My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

少し光さす。

2015年02月25日 | がんばれ★レッスン日記
レッスン。

毎日練習が、いつしか滞り、一週間また楽器を触れない日程と体力消耗で、すごく不安でした。

ですが、やっておいたことの何かが蓄積していたらしく、体調もこの日は良くて、なんとか頑張れました。

練習の間が空くと恐怖なのが、楽譜に向かった瞬間に何のイメージも湧かず、最初の音をどうだすの?と言う感じが嫌です。だから、恐る恐る弾く。とてもゆっくり。
やや直前練習となりましたが、何回か弾くと思い出して、何度かさらううちに、あ、こういう感じだったんだ、、不安な音程チェックして、

今日のレッスンでは、一楽章後半がうまくいったので満足です。音も伸びたし、少しは曲らしく弾けたのではないかしら。とはいえまだまだですが、あまり力ずくで頑張らないで弾けたのが進歩と解釈しよう。

残念ですが今日もOKは出なかった。前半で少し転んでしまいました。無念。
来週は上げる覚悟。で、頑張らないで弾こうー。この感じがくずれませんように。


初釜

2015年02月22日 | お茶のおけいこ

お茶のおけいこで所属する支部の初釜に行きました。

お炭点前は省略で濃い茶と薄茶の後お昼の会食。今年は当番ではないのでお客様。楽でした。

濃い茶席は薄暗くてあまり床飾りを覚えていない。薄茶席は掛け物が当代宗匠の横物で「寿栄」(旧字の寿が出せないわ、、、^^;

 お花は山茱萸(さんしゅゆ)と寒芍薬。和名の寒芍薬は園芸ではクリスマスローズの名で親しまれていますね。学名はへレボルスで、キンポウゲ科。

クリスマスローズ」という呼称は、クリスマスのころに開開花するヘレボルス・ニゲル (Helleborus niger) だけを指した呼称である、、、と、ウィキ先生の処に書いてありましたが、日本ではそのほかの種類もクリスマスローズとして販売しているそうな。

花生は 竹の一重切り。山茱萸の季語は春ですね。。

 香合は勅題の「本」にちなんだもののようです。

濃い茶のお席の主菓子はごく淡い紅と白の2色のきんとんでした。お濃い茶は厳粛なので写真は遠慮。^^;でも薄茶席では自由に撮りました。りらっくす。www

薄茶席は和三盆の打ち物で、うぐいす、、、干金玉(ほしきんぎょく・中がゼリー状になっています。の、、、、、お隣の方が「なんのお花でしょ?」とおっしゃるので。「たぶん椿でしょうね、、、、。」と私。でもどう見ても牡丹にしか見えないんですよねー(笑)季節が違うのでそれはまさかないんですが。

なごやかに時間が過ぎました。

先月はお稽古場の初釜で、炭点前(初炭)を担当したのでとても疲れました。今日は楽チンでした。来年は当番に当たりますが、お点前はしないで裏方に回ろうと思います。

 

 


扉を閉めて

2015年02月16日 | 観たこと聴いたこと

『徹子の部屋』にゴルフの宮里藍さんが出演されていました。観たのは少しの時間ですが印象に残ったお話を。。

「扉を閉めて!」

アメリカでスランプに陥った時に、友人がかけてくれた言葉だそうです。よい成績が出ないときに、その時の失敗をいつまでも引きずっていては前に進めない、要するに終ったことにくよくよ悩まないで新しい気持ちでまた朝鮮する、、、ということですが、

いや、無論、それをわかっていながらも、しかしなかなかそうはできないですね。悩ましいことに。そういうときに「扉を閉めるて!」との声かけは非常にイメージしやすいものだったそうです。

次は頑張ろうと、気持ちを切り替えたつもりでもどこかに引きずってしまっている自分、を感じることはよくあります。それは、終った事実の扉が「開いている」せいであるということ。ですからそれを閉めてしまえばいいのだと。閉めるように、と。

さらに、宮里さんが気分一新してクラブを振っているときの様子をみて、「藍、扉が開いてるよ、、、」と声をかけてくれたそうです。どうしてもこころのどこかに顕れてくるよくない体験。その状態を傍にいる人が感じとってくださって、「扉を閉めて!」  そして事にあたりなさいと。

どうしたら過去に対する執着を離れることができるかということではなくて、終った行為そのものは消えないし、あるものはある、なくならない、でも、扉を閉めると大丈夫なんだ。

宮里さんはとてもイメージしやすかったとおっしゃっていました。

ちょっと見ただけでしたので大体の印象しか書けませんが、私はそんなふうに受け取りました。とてもわかりやすくてステキな言葉だなと思い、心が明るくなりました。好きです。解っていても行動に移すまでには、イメージが必要なんだなと気づきました。と思っても、今の生活にどう生かせるのか判りませんが、とりあえず明るい気持ちになれるのはきっと私の心に響いたのだと思います。

私は、扉は開けたほうがいいとつい思ってしまいますが、扉を閉める、っていうのもなかなかいいものだと、気づかせてもらいました。

さて、週明けての今日は、久々自宅で仕事。エクセルを使い慣れていないので、しばし学習。あ、のんきにしてもいられない。のでやりたくないけど一気にやらねばと思いました。が、TVに逃げたりしてしまい、いやそれではだめだと仕事に戻り、あーもう嫌と、、、繰り返しでしたが9割出来たので良しとします。勝手に。w

 


窮地。だがあきらめるな、、、

2015年02月04日 | がんばれ★レッスン日記

今日は朝8時の気温がマイナス21度だった模様。どうりで寒いと思いました。

本日のレッスン。出来ないところを中心にさらっていきましたが恐れていたことが。

出来てたところが音程ずれずれ。なんでそうなるの。どうすればいいの。カバレフスキー、いつ終れるのだー。また練習するしかないです。

基礎練習は難しくないところだったので通りました。

次のレッスンは、2週間後ですが、この日は1回仕事で休まねばならず、3週間後デス。怖い。この間孤独に練習するわけです。気を緩めたらもう永遠に上がれない気がする。

とりあえずこれからは毎日1回はさらおう、、、、って?、、、はい。今までは1週間に1~2かいしかさらっていなかったので、やはりむりがあったのね。やったことが定着しないという。この2年ほどそんな調子でやっていたのです。できなかった。それでそれでもしかたないんだとおもっていた。しかしここで限界。カバレフスキーの曲はそれを許してはくれないのですね。

がんばろう、、、いまやどうがんばるのかさえも霧の中、、、いやもうホワイトアウトですが。

 

 


落ち着いて、集中して。

2015年02月02日 | 初心に戻り☆練習メモリ
なんとかしてカバレフスキーのコンチェルトを終わらせたい。

苦手部分を集中してさらいました。

この曲を始めて今迄、手と頭が分離していたみたいで、これはつまり頭がついて行けなかったのだ。
いつもいつも、もっと細かく注意して練習するように言われているのに、付け焼き刃が多かった。
と、毎度の反省。

今日は改善を。
しかし弾いているうちにすぐ走ってしまうので、テンポを落としてみたり、スラーを取ってみたり、これ、
きほんのき。

基礎練習の小野アンナ教本は重音のスケールのたぶん6度なんだけれど、高音域になると、押さえ難い。しかも面倒。でも我慢してやりました。しんどいね。
でもうまく音がはまると嬉しいものです。まだ確率が低いです。

とにかく曲、ですが。
今日うまくいっても明日になったら後退しているかも?という恐怖がいつもあります。