My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

バイオリン王 決定戦

2015年12月18日 | 観たこと聴いたこと
TVに葉加瀬太郎さんと高島さちこさんがでていた。バイオリニスト泣かせの難曲を説明していらした。
バイオリンの技術を機械判定してトーナメント方式で争うということらしい。


カラオケ対決、があるのは知っていましたが、
なんとバイオリンまで、さような対決があったんですね。

この関ジャニのなんとかという番組、前からあったの?
葉加瀬太郎さんはバイオリン認知度向上に貢献してますね。(^^)「

それにしても、バイオリン演奏まで機械で判定できるのかー。
まずそのテクノロジーに感心。そこですね。ほぉー。

年末はいつもバタバタしてTV視聴なしの毎年でしたが、今風邪気味で眠くてだらけてます。(練習もあるなぁ。と一応言ってみる。うん、少しは弾いてます。)

バイオリン王決定戦、遊びゴコロですね。チョーゼツ技巧とか?
加点を稼ぐのにグリッサンド使うとか、
「判定のツボ」を研究していたりとか、基準クリアにもコツがある。
ふんだんにビブラート入れるのも効果的らしい。
でも普通に聴いたらそれ、入れすぎかな?とかは思った。
でも普通ではない状況だから、それに沿うのね。要求された条件をクリアするのが目的ですね。

サザンの曲とかも課題にありましたが、バイオリニストには凄く難しいんだとの葉加瀬氏談。

加点を狙う技術の組み合わせ。
なんだかフィギュアスケートの試合みたいですね。

こういう番組に顔をしかめる向きもありやなしや。まあでも、遊びと技術とエンターテイナー。気楽に観ました。
しかし、楽器にマイクを装着しているので、そこが傷つくんじゃないかと、
気になりました。

で、誰が優勝したのかな。
観てるようで観てなかった。
構成の騒がしさに意識朦朧となり居眠りしたらしい。
ちょうど帰宅した夫が、
「なんだこれは。」
そして案の定批判的コメントがー。
いいからいいから。笑。

何かが世に出るには色んなアプローチ、アピールの仕方があるんだろうなと、
なんとなくそうおもいました。
好む好まざるはべつにしてね。


前に草稿状態にしていたものを日付そのままでそっと投稿しました。
つまらないかも。笑。















今年のレッスン納め

2015年12月09日 | がんばれ★レッスン日記
うたのコンサートが無事(でもないけど^^;)終わり、
それまではやはり楽器にさわる時間はありませんでした。
翌日は、協力して頂いた方にお礼に行きついでに感想を聞き、(実はそちらがメインだったりして)
その次の日は茶の稽古に行ったので、、
という
練習不足の言い訳など、してもしかたないな!

本日は基礎はセヴシックのみに、した!
ギリギリセーフで師匠苦い顔。
ごめんなさいっ!

曲。シャコンヌ、、

5ページ目の三連符がダメでした。音程が酷かったのでした。
解決策は、重音で練習するように、とのこと。
その周辺も崩壊気味をなんとか突っ切る。という展開でした。なんか違う音がでましたな。www でも、
撃沈ではなかったと思うことに、する!
(苦し紛れ)

シャコンヌ始まりの、出だしからしばらくは落ち着いて弾いたのですが、次第にテンポが何故か速くなった模様。終わってから、一緒に弾いていた師匠に指摘され、

「途中からどんどん速く弾くからどうなるんだと思ったよ。」

「え? 先生が速くしたんだと思いました。」

「いや、自分から速くしていたよ。どうなるのかと、ついて行ってみたけど。」

やだ。その時言ってくださいよん。

「僕の方から煽ることはしないよー。」

「では先週は先生の方でセーブしてくださっていたとか?」

「まあそうかな?速く弾くと自分で自分の首をしめることになるよ。」(^^)

( ̄▽ ̄)


いつもよりすごく速いなと思いながら弾いていた。思い出した。あのスピッカートのところからだわ。
たぶん弓のハネあがりをセーブしなかったんだ。(>_<)
スピッカートって、チョンチョンチョン、、、ってなるんですよねぇ。それでテンポが詰まっていくんだわ。
www
笑えないけど。

そして、今日は途中から右手がつったような変な状態に。
初めて。ボーイングのたびに、ピシッピシッという感触が。何だろう?
違和感ありました。

それにしてもね、ついて行ってみたなんてね。師匠イジワルなんだか何なのか。いやそうじゃないんだけどね。その後いつしか私との会話がコントじみていくのでありました。

この次は私の都合でレッスン休みます。だから今年はこれでレッスン納め。

一年間ありがとうございました。
とご挨拶し、終了。

「来年もビシバシやります。」

うっ。

「1月は二週目からだからね。間が空くから気をつけてね!」

うっ。
練習時間確保頑張るのみ。


ああシャコンヌ、年を越します。
無念。







唐物扱いや拝領など

2015年12月08日 | お茶のおけいこ
お茶のお稽古に行きました。

先日は平手前のお濃茶をして、感覚を取り戻し、今回は、唐物のお稽古をしてみました。
やはり忘れていましたけどね。

唐物扱いというと、お濃茶に使う茶入れが、唐物だからそれに相応しい扱い方をするわけですね。
外国から渡来したものを指すのだと覚えていますが。「から」つまり中国の物、だけとは限らないようです。

具体的には、茶入れの形で。
「分淋」という丸々したみかんのような形の茶入れとか、文字通りナスに似た形の「茄子」型の茶入れを使います。日常的に使う「肩衝」はあまり用いたことはないけれど、出目が唐物という場合もあります。
でも、今はその形をしていれば、「うつし」と呼ばれて、瀬戸でも萩でも他の焼き物でも、唐物として扱うと思います。

「うつし」とは、本来の物をモデルとしてその形を模倣した作品で、ニセモノとは考えない分野で活躍します。
原本となったものは、「うつし」に対して「本歌」といいますよね。歌詠みの言葉と思います。
茶室などにもよく使われる言葉で、よく「この茶室の本歌は⚪︎⚪︎の城、〔もしくは寺院など)にあったものだ」なんていう説明をよく目にします。許可をえてコピーしたものというわけです。
その世界での許可を得られること、それは最大の名誉でもあると思います。

簡単に考えると、レプリカなのね?と思いました。


実際に、「肩衝」(茶入れの口作りの肩が張っているからだと思いますが)は現在では瀬戸の物とか、萩とかがよくお稽古で使われていますよね。和物が多いと認識していますが、どうなのかしら。
細かいことは勉強不足でわかりません。

その昔、経済的にも政治的にも力のある人々がいて、レプリカ含め名品を所有して、
それを、どなたかにあげる。
ご褒美としてなのか、親愛のしるしのプレゼントなのかわかりませんが、
受け取った人はそれを光栄として大変大事にしました。
その品を茶会に使用した時には、
貴重な品であるという扱い方をして、
お点前も相応しい形をとります。
それが私たちの流派で言われるところの「拝領」と呼ばれるお点前ですね。
その言葉からは「身分」の社会がなんとなく想像されます。

今日は他の方が「拝領茶杓」のお点前をお稽古していました。お客様役は、その茶杓に対する丁寧な扱いを心得てお茶を頂き、なかなか面白いシュチュエーションなんです。
今日は「拝領茶杓」のお客もしてみました。
面白いです。
茶の道ではわかりきったことでしょうし、門外のかたには退屈かもしれぬことを長々書きましたが、自分の備忘録ですのでご容赦くださいね。

バイオリンのことを考えると、
やはり、アマティの形とか、ストラディバリウスやガルネリとかの型があって、
その形でコンテンポラリーとして制作されて、独自に評価されその技術に価値がでてくる、そんなことを連想しました。

聞きかじりの浅い知識しかないので、的はずれかもしれませんけど。


棚手前でしたので、茶杓とそれを入れる筒が棚に飾られました。


相応に大事に拝見します。
この千秋庵の地下のお稽古場では、何年か前から、防火のため電気を使用せねばならず、コードが写っておりますね。^^; 以前は炭をついでいたので残念ですけどね。

観に行きたい。「オケ老人」

2015年12月04日 | 観たこと聴いたこと
映画「オケ老人」の公開が待ち遠しいです。

オーケストラのコンサートで活躍するのは、
ステージマネージャー!
素早く椅子を出したりしまったり、
それが、舞台上でかっこよく見えたら、上質のコンサートっていう感じがするん
です私。どうでしょう?
映画でもぜひその映像がほしいなー。

いや、ステージマネージャーが主人公の映画、あったらいいなと。(^^)
渋めの映画になりそうかしら。寡黙な主人公で。あ、寡黙じゃ仕事にならないか?
いっそ、三谷幸喜でハチャメチ風か。
妄想、想像。(^^)



昨日は、会場の照明がやや暗いので、出演者の顔が暗くならないように簡易的に左右二カ所から一応ライトを。
当日は、でも使わないかもしれないです。
なくてもいいのかも。完璧なものではないので。

照明って難しいですね、、、

でも、若い頃であっていたら、その世界に魅力を感じてしまっただろうなー
照明効果のあれこれを楽しいと感じる自分を発見。(^^)

あっ、花束三人分注文するのまだしてない。渡す人も決めよう。





シャコンヌあぶない?

2015年12月02日 | がんばれ★レッスン日記
今週はタイトな日程、、、
しかしレッスンは休まない。ほんとは休みたい。やる事が多すぎるよー。でも行って良かったです。
内容は悪かったけど。、、しゅん。

シャコンヌはいろいろ問題点が浮き彫りとなり、気を引き締めねばと思います。
5ページめがやはり、、、指使いがしっかりしていないのでテンポが遅くなるのでした。
まだ自信なくて躊躇する一瞬が、良くないのですよね。むー。
さらい方が少ないとすぐわかる。

基礎のほうは久々、スミマセン!セヴシック出来ませんー音階教本だけお願いします、、、となりました。

実は今週日曜日、歌のコンサートがあり、
その準備が追い込みです。
粛粛と進めてきたんですが、やはりラストスパートにやる事が増えます。

なんとかよいかたちでお客様に満足していただけるよう、
「楽しみにしています」とおっしゃる方の声を励みに、前に進もう。

バイオリンのレッスンは、来週休みかと勘違いしていました。ひぇ。来週あるー!

いつ練習しよう?できるのか?

レッスンが終わるとレンタルしたスピーカーの搬入があり、業者さんの説明を聞きました。
当日は専門の方が来られないので私が使用法を覚えておきます。

今日は重音の音階で躓いたんだけれど、躓きっぱなしになったらいやだわ。どうしましょう、練習。
ま、なんとかします。^^;