ウヰスキーのある風景

読む前に呑む

グラスからはこぼれなかった話

2012-07-22 | 雑記
さて今回は、前回のラヂヲのこぼれ話をやろうかと思ったのだが、掲載と同時に少しやってしまったのだった。



というわけで、まったく無関係な「こぼれ話」をどうぞ。(その記事のカテゴリーが「こぼれ話」だった)







あー、いやその。お酒には気をつけようね!流石に木にはまったり、落っこちてさらに熟睡なんぞしたことはないが。



冗談はさて置き、先日出したラジオについて。聞いた人はもうご存知かと思われるが、なんとなんと、飲みながらしゃべると言う暴挙に出てしまった。


それに絡めた、ちょっとしたお話をしたいと思う。



その日、夕方からの仮眠から目覚めてふと思い立った。「そろそろラジオやるか・・・」と。


しかし、少々腹も減った。食べに行くのもな・・・と、先日買いだめしておいた野菜を取り出し、ボール一杯に詰めて、青虫になった気分(嘘です)でモサモサ食べ始めた。


レタスを毟ってボールに入れ始めると、何故か胃が動き出す。やはり、人間はこういうものの方がいいのだなぁ、などと感じたりしつつ。


さて食後。

眠気も飛んだので、よしやろう!と準備を開始する。


昔のように、景気づけに一口やってから始めよう、などと思ったのがいけない。いけないことはないのだが。


そもそも、ラジオ内で酒をグラスに注ぐ音は入れてある。背景もバーの写真だ。


なら、小道具として置いてあってもよいではないかよいではないか。なにを言っている。


と、まあ一口で終わるつもりが「うん、美味いな」となって、気がつけば喋りながら飲み、当たり前のように注いではまた飲んでいたという。


ミニボトルが半分からそこいら入っていた気がするが、収録後、確認のため聴きながら飲み、編集作業中にも飲んで、ついには空っぽになっていた。

・・・「家ではいつもストレート」と言っているが、飽くまで「飲むときは」である。家ではここ一年、ほとんど飲んでいなかった。



また、こんな話を先ほど見つけた。






これで昔のホラー映画だったら完璧か。いやいや、そうじゃない。



うーむ。ちと露骨だったか。特にタイトルが。仕方ない。お前を蝿人間にしてやろうかぁー!?っと。誰もいわんなこれ。



と、言いたかったことはそれではない。


普段ならそれだけ飲んだら次の日はかなりクラクラしたものだが、けろっとしている。

やはり、先にサラダを食べたのが効いていたのではなかろうかと考えている。あー、うん。これだけなんです。申し訳ない。



こちらとしてはヘラジカのつもりだと思ったら、実は失恋したThe Flyだったのか・・・と少々ショックを受けている。別に最近失恋したという話ではない。


またその話か!芸のないやつめ!とおしかりを受けそうだが、あなたにとってもわたしにとっても、実に大切な問題なのであるが、その話は以前少々したし、いずれ詳しく書くか喋るかするかもしれない。乞うご期待?では、また。