My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

三楽章と四楽章/ルクレールSonata No 3 in D major

2013年12月19日 | 崖っぷち★レッスン日記
12月のレッスンはは皆勤できず、2回だけがんばりました。

今週はレッスン納め。
あとひといきという2楽章は、レッスンを休んだりで
ひといきどころか後退気味でしたが、
やっとのことで終了許可。(~_~;)
がんばるぞ!と意気込んでいたのに
師匠の前で弾いた時まったく重音にならず、、、あれれ!なんで?
何度か弾き直してチャンスを頂きましたが
不本意だったなぁ。なにかが私を邪魔した?
いやたぶん角度ですね、、、、泣。
というわけで先週から3,4楽章を練習。

今週は歯が痛くなり、休もうかしらん?と思いましたが
今年の締めの週に休むのも悲しいので
ロキソニンを飲んで行きました。(めったに飲まないんですが、こういう時にこそ、ですね、、、)
憂鬱な、どよーんとした気分で行きました。
練習も少ししかしなくて小野アンナ教本はパス。(~_~;)
セヴシックはうわのそらで集中力頼み。(変な表現ですが、集中はした。w)

2楽章はゆっくりなのでできましたが、ボウイング間違った。
3楽章は、、、リズムの勘違いが体に残っていて、
注意されてもされても、、、されても~~、頭での理解と体が分離状態。
何度も部分練習にお付き合いいただき、次回までの課題となりました。

今年も一年間、師匠にはお世話になりました~~

御挨拶すると
「来年もビシビシいくよ~」

ううう。がんばります~

レッスンの次の日、予約してあった歯医者さんに行きました・・・。


ルクレールSonata No 3 in D major の3楽章はとても楽しい雰囲気なんですけどね。
スラスラ楽しく弾きたいな。
でも年末ですしね、、、
しかも年末に歯医者さんに通うなんてね。・・・。
いたいのいたいのとんでいけっ!




ともだちのおかあさん

2013年12月12日 | 或る日或るとき
幼馴染のじゅんちゃんのお母さんが亡くなったことを知りました。
お葬儀は終わっていました。


おもえば、、、
実家の近くのお宅には、幼年時代から高校まで、いつも遊びに寄せてもらい、
よくお話もしました。
大学卒業以来1度御挨拶しただけでその後は足が遠のいていました。
ほんとうは、お訪ねしたかったのですが、、、
私のほうでのままならぬ事情もあり断念していたのでした。

昨年夏、仕事がらみでふとしたことから訪問する機会があり、
しばらくぶりにお目にかかりました。
そして今年の秋、10月の初めでしたか、、、
個人的に親しくさせて頂いている高校時代の先生のお宅を訪問した時に、
たまたまそのじゅんちゃんのお母さんがそこにいらしていて、
3人で一時間ほどお喋りをする機会に恵まれました。
じゅんちゃんの話もたくさんして、
その時は、懐かしくて懐かしくて、でも時間の推移を感じさせない
わたしにとっての温かな空間を、今もその方は持っていてくださいました。
(と、その時、あらためて感じたのでした。)

訃報を聞きすぐに
じゅんちゃんの携帯に電話。
「いまどこ?」

彼女は仕事をそのままにしてきたのでお葬儀が済んですぐ
いったん帰宅したとのこと。
そのあと淡々とこれまでの経過を話してくれました。
急だったので、、、実感がわかない、、、とも。
明日初七日に実家に行くけど、その時はまだ喪服を着て行くのかなと、、、
ふと、そうだ、母に聞いてみよう!と、
思った瞬間、あっ、母の初七日だった、、、聞けない、、、

…私にはとてもよくわかります。彼女のその感じ。

「笑い話みたいなんだけどね。ほんとにそう思ったの。
この年になっても、何でも電話で母に聞いていたのよね。」


「あなたは今、いろんなことがいっぺんに起こって、これからもいろいろ忙しいから
まだお母さんのことをゆっくりと思い出す時ではないと思うわ。
私は今、知らせを聞いただけだから、悲しさだけが先に立つよ…。寂しくてたまらない。
だからあなたに今かける言葉はみつからないんだよね、、、」

「母のことをそう思ってくれて嬉しいよ。」

*********


私の家のほうが、友だちのいる街(車で一時間)よりだんぜん近いし、しかも通り道だから
いつでも寄ってそのおかあさんの様子をみて、じゅんちゃんに話をしたいなという気持ちがありながら、そうできずに、
長い年月が過ぎていました。

私が、、、
長らくその幼馴染の家を訪問しなかった理由は私自身の事情でもあるのですが、
ともだちのおかあさんは、
ああ、たぶん、その私の気持ちの逡巡を、
なんとなくわかっていらしたのではないかなと、

今これを書いていて、気が付きました。

いやきっとそうだわ、、、
今年の秋あの笑顔で、タイムスリップしたかのように受け入れて下さっていたのは
人生を生き抜いてきた、年輩の女性の包容力だったのですね。
そして、むすめのともだち、、、という、それだけをみてくださっていた。
ありがとうございました。

それに気付いて、今私の中でいろんなことが地殻変動を起こし、
なんだか、悲しさと嬉しさとありがたさが同時にこみあげてきています。







二楽章あとひといき/ルクレールSonata No 3 in D major

2013年12月01日 | 崖っぷち★レッスン日記
12月となりました。
はやいものです・・・・。
ぜんぜんレッスン日記を書いていませんでしたが、

少し忙しくなり、バイオリンを触っていなかったので、いざ練習せん!とや、
気負った途端G線が切れてしまいました。
なんだかそこで、ヤル気も切れた(-_-)
という逃避的ムードに。弦を付け替えて調弦するも、弾くほどにすぐ音が下がって気持ち悪いわ。
(以前、弦をオブリガードに替えたとき、G線はそのまま古いドミナントにしていたのでした!
なぜって?テールピースのミゾが狭くて取り付けるのが無理だったから。
ということをすっかり忘れていました。削るとよいみたいですが。勇気がない。調整に出すべき?
とにかくまた新しい手持ちのドミナントを付けたのでした、、、)


ともあれ、11月は月3回のレッスンを休まず受けられたので幸せです。
今週はルクレールのソナタNo 3 in D major 2楽章を終るべく
レッスンに臨んだのですが、
テンポが遅過ぎて不合格。(T_T)
先週テンポアップを促されたので気をつけたのですが、
体内のリズムがいつしかまったりに設定されてしまったらしく、、、、(~_~;)
速いテンポを体で感じて弾くようにとの指摘。

次は高速で弾こう~むりやり!