My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

ビバルディ 二つのバイオリンのための協奏曲 1st

2020年09月17日 | がんばれ★レッスン日記
1st、2回目のレッスンでしたが、なかなか音程がはまらない。合わない。
高いレが♯になってしまい、シはドになり、さんざんなことに。

じつは、弾いてるあいだにも3の指が指板の方に移動してる感じがわかった、、、
理由はわかってる。
3をとるとき、通常は1を押さえたままで3も押さえるよね。その1の指が、我慢が足りなくて浮いてしまう、いちいち離してしまう、すると3だけ、いちかばちかの場所に落下してしまうのだ。
その時2の指はどうなって?
あら、浮いてしまったわね、これ。
2も押さえるべきだ。

これ、またしても、今更ながらの話で。
これ、「こぎつね」で習得してるべきことね。
もしくは、鈴木三巻までに、とか、白本2巻とか、ね。

ちゃんとやれば、できるのだよね。
でも、いつしか忘れてしまった。習得してなかったからかな。たしかその時はちゃんとやってたよね。

フィンガリングって、旗揚げゲームみたいだと、いつも思っています。



2nd終了

2020年09月11日 | がんばれ★レッスン日記
暑さで体調を崩す方がまわりにちらほら。
そして今日は寒い。極端。
残暑はきびしかったです。

今月始めに、ビバルディ  二つのバイオリンのための協奏曲を2ndで師匠と合わせました。やっとです。

その前には三楽章のみ合わせましたが、私がどんどん速くなってしまいました。
どーしてそんなに走るのー、と言われましたが、どうして?って、?
自分にもわからない。
次の週は1-3楽章まで合奏通しました。
気をつけて演奏しましたが、まだはしりすぎになっていたようで、その理由がわかったーと師匠。
スタッカートが甘すぎて、どんどん詰まっていくのだそうな。

キラキラ星でやった事だよ、と、うー。
辛辣。基礎がどっか行っちゃったってことだよね。
取り敢えず2ndおわり、1stへ。

16分音符、動画でよくよくキュッヒルさんの弓をみてみると、ちょっと弓元気味に弾いていた。
私は中弓だった。それでボワンボワン弾いてたから、一回一回弓巾が変わっていったのかなと思う。

「脅かすわけじゃないけど、今度の1stは難しいよ。」

え、もう十分脅かされてますよ。

頑張るけど、今週日曜日は友達のコンサート。
司会を頼まれてなんとなく引き受けてしまったけれど、なんで私なんだ?と思いつつ、どうしよう?と皆に相談したら挙って「いつでも新しいことに挑戦しなさいよ!」
との意見。
やたら前向きなひとが多いのか、能天気な友の面々。
箏とフルートのアンサンブルで、
野村正峰とか三木実とか、沢井忠夫とか、お初の作曲家のお名前オンパレード。唯一馴染みのあるのは、ハイドンだね。

「ロンドントリオ」は1794年、ハイドンが2回目の英国滞在中に、英国貴族のために作曲した三重奏曲で、八つの楽章(ディヴェルティメント)から4曲の三重奏曲集に構成されています。
って噛まずにいえますかね。
ディヴェルティメント、は噛みそうだ、言わないことにする!八つの楽章、でいいよと、友達も言ってくれましたよ。

なんの練習だ。
1stの練習しないと。