My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

季節はずれですが

2005年06月28日 | 或る日或るとき
わけあってダンピット。
ドイツ製。
実はソファーの隙間から出て来て・・・。見つかってよかった(~_~;)
暖房を使う季節までVnケースの中でしばらく休憩していてもらいますね。
こちらは、乾燥しやすい気候なので、冬は必需品と言っても良いでしょう。
毎日水分を補給するのは、少し面倒なのですが、バイオリンの健康のため。
ひび割れを防ぎます。
冬は、お肌に保湿クリームを塗る・・・。いやこれは、わたくし。
ともあれ、適度な保湿は必要です。
博物館のケースには、必ず、水の入った容器がありますね。

練習♪Concerto gurosso ”La Follia”

2005年06月27日 | 練習♪メモリ
楽譜の番号<3>と<23>のアレグロ部分を集中的に練習。
ここが弾ければ、なんとかなるのでは?メトロノーム必須。
スタッカートなので、肘が下がるとうまくいかない。でもだんだん疲れて、下がる。
それにしても指が硬いなあー。

先日去年のビデオを見た。そのときの合奏は

バッハ     目覚めよ、とわれらに呼ばわる物見らの声
モーッァルト  アレルヤ
過ぎにし春   グリーグ
ブリテン    シンプルシンフォニー 全楽章

やはり私のボーイングは小さい。
トップの人や先生方と比べると半分しか動いていないのがわかる。
自分では、精一杯のつもりなのに、動きが見えてない。自信がないからというのもその一因なのだが。
アレルヤの弓順が、何度も変更になったし、スラーも変わった。
指揮者の欲しい音と、弾きやすさとの兼ね合いで、折り合いをつけているように見えた。
変えたことににすぐ反応できたら、これほどカッコいいことはないなあと思った。

La Folliaでは、曲の中ほどでセカンドのソロが入る8小節ほどの部分が好き。ソロとのかけ合いのような感じが、心地よいのだ。
リズムにのって上手く弾ければ、の話だが。

・・・お針子

2005年06月27日 | 或る日或るとき
予感はあったが、kaoの学校祭の仕事が私に回ってきた。
夕方携帯から、「ミシン出しておいてね」

かくのごとくミシンを押入れから出して拭くところから作業が始まる。
(最近使っていません。(~_~;)
この境遇、仮装の衣装係りの下請けなんだわ・・・・。
赤のサテン地、型紙。チャコペン。
「襟裏はバイアスなんだけど、細い縦生地、横生地しかないわね。予算ないの?」
「??」
そ・・・わかっていないのね。とりあえず縫おう。

チャイナ服のスタンドカラーの部分だけ3人分裁断できたのでつくってみた。
身ごろと縫い合わせた時の首まわり想像すると、やはり気になるが、そこは1回きりの衣装とわりきるのか?(でも、バイアスにしないと・・・ううう)

kaoは帰宅するなりご飯も食べずにぐうぐう寝てしまい、夜に起きて作業したのだが、
仕事がはかどらない、などの不満をひととおり聞く。
・・・作業のお持ち帰りがはじまりそう。

明日合奏練習に行けるかしら。
ボーイングが決まるプロセスって実はなかなか面白いのだ。


合奏曲の練習♪

2005年06月25日 | 練習♪メモリ
発表会まで、合奏練習のスケジュールがはいるのでしばらく私の個人レッスンはお休みです。それで先日7月分振替のレッスンがあったのでした。
したがって、私は合奏曲の練習に専念することになりました。

合奏練習は7/5・7/9・7/12・7・16の、計4回です。
発表会前日の16日は必ず参加。そのほかは自由。kaoが、まだ小さかった頃は、車で1時間以上かかる練習場まで行くのは大変したから、前日一回だけしか参加しませんでした。練習は平日の午後6時半からなので学校が終わってから連れて行って、夜遅く帰宅し、翌朝登校させるには、その時kaoの体力では無理でした。当時息子のshouはもう中学生でしたが、小さいkaoにあわせていました。
でも、kaoが、簡単なアンサンブルに出たりするようになると、徐々に行く回数が増えました。kaoが中2のとき、2ndのトップでソロパートがあり、欠席するわけにいかなくなり何とか必死で出かけていきましたが。その上、ピアノあわせが別の日にあったので、体力消耗。親もへとへとでした。
今kaoは、学校祭の準備に夢中です。もうバイオリン中心の生活ではなくなりました。

そんな事より、今日の練習。
2曲、メトロノームであわせました。

チャイコフスキー    ワルツ”眠れる森の美女”より    
メンデルスゾーン    結婚行進曲”真夏の夜の夢”より

この2曲は、第4バイオリンなので、譜面上は楽ですが、いきなり早く弾くところがあるから、落ちたら、最後のジャジャーンしか合わなくなる可能性がある。油断禁物。
それに、低弦パートと似たような感じなので、リズムをきちんと刻む事を要求されると思う。第1バイオリンは、かっこよく旋律を弾いてくれるのですが、私たちが崩れていると、弾きにくそうです。前にも1度”眠れる森の美女”を弾いた時、そう思いました。そのときは、第3バイオリンだったと思います。一人で練習する時は、何の曲?という感じで、つまらない感じです。あわせたときはいい感じなのですが。

28日に主要メンバーで、弓順を決めるための練習があるのですが、参考になるから来てもいいよと言われています。去年まで、そういう日は設けていませんでした。助っ人に来てくださっているアマオケのメンバーさんたちが、弓順のことで、先生にどんどん建設的な意見を出されて、「こうしていただいたほうが弾きやすい」、とかその場ごとに色々書き込みが変わり、初心者の私たちは混乱することもありました。今度は、最初から弓順を決定しようとの配慮です。
決定してから行ったほうがいいかな。




7月のレッスン1(振替)6月21日

2005年06月24日 | 或る日或るとき

<SEVCIK~op1-Part2> 〔5・16.24・32〕
音・音程が何とか安定してきた。32の5ポジションはまだよくない。

<小野アンナ ~3度のスケール>
今日はしませんでした。

<ヘンデルno4.2楽章>
終了できませんでした。リズムが悪かった。
16分音符が続いていると8分音符まで、同じスピードで弾いていた。
つまらないまちがい。おちつこう。
メトロノームでもう一度練習するようにとのことでした。

アクシデント

2005年06月21日 | 或る日或るとき
なんどもアクセスエラーになり、記事が消えます。
本日はレッスンだったのですが。その記事が・・・。まあ、たいした内容ではないのですが、
疲れました。

ところで、今日は夕食の支度をしている時に、へまをして指を切りました
左手人差し指。1の指。
憂鬱です。合奏5曲をさらおうおしているのにね。
ああ、いいことないなあ。
そんなときもある。


夏かな。

2005年06月20日 | 或る日或るとき
お花はたくさん咲きましたがまだまだ肌寒いなと感じていました。
こちら道央付近で、最高気温と最低気温の差は10℃はあるのですから。
夫の出張先、北見、網走ではその差20℃はあったようです。
北海道といっても、地域によって気候は随分違います。

日々、いろいろ思うことはたくさんあるのですが、このところ時間が足りません。
バイオリンの練習では、曲が増えて、少しずつ感覚を掴んではいますが、
自分曲の方がうまくいかない。どうも、間違い癖がついてしまい、通せないのです。
地道に、克服しようとしていますが、難しい。


伊丹十三さんのエッセイ「ヨーロッパ退屈日記」を読み終えたことや、彼の出演したTVドラマのこと、テノール歌手新垣津勉さんの新聞記事のこと、「100チェロコンサート」のことなどいろいろ
感じる事は多いのですが、忘れそう~。

6月18日から新しく白い恋人ガーデンがオープン。ローズガーデンとしては、ちざきバラ園が有名でした。バラを見に行きたい!

写真は一週間前の芍薬。ミツバチも一緒。

アルミのお鍋が”ピビビ・ピビビ”

2005年06月16日 | 或る日或るとき
夕方そうめんを茹でていました。
そこへkaoが上機嫌で帰宅。中間テスト以来、日々機嫌が悪そうでしたから、めずらしい。
理由は、学校祭のアトラクションで発表する創作ダンスで、カンフーを取り入れる事になったから。彼女は颯爽としたものが好きなので、乗り気です。
嬉しい~!と言って、バイオリンを弾き始めました。
オレンジレンジの「ラブ・パレード」、クリスタルKの「恋におちたら」タッキー&翼の「仮面」などを、大音量で弾くのです。
私は茹で上がったそうめんをざるに空け、洗って水を切ったアルミのお鍋の両方の取っ手をもって振り向きました。(変な光景。それにLDKの狭さが、なんとなく想像されますし)

すると、おなべを持った両方の手にかすかな振動が。
”ピビビ・ピビビ”と。
たしかにkaoのバイオリンはミュートをつけても効果ないような大きい音がでてしまう。最近はだから普通に弾いたのなかなか聴けない。夜しか弾いていないからどうしてもミュート無しでは恐ろしいのです。
・・・バイオリンの音で、そんなに振動するの?
とりあえず・・・感心しました。

kaoは、流れにのってか発表会の曲まで弾き始めました。総フォルテ。(笑)
もちろん窓は閉め切っています。
そして”ビビビ・ビビビ”とアルミののお鍋は振動するのです。何故かお鍋が。ホラーですか。

合奏曲の練習♪カッチーニ/アヴェ・マリア

2005年06月12日 | 練習♪メモリ
カッチーニ????誰?
聞いたことない・・・・人。私だけか。
そう、”アベマリア”はたくさんの作曲家がその名の曲を捧げたのだろうが。

「先生・・・カッチーニってーあの、どんな~・・・」
「ああ、綺麗な曲だよ~。・・・アベマリアのなかでは僕は一番好きなんダ。」
まあ、思わず聞いたが、○○年の○○派の云々と言われて私にわかるはずもない。
ですからこのような、いつもの先生の感覚的お答えが最適と言うべきですね。(~_~;)

そんなに長い曲ではない。だから、ラ・フォリアを最後に?と聞くと、この曲を最後に弾きたいそうな。でも、50人くらいで弾くには音が綺麗に出せるかどうかが問題なのです。音量が出過ぎるようです。
私は2ndですが、このパート譜を弾いただけでも、美しい曲だなあとわかりました。
2・3日こればかり弾いています。
とくに指使いの難しさはなくて、ほっとしていますが、問題は重音が強くなる事。
私はいつも力を入れすぎるので。そうか、先生の心配もきっとそこですね。
大音量のアベ・マリア!にならないように気をつけなくては。

*イタリアの作曲家 G(ジューリオ)・カッチーニ(1545~1618)
フィレンツェのメディチ家に引き立てられたカッチーニは 当時人気のあったカストラート(去勢された男性歌手)のための官能的な曲を書いたそうです。

http://cocoro.m78.com/32ave_maria.html←上記、こちらのHPから引用しています。
(こういうのを、直リンク?というのでしょうか?禁止のコメントはないので、のせましたが。)
こちらでは、トップページはピアノバージョン、MIDのところでは、この曲マンドリンの演奏でBGMになっていました。素敵です!マンドリンもいいですね!
ロマンチックです。

6月のレッスン2

2005年06月10日 | さあレッスンへ!
<SEVCIK~op1-Part2> 〔5・16.24・32〕
2ポジはに慣れたが5ポジは簡単そうでいて♯・♭がつくと途端に音程が悪くなる。
5ポジションの指感覚がまだ曖昧。

<小野アンナ ~3度のスケール>
Fの長調・やりなおしのところを何とか合格。何度も練習したが、まだ、高音へいくと音が途切れてくる。次は、短調。
指が、手が、開かない。一番高いミの音を4で抑えると、ガッと親指がはずれてショックだ。

<ヘンデルno4.1楽章>
最近少し欲が出たのだが、だから今日は不満な結果。調子も悪かったが、ちょこちょこまちがうのは、癖になると困る。直すように言われる。

間違うとあせり、そこからまたくずれてしまった。今日は積極性がなかったなあ・・・。

合奏用の楽譜を頂く。

チャイコフスキー    ワルツ”眠れる森の美女”より    
メンデルスゾーン    結婚行進曲”真夏の夜の夢”より
ジェミニアーニ     Concerto gurosso ”La Follia”
カッチーニ       カッチーニのアベマリア

N響アワー

2005年06月05日 | 或る日或るとき
N響アワーを久しぶりに見ました。
指揮はハーヴォ・ヤルヴィ。(プーチン大統領?かと思った…)
今日は、ソリストにヒラリー・ハーンが出ていました。
何かと話題のハーン、N響とは今回が初めてらしいです。

凄い。まるで、魔法のように弾いています。
お人形のような面立ちですが、演奏中はやはり厳しい表情です。…かと思いきや時々ふっと現れるあどけなさ。
いやそんなことより、演奏です。おそらくこのひとには何でも出来てしまうのではなかろうか。そう思うくらいの、危なげのなさに驚嘆しました。弾き方は現代的で、ああ今のクラシックだ、最先
端だ、という感じがしました。今どきのバイオリンは、パワー重視だと私は思います。いいか悪いか、好きか嫌いかは各人様々に感じる事だろうと思いますが、私は歓迎します。
とにかく、聴いていて「楽しい。」
でも、パワーだと言うだけでは片付けられない、繊細な、透明な美しさを、ハーンの音に感じました。
アンコールの無伴奏。「ラルゴ」と、自分で曲を紹介しましたね。日本語で。
池辺晋一郎さんが、「堂々としていますね」なん て言っていましたが。
そう、美しくそして堂々と弾いていました。
・・・・・感動。

彼女のコンサートに行けた人がとても羨ましいです。





小さなバイオリンで

2005年06月04日 | 或る日或るとき
今はもう大きくなってしまった我が家の子供たち。
彼らが使っていた分数バイオリンたちは…無造作においてある。
申しわけない。いつか、並べて写真を撮ってあげよう、いや、ガラスのケースに入れて、楽器屋さんのように飾ってあげよう、と思っているのですが。

1/16のバイオリンは、3年ほど前に息子が油絵のモチーフに使ったので陽の目を見て以来、娘が今使っているバイオリンと並べて写真を撮ったりするので本業を離れてモデルさんです。
おもちゃのようで、可愛いですからね。

ところが、最近1/2のバイオリンにも出番が来ました。
発表会に出るという、「本業」で。
今度の発表会のため1/2の楽器をお貸しする事になったのです。
今、1台の楽器を共有して使っているというきょうだい2人の子供がいて、合奏もあるしという事で、同じサイズの楽器が必要らしい。先日レッスンの時に先生に頼まれました。

早速1/2の楽器を出してみました。
弦はとうぜん緩めてある。ので、駒が斜めに。埃もうっすら。
ところどころ傷。そういえば、
私が一緒に練習してあげたときに、近づきすぎてよくぶつかったりしたものです。

埃もふいて、きれいにしてから、鈴木3巻の曲を弾いてみました。
うん、なかなかよい音です。バッハのブーレやガボットも懐かしや。そのお子さんはもっと進んでいるのかな。そういえば去年はこの大きさの楽器で、ブルッフのコンチェルトを弾いた子もいましたね。・・・。
それはともかく、最近習い始めたお子さんたちのようですね。

1/2のバイオリンよ、がんばってね。どんな曲を弾くのでしょう。楽しみです。