ウヰスキーのある風景

読む前に呑む

反響

2012-01-23 | 雑記
というわけで、某動画サイトに、着物姿をさらしてみた。

しかし、見たくなるようなもんかねぇ、あれ。普段着なんだがなぁ。


問題の動画はこれ。

最後のほうにおまけとして、スライドショーをつけてある。Windows標準装備のスライドショーである。

二十九着目



着物姿といいつつ、実はこの前の更新の時に見せた写真を見せている。キセルとタバコね。ゲバラの肖像かかれたタバコなんてネタにしか見えない、と思ったが、そのあたりは無反応という。困ったもんだ。

着物はいつぞやの羽織姿。江戸時代の商人風、といえば思いつく格好だろう。


続いて、これまた日を置いて続きを出してあった。こっちは特に問題はないのだが、リプレイシーンを流れを切らずに画面右下に出してみるとか、途中で一服し始めたので、どこかの動画を借りてきて、イメージ映像としてこれまた右下に流す、というような、久しくやってなかったような編集をちょっといれてみた。


三十着目



今回も最後におまけを、というのは嘘で、次のシーンのハイライトをつけてみた。編集の練習みたいなもんである。


結局時間はかかるのだが、流れ作業で大量に動画を出すよりは、一つ一つに何か工夫したほうが楽しくはあるので、しばらくはこの調子で続けていく予定である。といっても、このゲームが終わるまでの間のつもりではあるが。


ま、いつもコメントくれる人は一人か二人しかいないので、しばらくはお付き合いしていこう。


チェ・シャグについてだが、葉が四種類入っているため、結構複雑な味がする。マニトウ・オーガニックはヴァージニアのみで、かなり強い味がする。例えるならシングルモルトを飲んだような。

チェはブレンデットやらバーボンのような感じとでもいおうか。ああ、それでもしっかり熟成させた奴、ということで。


木の香りやら土の香りのような、あとはスモーキーフレーバーなんかがウヰスキーにあるのだが、そんなような色々な風味が、意識を向けるごとに立ち現れる。そんなタバコであった。流石に革命戦士は格が違ったか。では、また。

空の色

2012-01-19 | 雑記
今日の天気は鈍い灰色の雲が掛かった、雨模様。まだ雨は降ってなかったが、雪が降るかもなどと、夕方立ち寄った伊勢屋で聞いた。


ここしばらくは行きがけにおやつを買っていくことが多かったのだが、今日は久しぶりに帰りによって、しばし一服しつつおしゃべりをしていた。



立ち寄ること数時間前。仕事場を出て、あるところに向かった。家とは方角が逆、というかあさっての方向へ。


簡単に言うと、タバコが切れたので(厳密に言うとあるけど)いつものお店に行ってこようとなったのである。


さて、他にも野望があった。


先日のこと。去年タバコを吸い始めた時から使っているキセルが、何故か吸い口側の金属部分の真ん中よりさらに羅宇よりの部分がポッキリ折れるという謎の事案が発生。

とりあえず、新聞なんかを結ぶビニール紐(薄くなるやつ)で縛って、今も使っている。


これは新しいのを買えということだなと確信しておきながら、結局半月ぐらい先送りになっていた。


というのも、まだ折れていない(折れる前提ではないが)やつがあるので、もう一本竹羅宇のキセルを買うだけにしようか悩んでいたのであった。


まあ、悩んだだけなんですがね。



タバコ屋では、常連さんらしいのが、お店の人(社長さん?)と話し込んでいた。その常連さんは、パイプが主らしいが、キセルもやるらしく、色々と三人でしばらく話し込んでしまった。


普段は「マニトウ」を使っているので、それを買おうと思っていたのだが、ついでにお勧めされたものがあったので、こういう、ちょっと変わったものを買ってみた。味もよく、キセルで使うにも丁度いいとのことで。





その名も、「チェ・シャグ」。この顔にピンと来たら110番はいらんが、あのチェ・ゲバラの名を冠した手巻きタバコの葉である。

先月出たばかりらしい。ルクセンブルク産だそうな。

秋山産業という会社が発売しているそうで、ブレンドは「バーレー、バージニア、オリエンタル、メリーランド、キューバ葉を使用。 」だそうな。


葉っぱの感じはこういう風。




写ってはいないが、薄切りシイタケみたいな破片も入っている。いや、シイタケではないのだが、形がそれっぽかったので。


さて、目星をつけていたやつは、予想とはちと違っていて(見た目はよかったが)、でも買うならこっちかなとずっと思っていたものがあった。

値は張るが、扱いが楽という点と、純銀製というのに惹かれて。




まさかの桐箱入りである。いや、入っているのは知っている。ここでいきなり見せられたらアレかと思うかもしれない、というだけ。


手に持って撮影



和装男性唯一(今ではそうでもないだろうが)の装飾品と言ってもいいのがキセル。シルバーなんておされだねぇ、というわけである。


結構な値段はするのだが、その、なんというか、去年買ったグラボの方が高かった、ということは言っておく。

約十五センチだが、しっかりとした重さのある、存在感の大きな奴である。


去年に「来年くらいには純銀の奴を買いたいものだ」などと思っていたら本当に買ってしまった。

流石に分割で、と思ったらカードの読み取り機を新調した時に、分割の契約が二回かリボ払い等しか出来なくなっていたそうな。分割エラーの問い合わせで発覚。

手数料も癪だから、二回でよしとすることにしたのであった。



そして冒頭の伊勢屋へ。一服しながら、まずはチェ・シャグを見せたら、おじさんが「じゃあ今度その店に買いに行くときはついでに買って来てくれ」と、六百円もらってしまった。(一パック五百八十円)

長持ちするし、他のもタバコもあるから再来月になるかもしれませんよ、とは伝えたが、まあ、なくなりかけたら先送りにしないようにさっさと買いに行こうかと考えている。しかし、こんな奇を衒ったようなパッケージでこの味。流石に革命家は格が違ったか。


どんな味?といわれても。タバコの味。以上!

味については後日改めて。ちょっとばかり夜勤明けは疲れた。川原の猫を撫でに行ったら今日はいなかったのもあって疲れた。変なものを食べ過ぎたのも大きいと思われるが、それはここしばらくだった。


では、久しぶりに動画を。去年の秋ごろからのサボりからしたら早いほうではあるが、撮影した分を一挙に編集、エンコード、アップロード、とやってりゃそれはくたびれる。

気づいた、というより徒に焦っていたのでそうやっていたのだが、慌てても仕方ないので、少しずつ出すことにした。というわけで、四本分撮影はしているが、一本だけである。


二十八着目



少しずつ、それほど長くない間隔で出すなら(今日は一本だけにして、数日後に残りを出すという風に)ちょっと小ネタ挟んでみるなんて出来るわけだ。続きがいつ出せるかわからん、という建前の元、次のパートのハイライトを入れる、なんてことをしておいた。


「中の人の顔を見るのが嫌でなければ、おまけで着物姿の写真でも出すかねぇ」というと、一人よくコメントをくれる人がなんでか見たがっているようだ。そこはあえてチェの顔を全面に押し出すつもりである。では、また。

再会

2012-01-12 | 雑記
ここのところ、別のところで飲んだり食べたりが多かったので、いつもの『和』でもいってくるかと考える。

暇だったら写真を撮ってもらおうと考えて、普段は仕事と自宅の往復時以外は滅多にもたないケータイを持って出発。



しかし、意外と混んでいた。平日の夜はいつもいる人が休んでしまったらしく、一人でやっていた。これはきつそうだ。仕事的に。


料理も多くなるだろうから、酒と肴は火を使わないものを頼んでゆったりやろうと思い、海ブドウを頼んだ。まだスクガラスと島ラッキョウは来てないそうだ。


途中、後の家族連れ(そこの女の子に三線の弦を取り付けてもらったいたので、常連の一組のようだ)に、こっちが着物着てることを突っ込んであげてくださいよ、などという。

以前、酔っ払ってそういうことを言ったので、こいつはデニムなんですよーとか、ついでにケータイに入っている、古着屋で買った着物姿を見せたりしていた。



兄さんがテンパっているようだったので、二杯目と一緒に注文したカマボコは結構経ってから思い出されてしまった。

というわけで、「クーブイリチー」なる、昆布の炒め物を頼んだ。カマボコも一緒に添えてもらう、という仕様変更で。


スパムを抜いてもらうのを忘れたが、そもそもそんな大量に肉が入っているわけでもないので、次に思い出したら改めて注文する。

昆布の炒め物、というが、妙な濃い味付けでもなく、一般の炒め物のメインを昆布にした、そういうシンプルな料理である。

沖縄の家庭料理というだけあって、ご飯と一緒に食べててもよさそうである。流石に泡盛飲んで一緒に食べる気にはならないが。


さて、飲んでる最中、新たに客が来店したのだが、どこかで見たことあるような家族だった。正確には、以前はカップルだったのだが、今は子連れというわけだ。


帰り際、話しかけ(こっちかあっちか兄さん契機か忘れたが)たら、以前に会ったことがあるという。お子さんは今二ヶ月。そういえば去年、もうすぐ生まれるって言ってる人が来てたなぁなどと。


というわけで、記念撮影してきた。赤ん坊と。名前はゆきなり君だそうな。漢字で幸成だったか。




目にモザイク(目線になったが)くらいいれますよ、と掲載許可は戴いた。それにしてもお母さんは「幸成君よかったねぇ、全国区だよ~」と言っていた。別にモザイクいらなかったのかもしれないな。


さて、ここでは初めて見せる着物。まあ、正確には着物自体は前からあるのだが、羽織が新しい。

それがこれ。




うーん実にお侍さん。もう少し綺麗に着ておけばよかったね。

幸成君の成人式の時には着物着せてあげるよ!といいつつ、帰るのであった。次に会うのはいつだろうか。では、また。

アンケートに

2012-01-10 | 雑記
夜勤三連続の二回目の日のこと。

着替えて仕事場についたと思ったら、いきなりこう聞かれる。

「前の夜勤の時、○○号室のインナーキー(客が部屋に鍵を忘れたので開けにいくこと)に行った?」


日に一回くらい起こる事で、その日はその一件だけだったのもあって、覚えていた。


「ええ、開けましたよ」


すると、聞いてきたほうともう一人がなにやら賭けてたらしく(物品やらをではなく、どっちが正解するかで)片方が「負けたー」などという。


なんのこっちゃと思ったら、客室にあるアンケートのコピーを差し出された。


「かっこいい人に開けてもらったんだって!」と言いながら。


アンケートのコメント欄の要旨は

「オートロックだと知らなくてフロントに開けてもらうよう頼みに行ったら、かっこいい人が開けてくれてうれしかったです」などと。

うれしかったです、は、あったかどうかは忘れたが、嬉しいというか恥ずかしいというか、苦笑するしかなかったのであった。苦笑しながら、「近所をうろついてる時の方がもっとかっこいいよ」などと冗談を考えてたり。


ちなみに、その日の間、件の質問をしてきたSさんは、こちらを「かっこいい人」と呼んできたのは言うまでもないのかもしれないが、言っておく。


というわけで、そんな「かっこいい人」はその鍵開けに行った日、こういう格好で出勤していたのであった。




この前日、久しぶりに一駅向こうのバーに行ってきた。その時は羽織袴で行ったのだが、仕事場では片付けるのが面倒なので、着物と羽織にしたのである。時間もなかった。しかし動きづらい。狭い狭い家の中では大して苦労はないが、外を歩く時はかなり足元が気になる。

ちなみにもう一つ付け加えるなら、これを着る予定ではなかった。本当は古着屋で買った時に見つかった解れを直してもらっていたものがあって、仕事前に取りに行ったらなんとおばちゃん、直しは済ませたが家に置いてきてしまったのだとか。

仕方ないのでこれにした、というわけである。


いつぞやの黒い着物を覚えているだろうか。肩から腕の方の部分(羽織というやつね)と着物の色がちょっと違うのが判るかもしれない。

羽織はその以前の黒い着物とセットの羽織だが、着物は解れを直してもらっているのと同じときに買ったもの。暗い緑っぽい色である。これまたぴったりと言って差し支えない。


さてさて、例のアンケートのお客さん。この姿見たらもっとかっこいいとかいうんだろうか。細かい年齢は言うのを差し控えるが(ご丁寧にも記入していたようだ。とりあえず、こちらより年下である)、マントを纏っていたらやっぱり感想は「ブ○ーチ」なんだろうか。

未確認情報だが、ああいうマントを着たキャラがいたらしい。情報提供者のMさんは詳しい人ではないので、「名前は忘れた」そうな。


そういえばあの部屋、禁煙ルームだったはず。キセルマンとは相容れることはないのかもしれないねぇ。では、また。


あいさつ回り

2012-01-05 | 雑記
別に堅苦しいことをやってきたわけではなく、よくいくお店に新年明けてから行ってきただけである。

市内のとあるバーに行ってきた。

去年の十一月くらいからしばらく足を運んでいなかったので、凡そ一ヶ月強ほどになろうか。


相変わらずキセルマンだのアヘン吸ってるだの人斬りだのとからかわれながら、ウヰスキーをぐいぐい飲んでいた。

以前から何度かなんとなく話したことのある人もいて、久しぶりだねぇなどといいながら。

今日は連休が最終日だったのと、タバコが切れそうだったので、買いに行くついでに立ち寄るつもりだったのだが、食事もしてなかったので、バーに行く前にこれまたいつものように行くインド料理屋(家の近所じゃなく)でカレーを食べつつワインを飲んだ後だった。

相変わらず、インド人の店員は着物見ても反応はなかった。

なんだか、ちょっとにこやかに「いらっしゃいませ」と言っていたような気がするが(気のせいだろう)、たどり着く前にミゾレが振り出し、寒くて仕方なかったので、「一人です」とささっと座ってしまった。それにしても寒かった。

着物が寒いのだ、というのはある程度当たっているが、絹の袴はまったく寒くなかったので、原因は他にある。寒さに慣れてないのが多分大きい。



タバコは、いつもはわざわざ遠出して買ってくるのだが、今日は当座しのぎのために、別の銘柄にした。以前にも紹介した、コレ

市内のお店で、こういうのを扱っている店を他に知らないのと、そこには後は「小粋」しかない。

いつもの「マニトウ」はその店では取り寄せでしか扱っていない。手巻きタバコの定番だというのに扱わないなんておかしいな、とは、キセル(と「マニトウ」を)買った店の人の言。


そして飲んで帰ってきて、なんだか酔いも丁度いいので、ついやってしまった。というわけでご覧あれ。


二十五着目


なんだか声が出てない気がしたが、やっぱり気のせいだった。


二十六着目


酔いが悪いほうに向かった好例。


二十七着目


来年の話をすると鬼が笑うそうだ。


後、おまけ。

久しぶりに謎の料理写真を。と言っても単なるスパゲッティである。そう、単なる。敢えて言うならパスタそのものである。




ぱ・・・す・・・た・・・?


と思われてもおかしくないが、歴としたスパゲティ。

全粒粉で出来たスパゲティというやつで、見た目も味も蕎麦に似ている不思議な奴。


白っぽいのはカルボナーラの真似事か?と思われた方、いないか。一応カルボナーラなのである。

しかし、お前は家では完全菜食じゃなかったのか?と思う人もいるだろうが、安心してほしい。これは小麦粉だけで出来ている。

世の中には面白いレシピを考える人がいるものだ。実にカルボナーラっぽい、といわれても肝心なことを一つ。

カルボナーラ、食べたことがなかったということを。でもこれ、小麦粉とスパゲッティだけ(油とか塩コショウはとか無粋なことはいうなよ)とは思えない味である。

惜しむらくは、見た目がどう足掻いても蕎麦。


健康のためとかいって無理して食べていると思われるかもしれないが、なんのことはない。「普通」の食い物では満足できないし、こっちのほうが実際美味いから食っているだけだ。というわけで、また来年。


抱負

2012-01-01 | 雑記
去年もこんなタイトルをつけたような気がしないでもないが、確認したら、まったく別のタイトルだった。


さて、去年からずっと考えていたことがあった。

まず一つ。テレビゲームから撤退する。


一応、夏から始めた然るゲームの実況動画を年内で終わらせるまでは通常通りやろう、そう考えていた。

ところが、考えていただけで、体はまったくついていかない。

その兆しを強く感じたので、狼少年のようになってしまったが、辞める辞めると言いふらしていた。

言いふらしていたころはそこまで違和感を覚えることはなかったのだが、寒くなりだしたころから強くなり、これは冗談としてだが、いつぞやの月蝕を境に、ゲームをやること自体に義務感というかやらされている気持ちが強くなり、とてもじゃないが長らくゲーム画面を眺めていることが出来なくなった。

とは言いつつ先日、酔っ払った勢いで、久しぶりに某悪魔召喚RPGを少しやっていたのだが、やっぱりだめだ。もうやらない。

ちなみにそれ、架空の大正時代が舞台で、主人公がマント着てるのだが、人に「マント着てるっていったらこういうのがある」と見せたついでに懐かしんでみただけである。


テレビなどの映像を眺め続けていると、頭がおかしくなる、などという話を信じてもらおうなどと(信じる信じないのレベルではなかろうがな)は思わない。

他人など無意味である。自分が嫌だからもうやりたくない。これだけである。


ただ、情けないことに、某オンラインRPGのキャラを消そうと思ったのだが、つい踏みとどまってしまった。S○GAが消えてなくなるか、サービス終了まで放置しておくことにしよう。


まず一つ、といっておいて、二つ目はあったのか?と思ったがよくわからなくなった。


とりあえず、二つ目として、本気でベジタリアンになるのかどうか。

こいつはよくわからん。色々と見聞きして、考えたのか感じたのか。

ただ、近い将来日本は滅ぶが後に復活して世界を救う、というような予言が昔出てて、それと同じものかは知らんのだが(恐らく同じか)『日月神示』という書がある。

日本人の(単純に日本にいるからというわけではないようだが一先ず)食べるものは玄米と味噌と野菜だけだ、と書かれていて、これを引用する人も大抵その事を言う。

しかし、ある箇所には、何事も程ほどだと前置きして(西洋人なら肉がないと辛いだろう、ともある)もし食べるなら神に捧げてから食えよ、という。

ただし、それは五穀野菜も同じこと。神に捧げることによって神の食べ物にするのだ。神に感謝せいよ、という。

とはいうものの、玄米と味噌と野菜だけで生きていけるからな、と締めている。

神といっても、神棚やら仏壇に祀られているもののことではないようだが、その辺は自分で調べるか考えるか、最初から考えるのを放棄して、豚のように生きていただければ幸いである。


何事も程ほど、を「肉を食うべきじゃないか」に解釈するのが現代日本だが、前提がおかしいのでそうなっているわけだな。

ここしばらく、半ば実験的に肉を食べてみたりしたのだが(タンドーリチキンやらシークカバブといったタンドール料理や、鹿肉のグリルやら)別に、体調がおかしくなった、という感じはあまりなかった。

普段もまったく肉に類するものを食べてなかったわけではない。ナンか米しかないインド料理屋ではナンを食べていたり(卵やヨーグルトが入っている)、近所のインドネパール料理屋では、いつもヨーグルトデザートを食べていた。毎日通っているわけではないが。

食事も、ちょっとしたおやつを抜いて考えたら、一食か二食。まあ、意外とたくさん食べていたりはするが、現代栄養学の「一日三十品目」なんぞまず達してないし(大抵の人はそうだろうが)、平均摂取カロリーも2000kcalにいっているかどうか。

家で料理する機会は減ってしまったが、家でやる料理は完全に肉類なしである。魚もない。カレー作れば自分でもたまに「なんでこんなに美味いのか」と食べながらふと思うくらいなので、毎日カレーなら別に問題なさそうである。


常識は嘘だったというわけである。肉を食わないと体がもたない、というのは真っ赤な嘘。むしろ、肉やら普通の食品を食べ始めたら、口の奥の歯茎がはれだしたり、今までなんともなかったのに、ここ数日喉が少し変になったりしている。飲みすぎで、というより、風邪みたいな喉の違和である。

このままの調子で行けば、必ず体を壊すだろう。肉についてはちと疑問が出たが、(屁が臭くなったりするから、悪影響のほうが大きいのだろうが)それも含めて「普通」の食い物の弊害はかなり大きい気がする。


なんだか長くなってしまったが、三つ目。

こんなつまらない世界を維持するためだけの奴隷労働は今年で終わりにします。今すぐにとはいかないが、今年中には。


三つ目が短いのだが、「こんなつまらない世界を維持するためだけの~」という点で、一つ目と二つ目にも掛かっている。わたしもあなたも、奴隷でもなければ家畜でもない。そうだろう?

「他人を奴隷や家畜呼ばわりするなんて」と、一般的な視点とやらで物をあなたは語るかもしれない。だがわたしはあなたに聞いている。他の誰でもないのだ。

わたしはわたし自身に問いかけ、答えを導き出す。そしてあなた自身に問いかけるが、呼び水でしかない。あなた自身にあなた自身が問いかけを行わないことには、いつまでも上の括弧内のセリフで堂々巡りだろう。では、さようなら。


追記:二つ目について

とあるブログで「神示」とあるカテゴリーの記事で、文中にも「日月神示」とあったので、てっきり書いてあるのかと思ったが、どうやら違ったようである。「日月神示」では肉食は厳禁のようで。