ウヰスキーのある風景

読む前に呑む

眩暈

2010-05-02 | 雑記
これを書いているおよそ三日前からだろうか、ひどく体が重い。

前回、某MMORPGのやる気がどうだとか内容がどうだとかいったのはアレはおそらく体調とは別。

春というのにやたら寒い日が続いた今年、季節はずれというにも行き過ぎた雪が降った。

ここ一ヶ月近く、睡眠が浅いと思えるような日が続く。五、六時間以内に目が覚めたりする。
目的の時間より早く目が覚めたりするので、ひどく困ったこともある。仕方ないので飯を作ったり。

昨日もそういうのでちょっと疲れているだけだろう、と思ったがなかなか戻らない。
食欲もわかないので、ちょっとした即席スープを買っておいたのを少し飲んだ。

晩飯も食べてみたが、やはりなんともしがたい。茶もうまく感じないとはひどい。
いつぞやの夜勤明けで飲みすぎたのが響いていたのかもしれない、と考え出す。

ようやく風邪でも引いたのだろう。これならこれで処し方もあろうというもの。

と、いうわけで今日はまた麻婆豆腐を作っていた。もうしばらくいいんじゃないかと書いたが、訳がある。

前回のはあまりうまくなかった。薬味のねぎとしょうがは同量用意したし、鶏がらスープが濃かったが
辛い料理には少し味を加えないとなんだかわかりにくくなるというもの。

原因が別にあった。ひき肉の炒め方だったのだ。


さて、その炒め方というのはいかほどのものか。
炒めるとまず、肉のピンク色が抜けて灰色になる。「色が変わる」はここを指すのだと通常は思う。

だが違うのだ。プロはさらにこのまま炒め続ける。焦げるのではないか?と思うが実はならない。

フライパン及び中華鍋に油をひいておくのだが、肉を焦げ付かせないようにするのではなく
なんと、肉のうまみを油に移す、というのが目的らしい。

こげ茶色になって、ひき肉がパラパラになったころ、油が大量に湧き出しているはず。
これが狙いだそうな。ここから薬味を投入して味付け、スープを入れて豆腐、といく。

このひき肉の処理をしっかりしておけば、スープなしの水で作ってもうまかったりする。
前回気まぐれで鶏がらスープの素を買っただけで、普段はいれてない。

さて、そこを気をつけて作ってみたら、前回より豆板醤多めのスープ薄めだったが、うまくなった。
すっきりと辛い、それでいてパラパラの肉の食感がこれまたよく、多すぎる以外は満足だった。
重かった頭も、大汗かいて食べたおかげか多少軽くなった。
汗かいて体内の毒を追い出す、というのは比喩というより真実なのだろうと思えた。

元気になったところで新しいゲームを購入することにした。

前々から話はしていた「Assassin's Creed Ⅱ」を、ようやくsteamで購入する決意が着いた。
まだ、DL中なのでプレイは出来ないが、しばらく時間を別のことでつぶした後にやってみたいと思う。

Dead Spaceの動画を一通り終えたら次はこいつか?とも考えているが、何はともあれこいつは楽しみたい。
だがしかしまた英語。360とPS3版は完全日本語版なのだが致し方ない。では、また。

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