My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

誰も気づかないので(泣/・改め爆笑)

2005年11月30日 | 或る日或るとき
今日は久々美容室へ。
カラーリングしたのだけれど、誰も気づかない。
前より、オリーブ系を一段階明るくしたのに、帰りに寄ったスーパーマーケットで出会ったお友達も気づかない。

我が家でも、kaoは、明日の試験のことでアタマが一杯。険しい表情。
夫は常のごとく疲れて帰宅したが、出張中に見つけたジャズ喫茶のことを、いつになく熱く語り…皆さんおやすみなさいという感じで今日は一番先に就寝。

誰にも言い出せず今日が終わっていきます(笑)
何故なのでしょう~。

昨日のレッスン日記を早く書かないと…。
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チーズケーキはイヤよ

2005年11月28日 | お菓子
明日はレッスン。
練習していたら、娘が帰ってきた。12月1日から中間試験。彼女はあせっている。
数学と、化学ばかりやっている。ワカンナイーと叫んでいる。その割りに、昨日は何を思ったのかハリーポッターに読みふけったりする。そのあと6時間休憩無しでお勉強。極端。
今日は(いつもですか)帰るなり「おやつは?おやつ~おなかがすいた」だ。
昨日作ったチーズケーキを勧めたのに、「太るから甘いものは食べな~い!」
では何か?と。冷凍のたこ焼きを暖めて食べた。チーズケーキ、冷凍たこ焼きに完敗。

ん?私のバイオリンを取り上げて、なにやら弾いている。
ポルノグラフティーの、木曜にやっているドラマの主題歌。なんていう題だったか・・・。これをバイオリンで弾くとなかなかいいんですが。。いろいろなテクニックの使いようがあるとみた。スピッカートやグリッサンド使うといい感じ。メロディーがスリリング。ちょっと好き。他にも遊び弾きしているから、「明日レッスンなんだからそんなもの弾いてないで、自分のやりなさい!」と母は怒る。怒!
「イヤだよん、勉強するから。」バイオリンの練習より楽だそうな。

悔しいけれど・・・私が弾くよりこのバイオリンいい音してたわ。ロンティボ-2位の紫音ちゃんと同い年のkao。雲泥の差だけれど。(並べるのは失礼でした、すみません。m(__)m)こちらはせいぜいJ-POPのあそび弾きですもんね。昔は練習してくれたんだけどなあ。遠い過去。

あーあ、チーズケーキ、おいしいのに…。私は練習、練習!

(・・・写真はおいしそうに写らなかった・・・表面焦げ過ぎたし)

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練習♪A線も替えてみた

2005年11月25日 | 練習♪メモリ
弦を換え、気のせいか、なんとなく響くようになった。
この私が、音色を気にかけるようになったとはね。

<SEVCIK~op1-Part2>〔5・16.24〕
ああ~気が乗らない。
音は響いているのに。
松脂が、指板にまで白く飛んでいるのに気づく。真ん中で弾いている筈なんだけれど。気になるなぁ。(気にしてなかったこといろいろ)

<小野アンナ P28>
あとひといき、のようでいて…。うーん、一小節のスラーになると、指がもつれるし、音程が高くなってきたりスラスラ・スラーを目指しているというのに、ギコギコ・スラー。

<ヘンデル・ソナタno4/4楽章>
もういいかげん、なんとかしたい。もう一度、チェックしたところを確認しましょう。もうなに弾いているのか解らない感じになってきた。どうしよう。
イヤになってしまい、久しぶりに、CDをかけた。このまえ変に真似して失敗したのでしばらくこの曲をかけなかったのだ。グリュミォーさんの軽やかな演奏を聴き、少しヤル気が出た。そして最後の所だけは気分出して弾いた。どうなるこの先。
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11月のおわりに

2005年11月24日 | 或る日或るとき
このところ少し暖かでしたが、また冷え込みそうです。
さっき、娘を油絵の教室に迎えに行った時、雪がまたちらほら降り始めました。
真っ暗な空から休みなく舞い降りる…。
街灯に照らされて雪の結晶が光ります。

11もそろそろ終わり、年賀状も買ったし、もう年の暮れになるんですね。そして、このようにしてブログを始めてから、10ヶ月。
そもそもは…掲示板にお邪魔する時に、はじめましての御挨拶での自己紹介を簡単にするためでした。そして「私はまあこんな感じの人です」、という程度に、日々思いを書いていきました。練習日記が中心ですが。
初めは「バイオリンを続けて○年」なんて、サブタイトルにそのままを書いていて気にもしていませんでした。でも○年やっているわりには弾けてないような気がしてきましたね。。そう、イメージとしては、恥ずかしながら、気がつけばいつもスタートラインに立ってしまう自分がいます。常に新しいスタートラインが現れる感じ。いいのかなこんなことで。。日常の隅から隅までを公開しているわけではありませんが、日頃の私はそのまま出ているなあと思いますね。

人は普段の生活において、勿論自分らしさは大切にするとしても、その場の雰囲気やTPOを無視して発言できるものでもない。最低限の社会性に瞬間的想像力は不可欠。でも、こういう思い、今言えるえる雰囲気じゃないけど、そのうち誰か聞いてくれないかな、と思うことは心の中に溜まります。バイオリンの練習日記と共にそんな些細なことも少し現れているかもしれません。
今日はどういうわけかこんなことを書いてしまいました。

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練習♪新しい弦に換えたら

2005年11月23日 | 練習♪メモリ
今使っているバイオリンは、息子が中2のときまで使用していたもので、それ以来最近までずっと眠っていたものでした。私が弾き始めて2ヶ月は経ちましたから、音はまあまあ出るようになりました。出してきて調弦したらいきなりE線が切れたので新しい弦の取替えましたが、他のはそのまま使っていました。
今日、そういえば…と、思い出し、DとGを換えました。
やはり違うんですね。なんだか音が優しくなりました。DとGが今までキーンとした音だったのは、私だけのせいではなかったのかしら?ともあれ理由なんていいわ。A線も取り替えてみよう。


<小野アンナ P28>
<ヘンデル・ソナタno4/4楽章>
何かが変わったかといえば、つっかえる所が減ったくらいです。スケールはすらすら行くよう、まだがんばろうと思います。
曲は、弾くたびに雰囲気が変わっています。一番最後のトリル&フィニシュまでの音程を直して、後は、落ち着いて”終わり”の雰囲気にしようと思います。トリルの後の音がブチッ、と切れるので。(笑)練習します。
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かわいいのかな

2005年11月21日 | 或る日或るとき
子供の頃、「ロビンフッドの冒険)を読んだ覚えがある。(なぜか何度も)
確か映画にもなったはず。グレーやベージュのフード付きの、みすぼらしい感じの衣装。が、印象的。このブーツを見た瞬間、思い出してしまった。ボロボロな出で立ちをネ。(つま先はもっとツンと尖がっていたと思うけど)

娘のブーツを買った。
「kaoちゃんどれにする?」
するとkaoは、これを見るなり「わぁ、カワイイ!」と言った。ふうん。・・・・・かわいいの?これが。近頃のコは。なんでも「カワイイ」というんだから。
もう一つ履いてみたのは、黒の膝までのもの。ちょっとクシュっとなっていてソフトなオシャレ感のあるものでした。(こっちの方が可愛かった。)
母は高い買い物をした気分。
わざとに染めむらを作っているから、(はげているのかと思うじゃない)初めから古そう。ダウンタウンな感じか。はたまたスリーキングス、砂漠の行軍か。

思えば私の学生時代のほうがブーツは高かったと思う。うんと若いコよりはぐっと、お姉さまが履くデザインの方が多かった。今は合皮の華やかなデザインのものも抱負。しかしkaoは軽い外反母趾なので、合皮では伸びがなくて痛くて履けない…。ああ、お得ではない。






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いよいよ

2005年11月17日 | 或る日或るとき
今朝とりあえずこんなかんじになってました。

昨日は何にもなかったのに~。
11月にこうなるなんていや。
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11月のレッスン1/11月15日☆嬉しいことひとつ。

2005年11月15日 | さあレッスンへ!
今日は、少しだけ嬉しいことが。前回のポイントを、きっちり抑えて練習したので、小野アンナのスケールは上って降りてがスムーズになってきたこと。
でもSEVCIKの練習時間を全くとらずに、きてしまい...そういうときは、出来ませんでしたと言って許していただく時もあるのですが。行く前にやってみると、それほど苦にならなかったので、少しやったのを見て頂きました。

<SEVCIK~op1-Part2> 〔5・16.24・32〕
やはり、5ポジのやり直しが何回もあり先生は、根気よく正確さを求め…。申しわけなかったです。
<小野アンナ P28>
こればかりが気になっていました!先生もまあまあ納得。一番高い所、ポジ移動してから1,2,3,4と指を離さず降りる時もそのまま抑えたまま4から順に離していくことが出来ました。支点になる親指の移動も出来るようになり、音もつながりました。(…成功率5分の4かな。それより先生の前で出来たのが嬉しい。)
残念ながらアルペジオのほうはつっかえてしまい、合格せず。
バイオリンが外れなくなりました。私の、その外れる理由はまた後で書きます。

<ヘンデル・ソナタno4/4楽章>
これはあまりよく出来ませんでした。張り切りすぎて。おまけに16分音符のところが音程悪くなり、やり直しが何度か。少しづつ高くなっていた。指が微妙にずれてしまった。ああ最悪。でも意気込あり(笑)。ただただ、間違わないように、やったことを全部見てほしいがために弾いたので(10月のレッスンでの課題①②③をがんばったつもりなので)気合倒れだったかな。レッスン後、右腕はだるく、右肩甲骨が痛く、左てもだるく、右足もだるかった!
今度こそ「曲」にしたい。「焦って弾いているね」とまた言われましたね。フィニッシュの、トリル&装飾音の後の4分音符が何度弾いてもやや短いのは絶対直さなくては。
次回で終了できるようにとのこと。(^^♪



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チカラまかせのソナタ

2005年11月11日 | 練習♪メモリ
最近日程が詰まっている。
練習していないわけではないが、一回の時間が短い。20分も弾けない。体力無し。細切れで前回のレッスンで問題とした箇所を繰り返しさらっているだけ。

小野アンナの音階練習など5~10分だ。そんなのでもしないよりは積み上げられているのだろう、少しはハイポジがつながり、バイオリンも外れなくなる。スケールの頂上になるとくっついて離れない親指を表板の出っ張りからネックまでクルリ、という感じで先行移動するコツもやや解りかけてきた。悲しいかな、でも今言葉には出来ない。そこはぼやけている。
とはいえ、私としてはまあそんなものなのかも。

ヘンデルのほうは、一度にいろんな事に気をつけて弾くと譜面のなかに入り込んでしまって溺れそうになるので、「付点がうまくいけばよし」とか、「弓を大きく出来ればよし」とかフレーズごとに一回づつやったり。
今日はそれでおしまい。音色なんて気にしない。
だから、柔らかい音など出しようもなく、うっとりするようなソナタとは程遠いけどヘンデルさんには許していただきます。(決めつけ)
全てにアタックがつき、乱暴な音を出して、「カパッ、カパッ」というのを感じて弾くのが面白くて。コンチェルトでもこんな乱暴さはないですが。チカラのソナタ・爆発コンチェルトになり、そしてストレスを発散した。あらら。
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お隣の庭

2005年11月09日 | 或る日或るとき
朝7時半頃。
わかるくらいに積もったかな。
紫陽花が咲いていたところにも雪。
kaoのお弁当包んでいたんですが、晴れてきたので撮りにベランダへ。
もうすぐ彼が迎えに来るので、kao焦る。(毎日一緒に登校しています。)

これから積もったり解けたりして、冬。



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ハツユキ

2005年11月09日 | 或る日或るとき
雪です。
今日の朝は曇り空。
写真では解りにくいと思いますが、車のフロントガラスに積もっていますね。
(こちらは裏の病院の駐車場)
朝6時半頃。
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バリリの演奏にうっとり

2005年11月06日 | 観たこと聴いたこと
昨日、やっとのことで、ワルター・バリリのCDが届いた。
ウエストミンスター復刻のシリーズで、”バリリ・モーツァルト:バイオリンソナタ集Ⅰ。検索しても出ないから、CDショップで注文したら、4日後「もう生産されていないそうです」ですって。再度ネット通販を検索したら、某有名サイトに在庫あり。探し方によって出てこない時もあるんですよね。ⅡもⅢすぐ探せたのに。Ⅰだけ同じキーワードでは出てこなかったんだから。ぶつぶつ。
お世話になったサイト様には即ご報告。

酔いしれました。心地よい演奏です。
モーツァルトのソナタ・28番。白本6巻ではソナタno4(p25)のあの曲。
いろんなかたがCD出していますね。検索したらすごかった。
バイオリンの先生は、よりによって、この探しにくかったCDをお勧めになった。その理由は。何のことはない「僕が好きだから」でした。しかも、「kaoの練習の参考には、ぜんぜんならないよ。第一ウィーン風だから。綺麗だな~と思って聴いているうちにおわっちゃうからネ」。にこ。

低音部分がなんとも柔らかい。アタックもそれほど強く感じない。フレーズも滑らか。ふんわり包まれる感じの演奏ですね。しあわせ~。kaoの感想は「ピアノの人の音がずいぶん静かだわ。」
バリリは17歳でウィーンフィルに入団。なんと翌年にはコンマス。その後バリリ4重奏団を率いて活躍。でも・・・1950年原因不明の右肘故障!でもまだコンサートマスターとして活動し、66年から3年間楽団長。・・・。今は80才すぎたおじいちゃんですね。まだお元気のようですが。

ほかには、ソナタ33番のⅡ楽章がすごくきれいです!おすすめ。

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こんさーと

2005年11月02日 | 観たこと聴いたこと
娘の通う高校の、校舎落成記念コンサートに行きました。
入学した時は、まだ前庭の工事が終わっていなかったのですが、夏休みが終わってて間もなく、全工事完了という事で、記念行事が催されました。

木管のアンサンブルコンサートでした。3部構成で、
最初に、この高校のOBのSさんの詩、同じくOBで札響首席オーボエ奏者のⅠさんとのコラボ。谷川俊太郎&Sさんの自作の詩の朗読と、ガブリエルのオーボエ(モリコーネ)、アべマリア(バッハ・グノー)この道、などで構成。
次にIさんのソロで、白鳥(サンサーンス)、星に願いを、ピアソラのリベルタンゴ。これはジャズアレンジでした。また、アブローのティポテイポ?…ヒポ?(プログラム以外の曲なのでうろ覚え)はオーボエでの演奏は「苦しい」そうですが軽やかに演奏してくださいました。
最後に、札幌交響楽団のメンバーが加わりF・プーランクの、ピアノと木管のための6重奏曲全楽章を演奏してくださいました。そうそうたるメンバーでわが校の校歌を伴奏してくださり皆で歌うというサービスも。

いい時間でした。kaoも何か感じてくれているといいな。
「フレーズ感覚は、吹奏楽の人のほうがうまいんだよ。」とバイオリンの先生に言われたことを思い出ました。呼吸、ですね。

丁度、生徒達の父親くらいの年頃のお二人の先輩。母校でのコンサートは、如何だったでしょう。とても素敵なことですね。生徒たちに伝わったものが、きっとあるはず。


先月25日にkaoの同級生でクラスは隣の、理数科1年生のk君が16年5ヶ月の生涯を閉じました。心筋梗塞でした。短期の入院で、退院が決まっていたのに。院内の売店で倒れたそうです。無念です。みんなと同じように、この席で、美しいおんがくを聴くこともできずに逝ってしまいました。もちろん追悼ののコンサートではないのですが、校長先生は祝辞の前に哀悼のきもちを述べられ、皆心のどこかにその思いをとどめて聴いたコンサートでした。
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