My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

Another "Hey Jude”

2007年02月24日 | 観たこと聴いたこと
私の娘のkaoは学年末試験の最中。
例によって、バイオリンを弾きだす。普段は弾かないのに。(怒)

今回はビートルズの"Hey Jude"を耳コピ。
携帯にダウンロードしたらしく、このところいつもこの曲を”鳴らして”いるので弾くのじゃないかなと思っていた。
「この歌ね・・・なぜか元気が出るの。歌詞がいいの!」とkao。

kaoの高校の英語の教科書にAnother "Hey Jude”という文がある。
「ママ、読んでごらん」というので、読んでみた。

ビートルズの "Hey Jude"は、世界中で歌われているが、チェコスロバキアの人々にとっては、特に重い意味を持つ歌である。Marta  kubisovaと言う27歳の女性歌手(大変人気があったらしい)が、チェコの不幸な時代にこの歌を歌ったそうだ。
”プラハの春”と”東西冷戦”のはざまで失意と苦労を余儀なくされているチェコの人々を、歌で励ましていた彼女は、ある日西側のラジオ局から流れたこの"Hey Jude"を耳にした。

続く

フロアコンサート 雑感

2007年02月19日 | 観たこと聴いたこと
最近人気のお菓子屋さん、北菓楼本店喫茶コーナーで行われた前述のコンサートは、出演された方のご親戚の紹介で知りました。(2/17日記プログラム参照)
会場の音響はそれほどいいとはいえませんが、聴きにこられた40人ほどの方々とご一緒に楽しんできました。ここではよく、若い音楽家さんも含めた色々な方々のミニコンサートが催されています。私は今回初めて聴きに行きました。

最初の一曲目って、少し雰囲気硬いと言うか、演奏者も聴くほうも、今日はどんな感じなのかしら?と、まだ親しくなれてない感じですよね。千住さんや木野さん、チェロの藤原さんと言う有名な方でもそうでした。あ、高島さんはちょっと違ってましたけれど。(笑)
その、「一曲目」はモーツァルト、”デュオ・マジョーレ”による
ヴァイオリンソナタ k301 でしたが。…なんとなくVnとPfのつながりかたに、あれ?と思ってしまいました。モーツァルトは…。少し残念でした。うーん一曲目は難しい。
そのうちに私は、コートを脱いだ時から少し変だなと思っていた喉が…いがらっぽくなり咳が出そうになりました。軽く「コホ・・・。」ハンカチ当てて我慢。

スクリャーピンの幻想ソナタ、これはピアノで。。うう、また咳が。我慢できなくなり、その後すぐ自己紹介のトークが始まると同時に玄関の方に行き、思い切り、
コンコン!コンコンコンっ!!!」(キタキツネ?)これで演奏中は出ないかなっ?
すると、私が席をはずしたのを気がつかれたお店の方が、何か合図を。合図を受けて厨房に入っていった白い服(あのお菓子屋さんのスタイル)の男性が、私にお水とオシボリを持ってきてくださいました。感激。かすかにレモンの香りのする冷たいお水で咳がおさまり、スッキリ。おいしかった!嬉しかった。気配りってこういうことなのですね。ありがとうございましたたすかりました。

さて急いで戻って、ラ・カンパネラを聴きました。
もぎたてフルーツのよう。ジューシーだ。
先ほどのお姉さデュオに替わり妹さんのVn演奏。姉が伴奏、譜めくりは姉妹の母。お姉さんはピアノをお母さんの手解きを受けて始めたそうです。ずっとっと傍にいて、娘の音楽をわかっている…しっかり見守っている、しかも頼りになる母。暫しそのお母さんをじっと見てしまいました…。私と同い年だそうな…。(~_~;)

ところで、弓が軽やかに跳ねてましたね。いい弓です!キレのいい楽しそうなスピッカート。
あ、いい弓はコントロールが大変ですよね。んんっ、頑張れっ~~。楽譜はどれをお使いだったのでしょう。とてもステキ、且つ格調高い編曲です。うまく説明できないのが残念ですが。

休憩。注文しておいたコーヒーが来ました。おいしい~。
丸テーブルの隣に座っていらしたのが、今日出演の姉妹の親戚に当たる方で、その関係をお聞きしたり、暫し歓談。私の高校の同級生のお母様でもあるその方は、しきりに、「しばらく会わない間に綺麗になって~」と、しきりに可愛い可愛いとおっしゃっていました。丁度お孫さんのような年齢ですものね。

さて後半。再び”デュオ・マジョーレ”で、メンデルスゾーン。本領発揮。良かったです。この弾きかた好き。フレーズが颯爽としていて、入り方がカッコイイんです。大きい曲の後は、おなじみの曲で楽しませていただきました。アンコールではvn1,vn2で2台と、pfとのアンサンブルでチャールダッシュを。なかなか面白かったです。

ウィーン留学中のデュオ、芸大の学生さん、”のだめカンタービレ”そのものですね。(17巻を娘が読んでました。千秋、弾き振りですって?)
奥柴さん姉妹は札幌生まれではありますが、お父さんが転勤族という事で仙台他各地、東京、と北海道を離れて久しいながらも、親類の多いこの地に故郷を感じていらっしゃるんだそうです。後半は様々考える所あり、ちょっと胸が熱くなったり。
華やかなドレスに身を包んで演奏する、22歳2人と19歳の…それぞれのご両親の思いはとか。やはり自分の子供と同じような年頃の方には、また違った見方をしてしまうものです。

追記”デュオ・マジョーレ”のVn水上加奈子さんのことがHP”コミュニティー ライブ カフェー ・クラジャ”にありました。”湘南市の私営公民館のHP”だそうです。えっ?湘南市?って・・・。そういう市があるのかな。検索してみたけれど、よくわからないです。



北菓楼 本店フロアコンサート

2007年02月17日 | 観たこと聴いたこと
2月16日、フレッシュな演奏を聴いてまいりました。

北菓楼 本店フロアコンサート
開演pm5:30 /チケット500円(ドリンク付き)

演奏  
Vn 水上加奈子
Pf 奥柴響子
Vn 奥柴翔子

水上加奈子さんと奥柴響子さんは1984年生まれで、高校(桐朋)の同級生だそうです。共に同大学を経て現在お二人はウィーン国立音楽大学在学中。2006年からデュオ結成。”デュオ・マジョーレ”

奥柴響子さんと奥柴翔子さんは、姉妹です。翔子さんは1987年生まれで、現在東京芸術大学1年在学中。

演奏曲目
モーツァルト   ヴァイオリンソナタG-dur k301 Ⅰ.Allegro com sprito Ⅱ.Allegro
スクリャーピン  幻想ソナタ op.19より 1楽章
パガニーニ    ヴァイオリンコンチェルトh-moll op.7 No2より  ”ラ・カンパネラ”
休憩
メンデルスゾーン  ヴァイオリンソナタ F-dur
シューマン     トロイメライ
クライスラー    シンコペーション
チャイコフスキー  メロディー(懐かしい土地の思いでより)

アンコール曲
チャールダッシュ、早春譜

毎日記念日(^^)

2007年02月16日 | 或る日或るとき
考えてみれば…365日毎日誰かの何かの日になっていますね。
それだけ、過去にいろんな営みがなされてきて、これからもいろいろ。そのような時間の流れの中に身をおいているのですね。
チョコレート関係のお菓子の大移動日もおわり、あ、私の娘の通う高校の推薦入試の日がその日でした。ですから在校生の授業はお休み。という事でチョコの移動には影響があったかもしれませんよね。
昨日、ダ○エーでお買い物しましたが、ワゴンには例のチョコがまだありました。”遅くなっても気持ちは同じ”っていうポスターと共に、ね。…ほう。売れ残ったチョコ、どうにかしなくてはという事ですね~。(笑)
2月11日は建国記念日で祝日でしたが、そちらよりチョコの日のほうが目立つかも知れません・・・。それぞれの由来と現実には多少、いや大きく?ギャップがありますが。

あるサイトで知ったのですが、
昨日、2月15日。”1946(昭和21)年の今日,世界初の真空管電子計算機の完成式が,アメリカ・ペンシルベニア大学で行われた”・・・という記事に遭遇しました。。
どうやら、この日は初期コンピューターのお誕生日らしいですよ。ということは、コンピューターは、団塊の世代なの~?と、つい思いましたね。その言葉自体とは直接の関係はないかもしれないけれど、昨今注目の世代と戦後とコンピューター、というキーワードの範疇では…しばし考えさせらせました。そして今、こうしてそのコンピューターの恩恵を受けている私ですが、当初の目的を考えると…気持ちは複雑。ちょっと、ね。でもそのおかげで、医療その他、生活のシステムに欠かせないくらいにまでなりましたが。




「VIOLIN DE NIGHT Vol.18」公演案内

2007年02月16日 | 或る日或るとき
まりあさんからのおしらせです♪
私はちょっと無理ですが(笑)コメント欄にお寄せいただきましたのでご紹介♪

日時:2007/3/9(金)18:30開場 19:00開演
会場:すみだトリフォニーホール
出演:吉田直矢 APO 
   吉田直矢(Vn)、河崎恵(Pf)、木次谷紀子(Per)
共演:HANA(sax)、篠原理絵(fl)

プログラム予定
パガニーニの主題によるラプソディー 
          /ラフマニノフ
カルーソ  /ダッラ
Dance of Delight /ジプシーソング
Freylechs From Warsaw
Dance!Dance!
イエンズ  /中国民謡
運命より  /ベートーヴェン

詳細はこちら
まで。

パガニーニの主題によるラプソディー 、興味あるんですけどね。

タイスをふたりで♪

2007年02月07日 | 或る日或るとき
おともだちに、「タイスの瞑想曲」の伴奏をお願いしてありました。
それは昨年の秋のこと。しかし、以来年末になり、子供たちの帰省、お正月・・・・・(回想シーンフィルム早回し~~~)そして今日私達はやっとのことでメデタク合奏にこぎつけたのでした。

場所は…すみませんMさん!私のうちにはクラビノーバしかなく(気分出ない…デス)由って"必然的に"彼女の自宅という事になりまして。(なのにご一緒しようなんてあつかましいことでしたわ。)

「お茶でも飲んでからに?」と言ってくださったけど、「さ、先に、弾きましょ。」と私。ドキドキ。
「ふふ、そんな気がしたワ。(笑)」
とにかくあわせてみました。使用楽譜は、例の「演奏会用ヴァイオリン名曲集vol.1」です。
なぜか緊張~~。お友達なのだけどなんだか別の人と…という感じ。
チューニングでAをもらって・・・ついでに全部・・・。(爆
テンポは?ゆっくりからね。まずピアノの出だし2小節を聴く。かw
Vn「わぁ、すてきぃ~!」
pf「いやだ、最初の2小節でそんなこと言ってる~」(爆笑)
彼女すごく久しぶりに弾いたそうな。

さて何とか通すことができましたが・・・。
Vn「いい感じ!・・・でも、合わせるのって疲れるね~。」ひ~は~。
pf「一人で弾くのと雰囲気ちがうものね。」
Vn「あ、せっかく合わせてるのに私がこんなこと言っちゃだめネ」
pf「そうよ!」
二人とも後半部分がくずれてきます。あ、まってまってぇ~状態でもやめられなくれなくて、突き進む。(笑)

何回か合わせていくうちに、間違う所はあれど、雰囲気を掴みました。楽しい。

お互いに、「一人で弾くときって、難しいところは遅くしたりしてまあまあ弾けてると思っても、合わせるときってそれが無理だからわかってしまうわよねーだめなとこっ。」と、言い訳大会!(笑)
曲集のほかの曲も見て、pf「あら、”バッハ・グノー”のアベマリア綺麗よね。あ、これもいいかも、どれどれこれなんかは?」と彼女弾き始める。
(…Vn ★ほ、他のって、私弾けんよ~~)
pf「初見でやってみる?」Vn「え?」で、二人はいきなりあわせ始める。。爆笑。
pf「タイス完成しないのにこんなことしちゃ良くないかしら?(笑)ひとまずこれ、練習しておこう。」さっさとアベマリアをコピーしに行く。行動早っ!

合わせる合間にもいろんなお話を聞く事が出来、午前中の1時間半を楽しく終了。時間無いので急いで帰りましたが、そんなこんなでした。妙に頑張ったので、喉がからから。彼女の淹れてくれたハーブティーがおいしかった~。(実はお菓子も頂いたの♪)
追い詰められた感じの昨日のレッスンでしたが、私ちょっと気を取り直したりして♪

pf「で、いつ発表する?あははっ(大笑)」
ユーモアも兼ね備えたステキな人でございます。

2月のレッスン1回目/2月6日☆

2007年02月06日 | さあレッスンへ!
<SEVCIK~op1-Part2> 〔5・16.24・32〕
<小野アンナ教本>p32
<コレルリ/ラ・フォリア>1,2ページ&3ページ目上段半分新しいバイオリン教本5)
やっては見たが、あまりいい成果が無くて、今日はレッスンに出かけるまでにもうテンションが低くなってしまった。行きたくない・・・様な。出たとこ勝負の私が、珍しい。

基礎のレッスンは、音程が合うまでみっちり。(簡単なんだけど、覚えが悪くて・・・いや、許されないのね。・・・のね。)もう、ふらふら~。

そして曲。極度にあらゆる神経集中。総動員。(笑)
奇跡的に何とかなった・・・。重音部分3回くらいはまった?後は不協和音かな。うわ!だが、私にしてはよく頑張れたほうだった~~~~。(ああ自分に甘い人。)
このような私の内心叫びをよそに、・・・せんせいは「うんまあこんなものかなあ~」というような涼しい顔で、、3ページ目を開くのでやってみた。少し予習の甲斐あり♪
「…まだ頭の中で整理されてないみたいだから、ここまで。増やさないから。」と、半分だけで終了のゴング。カーン。

疲れました。でも3ページ目は好きなのだ。いい感じに弾けるまで頑張るわ。2ページ目の重音は当分の課題だけど。(当分じゃ困るのだった。)
そのまま家に帰りたくはなくて、いつもの喫茶店にわざわざ行き、カフェオレ飲みつつ、暫しぼ~~~としてしました。
足も腰も背中も手首も全身が筋肉痛だわ。

練習してみたこと♪鏡のなかの左手は

2007年02月06日 | 練習♪メモリ
レッスンの時に、問題となった箇所をさらいなおした1週間は短かった。

①基礎練習の時の最初の音取り
始まりの音が何ポジションかを頭におき、まず1ポジの指の形をとり次に、とり
たい音のポジションの形に移行させるという準備をしてからいざ音を出す。・・・いやだ、「単なる基本」じゃないの!それを忘れてて悩むというあほらしさ。しかも、あら、今回の課題は1ポジからスタートするのが多かった。・・・。

②アップで終わって次に重音と言うパターンの、弓のバランス
弓の持ち方に問題あり。
小指が自由すぎたため、コントロールが不完全だという事。なのでそこに注意。
元弓の位置が毛箱に近すぎたので注意。
勢いを付けすぎず弓は小さくせずコントロールするとある瞬間成功。これを覚えておきたいので練習したがなかなか。

③親指を うごかさないボジ移動
気がつかないでいた箇所を発見。私には重音部分で実行するのはやや無理がある。でもそのほかのところでは大いに有効。しかしそこに来た瞬間忘れている。やや訓練時間を費やした。

④その他、左手指の形を再検討。

何故音程が不安定かを、鏡を見ながら考えた。(鏡で、動く指ばかり見ていると気持ち悪いな・・・。)
形が悪いのを再認識した。かなり落胆。左小指の所在が悪い。
普段弾いている時は駒の向こうに遠近感をともなって見えてる指と指の間隔が、鏡で横から見ると意外に広いものだった。驚愕。その事実は知っていたつもりでいたけれど改めて目にすると・・・うわ~。

パーツで考えることが多すぎて通して弾いている時間が短かった…。只今工事中という感じかな。


忘れてなかった♪

2007年02月04日 | 或る日或るとき
午前9時になるまで思い出しもしなかったのに、何の気なしに時計を見た瞬間、「そうだ!あれだ!」
先週チェックした、ビアノの即興演奏。TVをつけましたよ。よかったよかった思い出したじゃない。
作業しながら見ていた。ビアノで「大喜利」ですか。座布団の代わりにレイをかけるようだ。
あれ。消された~
「消していい?」と言うと同時に。(^_^;) チョウの羽化の映像へのBGM。
苦手らしい。by夫。
・・・始まったばかりなんですが。

いいですよ~もう。一応録画ONでしたから。(いつ見る~?帰ってからだわ)

from携帯

追記 2/5
録画したものを見ました♪
お2人と”2人1組”のピアニストさが対抗戦。即興でBGMを弾いていく事に挑戦でした。
ジャグリング、パントマイム、映像、など。
それぞれそれらしい感じでした♪考えてみれば、CMや映画やドラマ、レストランなど、ミュージックシ-ンのあるところで暮らす私たちは、誰もがそれそれの感覚でけっこうウルサイ人々ではないですか?ご覧にならなかった方々も大体ご想像がつくことでしょう。
考えオチのようなものもあり・・・そういう切り口は個人的には好きではありませんでしたが、お遊びですからそれはそれで、ユーモアかなと。メッセージとしてはね・・・直接的でしたけどね。
ピアノの面白さが満載でした。楽しい。曲を聴くのとはまた別の体感ですね。なんとなくジャズピアノ、なかんじでしょうか。
オムライスを調理している所など面白かったですね。。
あ、この番組30分でした~蝶の羽化は後半でしたね。ばたばたしながら観てるとはじまってから5分くらいにしか感じなくて。画面に集中した時間が「計5分」だったのかも。それこそBGMだったのね。見直してからそう思いました。

楽しかったです。





年の数だけ

2007年02月03日 | 或る日或るとき
kaoと私は最近炒り大豆がお気に入り。 香ばしくておいしい♪・・・節分でしたか今日は。では本日は年の数をと?
kaoは17個?いや数え年で?・・・私は・・・(^_^;)う~多いわ、おなか痛くなる。私の母だと・・・な、75粒~。
あら、待って。年齢と共に胃の負担が。(^_^;)腑に落ちないわね!

重音の部分をさらいなおした。なんとボジ移動の件、考え直すべきところが本当にたくさんあった。出来そうに思えて、しかし、、、どうかな。まだ慣れない。試行錯誤で時間がかった。音が安定するのは親指固定のボジ移動だということは再確認したけれど。ただし1P→3Pとかはだめ。2p→3p→2pのような移動に効果あり。

1月のレッスン2回目/1月30日☆気がつくことはつくけれど

2007年02月01日 | さあレッスンへ!
<SEVCIK~op1-Part2> 〔5・16.24・32〕
<小野アンナ教本>p32
<コレルリ/ラ・フォリア>1,2ページ。(新しいバイオリン教本5)

・・・課題が満載すぎてまとめられないので、本日はもうそのままの記録なり。
♪→葉月  ☆→せんせい ★→気づいた葉月

レッスン後楽器を片付けてから・・・
♪せ、せんせい・・・。あの。
☆何?

①♪基礎練習の時の音取りですが、、家で練習する時だと、鍵盤で確かめてからしばらく弾くと、だんだん鍵盤なしで最初の音が取れていくんです。でもレッスンでいざ出だしの音を出そうとするとそこが取れないのは、音を覚えていないという事なんでしょうか~?
☆???その音を覚えてない・・・そういうふうに考えないで。自分の取りやすい方法(★最初に出す音の?)を見つけるんだよ…。
☆すぐにはできないかもしれないけど、取れるようになる。(静かに断言)

★…ハッ、ソウだった。指の位置、間隔の事を、考えておくということ、ですね・・・。

②♪アップで終わって次に重音と言うパターンのところなんですけど、おもいきり弓元に返してしまってから次に重音だと・・・跳ねてしまって・・・。だから中弓でやるほうがいいのかなと・・・。
☆どの程度弓元に行くのかっていうことになるけど、、ファ・レは弓元だヨ。(ダウンアップ)その次の重音はだから弓元からだよ。(それが何か?と・・・)

★弓元までいくとバランスがとれなくなりそうで、移弦の時には中弓で次の重音を取ることにしていた。でもこれは×のようだ。音が短くなり、詰まっていくものね。
★(質問し終わらないうちに前から言われてたことに気がつく自分・・・)次の音の指の準備が出来ていれば次の重音も取れる。あっ、そうだ、弓元で弾いても大丈夫なんだと思い直している。

③♪この曲、親指を うごかさないボジ移動はあまり使いませんよね。
☆?たくさん出てくるよ。

♪(エ~~?(~_~;))重音のときは移動したほうがいいのかなと思い、親指を動かして弾いてましが。 (基本的なポジ移動のほう)
☆そうだなぁ・・・(試してみて)自分のやりやすい方でいいよ。。

・・・わかりました....やってみます。
(そうか・・・自分にとってどちらが弾き易いのか確かめねば・・・。奏者の原則としては、勿論「親指を動かさないで移動」のほうが合理的結論だ。)

とは言ったものの....(^_^;) わかってるの?
うーん。たゆまぬ研究心が要る。しっかり考えないと、出来そうにない。感覚だけでは弾けない。わかりきったこと・・・だった。・・・よね。いまさらだが。

方法を考えるんだっ。道はあるはず~。。・・・。

夜弾いてみたら、②はおちついてやれば弓元からでもできた。・・・。でもね次に弾いた時は出来なくなってるのが常なのでして。