My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

木野雅之さんリサイタル&ロレンツォ・ストリオーニの音色その1

2006年11月30日 | 観たこと聴いたこと
題して”風の男リサイタル2006”
      木野雅之ヴァイオリンリサイタル
日フィルのコンサートマスター、木野雅之さんの演奏を聴いてきました。

楽器は1776年製のロレンツォ・ストリオーニ。クレモナの楽器。木野さんのお師匠さんであるルレッジェーロ・リッチ氏から譲りうけたものだそうですね。
表板がもみの木で、裏板と横板が楓だそうです。

私は3時に娘の担任の先生と保護者面談があるので高校へ出かけ、戻って夕食の私宅をしてからいざ夜のコンサートへ。今日はどーんと雪が降りました。

演奏を聴いて帰宅し、コンサートを紹介してくれたおともだちにお礼の携帯メールをしてから、気分がすぐれず熱をはかると、微熱でした。明日は実家のお掃除に行き、その足で母の代わりに出席する所があるので、大事をとりまして今日は寝ます。感想あす書きたいです。

ロレンツォ・ストリオーニ、素晴らしい音色でした。


事故の顛末

2006年11月29日 | 或る日或るとき
車をぶつけました。
軽い接触で後部バンパーの破損。物損事故です。
私も相手も怪我は全くないのでご安心を。

25日午後4時頃です。
子ども会終了後、裏道を通って帰る途中です。かなり遠くの段階から、前方に「バックで車道に出ようとして半分車道にでている車」を確認。減速しながら様子を伺うと、動く気配が無く止まったまま。こちらはかなり減速しているので、相手が私の車を確認する時間は十分ある。それでも移動の気配なし。では私が通り過ぎるのを待つという事かと判断し、一旦停止はせずにそのまま通り抜けようとした途端、いきなりその車がバックしました。センターラインをやや超えたと思います。
「うそぉ!」と思った瞬間、私はハンドルを左に切る。歩道に乗り上げましたが、避けきれず・・・相手の後部左バンパーと、私のほうの後部右バンパーが接触しました。
私は勿論対向車線には、はみ出していませんでした。

現在、双方の保険やさん同士で協議進行中です。
この場合、バックした方の過失責任は、原則100パーセントだそうです。
しかし、判例では「9対1」になる場合が多いそうです。

いつもお世話になっている○○火災代理店のYさんは、
「一応こちらの過失無しを主張しますが、9対1になることも考えに入れておいてくださいますか。10対0の方向でがんばって見ますが、9,5はとりたいです。

通常9対1というのは、こちらの修理代の9割を相手が負担、1割は自分で負担する、という事になり
また、相手の破損の修理代においても、相手は自分の修理代を9割負担しこちらが相手の修理代の1割負担をしなければならないことになります

けれども、私は相手のほうの修理代はこちらでは負担無し、こちらの自己負担は0,5割、という事にもっていくつもりです。」
と、まあこのように言って下さっていますが・・・・。
頑張ってくだるようなので、私は「宜しくお願いします」と、そういったわけですが。
まあ、9対1でもいいかな。

私の過失を探すとすると、バックをしようとしている車を確認してから、自分の存在をあいてに知らせる積極的な行動をとったかどうかという点なのだそうですね。
つまり、クラクションを鳴らしたかどうかです。
私は鳴らしませんでした。それが危険を知らせなかった過失、という事になりそうです。

ところで、今回の事故の相手というのは、どんな人だったでしょうか。
事故とは直接関係ないことで、いささか戸惑ったことがあるんですよね。
これはまた次に書くことにします。

すでにいつも行く修理工場でバンパーの部品を注文し、見積もりが出来たら連絡してもらうことになっているので、まあ、一段落しました。なので明日は、先日お誘いのあったコンサート行きます。その感想を先に書きますので。

じゃんけんぽん

2006年11月28日 | 或る日或るとき
先日の子ども会のゲームのヒントにするため、図書館で見つけたのが、
「世界のじゃんけん」という本でした。
題名の前に”総合学習に役立つ”というコピーがついていて、これは2002年6月に出た本です。昨今、総合学習の是非や弊害など、ゆとり教育批判がもちあがっていましたね…。しかし、それはともかく当時はいろいろ考えて試みられていたことが、こういう副題に感じられますが。

なかなか面白い本でした。

日本のじゃんけんは、江戸時代に中国から長崎に伝来し、その後上方、江戸へと伝わったようです。
じゃんけんは何故存在するか。それは何かを決めるための手段の一つとして考え出された方法、そして遊びとして。のようです。じゃんけんは世界中にあるようですが無い国も。インド・スリランカ・アフガニスタンには無いそうです。何かを決めるときには、コインを使うようです。(子供は石で代用)ヨーロッパでも”コインの裏表”はよく使われる方法ですね。
フランスは「言葉の国」といわれているそうですね。、何かを決める時は子供もとことん話し合いだそうな。じゃんけんは遊びとしてはあるようです。

まあ、どこの国でも、重要なことは、じゃんけんでは決めないでしょう。(笑)

ゲームに使いたくて調べていたら、ミャンマーの身振りじゃんけんは、面白かったのですが、軍隊が題材になっているので、私としては、子供たちにはさせたくありませんでした。

一緒にお料理

2006年11月25日 | 或る日或るとき
小学生のための子供会行事のお手伝いにいきました。グラッセを作るので、子供たちが扱いやすいようにあらかじめ硬めに茹でておいた人参とサツマイモを、型で抜く、などのお世話。
一年生の女の子の小さな手が可愛かったかったですね。

フライドポテト、かぼちゃのチーズクリーム、コーン、ゆかり、わかめ、の3色おにぎり、チンゲン菜の胡麻和え、など、子供たちと一緒に丸めたおもちのおぜんざい。お野菜中心の献立です。
にんじんを茹でておくのと、印だけは私の担当。は、前日に作っておきました。時間の節約のため、それぞれの担当者がある程度作っておきます。私が一番仕事が少ない♪

後は恒例の行事をすませてから、皆でわいわい手伝ってもらって作った昼食は楽しいものでした。

4つほどゲームをして解散。
私はじゃんけんゲームを一つ考えていきました。あまりうまくいきませんでしたがそれなりに楽しんでもらえました。
顔のじゃんけんと、足のじゃんけん、イタリアじゃんけん、を組み合わせて、勝利者にカ○パえびせん小袋進呈。敗者復活でもう一回。たわいのない景品ですが、勝利者は誇らしげでした。人気のゲームは「尻尾取りゲーム」でしたけどね。(笑)20人くらいの参加でした。去年より少ない。

久しぶりの子供の声の中で楽しみました。疲れましたけど。


テスト写真/ネイチャ~~??

2006年11月24日 | 或る日或るとき
黄金岬のウミネコ

携帯電話のデータフォルダにある写真を適当に送ってみました。このおおきさで限界でしょうか。


この夏。8月8日の写真です。脳梗塞で倒れた義母のお見舞いに行ったその足で、しずんでいるkaoを連れて海を見に行った時のものです。子供たちが小さい頃、夫の実家を訪れるといつもこの岬まで来ました。蟹をとったリして、暗くなっても、なかなか帰ろうとしませんでした。
ここに着くと、それまでの涙目はどこへやら、kaoはウミネコを見てはしゃいでいました。

その後義母は札幌のリハビリ専門病院に転院しました。自宅で生活することを目標に頑張っています・・・。お正月はきっと帰りたいのではないかと思います。そしてまだ私は、転院先の病院には行っていないのです。。12月半ばになりそう…。



切る

2006年11月23日 | 或る日或るとき
最近真面目に練習を始めだしたkao・・・。ン勉強もやりはじめた。長続きはしない人だが。
ひとしきり弾く。
弾き方が悪いんだって。

kaoが言われたこと。
「もっと切れ」
「切って止めて、すぐに抜け。」
だそうな。

先週は全部の音にビブラート入れろって言うし~。そしたら、右手はさっさか弾かなきゃなんないし、左手はいちいち瞬間的にビブラートの動きじゃない?右と左が違いすぎて弾いてたら笑っちゃうよ。それにこれだとめちゃくちゃ疲れる。

kaoはバッバのドッペルをやってみたいと、口を滑らせたら先生ノリノリに。でも、なかなか手ごわかった。なぜかルクレールのソナタのほうが弾ける。
しかも、バロックのアレグロはめちゃめちゃ速いぞとおどされ。先週から先生のセカンドと合わせている。

バロックって、ビブラートいらないんじゃないの?

なんだか、音を和らげるためにやるらしいよ。つっかれる~~。あ~もう、久しぶり。こんなんで2時間弾いたらもうシャーペン持てなくなったぁ~。

期末テスト1週間前。テスト期間中には弾く人。(笑)

11月のレッスン2/またも音程ラビリンス

2006年11月21日 | さあレッスンへ!
ダ○エーに行く用事がありそこから続いてレッスンへ。
レッスン室にはいつになく早く着いた。20分前。先生が来るまで少し練習できると思ったのに、なんと、もういらしていた。1つ速い電車に乗ったのですね?ああ~。
<SEVCIK~op1-Part2> 〔5・16.24・32〕
まじめにさらう宣言虚しく付け焼刃で頑張った。

<小野アンナ教本>p32

今回は気をつけてハイポジの所は弓を駒寄りにしたので、音色は安定した。これでもかとアピール。(笑)ところが、音程は・・・・・・下降形からどんどん音が高めになってしまった。またも上記のごとくジミチに調整していただくのであった。
うちのせんせいの基礎のレッスンは、なんだか運動部にいる感じになるのであった。(笑)

<ベラチーニ・ソナタ・Giga>

ひょっとして今日よければ終わらせてくださったのかも?イヤ、無理か。
前回、スピ-ドをつけて弾いたが、あまりの音程の狂いに先生落胆。なので今日は注意深く少しスローで弾いてみた。先生は手伝ってくださらなかった。
聴いていただいた後、「もう少し音がハマってほしいんだけどな。」
そして、今度は細かくチェック。一緒に弾いて、ひとりで弾いて、直していただく。
<本日のチェックポイント>
バロックは全部切って弾く。8分音符は基本スタッカート気味に弾く。でも今更なんです。ずっと言われているのだけれど。
何度も「切って!」と掛け声。
トリルは2個入れるように。指が2-2-2-とさがっていくのだけど、やりにくい。何故2ばかり使うかというと、4・3(もしくは3・4)トリルはやりにくいため。これは私にも理解できる。でも難しい。
でも。「切って弾くと、音が汚くなるんですけど。」「そんなことはないよ。」「私はなるんです。」「そうならないように弾くの。(笑)」
「もしかして私、問題点がずれてます?」「あはは。」苦笑された。
・・・って言ってもねー。CDなんか聴くと「切ってる」ように聴こえない。滑らかに聴こえるのだ。切り方なのね。私のは押し付けて切るからか。
さらに~。「1ポジが多いんだから、もう少し音程はめてね。今迄もっと難しいのやってきたのになあ、なんでこんなとこで?うーん」先生、不思議がる。前回は怪訝であったし、ついに”不思議”にされてしまった

はあ?・・・。それはわたしにもわからない~。
それでも今日はすっきり。楽しかった。少しづつでも直っていくのが解ったから。それにしても先生と弾いたらまるで雰囲気の違う曲。
帰りは屋上駐車場に車を忘れて帰りそうになった。開放感でさっさと下りのエスカレーターに乗り、気がつく。レッスン室は近所なので車を使うことが滅多にないのだ。



朗読劇/心と心を繋ぐものは・・・

2006年11月19日 | 観たこと聴いたこと
今日の夜は、お誘いしたおばさんたちとご一緒に朗読劇を鑑賞しました。終了後は
3人の方を車で送り届けて8時半頃に帰宅。kaoは塾に行ってて、いなかった。
あー今日はお茶会のお手伝いもあり、朝から夜まで、疲れました。

今回朗読劇を見るまで知らなかったのですが、お笑いの島田洋七さんという人は本を書いているんですね。何冊も。
多分ご自分の生い立ちをの1ページとして綴ったものと思われる「がばいばあちゃん」、映画化もされているようですね。島田さんのブログによると「がばい」は「すごい」の意味だそうです。
これを朗読劇に仕立てたものです。会場はお寺の本堂でした。

朗読に3人(男1女2)、照明1人(男)、音響1人(男)の5人のグループ(ご夫婦1組あり。)で、これまで数箇所で演じている、アマチュアの方々です。
雰囲気は、丁度、NHKラジオの、「私の本棚」とか、「ラジオ深夜便」(これは、高校受験の頃、娘が好んで聞いていたなぁ・・・。)
のような、それぞれ個々自分の世界で想像力を膨らませるかんじのものです。

なかなかよかったです。
とても上手でしたし。もアナウンサーーの方もいらっしゃるらしい。

原爆症の父を失った小学生の主人公明広が佐賀のおばあちゃんのうちに身を寄せます。母は広島で、生活のため働き、夏休みしか会えない。そんな中、寂しさと貧しさに耐えながら生きる明広。と、あらすじだけでは”かわいそうな”ストーリーなのですが、そのタッチが明るい。このおばあちゃんが楽しい。言うこと全てがユーモアと機知に富む。おばあちゃんには何より知恵がある。涙と笑いの物語でした。

この朗読劇では、ナレーションや登場人物をかわるがわる演じ、それが違和感なく受け入れられます。そのことで場面の変化が生まれ、心情の変化がはっきり解ります。
男性が主におばあちゃんの役を演じましたが、暖かくて、ユーモラスで、茶目っ気があって、しかも知的でとても良い雰囲気でした。
会場は暗く、声のするところにスポットライト。うるさくない効果音。
出演者がすがすがしい。過剰な演出はなく、しっとりとお話が進みます。

文字でも映像でもない、音声による表現は、聞く事によって自分の心までも映し出ます。これが、「語り」の究極だと思います。
映画ではきっと私が感じたことよりもっとまた他の側面がクローズアップされていることでしょう。
それはそれでよいのですが。

高校入学を期に主人公明広は母のいる広島へ戻ることになります。
おばあちゃんとの別れのシーン。孫の幸せを願い、直接寂しいとは言わない、言えないおばあちゃんの気持ちが切ない。それをかなりスローなテンポで気づく明広がいじらしいです。人の気持ちがわかるというのは、そういったテンポなのではないでしょうか。
いろんなかかわりのなかから、パズルのように…最後のピースでわかることがある・・・。



私はこの本を読んでいないし、映画も見てはいませんが、今回の朗読版で十分伝わるものがありました。解りやすい題材でもあるとは思いますが、演じる方の人柄までもが現れてくるものでした。

このような感動の後に、はたと考えることは・・・。
生きていく上での知恵…が必要とは思いつつ、それがない私自身を顧みてしまいます。強くて明るくて、包容力のある生き方…ができたらいいな。でも、それにはまだまだ苦労が足りないです。まず、身近な人になかなか心が伝えられない・・・。知恵がないのね。まだピースが足りない。

ポトーン...(泣)

2006年11月19日 | 携帯から
お茶会のお手伝いでは水屋(準備室)で お薄を頂くことも。あ~、お茶碗洗うタライのなかに、お菓子を落としちゃった...。掬いあげたけれど溶けてて。(未練)新しいのを頂けた。(^_^;)上の黒っぽいのが落ちたお菓子。すぐ下の、茅葺のおうちのかたちのが同じお菓子。地味ね。

お手伝い

2006年11月19日 | 携帯から
炉開き。私の居る教室がお当番なのでお手伝いに。でも遅れてしまう....まだ電車のなかです。(^_^;)携帯からこんにちは。
今日のいでたちは、亡き祖母の着物に母(まだ元気!)のコート、亡き義父の膝掛け..(笑)


一緒に弾きたい

2006年11月16日 | 或る日或るとき
友人から電話あり。
「オヒサシブリ~。検査の方は、行ったの?」
「うぅ~ん・・・まだ」
「電話来ないから、そうかなって思ってたヮ。(笑)なかなか行けないものよね。」(いろんな意味って言う事でね。)
「行って来たよ~って言いたいからね~。電話ができなーい。(笑)」

彼女は9月に総合検診を受けたときに偶然一緒になった、子供の幼稚園役員をして以来のお友達。
彼女はチェックのついた肺の再検査を受けたのですが、異常無しでした。
お兄さんが内科医師で、そのお知り合いの評判の良い病院で。「あなたも、一応検査しないとね。」って…私もチエックのついた検査結果があり・・まあそれはいいとして。(よくもないけど)

じつは少し前に、彼女に「タイスの瞑想曲」の伴奏をお願いしていたのです。
誰かと弾きたくなって。
別に発表するわけではないですが。そんなこといったら逃げられそうですし。私も無理だし。(笑)二人で合わせて遊ぼうとお誘いしたら、「いいね~」と賛成の声。それで楽譜のコピーを渡してあったのでした。
一通り弾いたそうです。(嬉)
そして,「伴奏となると、暗譜が必要と思うの。で、やってみたら、なんと、そういう能力が落ちてるなぁ~って認識したわ~。」としみじみ。
「期日切らないとだめね~。」うん、おっしゃるとおり。
なかなか時間の都合がつかないので、合わせるのはいつになるやら。(笑)でもその気でいてくれているのです。嬉しかったわ。

私は丁度夫が出張にに出かけるときだったのでこまごまとした用があり、お話を早々切り上げてしまいましたが。(もっと話したかった~。)


ホントの用件はコンサートのお誘いだったんですけどね。彼女自分で「前置き長いわ。」って言ってまして、その話はまた後にすることにしました。日フィルのコンマス、だったかしら・・・わすれた。
(津波の話もしなかったしね。)

やれやれ。






ひとまず安心です

2006年11月16日 | 或る日或るとき
記事を書いたときには警報も解かれていたようですね。
よかった。
ごしんぱいかけました。

今朝のTVでは松坂選手のニュースと、教育基本法改正案の可決、またも中学生の自死・・・が大きく取り上げられています・・・・。
一安心だけど、世の中さまざま・・・日々悲喜こもごも。

とりあえずご報告/津波のニュース

2006年11月16日 | 或る日或るとき
携帯にメールが届いているのに気が付きませんでした。
マナーモードになっていて。
このたびの津波の情報でお気遣いくださった方からのメールでした。
夜中に携帯メールもどうかと思い、返信はPCに送りましたが、ご心配をおかけしていることと思い・・・。(やっぱり携帯のほうにすればよかったのかな・・・・。)
一応注意してニュースを見ていましたが、おかげさまで警戒区域にはなりませんでした。
私の居住地は内陸に当たりますので、津波が届くという事はなさそうですので、皆様ご安心ください。

15日午後9時半頃?から地震のTVニュースが流れましたね。
私も夫もそれを見て「今、揺れた?」と顔を見合わせたのですが。
北海道各地の情報でも、体感できる震度ではないのに、津波の予報が凄く、驚きました。
避難勧告が解かれた所もあるようなのですが、22市町村、まだ警戒態勢のようです。
親類、知人の区域も入っていますので心配ですが。識者の解説を聞くと怖いですね。今は静かでも、余震と、次の津波の威力は侮れないとか。
波の高さはそれほどではなくても、”エネルギーのある津波”の存在をはじめて知りました。無知ではいられませんね。でも、なんにしても、来ないことを願うばかりです。

ひたすら弾くが・・・

2006年11月14日 | 或る日或るとき
なんだか気分が晴れない。
先週までは、元気にガシガシ弾いて、楽しかったったのだけれど。やはり、レッスンで音程の間違いがあらわになってしまったせいか、冷静になってしまった。

前の楽章ではラルゴを焦って弾き、今度はアレグロにもかかわらず、のろのろと弾く。音程に注意を払うと弓が遅くなる。大きくなる。練習としてはまあそれでいいのだろうけれど。ゆっくり弾いて、いろいろなことに注意を払おう。でも惰性になりそうなので1時間弾いてやめた。
今日は仕事も気合が入らなく、こなしただけ。それでも気の引き締まる一瞬はあったけれど、心底やりとげた感がなくて、走り回っただけのように思えてしまった。いちいち真剣になろうとしているのに、八分どまり。これもいたしかたないか。いい年なんだから青臭いことも言っていられないのだろう。

バイオリンは、ひたすら弾いたからいいことに、する。
それにしても寂しい弾き方であった。ゆっくり弾くと寂しくなるメロディだ。

なーんて、まあ、ぼちぼち頑張ることにします。
”のだめ”の感想も書きたかったけれど昨日は眠くてダウンでした。