみの何がわかるってんだ!では、また。

暗示

2010-04-15 | 雑記
AとB、そしてC。別にAはキスでとかそんな古い話をしているわけではない。

もう少しヒントを出そう。心当たりがあるなら最初の一行でわかってくれていると信じたい。

Cの無言ジャンプ Aの無言退場 Bの伝わりにくい弁明

もういいだろう。先月にも同じことがあったはずだ。Aが何故無言だったかは語る必要も無い。

つまらない話は繰り返したくは無い。たわいないのとつまらないのは別物だからな。

では、たわいのない話へ移ろうか。



たまーにピザを頼んでしまう。頼んでしまう、というのもそんなに食べたいのか?と疑問に思うから。

ついでにワインなんかも頼んでしまうわけで、しかもボトル一本届くわけだ。というわけで先日半分飲んだ。

そして今日の夜勤明け。寒いのでとっとと帰ることにして、じゃあワイン飲もうスパゲッティ茹でようとなる。

アサリが旬だ、家にホールトマトの缶は一つあるな、じゃあボンゴレ・ロッソみたいにしよう。
ワインは赤だし、食後に少々食べて飲もう、よしチーズだ、などと飲むことばかり考えていた結果こうなった。



なんだか、出来損ないの激辛坦坦麺のよーなものになる。アサリなんてないんじゃないかな。

いつも「トマトソースのスパゲッティ」と言い張っているが、こうなるともうなんというか
「トマトスープのスパゲッティ」としか思えなくなる。ちゃんとした味を知っているわけではないので
あんまりうまくないのかもしれないが、気にしても仕方ない。

酒飲んでいる間に動画も出来上がったので、これも同時公開。
手前味噌で恐縮だが、なんでこんなに綺麗なんだろう、と思ったりしているらしい。

二十二日目


しかし、飲んでも飲んでなくてもノリが変わらなくなっているような。もうお酒いらないんじゃないかな。

色々言いたいこともあるだろうが、今は受け付けない。後でどこかで会ったら存分にどうぞ。では、また。

石村

2010-04-14 | 雑記
さて、元に戻ったので動画も以前どおりの形で配信できるようになり、エンコードもしておいた。
アップロードも滞りなく進み、画質もおそらく前と変わらないレベルだと自負している。

前回の動画の冒頭のアレ、失笑してるじゃないかと突っ込まれたが、ごめん、あれが限界。酒もなかったので。

では、画質、というよりは滑らかさが元に戻った新作をどうぞ。

二十一日目


明日、というよりこれを書いているこの日の夜は夜勤になるので、動画など全て更新なし。
十五日の木曜中にはもう一つ動画上げる予定。今回のチャプターは四本。あと二本だが、
また無駄な気合を入れて次回予告をするつもりなので、四本目はちょっと遅くなるかも。
やーしかしワイン飲みすぎた。とある論争を見守りたかったのだが、途中でひっくり返ったり
いい加減別のほうを待たせてもと思って中途退席したが、あの後どうなったか。心配しても仕方ないが。

次回はブログ名らしい話の一つでもしたいが、たぶん動画だけ。では、また。

復刻

2010-04-13 | 雑記
一夜明けて、また撮影してあった動画を編集ソフトに入れてみる。やはり読めない。

そんなもので直るようなものではない。というわけで、一度Frapsを削除し、導入し直した。

寝る前に、前のヴァージョンにしてあり、それで撮影しても直らないので諦めて寝たのだが、
それなら最新版でよかろうと思い直して、上記の手順を行った。

ウインドウモードで起動するゲームを動かし、それを撮影してみた。撮れた動画がない!?
と思ったら、初期状態のフォルダに入っていただけだった。確認のため編集ソフトへ。
そこには我が目を疑う光景が繰り広げられていた。なんて古い小説風にいってもなんなので手短に言うと、
以前と同じよーに、何事もなかったかのよーに動画を読み込んでいた。問題なく動画にも出来た。

Frapsの最新版を導入する際に、一度削除せずにそのまま上書きしていたのがいけないようだ。
おそらく、そのせいでコーデック(動画の圧縮解凍を行うシステム)に異常が起こったのだろう。
しかも、メディアプレイヤーでは再生できるというのが異常の発見を遅れさせる大きな要因だった。
このFrapsで撮影した動画は、同じくPC内にFrapsが導入されてなければ、ほぼ再生が出来ない。
先ほどもいったコーデックが相互に圧縮解凍を行っていて、とか専門的な話は置くとして、
「入った入り口からしか出ることが出来ない」状態だと思えばいい。
ちゃんと入り口から出ているなと思ったら、一部が無理矢理出てきていただけというわけだ。

と、いうわけで、一度撮影したものを録画しなおす、という荒業を以って昨夜の動画を修復できた。

動画がところどころ明らかに途切れた、という感じが見当たるが、気づけば適宜修正予定。
時間も短いので、編集ソフトの早送りで探したら見つからなかった。普通の速度だと見える。

動画はまだ上げていないのだが、ピザとワインを楽しみながらアップはしておこうかと思う。
画質はどっちがいいかというと、部分的には甲乙つけがたいが、やはり滑らかさが損なわれていない
今までのほうがよいと感じた。では、お楽しみに。

復帰

2010-04-13 | 雑記
ちょっとしたきっかけで、某MMO終了後、無期限休暇していた動画の撮影を開始。
撮影しただけで終るつもりは毛頭なく、そのまま編集へ。

事件は起きた。よく声が入ってないなどとあったが、そんなレベルじゃない。

専門的なことは省略するが、撮影した動画を我がPCでは見れるが、ほとんどの編集ソフトが読み込まない。
たとえるなら、DVDにしたと思ったら単なるCDにしてしまい、読み込めない状態だったというか。

読み込めない、ということはアップするための形に作り変えることができなくなったというわけだ。

いつも使っていたソフトが駄目なら他のソフトで、と考えて色々試してみたがどれも受け付けない。

Windowsに標準搭載されている、メディアプレイヤーで再生は可能、ということはアレが使えるなと。
しかしアレは使いたくない。なぜなら必ず画質が悪くなるから。しかし、背に腹は代えられぬ。

アレとは、Vistaおよび7でのみ使えるマイクロソフト謹製、「Windows Liveムービーメーカー」

初めて動画作ったときはこいつを使っていた。正確には「Windows ムービーメーカー」というやつだが。

と、いうわけで渋々こいつを使って動画を作った。意外と画質は・・・前がよ過ぎたのもあって落ちている。
字幕も見れないほどではないので、解決策が見つかるまではこれで行こうかと思う。
しかし残念だ。お気に入りのソフトだったのに。別のソフトを使う以外は解決策が今のところ見当たらない。

二十日目



シケた話ばっかりだったので別の話しようとしたらまたこけたわけだ。二度あることは三度あるというが、
何もできなかった、というよりはマシだろうな。

スタートは約束通りのセリフと字幕を入れておいた。ちょっと恥ずかしかったが、面白かった。
忘れたころにはまたコメントで要望するつもりらしいが、たぶん忘れない。色々(前述等)重なったので。

一度撮影したら数回分は作れるので、一回の更新で一話分のペースを予定。では、次回お楽しみに。

回顧

2010-04-11 | 雑記
過去のことをうだうだいうやつは器の小さな奴だ。
そして、その「過去のことをうだうだいう」ことで、自身の器の小ささをここに公表する。

それは・・・10年前のことだった・・・。

冗談はさておき、大学の三年生のときだったか、丁度この時期、大きなイベントが控えていた。
その前後の打ち合わせの時だった。

昼食がまだだったので、我々は定食屋に入った。まだ昼を大きく過ぎたわけではなく、
店内は人が多かったが、座る席には問題はなく、すんなりと着席をした。

たまーにそんな目に合う人もいるかもしれない。アルバイトの学生と思しき男性がお盆をひっくり返した。
宙を舞う味噌汁は我々より奥のアベックの男性の頭に命中、余波で自分の服も少し汚れた。

何を思ったかこぼした男は自分のほうに寄ってきた。哀れにも味噌汁まみれになった男性はそれを見たせいか
または怒りの沸点に達したのか前後の状況は忘れたが、上着を階段にたたきつけて後、拾い上げて外へ。

件の男は申し訳なさそうに「クリーニング代を出しますので」と自分に向かっていってきた、はずだった。

自分の沈黙が長かった、とはあまり思えない。自分が口を開こうとするや否や、他の三人が異口同音に

                 「結構です!結構です!」

あっけに取られつつも、「別に大層な服ではないし、洗濯機で洗うような服だから要らぬ」と辞退した。


記憶が確かなら、執行の主要メンバーたる部長と、役職はなんだったか忘れたが女性二人。
まるで打ち合わせでもしたかのようにさえぎって異口同音に申し立てる。

要らぬ、というつもりだったが、カチンときたのでもらおうか、と思ったが結局上述の通り。
女性二人のうち片方はさらに妄言を吐く。
「わたしたち、学生だからねぇ。我慢しなきゃね」といった風に。
あの時もわからなかったが今もまったくわからない。その時は酒なんぞ飲んでもいない。
たぶんおそらく、向こうも飲んでいないはず。

食べ終えて外に出る際、掃除をしていた件の男に部長が一言「気にしなくていいですから」と。

はてさて、記憶が確かなら味噌汁がかかったのは自分と、怒りの余り取り付く島も与えなかったアベックの男。

頭から被ったアベックの男のほうが哀れにすぎるが、ここではさておく。

見えない飛沫がかかったが、クリーニング代を辞退したのだろうか?そうだというならすごい目だ。

彼らはとても善良だ。善良すぎて自分たちが途轍もなく深遠で広大な思慮をしているはずだと、
それを疑ってもみないので、人を人とも思わない。状況も何も考えずパブロフの犬よろしく条件反射をした。

その時も違和感を覚えていたが、言葉にならなかった。
そして後年思い至った。彼らは自分をバカにしていたのだろうと。

勿論言う。自分は「彼ら」をバカにしている。「バカにされた」と感じているからやり返したまでだ。

愚かしいまでの善良さとやらは笑い話にもならないことがよくわかった。もう次は無い。

認識

2010-04-08 | 雑記
オンラインゲームは、基本的に見ず知らずの相手とゲームのキャラをその人の身代わりとして(アバターという)
コミュニケーションをするものだと。MMORPGなどと呼ばれる本格的なゲームから、セカンドライフのような
ゲームと呼びにくいものを一緒くたに呼ぶのはいささか抵抗があるが、根本は上述の通り。

テレビなどでたまに取り沙汰されることといえば、はまりすぎて仕事いかなくなっただとか
現実の区別がつかなくなって以下略、と、暗いところがクローズアップされる。

はまりすぎて仕事や学校云々はそいつの問題だが、ネット=非現実 それ以外=現実
というくくりも実に曖昧というか、あまり本質を突いた言葉ではないと考えている。

「ネットゲーって、実際に顔合わせたこと無い人とやるんでしょ?」とか
「顔も知らん人間に罵倒されるのに意味があるのかね?」などなど、よくもまあ判で押したように、と失礼。

さて、誰だったか、上記のやり取りをやった相手かもわからないが、(前者と後者は別の機会)
「実際に顔合わせないとかいうけど、顔も合わせてない人と文通してる人はどうなんだ?」
と、これも皆が皆やるわけじゃないがおよそ想像つく話を振ってみたが、満足する答えは無かった。

実際に目に見えるものが「現実」というなら、目の見えない人には「現実」がないことになる。
実際に声を聞くから「現実」だというならこれもまた聴覚障害の人間にはないことになる。
盲聾だったヘレン・ケラーはとてつもなく非現実的な存在だったと。ある意味そうだが、これは余談。

宇宙飛行士がスペースシャトルに乗って宇宙で活動をしてくるのをテレビで見るわけだが、
それを見て「わしは実際に見に行ってないから宇宙なんてない」などというわけはないし、
そういうとまず正気を疑われる。皆が皆見たわけではないが、「現実」にあると認識されている。

最新学説によって今まで「現実」として認められていたものが覆されることもある。
自然科学のようにすぐさま波及するものでない場合は、それまでの「現実」が運用され続けることもある。
実際に未だに天動説を信じている世界があるわけで、アメリカの一部州では進化論を教えていない。

「現実」の反対は「非現実」、というならば、夢という「非現実」を見たという「現実」も否定されるべきか?

100m先のゴミ袋が、近づいてみると倒れた人だった。
100mより離れていて目に入った時は人だっという「現実」はそこにはない。ゴミ袋に見えた「現実」だ。
もし、その目撃者が近づかなかった場合、彼の「現実」ではゴミ袋のままになる。
これを「非現実」と呼ぶことは出来ないだろう。まして夢でもない。

物事をあっさりと峻別して疑ってもみないのは、生活上の技術としては歓迎できるが、好きにはなれない。
一度「非現実」と認めた場合の彼らが、その「非現実」に対してどれだけ不寛容になるかは、
別にネットだけでなくいたるところで感じられるはず。
具体例はあげたくもないので、気が向いたら想像する程度で。
愉快な「現実」のために不愉快な「非現実」を否定もしくは破壊しようとするわけだ。
もしくは、自身の「現実」ではないから、簡単に踏みにじれる。

多かれ少なかれ、その感情の動きはどの人間にも当てはまる。良し悪しでなくそういう仕組みなんだと。
お互いの「現実」を破壊されないよう、お互いの妥協点を探るために、付き合わざるを得ない他者と交流をする。
そうやって自他の「現実」を修正していくわけだ。
それが出来なかった場合、自他どちらか一方の破壊につながるといえる。
かつて、ネット上でのやり取りを「非現実」と嘲い、そのネット上の先の相手が
今、同じ時間を共有している、という「現実」を認識しようともしない行動を見たが、
自身にとってまさに「現実」の破壊を目の当たりにした気分だった。

ただ、それが頻発するのがネット環境ともいえるし、話題になりやすいというか攻撃の目標にされやすいのが
ネットゲーを代表とするネットでのやりとりだったと。そもそも、その問題を内包する現代文明の粋だから。

「現実」や「非現実」などと乱暴に、そして無思考でただ利便性でのみ存在する区別のつけようは
まったくもって現実的な話ではなかったようだ。区別しているつもりで実際は混同しているのだから。

これが現実というのなら、毎日二日酔いが「現実」に起きているほうがマシだ。では、また。

変化

2010-04-04 | 雑記
現在は民主党政権。なる前にも、それ以前から折に触れて喧しく謳われた言葉がある。

それは、政権交代で政治が「変わる」と。新聞や、特にテレビでコメンテーターがうるさかった。

衆参議員の入れ替え選挙の前後だけでなく、他の例では都知事選挙でも同じように使われていた。

「変わる」という言葉には、どう贔屓目に見ても「それまでのものと違うものや状況になる」
という以上には意義が見出せない。なのに、だ。それを口にするものはしかめ面をしながら
それまでの状況のよくないことをあげつらってこういうのだ。「これで政治は変わるのでしょうか」と。

言葉に期待をこめるのは結構だ。それが影響力のない場合に限り実に無邪気なものだ。
だが、状況を整理し分析し、挙句の果てに公にするものがどうしてこう言葉に無頓着なのか。
選べない、というか選びたくないのだろう。そしてわざわざ否定的な結論があるのにあたかも
存在しないかのように表現し、逃げ道を確保する。

「変」や「変わる」という言葉に、「良くなる」などという謂が「字統」や「言海」にあった、
というのならこちらの誤りだろうが、少なくともよくなるという風を無理矢理重ねている。

かつて、スペインの思想家、ホセ・オルテガ・イ・ガセットは、
世界の「大衆化」に警鐘を鳴らした主著「大衆の反逆」で述べていた。
  一つの言葉に多くの意味を重ねることは、精神の大衆化の兆候である。
と、細かい表現は忘れたがそう述べていた。

なに、この世は元から大衆の世界。これは別に貴賎や財産の多寡ではない。
約めて言うなら「精神の高貴さ」とでも言うべき概念。

精神の高貴さとはなんぞや、といわれて答えられるものは自身にも現代にもあまりないと思うが、
一つの言葉に多くの意味を重ねて使いまわされる「決まり文句」でもって事物をわかりきったつもりになるのは
とてつもなく危ういことだと感じている。その危うさを感じないことこそが「大衆化」なのだから。



さて話は変わって、春らしく旬の素材を使ったお料理です。

昔からスパゲッティを作って食べることが多く、そしてソースも基本的に自作するわけだが、
ネタが二種類しかない。ぺペロンチーノかアラビアータか。元を質せばぺペロンチーノにしかならない。

と、いうわけで、ほんの少しだけ別の素材を使って味を変えてみた。といっても定番の料理だが。

イタリアの食材に、「アンチョビ」というのがある。魚の漬物のようなものだ。鰯の油漬けである。

これと、春キャベツを使ったシンプルなスパゲッティを作ってみた。
以下が完成したものの写真。



アンチョビの味は実に濃く、ぺペロンチーノベースなのにその味を抑えるほど。

甘味のあるキャベツとの相性はよいらしく、シンプルながら飽きない味だった。

作り方は色々ある。いくつか作り方を調べてみて、ペペロンチーノベースで作るやり方でやってみた。
やりなれた方法に少し応用を加える、応用というほどでもないのだが、簡単なのでそうやったまで。
「キャベツとアンチョビのスパゲティ」で調べてみると沢山の調理方法を見ることが出来るだろう。

彼岸と此岸の違いを見比べてみるのも、また一興。作ってみてまずい、アンチョビ臭いと思うのもよし。
と、いうわけでいい加減寝ようと思います。では、また。

快挙

2010-04-02 | 雑記
快挙、などといっていいのかちょっと疑問だが、ここを見ている人では一部しか、
というかおそらく一人だろうが、残念なのか吉報なのか困ることを少し。

では、まず某MMORPGの公式へ。ここは、ある程度自由に編集できる攻略ページもある。これだ

わかる人(おそらく一人)が見ればもう感づいただろう。

ごめん、向こうでもメールで報せてあるけど、天界のひきこもりのクエストやっつけてしまった。しかも一人で。
他の二人にもメールで報せてある。いやー、どんな反応するかいろんな意味で楽しみだ。

そもそも自分の能力アップのためにいい武器がもらえるこのクエストをやろうって話だったのか
それのついでに何かあったのかもう思い出せないのだが、とりあえず、終わった。

あっちで報せたメールには詳細を書いてあるが、まさか対象を倒せるとは思えなかったもんで。

しかし、これも一つの過程。俺たちの戦いはまだ始まったばかりだ!ん?打ち切りかこれ?

というわけで、動画作ろうかなどと思っていたのがとんでもないことに。動画は来週ですな。では、また。