My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

事故の顛末

2006年11月29日 | 或る日或るとき
車をぶつけました。
軽い接触で後部バンパーの破損。物損事故です。
私も相手も怪我は全くないのでご安心を。

25日午後4時頃です。
子ども会終了後、裏道を通って帰る途中です。かなり遠くの段階から、前方に「バックで車道に出ようとして半分車道にでている車」を確認。減速しながら様子を伺うと、動く気配が無く止まったまま。こちらはかなり減速しているので、相手が私の車を確認する時間は十分ある。それでも移動の気配なし。では私が通り過ぎるのを待つという事かと判断し、一旦停止はせずにそのまま通り抜けようとした途端、いきなりその車がバックしました。センターラインをやや超えたと思います。
「うそぉ!」と思った瞬間、私はハンドルを左に切る。歩道に乗り上げましたが、避けきれず・・・相手の後部左バンパーと、私のほうの後部右バンパーが接触しました。
私は勿論対向車線には、はみ出していませんでした。

現在、双方の保険やさん同士で協議進行中です。
この場合、バックした方の過失責任は、原則100パーセントだそうです。
しかし、判例では「9対1」になる場合が多いそうです。

いつもお世話になっている○○火災代理店のYさんは、
「一応こちらの過失無しを主張しますが、9対1になることも考えに入れておいてくださいますか。10対0の方向でがんばって見ますが、9,5はとりたいです。

通常9対1というのは、こちらの修理代の9割を相手が負担、1割は自分で負担する、という事になり
また、相手の破損の修理代においても、相手は自分の修理代を9割負担しこちらが相手の修理代の1割負担をしなければならないことになります

けれども、私は相手のほうの修理代はこちらでは負担無し、こちらの自己負担は0,5割、という事にもっていくつもりです。」
と、まあこのように言って下さっていますが・・・・。
頑張ってくだるようなので、私は「宜しくお願いします」と、そういったわけですが。
まあ、9対1でもいいかな。

私の過失を探すとすると、バックをしようとしている車を確認してから、自分の存在をあいてに知らせる積極的な行動をとったかどうかという点なのだそうですね。
つまり、クラクションを鳴らしたかどうかです。
私は鳴らしませんでした。それが危険を知らせなかった過失、という事になりそうです。

ところで、今回の事故の相手というのは、どんな人だったでしょうか。
事故とは直接関係ないことで、いささか戸惑ったことがあるんですよね。
これはまた次に書くことにします。

すでにいつも行く修理工場でバンパーの部品を注文し、見積もりが出来たら連絡してもらうことになっているので、まあ、一段落しました。なので明日は、先日お誘いのあったコンサート行きます。その感想を先に書きますので。