My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

11月のレッスン・11月27日☆あとひといき

2007年11月28日 | さあレッスンへ!
基礎の練習ががおろそかになりました。音程は不完全で・・・(反省

<SEVCIK~op1-Part2>5・17・25・33
〔17〕はやりなおし。〔33〕の5ポジのアルペジオは好きなのに、「滑らかに弾く」こととは程遠かった・・・。

<小野アンナ教本>p30
やり直しの2回目なのでこれはやっとのことでリベンジ。(もっとやっておけばよかったぁ・・・。

<コンチェルト☆ト長調☆1楽章>ヴィヴァルディ  白本5

いきなり超速気味(笑)に弾いたら、テンポを落とされました。(~_~;)
音程が悪かったのと、フォルテの弓が足りなくて「ツンツン」してしまい、修正されました。
さらに怪しい音程を見逃すことなくチェック。(;_;)/~~~
(ごまかしてう逃げ切ろうなんてね、なんと私はずうずうしいのだ。見破られるのは当然なんだ~

来週までにやっておかねばならぬこと
p29・2段目の2小節目の音程
”ラ・ソ♯・ラ・ミ  ラ♯・ソ♯・ラ♯・ファ♯”の完成。((笑)おおげさですわねぇ~
 
ラ♯になったときのの指使い。
ポジション移動のごとくに「手全体が移動してしまう」ので直すように。
・・・あくまでも1ポジの中の作業のはずなのに親指が動いてしまう。そのせいか最後のファ♯が高くなる。

指だけラ♯の位置に移動させなくてはならないのに、1指2指が「一緒に行きたい~」とゾロゾロ着いてきて、親指サンまで協力するという団体行動。しかもその♯自体が上がりきらないのでがっかり。
「惜しいね。ところどころで音程が。・・・他は前より良くなったよ」と言われたのでほっとしました。(仰り方はたいして抑揚もないんだけど。病院の診察の所見を聞く感じ。(笑)基礎を見ていただいているときのほうが先生は力入ってました。)
「意識して、手の形が変わらないようにすることですよね、、、」と、自信がないからまたも確認癖。
「半音上がるだけなんだから、難しくないよ。何度も出できたじゃない、こういう形。」
(そういえば、「親指の位置を変えないポジション移動」を、何度も曲中でやってきたんだったわ。親指は2ポジで、1~4の指の形ごと3ポジに行ったり来たりとか。かなり苦しかったけど合理的だった。。でも今回のはポジ移動でもなんでもない。なのに心細いんですよー)

お友達のブログにて
「秒殺」話題で笑いましたが考えてみれば、私も同じだったわ。
「瞬殺」だ~

あれれ、1小節のことにこんなにだらだら書いてしまいました。
こんなに書いてて出来なきゃトリアタマだわ。
次回のレッスン日記は、
「やはりトリアタマだった」で、始まるかも。(笑・・・えない~

炉開きの帰りに♪

2007年11月25日 | お茶のおけいこ
藪の内流北海道支部の炉開きがありました。
今回はお手伝いはせず、お客になったのでちょっと気楽でした。(^o^)/

だいたい4月、カタクリの花が咲いたときから10月頃までは、風炉の季節です。
風炉とは、手っ取り早く言えば小さな火鉢。その上に釜を置いてお湯を沸かします。材質は金属製か焼き物。11月、正式には旧暦の亥子の日、炉を切った所(床の中に入る。囲炉裏の小さいものという感じ。)に釜を置きます。京都の宇治ではその年に摘まれて献上された茶壷の封を切って初めて使うという儀式があり、それに倣って炉開きは「茶の正月」とも呼ばれて、大切な行事です。

炉のお茶席になると、いよいよ冬を感じます。

この度の釜は「真形(しんなり)」という基本のお釜でした。
外国人用の解説書にはBrazier with sutandard Kettie (Shinnari)と英訳されています。
釜はKettie、なのか・・・(~_~;)

僭越ながらも(~_~;)ここは一応ヴァイオリンブログですので、お茶の話題で退屈されたかと思いますが・・・。日常の話題も含め、たまにこんなことも書いてりますのでご容赦を。
                 
               
       

さて、やはり楽器の話題をば。
その日の帰りに楽器店に寄りました。(^o^)/
目指すはウクレレ。
地下鉄に乗ったとき、ふとギター専門の楽器屋さんを思い出し、「そうだ、今日こそ!!ウクレレ買おう~」と、大通り駅で降りました。

中国製で、6800円のウクレレ、運良く”楽器フェァ”だったので、半額の3400円になっていて驚きのプライス~。
同じく中国製1200円のは、7800円になっておりました~。(^o^)/
”カマカ”というウクレレの有名メーカーのものは7~10万円ほど。国産のが3万円台で。もっとお高いのもネットで調べて知っていましたけど。
今回は安いのを買おうと思いました。
弾き比べるとやはり値段相応でしたけどね。響きが違う。安いのは音が硬いのだとか。
お若い男性店員さんが丁寧に説明してくださいました。(お声が甥のノブちゃんに似ていたなぁ。彼は今年5月に36歳でめでたくパパになったのだ!あ、これはよけいでしたね(~_~;))

私がウクレレを買いたいと思った理由はただ一つ。義母に聴いて欲しかったからでした。。

以前義母のお見舞いに行った時、病室にウクレレがおいてありました。かつて元気だった頃に独習していたウクレレでした。元気が出るようにと義姉が家からもってきてくれたのでしょうか。その日私はウクレレを弾いてみようと思いました。
美人で優しくて聡明な義母が元気なときには、お世話になるばかりで私は何もできませんでしたし、脳梗塞で入院してからもたまにお見舞いに行く程度・・・さらにはお見舞いに行っても病院生活が続くなかでの話題は限られてしまい・・・でも帰ろうとすると、とても淋しがるのです。
そこでひらめいた。ウクレレを弾いた喜んでもらえるかしら?と思い・・・。

病室で静かに鳴らそうと思うので音はは小さくていいのです。セール3400円のウクレレを買いました。時間がなかったので楽譜は後から買うことにし、調子笛とビックをつけて3800円くらいでゲット。(^o^)/

帰ってからネットでC、F、G7あたりのコードを覚えてとりあえずジャカジャカ弾いて歌ってみました。
「易しいウクレレソロ」とかいう本などがあることがわかり、これから買おうと思います。

本日は和服で歩き回ったのでいささか疲れました・・・。

恋人よ・・・

2007年11月19日 | 観たこと聴いたこと
こちらでは本日ついに雪が積もりました。
これからしばらく、雪は溶けたり降ったりで、そして一面真っ白な世界になってゆきます。もしかしたらこのまま根雪になるのでしょうか。
スキー場のオープンが近いですね。

残念ながら近隣のスキー場が軒並み閉鎖しました。今年は、子供たちとともに何年か通ったスキー学校があったところが。思い出の多いスキー場なので、とても寂しいです。。1昨年は家から車で10分ほどの基礎スキーの検定会場だった所が閉鎖され、、、子供たちをつれて遊びに言った懐かしの、そして自分が検定を受けていた頃は、時間を見つけてはわずかでも、一人で小回りの練習していた孤独の地。(笑)思い出がいっぱいでした。

そういえば昔むか~し、「白い恋人たち」という映画がありました。あの時は全国のスキー場が繁昌していた時代。女性のスキーウエアがありえなくらいエレガントだった。映画の音楽がよかったです。(ご存知という年代のお方々は各自でBGMどうぞ~)今年は滑るのはムリですが。おっと、受験に「すべる」は禁句か。(笑)

さて恋人と言えば。
北海道の人気商品であった例のお菓子…。
そう「白い恋人」の製造が再開されました。
あの賞味期限改ざん問題からそれほどの月日もたっていないような気がしますが、
おりしも雪の降り始めた北海道、こちらのTVでは「白い恋人」の再出発にふさわしいと、心待ちにしていた札幌の或る店舗の方が涙ぐんでいる映像も流れました。
15日の夕方のニュースでちょっと見ただけでしたが、、、「待ちかどで皆さんにインタビュー」…は見ませんでした。新聞には「微妙な反応」とありました。

たしかにあのお菓子は美味しかったし、北海道のイメージを、それまでの名物であるケガニやジャガイモなどという炉辺風から、若い女性に人気のチーズケーキやその他のスィーツに橋渡しをする先駆となって、幅広い層に北欧風おしゃれ高感度を上げたと思います。
観光土産の功労、白い恋人よ!カムバーック!!と関係者が呼びかけたいきもちもわかります。

フムフム、恋人、か・・・。
恋人が、自分に嘘をついていたことがわかったとき、
スキであればスキであるほど、ショックでしょうね。
しかし何かしら気持ちが醒めて・・・距離を置いたとする。その後程なく
「悪かった…もう嘘なんかついたりしない、もういちどキミとやりなおしたいんだ」
と言われると、

「ほんとう?うれしいわ。もうあんな嘘はいやよ。そうよ、なかったことにしましょうね。」
とかなんとか言って、よりがもどるのかなぁ。

…現実的には相当ムリかもね。と言うか面倒~~。
醒めると戻れない。すったもんだを乗り越えないで別の方向に行き、「白けた恋人」より「別な恋人」を探すでありましょう。(私ならば~)
あ、なんのはなしでしたっけ?

そうそう、「白い恋人」ね。
のだめにも登場しましたね。背景に。「白い変人」ていう看板で大笑いしました。、これのことよね。
千秋がのだめに買って帰ったのは大量のケガニでしたが。二条市場で買ったのかな。(笑)

そう、あの恋人が店頭に並ぶのは来月以降のようですね。
あれ以来、いろいろと、各地で発覚している人気のお菓子やお惣菜の問題。、、、、美味しいからと人にも勧め、人と人とのお付き合いの潤滑油となる手土産にと、、、(あ~私も差し上げていたなぁ)
復帰を喜ぶ声もある一方(観光関係の人が多いでしょう)どーでもいいわという人もいることでしょう。

信頼回復…なかなか難しいです。
恋人よ、色々あっても「この別れ話は冗談だったよ~」ってしあわせになれたらいいんですけど。そういえば、黒豆プリンのねじれ、、、

ところで、「五輪真弓」の「恋人よ」をコントラバスの演奏会での独奏で聴いたことがあります。とても深い音で、心に響きました。そういう曲を弾くのはコントラバスではとても難しいそうです。そしてこれ、ふられる歌だったのね。流行った当時は何も考えないで聴いていました。いま改めて歌詞を考えると、、、ちょっと勝手かなぁ?などと思いますけど。(笑)そんなこと言ってたら恋はできないからね。切々たる思い。
歌詞はこちら

それにしても
恋人、って言葉の響き、いいなぁ。日常的じゃなくて刹那的で、壊れそうで。
(以上恋の外野席からでした。)




はらはらと、こゆき

2007年11月15日 | 或る日或るとき
初雪でした。
お昼間細かく降りましたが、まだ積もりませんでした。

今日はとても疲れていて、久し振りに貧血気味でした。
練習をしたらすぐに疲れてしまい・・・。

テンポをあげて練習していますが、息切れします。同じところが転んでしまうし。手がこわばっていて足もだるいので、無理やり弾いても意味ないかも。ほどほどにしたほうがいいですね。
でもね、弾きたいわ~。

11月のレッスン1回目・11月6日☆E・Aの1

2007年11月08日 | さあレッスンへ!
<SEVCIK~op1-Part2>5・17・25・33
まあまあスムーズに行きました・・・。
ところでD線の1とA線の1。
シの次にファ♯、又シに戻る・・・なんていう場合シがずれてしまう・・・
ふと、先生に「1の指、上がった後は又元に戻って、ハッキリと、半音下げた位置にしないといけないんですよね・・・」と言ってしまった。
すると先生目を丸くして
「ええええっ????ソウダヨ・・・(@_@;)・・・なになに。1のこのかたち、今までに何千回も出てきてるよぉ~~~~」なにを言われたのかと一瞬惑っていらっしゃる。
この期に及んでそんなことを言うのぉ??ありえんよ!という感じ。

「そーなんですけどっ!、、、、なんだか今までそのこと深く考えたことなかったんです~~~、、、、」←妙に頑張る。
・・・と、、、またもや墓穴を掘っている私であり、、、
「そんなのだめだよ~~」
と、せんせい、あっけにとられていたご様子。・・・・ごめんなさいデス。多分気が抜けた事とお察しいたします。。m(__)m
(だってー。2・3・4の指に比べて1の指の移弦と半音の距離感がいやなのだー。)

<小野アンナ教本>p30
指使いがあやふやでした。(~_~;)

<コンチェルト☆ト長調>ヴィヴァルディ  白本5
つながりの悪い所も何とかムリヤリ!!!弾きました。

今回の指導
出だしの弓使いは中弓から始める。
(私は弓元から弾いて、16分音符のところはスピッカートの位置で弾いていた。フォルテで始まるのでコレダ!と思っていた。どうりでピアノにし難かった。しかも圧がかかるのにセーブせず、カツゼツの良すぎるデカ音を出した。繊細なソティエにもならず(~_~;))

p28下から4段目。ミラミラ。ここは移弦の音が欲しいので4・3で弾くように。次の所も同じく。p29下から5段目のミソミソも同様に4・2。
((0)とあるので、簡単なほうを選んだのデシタ。指が弱くて、苦労しそう。さらにそこだけ移弦の角度が大きく、なんだか攻撃的になってしまぅ。)

p29の3段目の最初。シシラシ、ファ♯シラシ。の、ファ♯の弓の角度が無駄。
(E線を弾いているのに、弓はA線を弾いている角度になっているとのこと。これは理にかなわない無駄な動き。何度かやり直しをさせられる。なぜか戻し癖がついてなかなか直らなかった。)

次は速く弾いてくるように。
(録音よりはテンポをあげて弾いたのですが、ミスが怖くてまだスローの癖がついています。)

移弦はバタバタせぬよう気をつけていたつもりだったのに、通して弾くと注意が分散するので、、、まだまだ意識が足りないのだなと思いました。これから部分練習に勤しむことになります。(ああ、忍耐、、、)
ほかにしみじみ思うこともあったのですが、、、やはりお笑い系記述になってしまいました。(笑)



練習♪ころばぬように・・・

2007年11月04日 | 練習♪メモリ
<ヴィヴァルデイのコンチェルト> (ト長調) 白5p28
1楽章
こういう感じの曲は・・・息ができない。息を吸えない・・・。
なので苦しくなってきて速く弾いちゃいたくなるのです。そして何かが縺れて転んでしまいます。(笑)
フレーズのアタマで呼吸するといいのだろうけれどそんな余裕が、、、ナイ、、、、コンマスの方などがタイミングよく「スッ」と、鼻で息を吸って「入り」を示しますね。独奏でも見られます。ああいう風にできたらいいな。リ・ソ・ウ、、、。

私は弾いているうちに何かに追いかけられるみたいな気持ちになってしまうので、走り続けていくうちに転ぶ感じ。

落ち着くためにはまずスローテンポで色々確認しながら弾かなくちゃ。。
上手く行かない所を部分練習。指が回らないところは付点、逆付点に置き換えて練習。記憶定着にはこれが速効。レッスンでも、あまりに躓くと先生がこれをさせてくださる。直ります。
そして・・・部分練習で出来たとしても、、、曲中ではできない。
なので、そことつながる部分の攻略を、、、なんていう普通の練習を積むことに、あ~忍耐が要るなぁ、、、。



録音しましたけど。。。(~_~;)百害録音。
お粗末ですがよろしければこちらへ。別館新設しました。