My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

卒業式2

2008年03月23日 | 或る日或るとき
さて今日は息子の大学の卒業式。
昨日「卒業おめでとう」の携帯メールを夜着くように時間予約で贈っておきました。届いた頃に電話が。音の出るタイプのグリーティングカードにしたら彼の携帯では対応していなかったらしいです。

そういえば大学の入学式は息子一人で出席。さて卒業式もそうです。あ、でもお友達に「一緒に行こう(旅行の相手ではない人)と誘われた。」・・・そうな。「自分はぎりぎりに行って2階席に誘導されて気楽にしたい♪のに、待ち合わせの時間が早いので中央に行かされたらいやダナ。」だ、そうな。(~_~;)
そのあと、引越しの日を相談。28日には入居可能だったのに、新潟の不動産屋さんのほうで30日にクリーニングを入れてしまったそうで、31日になりそう。31には越さないとね。ちとギリギリ。。2日からオリエンテーションが始まる、、、。

息子、「あのう~、、、引越し、お母さん来て下さるんでしょーか。。」
私、行くって言ってたんです。
でも結局、、、「一人でさせなさい。」と、お父さん。
・・・手伝おうと思ったんだけどね。
「ごめんね。」by母    
「いいよ。」by息子   

娘には受験のときでさえ、付いていくようにと夫には言われたのですケド、エライ違いやわ。色々と条件が違うから当然といえば当然のむきもあるにしろ、ああ。

今度の入学式は朱鷺メッセにて。名前が奇麗。朱鷺は天然記念物ね。
私は行かないと思うけど。kaoのこともあるし。ま、いいでしょ。学生としては、既に初初しい年齢でもないし。(笑)   だんだん手が離れちゃったということね、、、。
でも行ってみたいなー。







聴いてみようかな

2008年03月20日 | 練習♪メモリ
合奏曲の練習を始めましたが、2ndなので楽譜をさらっているだけではイメージが今ひとつ。
なので、ヴィヴァルディ「四季」とバッハの「ブランデンブルグ」のCDを聴くことが私には必須~。

「四季」は春部分しか要らないので、それだけ3回続けて録音してしつこくイメトレに励む。「ブランデンブルグ」の3も同様に。(ただ、「ブランデンブルグ」は手持ちのCDには最初の1楽章(たぶん)しかしか入ってない。このさい買おうかなあ、、、←出費を抑えたい人・の迷い。・・・)そうそうパーセルは。うちにはにはなさそう。もうこれは、楽譜だけでいいかな。(パーセルを侮っているかも?痛い目にあうゾソゾ~)

それにしても、譜面ではそれほど難しそうには見えないけれど、合奏に附いていこうとしたらきっと落ちてしまうわ、、、。ソロ曲だけ、しかも暢気に弾いていた・・・から、急に体力消耗した~~~~。
オケに入っていらっしゃる皆さん!心から尊敬いたします!


ところで、今回の合奏曲のcdとは関係ないのですが、面白い題名のCDが発売されていたのですね。http://contents.oricon.co.jp/news/music/52135/full/

収録されている曲はあまり聴いたことが無いのですが紹介記事で興味が湧きました。
カバレフスキー 「道化師のギャロップ」←運動会のリレーBGMの定番だとか。聴いたらわかるかしら。
バルトーク  「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽:2楽章」 音、激しいのかな。
ストラビンスキー  「火の鳥 カスチェイの凶悪な踊り キョ-アクですって。どんな~、、、、(笑)しかも踊りなのだ。(笑)


3月のレッスン/3月11日☆ふら~&合奏曲楽譜

2008年03月16日 | さあレッスンへ!
あっ、レッスン日記書いていませんでした。(~_~;)
この日は朝から調子が出なくて、、、、どうしたものかふらふら~。
起きているのに寝ている感じ。
だから上の空状態。鉄分不足かな。

というわけでレッスンも然り。
セヴシックノ練習はある程度してあったので、できないということはなかったけれど、根気がないせいか、早く終わりたい一心でした。小野アンナのスケールはさらわずに行きましたが、スケール、2周めなのでキリヌケ成功(またキリヌケだー)

<ヘンデルのソナタ(2重奏)>白5・p19~1楽章、、?
先生と一緒に通しました。
「そんなにゆっくりじゃなくていいよ。・・・・。アンダンテだから、、、。」

あ、そうなのか・・・。アンダンテ、、、。

・・・いつも新曲の第一回目は、「いまからそんなに速くしなくていいよ、」と制されていたので今回はリズムと音程に気を配り慎重に弾いたつもりでもあったのだけどネ。それに加えて、ふら~となりながら、だる~いテンポで弾いてしまったらしいわ。

合奏の楽譜を頂きました。
パーセル  4つの小品
バッハ   ブランデンブルグ 3
ヴィヴァルディ 四季より 春 3楽章まで、、、かな?どうやらそうらしい。

CDでセカンド部分に耳をそばだてています。
リズムに乗るためには、練習、ですね。

帰ってきたアイツ

2008年03月10日 | 或る日或るとき
帰ってきたといっても、我が家に帰ってきたわけではない息子。

成田からの電話で、「帰ってきました♪」
・・・彼は友達と二人で3月3日から今日10日まで、ニューヨークに行っていたのだった。
その友達は何ヶ月か前から、「ニューヨークに行ってみたい。ぜひ君と行きたい。」と息子を誘っていたらしい。息子は「いや、自分は就職しないのでまだ親の世話になる部分が大きいから、遊びに行く気にはなれない。」と断り続けていたのだが。(友達のほうは就職が決まっており、既にもう昨年暮から就職先の会計事務所でアルバイトとして働いている。)
「すまん、他の友達を誘いなよ。○○とか、いるだろ?」と言い続けていたらしいが、相手が「そ-か、、、行けないなら仕方ないけど。俺は、お前と行きたいんだよね。・・・。」
「なんでだよー。(俺無理・・・)」

そうこうしてしばらくたち、
「自分のチョキンが少しあるから、行ってもいいだろうか。おとうさんは許さないのではないだろうか。」と、私に相談してきた。
・・・。・・・。
むむむ。フクザツナ気持ち~~。kaoの進学のことで頭いっぱいだったので。、、、それを聞いたのは2月だから私大受験真っ最中、、、。予備校の直前講習会費・受験料・宿泊料・交通費諸々、半端な出費ではないことは経験した方ならおわかりになるであろう~~。遊びのための援助は無理だわ。

しかし、、、ヘンに慎重な彼にとっては今の時期をはずせば、行き先がどこであれ旅行に行こうという気になる日は遠いような気がして、つい、行くことを勧めてしまったのだった。(甘い母)

「しごとおんりーで、娯楽に縁が薄い状態のお父さんへの気がね」がある息子。
お前はそんなことしている場合か?と、叱責&そんな息子にあきれる父親無理なく想像出来るな~。
仕方ない。知恵を授けよう。すなわち「行ってきます。旅行費用は少しばかり貯めたお金で払います。」という「報告」をして、事後承諾で押しなさいと。相手の承諾をひたすら期待してもダメだわよ。

彼の父は、相手の意思表明の無い物事に関しては、「能書きばかりで話にならん」とあえて無視する人。単刀直入、スッキリした会話しか受け付けない。まわりくどいのを嫌うから言い方一つで印象が天と地の差になるんだよ~。、、、なので普段は息子もなんとなく敬遠、直接話せばいいものを、私を通して双方が近況を確かめ合うことが多い。(メンドウ~)おとこどうしの親子ってそういう事が多いと、よく聞くけれど。(笑)

というわけで、緊張の息子&結論ありき夫の電話直接会談?により、めでたく?(キツイ一撃もあった模様・夫はそれほどの言い方とは思ってないらしいが息子にはかなりコタエタラシイ。。笑)旅行成立となったのでありました~~
夫が「まったく暢気にもほどがある。けれど行くというんだから仕方が無い。かくかくしかじかで、遊びに行くことを許すことにしたから」と、私に言ってきたので、「あらまーそうでしたかー。」

あ、肝心のニューヨークの話、、???
「まともなもの食ってねぇよー」
「着いてから『日本語でガイドしてくれる国連見学ツアーガイド』の電話申し込みを英語でさせられるはめに。これがやたらメンド~だった!はは。変だよねそれ。」

ふうん。

「ところでこれから部屋に帰るんだけど、夕飯、ラーメンかカツカレー食べてくかで迷ってる。」

・・・
カレーを勧めておいた・・・。


彼~は四月から新潟で勉強します。


なかよし2☆昔は高校生・編(~_~;)

2008年03月08日 | お茶のおけいこ
函館に住む高校時代の友人が来たので、久し振りにお茶仲間が集まりお稽古しました。A市に住む友人のお稽古場集合。明るい広間です。
例によってまったく異なる流派との茶道セッション(?(笑))でした。

私を含めてめて4人のメンバーは同じ高校の同級生ですが、それぞれ、裏流・表流・宋編流・藪の内流、なんでこうもばらばらな流儀なの~といつもながらみんなで苦笑。

最初は裏流で初炭の炭点前を。(写真は炉の中の炭を整えたあと釜を炉に戻す所です。)次に私が藪の内流でお濃茶を。そのあと宋編流での薄茶、表流での薄茶という風に順番にお点前をしていきました。
各派決定的に違う所、やや似ているところなど、お互いに説明しあいながらお茶を頂きます。他派のお茶会にお邪魔することはあっても、こういう集まりはあまりないそうです。
そうかもしれません。最初他の流派の作法を見たときはやはり不安定な気分になるものですし、正直なところ、一緒にはやりにくいし、気をを使いますし。

でも、そこは気の置けない間柄なので何でも質問しあい、「違うという事を当然として」の「場」を楽しみます。
お茶に関する歴史的なことや、書や工芸品、自分の派のお稽古のエピソード、なかなか興味深い話題。もちろんわたしたちのことですから、常に笑いがともなう感覚。き真面目さを追及したい人からは顰蹙を買うかもしれませんが、お茶は生き方とリンクしていますから、より自然にかかわっていきたいですね。その反面なかよし3人のおともだちの、基本を学ぶ姿勢は厳しいものがあります。
ぼさっとしていたら、窘められます。(笑)
私はちょっと甘いかも。自分勝手かもしれません。(そのたびに反省して、すぐワスレテシマウ、、、)

「あと誰か武者小路千家の人がいたらいいわねー。誘いましょう。」(遠州流とか石州流もあるわよー(笑))

「違うという事が普通」でいられる場所がおもしろいです。違っていてもルールによって共鳴しあえます。何かと似てる?




なかよし

2008年03月06日 | 思いで空間
娘の友達のMちゃんが引っ越します。その際ピアノをよそに預けるとか?
その前にもう一度、kaoに「革命」を聴いて欲しいとのこと。

ついでに二人で適当に簡単な曲を合わせようという事になり、こちらも楽器も持参です。とはいえ長らくVnを触っていないし弾けるものはあるのかな?(~_~;)

1時間ほどして電話があり「シャコンヌ(ヴィターリ)を弾くので楽譜を届けて欲しい」とのこと。私が届けに行くと、、ちょうどMちゃんのおばあちゃんもいらしていて、一緒に聴きましょうとのお誘いが。なのでお邪魔しました。(じつは風邪が治ったばかりなので疲れていましたが、、、だるいのです。でもせっかくなので。ん~やはりさっき帰らずにMちゃんのピアノも聴けばよかったなぁ。)

久し振りの娘のシャコンヌは、ちょっと、、、音程がビミョーな演奏でしたけど(~_~;)、Mちゃんのご家族も喜んでくださったのでよしとしましょ~~。
二人はこのあとすぐ部活の追いコンに行くのですが(忙しい~)部活メンバーを写すためにデジカメを持ってきていたのではからずも演奏を録音。記念になりました。
(期間限定デス)

旅立ちの日に

いきなり合わせなので、いろいろと大目にみてやってくださいませ。m(__)m
(kaoの音程もフィンガリングもあやしげですが。)なかよしふたりの束の間のひとときです。Mちゃんは進学先が決まっています。四月からは幼児教育の勉強を。
Mちゃんのおばあちゃんのお声が入って、お孫さんの成長を喜んでおられる様子がわかります。ほほえましいです。
その夜は部活の皆で、たこ焼きパーティだった様子。でも後期試験を控えている部員は欠席です。



今日kaoは図書館に勉強しに行きました。
お弁当を持たせました。

YouTubeに色々♪(旅立ちの日に)
http://www.youtube.com/watch?v=Z-s-79Cm5Xw

スタート

2008年03月03日 | 思いで空間
3月1日は我が家の台風娘kaoの高校卒業式でした。
式が滞りなく済んだあと、各教室に誘導され自分の子供の最後のHRを見学することに。
保護者の殆どは教室に入りきらないので、私も廊下から覗いてましたが途中でなんと可否要りこむ隙間を見つけました。廊下が騒々しくなってきていて聴こえないので。(笑)

生徒一人一人が最後の挨拶。
笑いを取る子もいれば、朴訥にに感想を言う子もいれば、、、女の子たちは感極まりスピーチの途中でしくしく、、、みんな素直になっていたナ。
中でも、kaoの幼馴染のEちゃんが感動的です。。
皆にお礼の言葉を述べ手拍手をもらった後・・・

「それから、、、こういうときしか言えないと思ったから言います、お父さんお母さんには感謝してます。ほんとにありがとうございました。わがままばかり言っちゃって・・・。
なんか、、、部活とか受験で、、、疲れてたら、、、いつもいつもあたっちゃってたんだけど・・・優しくしてくれて・・・ほんとに感謝してます・・・。・・・いつかは・・・リベンジしたいと思ってるので、、、それまで生きててください」
と泣きじゃくりながらのスピーチになりました。女子バスケのキャプテンで全道大会に出場し、気が強くて努力家で、模試の成績も抜群の彼女が・・・。そのすがたがいじらしくあまりに可愛いので・・・彼女が話すたびに、ほほえましい笑いと拍手がどっとおこりました。
当のお母さんは、廊下にいたので、よく聴こえないらしくて、ざわめきのなか
「E子は何言ってたのぉ?」
「あら!聴いてなかったのっ??もったいない!もぉ~!すごくいいこと言ってたのよ!」と、と近くのお母さん。それを受けて私が、うんうんと頷くと、「アッあなた聴いてらしたわよね?感動だったわよね!」と私に。その方はE子ちゃんのお母さんに「私ビデオ撮ってあるから後で見なさいよっ!」・・・

と、お友達のお子さんのことばかり書いてしまいましたが。(笑)

さてkaoは、、、

「このクラスで一番が見た目とギャップがあるのは私だと思うんですが・・・実際とは、、、あはっ!
(なぜか一同わははっと納得の笑いが起こる。見た目はおとなしい女の子に見えるが実は・・・。どうもそうらしい)
第一志望の受験会場で、試験前に財布をトイレに忘れてしまったんですね~、
(一同えっ??)
財布から1万3千円掏られましたっ!!(一同、え~(ToT)/~~~・・・そう、お昼休み、財布は届けられていましたが、お札は抜かれていたのです。)
でもそのあと頑張りましたっ
(ナニを?試験を、だね?(~_~;))だから、、、みんなも、なにが起こっても頑張れますっ。
ちなみにそこは落ちたんですけどっ。   (・・・)
でもそれでも頑張れるんで、ハイ。  (意味がとおらんが・・・)
え~それから~皆さん結婚するときがあると思うんですけど、そのとき連絡もらえれば、無料でヴァイオリン演奏を出張サービス致しますので
(男子の歓声。おおお~っ。拍手起こる。(ToT)/~~~・・・無料で、って、あなた(ToT)/~~~大きく出るのね~(ToT)/~~~恥ずかしいよ~~。母赤面!)
ぜひ呼んでください。一年半(注>クラス替えは2年の秋です)どうもありがとうございました。」
(PRで終わったのね~・・・(~_~;))

「トイレで財布を」の件で笑わせようと思ったらしいけれど、逆にあとで「だいじょうぶ?」と皆に心配されてしまい、ちょっと失敗だったとkaoは残念がっていた。そんなことに~

そう、娘は志望校に落ちました。
涙も枯れて、今やお笑い路線に突っ走りたい様子・・・・。
自分が甘かったことを後悔しながらも、外には弱みを見せたがらないのだね。(私は散々見てますけど。)

受かると思っていた第二志望校にも落ちて、安全圏の第三番目の大学に合格したものの、、、

苦渋の選択にて、不安を抱えながらも
この春のキャンパスライフは見送りにし、卒業式を迎えました。。
(国立の発表はそろそろ今日くらいからですね。)

そのことを相談され、親子で話し合い、2月下旬に彼女が決心し、
その大学の手続き終了日までは、私も娘も共々心が揺れました。入学金を払わずに待ち、、、とうとうその日をもって決定という事を親子で確認。これでもうどこにも行けなくなりましたので、予備校に行くことになりました。

両親としては複雑な気持ちでしたが。(これから先の、、、先立つものが無い、、、)

浪人スタート・・・