My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

復活してレッスンへ

2016年01月27日 | がんばれ★レッスン日記
薬がきいたのか、はたまた気温が少しばかり緩んで血液循環に影響したのか、本日はやや体調スッキリ、、、血圧は大して変化ないのは不満。

シャコンヌ最後のページに入る時、が、ひどいことになる。
前のページの単音ソを3ポジでとって、
次ページはG線開放弦を弾いて重音になるところを、大幅にはずしてしまう。
意気消沈。

師匠曰く、単音でしっかり音の移行を練習できていないから、だと。
いきなり重音でやろうとするからだ、と。
何故はずしてしまうのかと尋ねるにはあまりにもシンプルな原因。
そ、、っ、か。練習のしかたがまずいのね。これ、今に始まったことではないね。きほんのき。でした。
(と、過去何度も書いていた!)

重音の、指番号の若いほうを先ず合わせるのが基本。
今頃何言ってるの、という情けなさですが、忘れてました。

遠い昔にそういえば指導されたかも。でも今は、初めて聞いたと同じ状況と意識になっている。
何度も同じこと言わせて師匠に申し訳ないです。(これも何度も書いてます。あー。)

とにかく、レッスンに行く前には、入念なストレッチを行わないと、身体が動きません。
それに、思えば今月のレッスンは、行く前のあのだるさは、やはり高血圧症状も付随していたのだわ。
ま、そうでなくても、そうであっても、私の場合、あまり曲の出来には変わりが無いのが、なんともやるせない現実であります。だから、休まなくて良かった。
頭がハッキリしていたら、無理矢理ある程度できるんだ。
先週は本当に辛かったけれど、今日はそれほど意識が朦朧ではなかったー!

本当は、昨日の段階では休みたかったんですけどね。
^^;

血圧手帳デビュー

2016年01月26日 | 或る日或るとき
昨年12月から、頂き物の血圧計で何となく計る習慣になっていました。

動機は、なんだか面白かったので。w
腕に巻いて、ブーンと圧迫されて、シュー。数字が出る。

という感じで血圧計で遊んでいたのですが、
お正月の2日に頭がとてもフラフラするので試しに計ったらなんと190/102
という数値にビックリ。
年末からの疲れかなあ?と安静にしていたら、程なく平常数値範囲内になり、ヘェ~?と思う。

その後計るのが習慣となり、、、まだその時は何も感じず暢気なもの。
ブーン、、、シュー。(^^)
面白い。

ところが、最近どうもまた数値が上がっているー!
疲れが激しいのかなあ?と思ってましたら、一昨日202/102にまたビックリ。
何かの間違いだわ。測り方がまちがってたかな?と、今日近所の医院に行きました。
頭がボーっとしているのは目眩っていうことかなあ?

病院で計れば正確だろう。すると、
あーでも145/95は高い方のようだ。

とりあえずカリクレイン錠を処方され、毎朝血圧を計り記入するための「高血圧管理手帳」を頂きました。

先生「今まではむしろ低い方でしたね」

そうです。そうだったのでした。
数年前、生命保険の契約替えをする時、
指定の病院の看護師さんに目を丸くされた事が記憶にある。85/65だったかな、生命力がない感じですね。


とにかく血圧手帳デビューしてしまいました。

色々周りの方々のお話も耳に入ってはいたので、珍しい話ではありません。
でも、え?私が?∑(゜Д゜)とは思いましたね正直。
まあ、その時が来たのか。
自己管理せよ、という警告ですわね。

そういうお年頃?w

なんとも新鮮な経験。日々新しい体験。
嬉しくはない。

あーでもこの先血圧日記にはしたくないわ。(なりそう?)^^;
練習できないのそのせい?
そこに逃げたくはないんだけど。
つよがり体質です。

申年、初めての体験。申年、記念すべき年になった。無理矢理笑うわよ。にこ!(^^)

でもね、あーゆううつ!o(`ω´ )o

音程がっ!(T_T)

2016年01月13日 | がんばれ★レッスン日記
2016初レッスン。
で、、、
自分史上最高の、音程のズレ。

本日のレッスンはすごいことになりました。
曲ならまあ、間違って覚えこんだメロディーの呪縛にはまったということは時々ある。(いや、時々とはいえ、あっていいわけでは決して、ない、んですが、、汗)
今回は基礎練習でやらかした。
しかも、違うと指摘されても、直せなかった。何の音になっているのかさえも朦朧として判別不能?な展開。

ま、
朝から調子が悪かった。原因はわかっていました。久々の朝の雪はねが3日連続で、かなーり疲弊の日々のせいだなあ。
寒さと筋肉痛。
だけじゃなくて、頭も三半規管も全感覚が凍りついた模様。うわぁ?
レッスンに出掛ける直前まで起き上がる事難し。

今日は弓軽めに弾こう。

レッスン室に入ると、なぜか覚醒。(笑)
なぜか音は軽やか。
しかししだいに音程が取れなくなっていく。
という流れでした。

今日だけだよね?
と、信じたいです。(´・_・`)

曲、来週は最後のページに突入。
めげずにさらいます。
(ほんとは泣いてますけど。)

とにかく先へ進もう。また1・4が、、(T_T)



シャコンヌ、最後のページは、ジャカジャカなるところ。ふ。ジャカジャカって。(笑)
先月でしたか、TVで古澤巌さんが、和太鼓とのコラボで、このシャコンヌの最後の部分を弾いている映像を見ました。
ああそういう切り取り方で披露することがあるのね。うん、これ太鼓に負けませんね。

ジャジャジャジャ ジャジャジャジャ




「真田丸」の バイオリン OPテーマ

2016年01月11日 | 観たこと聴いたこと

今年のNHK大河ドラマ「真田丸」のオープニングがなかなか素敵です。
http://youtu.be/dRWH4dKH2cA

演奏者は三浦文彰さん。
参考記事はこちら。
http://marbledog.wp-x.jp/1753.html

記事によると、現在三浦さんの使用楽器はガダニーニらしい。ふーむ。

何時ぞや、コンクールに出たときの映像をTVで拝見し、とてもシャープな強さのある演奏だなと感じました。コンクールの際の楽器はどうだったのかしら。それにしても当時、この子凄いな、と思っていました。この子、って、いうのもなんですが、、年若くまだ可愛い感じでした。
現在の写真を見ると大人になってましたね。歳月を感じます。

YouTubeでのOP初回録音と、ドラマオンエアの演奏は違うのかどうか、じっくり聴いていないのでわかりませんけど、やはり芯の強さを感じる弾き方が印象的。
色々好き好きはあるかもしれませんが、曲もワクワク高揚する感じだし、いいなと思いました。
そして、下野さんの指揮でN響で、、(^^)
娘が以前絶賛していた指揮者さんだったことを思い出し、N響の2ndトップの方のお顔も目に浮かび(娘の学オケ友達の師匠)、はたまたその時のコンマスはマロさまかな?と想像したりと、その辺りも楽しみながら聴きました。

そういえば、日曜の朝はこれ又豪華でしたね。
「題名のない音楽会」では五嶋龍さんと葉加瀬太郎さんのコラボを見られました。熱い☆

ああもう、雪かきでぐったり、さらに重音のスケールを練習してぐったりしたけれど、、思いがけず朝も夜も素敵な気分の日曜日になりました。



新しいことをする☆ 朗読。

2016年01月10日 | 読む☆考える(^O^)/
新年を迎えて、第一弾の新メニューというか、来月初挑戦することがあります。

朗読ボランティア。
初のコンサート主催が終わり、気が抜けたら嫌だなと思いましたので、その数日後に、決めました。で、図書館に行き、登録。半ば発作的にですけど。(笑)
それよりバイオリンの練習どうなってる?の次元ですよね。うーむ。あのその、、、先の見えない私の曲、気持ちが煮詰まっているので、常に気分を変えていたいのですよ。
(仕事のほうも、幾つか新しい試みをしていますが、どんなに頑張っても成果は先の方にあるし、粛々と事務的な事がたまって、変化なく楽しくない。)

年に何回か行われる図書館の催しの朗読会に回り番で当たるらしいので、ずっと先かなと思い、すっかり忘れていました。
が、程なくして年末に電話が。あら。
2月の朗読会に出でくださいとのことでした。戸惑いましたわ。でも即受けました。

年明けてから図書館に行く約束だったので一昨日電話連絡しましたら、読む本を持参して来てください、と。

図書館に行くと、別室が用意されていて、そこで読みました。
エレベーターまで行く途中、歩きながら
「今までに朗読の経験はありますか?」と、聞かれ
「ありません。」

読む本を実はその日行く直前に決め、
付け焼き刃でしたが、3作選んでいき私はそれぞれのまことしやかな選択の理由を述べて(出たとこ勝負の習性なの。)担当の方と話し合い、その方に選んでいただきました。

随分早いペースで読んでしまい、10分の持ち時間のところ、5分で終わってしまいました。あららー^^;

一部分を担当の方が読んでみてくださり、なるほど!と思いました。
その方のアドバイスは、
段落以外でも、文の終わりに「ため」を充分に取る。スピードを変える。話すときは、2メートル向こうのひとに話す感じで、声は張り上げなくても、届くような気持ちで。複式呼吸でやると良い。など。

「本番の前に一回練習しますか?」と聞かれたので、
私はなぜか演奏会当日のゲネプロを連想し、早めにいくのかな?と思ったら、違いました。^^;
別の日に時間を取るそうな。

担当者曰く「2月の朗読会があなたのデビューということになります。」

え。デビュー?
ってなに、いきなりですか(笑)




重音で練習

2016年01月09日 | 初心に戻り☆練習メモリ
シャコンヌ5ページ目、3連符のところを部分練習。
メロディーになるように。
しかし、音程が合うようになるまでは重音でとのことでした。
なのでやりましたが、、、疲れますです。(´・_・`)
フィンガリングは簡単なのですよね?1と4が多いからー。けれど1の移動でメロディーにするから、感覚がいまいち不安。
これ、何をどこをガイドにして、指の位置をサッとはまるようにしたらいいのかしら。
シャコンヌではこのフィンガリングは随所に出できて、まあそれがかっこよい?といえばそうなんだけれど。ただし弾ければ、ね。
もう、音を覚えて、一か八かのやり方しか、いまの私には方法がない。
もう少し頑張ろう。
そうすれば、ガイドを探せるかも?

ポジション移動の基礎練習を思い出してみた。あれは、必ずガイドになる指があって、その音を出してから移動する練習をしていた。1と4の時はどうだっかな。
うー。
見当ちがいかなあ。迷宮。

三が日に一度弾き初めいたことをして音出しはしたものの、しばらく楽器を放置したので、指が回りません。

昨年は、他の事でいろいろチャレンジして後半かなり濃い日々でしたが、
肝心のバイオリンは、とうとう曲の年越しになって、終わりが見えないけど、
好きな曲だから、実は楽しい。

でも、苦しい、が、90%で、楽しい、が、10%なんですけどね。





炉 薄茶 長板総飾り久々。

2016年01月05日 | お茶のおけいこ
お稽古始めでした。
色々雑用を済ませたら、最後の番にかろうじて間に合いました。
皆さんお濃茶の稽古だったので、私は久しぶりにお薄を点てました。
が、、総飾り、、だったのでこれ又久々。
総飾りは、火箸と柄杓を杓立てに飾りつけてあるので、炉の時は特に点前座の動きが増えますね。
膝を左に右にと寄せたりするので、そのうちに定位置がずれてしまいました。

総飾りはなかなか華やかな点前です。真の台子の天板だけ畳に置いた形で、格の高い雰囲気はお正月に相応しい雅さがあります。広間の点前でしょうね。
細かいところ色々忘れてしまっていました。^^;
棗は朱塗りの刷毛目でした。刷毛目があると、朱が優しい雰囲気になっています。

とにかくぎこちない点前になりました。
^^;お薄のお点前をひととおり復習しようかな。これは自習。
今年はお教室を持つことにしたので、準備を始めなくては。

お菓子はなびらもちでした。
次回はまた唐物扱いに戻るつもりです。

お稽古が終わってから、残った人と先生とで珍しく記念写真。私は赤い袱紗をしています。w

2016☆迎春

2016年01月02日 | 観たこと聴いたこと
あけまして おめでとうございます(^^)

blog開設から10年。
ここからたくさんの出逢いがありました。

最初はバイオリンのお友達探しからはじまり、その後自己紹介代わりに始めたblogでした。

そのころ、練習曲が難しくなってきて、
そのうちに泣き言を掃き出してばかりのレッスン日記になっていきましたね。^^;

子供のバイオリンレッスンのために生活をシフトさせていた日々が、もう実質なくなった時でした。
一時レッスンをやめた娘。
これは、、、子供達のレッスンのついで感覚で受けていた私が本気を出さなくてはならなくなった時期でもありました。
篠崎バイオリン教本4巻までは、感覚で適当に弾いていたような気がします。教本から離れて、バッハのコンチェルトBWV1041(ペータース版)になってから急に難しく感じるようになりました。
並行して仕事が忙しくなりましたが、結構練習はしていたような気がしますね。少なくとも最近の状態よりは。^^;

バイオリンもblogも、気づけば長い間だらだらと続けてきたような気がします。
blog開設の日が近づくと、毎回、
どうしたものかしら?と思います。
そういう繰り返しになっておりますが、ひとまず今年も続けます。

今は、やっていよう。種々条件次第で出来なくなる日が多分やってくると思う。その日の事を先取りして、今悲しがったり寂しがったりはしないようにします。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。(^^)