My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

どう弾くか。^^;

2015年07月22日 | がんばれ★レッスン日記
どう弾くか、って。私の個人的低次元の範疇での話ですから。ヽ(´o`;

レッスンでした。
基礎は、どう弾くも譜面にそって気をつけて弾けばいいだけのことですね。ダメなところもコケたところもあり、でも少しスラスラいけたところもあり。

曲。ヴィターリのシャコンヌ。
3ページめまでは慣れてきた。出だしのジャララララーも、躊躇がなくなった。(たいていはしょぼい重音を恥ずかしそうに弾き始めていましたよ。)
最初に、どうだ!重音響かせるよ!って感じにしてみた。(笑)
弾き進む。

慣れた部分が続いたのはいいんですが、
何がどうなったか、次のページのフレーズに飛んでしまいました。
ちょっと他のこと考えてしまったその隙に大事故発生なかんじ。
あぶないあぶない。

本日のタイトル、、どう弾くか。

私雑念多すぎです。こうして、ああして、#になって、♭になって、あ、雨、あ、師匠のスニーカー黄色、どのメーカーだろう、、、
あれ、今どこだ。
何?へんな間違い。

そして師匠と弾くと、自分の中の甘えに毎度気づく。なにか頼ってしまう。
やはりこれよくない気がしております。
私は演奏者になっていないんです。

演奏者になって弾く。
これあたりまえ。でも、私には高いハードルです。難しいな。
今日からそれを目標にしましょう。

あっ、
ドウシテコンナニモ、を
頑張りました。
ちょっと難しかった。練習したときは、粒がそろわなくて、発音も悪くて、(ハイポジだと押さえずらいからハキハキいかない。9連符が酔っ払いみたいになる。)しかし、ささっと、とりあえずリズムのなかに押し込めました。(笑)



とりあえず努力したところはアピール出来たということで、再来週へー。



夏椿

2015年07月21日 | お茶のおけいこ
お稽古場のお床のお花は夏椿でした。
別名はシャラノキ(娑羅樹)だそうです。
wikiからお借りした写真。
夕方になるとお花を閉じてしまいます。
朝からお昼間のころには凛としゃきっと開いています。
お稽古中に閉じてしまいました。これもまた風情あり。侘び、ですかな?なんて、よくわかりませぬが。(^^)
楚々として綺麗でした。

毎回道具だてがかわるので、お点前も覚えきれない感じですが、なかなか新鮮。

いつもと違うお茶入れ。
織部の耳付きでした。なんとなくタヌキ色、と小声で呟く。聞こえた隣の方が吹き出していた。反応。(笑)
仕服は大国寺金襴。丹波の正倉院と呼ばれる大国寺は天台宗のお寺。


お稽古仲間の方の生徒さんが来ていました。20代の男性。なかなか熱心でした。

私は中海茶入のお点前を稽古しました。
長板総飾りも久しぶりでした。


娘の発表会

2015年07月20日 | 或る日或るとき
あっ、そうだった。

昨日は娘の発表会だったのです。私は行けませんでしたけど。


前日のピアノ合わせでは、なかなか良い出来になっていたとのことで、私には不安が募っていたんです。なぜかというと、過去のパターンからすると、いつもピアノ合わせでは上出来なのに、本番ではあれれっ?という顛末になっていたという、ハラハラものだった思い出が焼きついているから。

でも今回は杞憂におわり、なんとか満足いく演奏だったというから驚き。
ヨカッター。
息子が聴きにいってくれたので、感想を聴いたら、まあまあだったとか。

娘曰く、「お兄ちゃんに、率直に感想言ってもらったの。音程とリズムは良かった、けど、弾き方が硬いって言われた。言ってもらって良かったよ。 」
お兄ちゃん率直。^^;

なんだか前向きに受け止めているのね。
オトナになったんだなあと、思いました。
曲はブルッフのコンチェルト1楽章でした。








ドウシテコンナニモ

2015年07月20日 | 初心に戻り☆練習メモリ
ヴィターリのシャコンヌ。

次にクリアしようと思うのは、とりあえず白本4ページ目最初の9連符。

ハイポジ。楽譜をにらみながらも、どれがなんの音だか、弾いているうちに逃がしてしまう。
何度遭遇しても、五線から上の音符をいまだにすぐ音にできなくて。いや五線の中の音さえ、ドとミ、ラとド、なんかを見誤るしね。

さいきんは、R眼て言うナイスな言い訳が使えるのでこれは重宝するのだが(笑)ようするにもともと覚える意欲が薄かったのだ。
なので、いまさらですが、努力することに、、、なっているのでした。(。-_-。)
ここまでは、なんとかたどたとしくやった。

そしてそのあやふやな音を鍵盤でなんとか直して、9つの連符とするのだ。

つながらなーい。

そうだ。
前に、webのバイオリンの友から聞いたような気がする。ことばにするとよいらしい。スッカリワスレテイタ。

咄嗟には、、、思いつかないわ。
しかしそんなこと考えてる余裕なんてない。
なんでもいいから!

ドウシテコンナニモ、面倒なのだ?と思い、、、

9連符はドウシテコンナニモ
と弾くことになりました。^^;






6話は見逃した。☆ちゃんぽん食べたかっ

2015年07月18日 | 観たこと聴いたこと
7話。10分ほど遅れてリアルタイム視聴。
まさしくん、工務店でアルバイトしてました。
結構気にいられたみたい?
大学生になったのかな、お友達もそれぞれの生活。
自分だけが何もない生活のように感じて、ある日、

まさし: 😥アルバイト、やめたいんです。

社長(かな?): 😧え? !Σ(゜д゜lll)

まさし: 😯このままでは、、、、ほんとうにやりたいこと、、が、、、、わからなくなりそう、で、、、

まさしくん!
赤電話で、アルバイト先の工務店にやめたいと伝えるのはいいけれど。
なに?正直すぎる理由を!(笑)
工務店の人は意外にも、

なんだかよくわからないけど、わかった!!!

って、そういう反応?
面白かったです。
ほんとうに言いづらそうで、でもこのままでは仕事に対して気持ちが続きそうになくて、おずおずとしゃべるまさしくん。そういうところに、ちょっとハラハラするのが、
私、このドラマの密かな楽しみでもあるんです。
ひどいこと言われなくてすんで、ホッとしましたね。(笑)
おまけに、

やりたいこと、早く見つけるんだぞ
だったかな、ハッキリとは覚えていませんけど、激励されてた。

このシュチュエーションが現実にあるかないかは別としても、ドラマの流れも視聴者も、まさしくん応援路線という運びになっているのが、なんとなく好きです。

ドラマのみどころはいろいろあるのかもしれませんが、このシーンが印象に残っています。


残念ながら、6話は見逃してしまいましたが、お母さんが辛かった回だったのかなと想像。
なぜか録画されてなくて。^^;

録画予約し直しておきました。









最初だけ暗譜したが

2015年07月17日 | がんばれ★レッスン日記
苦手部分だけ練習していると、弾けていたはずのところを忘れる悲しい自分を戒め、
って、書くとひどくプレッシャーかかるんですが(笑)
やはり、弾けないところに重点。まあ当然。

しかし弾けている感じを保たねば、毎度細切れ状態の演奏になるからこれまた悲しい。

曲を弾いているんだ!という事を実感したくば、暗譜。
だ!(気合)w

最初の1ページはなんとか頑張ってみた。2ページ目は、まだ無理。間違って覚えてしまったら困るから、まだ慎重に。
3ページ目は「勝手に難関の序章」、、が始まるので、全く曲にならない。ブツ切れ演奏。セヴシックの寄せ集めみたいに。

そんなこんなで、レッスンの日が来てしまいました。
またしても、父のインフォームドコンセントの日と重なり、2時間待合室で待つ。お腹空く。
やれやれ終わると、もうレッスンの時間で、すっ飛んで行きました。

するとまだ前の生徒さんがいらして、入って行くのも恥ずかしいのでロビーのテーブルに着き、セヴシックの練習してなかったところをピチカートであがいてみたけど、間に合わん!と、あきらめる。

その生徒さんは、3歳くらいの女の子ちゃんでした。可愛い。お母さん若いー。(^^)

練習してないセヴシック部分は、すみません飛ばします!と厚顔の勢いで(笑)
小野アンナ教本に移り、
先生と共にわりと気分よく、
しかし、結構雑念過多で進む。3ページ目が終わる。やはり装飾音に気をとられて、シンコペが字余りになっちゃった。

来週は少し進む。でも、リズムに乗れそうなきがしない不安大。

以上、なんだか良かったような良くなかったような、実感の薄い状況でレッスンを終えましたー。

父は、また再手術になりました。
病理検査の結果があまり良好ではありません。
しかし、最悪でもなく、、びみょうな気持ち。
父はまだ現役なため、仕事の都合で術日を伸ばしました。本当は直ぐするのが理想なのですが、しかたない。

練習再開

2015年07月09日 | 初心に戻り☆練習メモリ
というわけで、、
昨日練習始めるとか書いてしまったから、
しましたー!

すると、ちょっと勘違いしたフィンガリングが。例のシンコペのところ。シンコペ以前の問題発覚でした。やれやれ。
落ち着いてやらねば。
あとになるほどに譜面の見落としを発見するのが常なるわたくしであります。
引き込んでなくてよかった。今なら直す時間がある。サボリが功を奏したかな。

それはそうと、今日から、お歌の練習を
することになりました。
合唱団にはいったわけではありません。
声を出す、というシンプルなレッスンです。
お仲間を募ってみましたが、やっとのことで三人様にお付き合い願えました。
しかもそのお三方全員、歌を歌うのキライ!と宣われるー。ひぇー!

でもとても素敵なご講師さんが、
まず、姿勢から指導、発声、そして歌2小節づつ何度も手取り足取りで、
楽譜わからなくても説明がわかりやすい。

実は私も歌を歌うことには消極的でした。聴くのもあまりなかった。普段は専ら器楽曲を聴いてるし。

親しい友のお付き合いで、年に何度か行くカラオケも、仕方なくっていう感じでしたが、

しかしある時、歌いたくなりました。
極めて消極的に、です。

そこで、音大声楽科出身の後輩に話すとコーチして下さるという流れになり、、

どうなることやら、ですが、なかなか楽しかったです。

背筋を意識して、鎖骨をひろげて、
と、バイオリンの初期レッスンを思いだしました。

無理して大きな声は出さなくてもよいそうな。喉を大事に歌う。

「響きがよければ、小さな声でも遠くまで届くんですよ。響かすためには、、」云々と、これもなんだかバイオリンを連想してしまう。

サビで伸ばすところなどでは、アクビをするつもりで、ですって!
アクビをするときの喉が、よく響くのだそうです。

あと、子猫が鳴くようにニャー。
鼻のあたりで響かすのだとか。

ミャ~ミャ~

ふぁぁぁああー

あっ、バイオリン練習から話がそれちゃいました。

ちょっとひといき?

2015年07月08日 | 或る日或るとき
今週はレッスンの無い水曜日。
昨日は父が無事退院。一週間の入院でした。内視鏡での手術はすごいですね。回復はやい。
元々体力のある人なので、合宿から帰ってきたみたいな父です。
高齢の父が何度も入院する度に、医学の進歩を感じます。(内視鏡関連の怖いニュースもありましたが)
来週は検査の結果を聞きにいきますが、良好な方向になっているといいな。

当の父は、退院翌日早々飲み会に出かけていきました。なんて人だ。自粛ということがない。自然体すぎだわ。たぶん自身のコントロールが上手になったのだろうね。精神衛生上は良いのかも。

父がいない間に、父母の寝室と居間を大掃除、ここぞとばかりに洗濯してスッキリしました。かなり頑張った!
なので練習はしていません。ウフフ。

苦手なシンコペーションのところは、脳内練習。(笑)

お昼前に退院して家に帰る途中、回転寿しに行こうと父が言うのでご相伴しました。
私は普段外食をしないし、回転寿しも何年か振りで珍しかった。昼食に回転寿しって一般的なのかな。11時半頃入店したせいか私たちだけでしたが、どんどんお客さんが入って来きました。
最近、お昼にたくさん食べ嫮生ると具合が悪くなるので、警戒してささっとすませましたけど。なぜか満腹になるとめまいがでるのです。
なのでいささか食べるのが怖い生活。

練習してないあいだにいろいろ集中してしまったのは、父母の掃除洗濯以外に実家の庭の草取りも。
夢中になってしまった。昨年までしたことがなかったのだけれど、気にしだすととめどないものなんですねー。
でも、無理しないようにそこそこでやめる私です。

そしてお茶のお稽古にもいきました。

でも、そろそろバイオリンの練習します。



梅仕事今年も。

2015年07月04日 | 美味しく食べよう
初夏、庭でとれた沢山の梅を家族総出で保存食にするための作業。
それを「梅仕事」と言ったそうです。いや過去形ではないようです。

当地では、「庭に梅の木」という風景は
日常的ではありません。
調査はしておりませんが(笑)きっと皆無に近いと思います。
私は、お店に並ぶ梅の実しか知りません。

一昨年初めて梅酒をつくりました。

毎年スーパーで売り出されていた梅ですが、まったく興味がなく過ぎていました。
そんなある日、ふと心が動いて。

「毎年、今迄したことがないことを、ひとつ、やってみることにしているの。」

大人になってから再会した高校の恩師のその言葉が印象的で、
今はこれ、と?
魅力的なシニアの女性に導かれて、気づけばささやかに一歩踏み出す。
それまでも、なにか新しいことを手がけてはいましたが、意識してやると素敵。


因みに「今年の初めて」は夏みかんのピールでした。昨年は何だったかな。
「草取り」だっかも。

梅酒は、今年で3回目。昨年までは少しづつ買って、まだ作りたい、と、何度か買い足していましたが、
今年は5キロ入りを一箱注文してしまいました。先月下旬に受け取り、急いで実行。そういう時に限って忙しいので困りますが、せずにはおれない楽しみとなっております。(^^)

しかし、、、容器を買い足していなくて、まだ半分冷蔵庫にあります。^^;

いろいろ実験してみようと思います。

写真は受け取り翌日のものですが、青梅が熟してくるのが早いよー!

Heifetz - Vitali `Chaconne` with organ

2015年07月02日 | がんばれ★レッスン日記

Heifetz - Vitali `Chaconne` with organ

ハイフェッツさんは、きわめて基本的な弾き方をしておられます。オルガンでの伴奏が荘厳です。 あまり大きな抑揚をつけないようにみえて、いやそれだから、なのか?隙のないとてもスリリングな演奏。息づかいや緊張感、一瞬の間合いがハイフェッツさんの魅力。余計なものがなくて厳しくて、それでいて華麗。惹きこまれてしまいます。

YouTubeにアップされているヴィターリのシャコンヌはたくさんありますね。 そしていろいろな楽譜があり、いろいろな弾き方。オーケストラバージョンになると曲の印象が客観的になっていて。 そういえば、手持ちのCDに、ハイフェッツさんを意識して弾いていた時期の五島龍さんの演奏もあったのを思い出しました。探せるかしら。 ずっと前に、その事について書いた記憶も。なんて書いたか忘れましたけど。 あ、そうだ息子にあげたわ。そのCD。^^;

五島龍さんは、佐渡さんの後を受けて「題名のない音楽会」の新しい司会者になるそうですね。 その番組、最近あまり見ておりませんでしたが。どんな感じになるのだろう。

いやとりあえず練習せねば。シンコペーション。メトロノーム必須。ある一箇所のせいで乗りきれない。落ちる。 困った。

 父の手術は滞りなく済んで、やれやれ。 あとはまた検査ですね。医療の進歩に目をみはる。


躓きのシンコペーション

2015年07月01日 | がんばれ★レッスン日記
雨。ザーッと降ったかと思えばピタリとやみ、その後はしとしと小止み無く。
傘は要らないかなと思う程度の霧雨になりました。
こんな日は、憂鬱になりそうですが、雨を受けての木々の緑が瑞々しくて美しい。

本日のレッスン。
基礎のほうは、各部分、慣れてはきました。でも、今何ポジションを弾いているのかをもっと自覚的に弾かないと意味がないとおもいました。あたりまえ、ですが。私はそれがすぐ飛んでしまうので。ついついファーストポジションの指が動きそうになる残念を減らそう。

曲はやや停滞でした。重音でシンコペーションの部分が、乱れに乱れる。ついでに装飾音とリズムが合わない。
これは練習はまず単音にしてシンコペーションにうまく乗れるようにせねば。
師匠曰く、四分音符取りにして練習すれば出来るとのこと。

あとは、
ソの♯があがりきらない。気にはしていましたが、だんだん下がる。指開いているつもりでも出た音は、まだ足りなかった。
これは厄介。と、問題点がいろいろ。


しばらくYouTubeで参考音源を聞かないようにしていて、久々昨日解禁。いろんな弾き方があるなぁーと思いました。
実は、少しばかり楽しくなってきた、と思っていたのですが、まだそれどころじかなかったみたいね。

今日は父を病院に送り届けてきました。