My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

弾きたいけれど

2007年07月28日 | 或る日或るとき
日程がつまり、練習できない日々になりました。。

ふとしたときに頭の中でカデンツァの楽譜が全画面。(笑)
レッスンで出来なかったことが「あ、そうか、こうするのだわ。」とひらめいたりしますが、弾くとうまくかいかないでしょうね。

こんなときにモチベーションが上がっても、と思います。すぐに楽器を出して弾けるわけではないので・・・。(~_~;)

しばし留守にいたします。
8月に更新したいデス。あ、すぐですね。(笑)

7月のレッスン2回目/7月24日☆GIVE  UP (~_~;)   

2007年07月24日 | さあレッスンへ!
いつもは2週間おきのレッスンですが、私の都合で今週もレッスンでした。
毎週レッスンに行っていらっしゃる方を尊敬します。嗚呼、練習が間に合わない。
しかも私には時間のかかりそうな楽譜です。
そして・・・
<ラ・フォリア/レオナルドのカデンツァ>白5P40

     
     せ、せんせいは・・・私の”GIVE  UP ”を許さないのだった~
     
                え?

い、いつもなら・・・少し無理そうな状態になったら「じゃ、まだわかってないみたいだから、もっと楽譜を良く見てきてね~。
という事になるんですけどね。しかも、だいたい半分までしか見てこれなかったのですが・・・うわ、最後の段まで行きました。

(@_@;)GIVE  UP !  ピコピコ赤ランプ点滅中
「まだよくわからないので・・・今日は~あの~」ピコピコ赤ランプ点滅中、とは言わなかったけど(笑)、譜面台から1メートル後ずさりしてしまいました。^^;
なのに涼しい顔で
「ここはもう一度やってみて!」と迫ってくる~  ややこし~い最後の2段、いや~  やってないし~
なのに涼しい顔で
「ここは下の音符がトリルで上は弾いたまま、これは上の音符がトリルで次のトリルにはスラーで続ける、下の音も、切らないでね。いまのは切れたように聴こえるよ。」
で、、できん。(T_T)

(@_@;)GIVE  UP !   ピコピコ赤ランプ点滅中
なのに涼しい顔で
「もう一回ね。」  
NEVER GIVE  UP    ・・・ですか・・・

あ、変な音符出てきました。(笑)なにこれ。
あは。面白いよ。(う、、、先生真剣そう、、、弾かせようとしている?m(__)m)

そういえばね、たまあにこんなことがおきるんです。
私が逃げ腰になってるときに限って先生、攻めの姿勢。多分、こんなことではいつまで経ってもスローペースで、先が見えないという事がわかっちゃうのでありましょう。(~_~;)
さて、解答用紙を頂き、もう一度問題解きなおし、と言う感じです。(最初から答えちょーだい!)

気をつけるところがたくさんありすぎて、レッスンメモは今は書けません状態デス。基礎練習はそれなりに、デシタ。↓
<SEVCIK~op1-Part2>5・17・25・33>
5ポジのアルペジオ、やりにくいけどちょっと好きデス。okは出ませんでした。(~_~;)
<小野アンナ教本>p28~29(これ、練習するのをのを忘れていたので、音階は何とかできたもののアルペジオがやり直し。当然ですけどね。^^;)

追記
最近お馬鹿なレッスン日記ですが・・・ブログ始めた頃は大変真面目に書いておりました。頭をつかおうなんてこの頃自主的に思っていたとはね。 → 




開店♪

2007年07月22日 | 或る日或るとき
おともだちの喫茶店オープン♪
2人のお茶仲間とそのお子さんたち(20才と15才のお嬢サン)とで早速お邪魔してみました。
緑に囲まれ、明るくすてきな喫茶店になりました。
使用している食器はご主人の製作された青磁、白磁、オウジです。
ギャラりーが一緒になっていて、2階には大作もずらり。
お友達はシェフのいでたちで颯爽と。素敵でした。
イギリス留学を終えて一時帰省している息子さんが手伝っていました。すぐ東京に戻るので、お手伝いするのは初日とその日だけだそうな。ひさし振りに会えたその息子さんはすっかり大人びて、素敵になっていました。(ちいちゃかったあの頃~~今は21歳)

コーヒーとアイスクリームを。スッキリした後味のコーヒー。ミルク風味を生かした(多分バニラは入れていないのでは?今度聞いてみよう。)アイスクリーム。チェリーパイもあっさりして美味でした。さくらんぼの酸味がほのかに。

友人たちがお茶のおけいこの後に浴衣直行するというので、私は用事がありお稽古はしませんでしたが、それに合わせて浴衣を来て合流しました。
素足に下駄。浴衣もなかなかいいものです。最近は、柄もバリエーションが自由で、なんとなく豪華。私のものは昔自分で仕立てたもので、地味ですが。

練習/順調に?(大笑)

2007年07月20日 | 練習♪メモリ
順調です。(笑)
出来ばえはともかく。(~_~;)
頭をつかっていることは確かだと思います。

このカデンツァ、そんなにひどくややこしいものではないのだと気づきました。
気づきましたが、弾けてはいません。(胸を張って報告。)私がそんなに早く弾けるようになったらそれこそ変ですしね。(~_~;)

でもどうやら暗示にかかりやすい性格のようで、できるんだよと言われたら、そうなの?(^o^)/と単純に思ってしまうようです。
なのでゴールの見えないマラソンを何とか走り出しています。ギーギーした音でもいいや・・・。3歳の子がメリーさんの羊を習いはじめたような調子で弾いています。(あ~3歳のようには可愛くないけどね。・・・。悲)

ところで、”のだめ”のヨーロッパ編が楽しみです。
2時間ものだという事ですが、ワクワク。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070711-00000003-sanspo-ent

そうそう・・・kao達の数学の先生(男性)が、のだめに夢中で、先日授業中に熱く語ったそうです。
それまでがむしゃらに弾いていたのだめが、悩みながらピアニストとして成長していく姿が大好きだそうで、kao達の成長とダブって考えてしまうそうです。ぜひ君達も、のだめのようにまっすぐに進んで欲しいと願っている・・・と言うようなことをおっしゃったとか。生徒たちの反応は・・・ぽか~ん・・・だったそうですけど。(~_~;)

7月のレッスン/7月17日☆

2007年07月19日 | さあレッスンへ!
天候のせいか、だるさだけが残っていますが、もうレッスンの日。
カデンツァ、少しは手を付けてみましたが・・・なんだかよくわかりませんでした。
なんじゃこりゃ。ちんぷんかんぷん・・・て感じ。

先生「オッ!この間はお疲れさま!」
葉月「先生こそ!おつかれさまでした。大変でしたでしょ。」
  「うん~。疲れたよ~。」
(あれ。前まで『いつものことさ~』っておっしゃってたんですけどね。先生大丈夫?心配~)
発表会の感想を聞かれたので、「ハープに心を奪われてました。」と言うと、笑っておられました。

そう、レッスン・・・。

<SEVCIK~op1-Part2>5・17・25・32
32の5ポジション音階?は終了。次は5ポジのアルペジオへ。
<小野アンナ教本>p28
ある程度・・・滑らかにはなっています・・・(苦笑)

<ラ・フォリア>レオナルドのカデンツァ
やだな・・・。

「先生~なんだかよくわかりませんでした・・・。ちょっと今日は~~弾けそうも・・・ないん・・・。」
「とりあえず弾いてみよう!!」
やだなあやだなあ。・・・音・・・ギギ~ギー
先生は一緒に・・・あ、どんどん弾いていく~
待って~~!あーもうわかんないー

「そこ2と3の指A線とD線逆だよ。」

            ハッ?

「え?あ。こう・・・か。」あ~んもうやめたい~重音いやだー
        
       ・・・弾きすすむ・・・

「??そこは1ポジ。あがらないの。この部分3ポジまでしかないんだから難しくないんだよ。簡単でしょ。で、頭を整理してね。これはきちんと整理しなければ弾けないからね。頭を使うこと!こういうのはセヴシックでやったはず。できるんだから。
「アタマ使ったんですけど~その~」
「もっと使う!!!」
「もっとぉ~?」
「そう!もっと!」
「はーい」しぶしぶ・・・。
p40(白・5)の3分の2まで無理矢理弾いて開放。

          ふら~^^;

「このカデンツァでは、出来ばえはともかく、頭を使う練習をしてほしいんダ。がんばって!(笑)」

      
だ・・・そうです。
出来ばえは、あ、いいのだ、ともかくなのね~。(^o^)/
(とはいっても、以前言葉そのままに受け取って弾いたら、そりゃないよぉ、いくらなんでも・・・という・・・、我が師をあまり悲しませるわけにもいかないのです。)

つかれたぁ~(あ、すみません。きっと先生もね。凄いまずいをの聴かせてしまったしね~。

(むむ。このへんてこな楽譜。それをさらにへんてこに弾いているのだ。)

発表会/7月8日(日)

2007年07月13日 | ☆バンジー葉月&合奏曲
遅ればせながら発表会の話題です。(~_~;)音源は2曲アップしてます。
昨夜書いた記事が消えたので意気消沈~めげずに書きますか。(笑)

このたびの発表会では、「ステージの上で」ハープの音を聴くという、稀なる経験が出来ました。感激です。
演奏者の女性(目鼻立ちのハッキリした美人です)の衣装もすごく豪華でした!!金色のラメ地に王朝風の刺繍、オペラのプリマドンナのようなデコラティブシルエット。髪を結い上げて宮廷風に。(ティアラは・・・どうでしたっけ、なかったかも?(笑))あ、性格はオトコっぽかった・・・。(~_~;)
調弦の雰囲気もなかなかいいのです。低音がビビィーン~~。初めて近くでハープを見ましたが。大きかったです。いろんな大きさがあるのでしょうか。横からしか見たことがなかったので幅が同じかと思っていましたら、スキーのジャンプ台を見上げた遠近感を連想。低音部の方に行くに従い幅広いのですね。

ではプログラムでも見てみしょ。(^^♪

まずは全員合奏で
メリーさんの羊変奏曲  イギリス民謡
スコットランドの釣鐘草変奏曲 スコットランド民謡 

そして子供たちのソロがはじまり・・・。
1.          3歳
2.メヌエット バッハ (小1)
3.アレグロ  鈴木慎一 (小一)・・・と・・・進みますが。

このプログラム、1番の所が空白なんですよね。(~_~;) 書き落とし?・・・ではなかったんですね。始めてから1ヶ月くらい経った3歳の女の子で、まだ曲が弾けないの。お弟子さんの一人のお若い女性(音大出身)が一緒にステージに立って、メリーさんの羊を小さな音で弾き、それに合わせてチーチー・・・って、開放弦を鳴らしていましたよ。(*^_^*)先生がしゃがんで介添えをしていました。こういうのは初めてでした。でもとても可愛いドレスで楽しそうに弾いていたんですよ。どういう感じにするか間際まで決めてなかったようですね。習った途端に発表会なんですね。
紹介のアナウンスでは、「おじいちゃんとおばあちゃんが来て下さっているのでNちゃんはとっても喜んでいます!」・・・
かわい~い  このステージ経験、本人はとても満足そうでしたよ~。

 と、ほほえましい雰囲気のあと、目立ったのは小2の女の子が演奏したシュポアーのコンチェルト・2番第一楽章でしたね。この曲はkaoが中2の時に、難しくってひいひい言って、どうにか発表会にこぎつけた曲。でもそのこはね、2分の1のバイオリンで、事もなく危なげなく弾いていました。(~_~;)
曲想もしっかりしていました。 曲そのものはある箇所悲壮感もあるんですが、小さい子の演奏はなぜかキラキラ明るいのが印象的。いい演奏でしたよ。こういう演奏もあるなぁ~と思いました。(*^_^*)
 kaoのシュポアー-はネ、余裕なく精一杯弾いていて、ドラマチックな曲想で、それはそれで清々しかったですけどね。(←親バカ)要するに中学生の精神的に悶々としちゃってたときの、崖っぷち演奏なんですけどね。(笑)

思い出はともかく、、、(笑)  つぎいこ~
バッハのブーレや、ダンクラのエアバリエなどのおなじみの曲が演奏され・・・ベラチーニやベリオ等も。小さい子の部が終わり休憩のあと、合奏。
過ぎにし春  グリーグ
アイネクライネナハトムジーク 第1楽章  モーツァルト
この2曲は経験のある曲なので落ちないで弾きました。(笑)
そしてお隣が賛助出演のS子先生だったのがラッキーでした。つられてうまく弾けた気分。(激しい錯覚~~(笑))

次に中学生以上の演奏へと進行していき・・・。でも今年は学校祭と重なって出られない子が多くて人数が少なくて寂しかったですね・・・。その中で・・・中3の女の子のヴュータンのコンチェルト4番第1楽章・・・すごかったです。ピアノ伴奏がそのこのお母様なの。おお!ピアノに注目してしまいましたね。(~_~;)そのほか大学生の男の子が、ドヴォルザークのソナチネ1・2楽章を、男らしい弾き方でなかなか厚みのある演奏でしたよ。

さて最後の合奏の前に、小学生6人の室内楽。先生がビオラ、その息子さん(高2)のチェロで出演しました。
協奏曲 イ短調 大1楽章  ヴィバルディ
・・・これ・・・私かつて大人だけの発表会で弾きました。地獄体験でした。(思い出したくもない~)
そして
チェロとハープによる 白鳥  サンサーンス

さていよいよ
合奏協奏曲 1・2 楽章
4楽章が長すぎるという事で割愛。3・5楽章 ヘンデル 

・・・。落ちました。ううう。何とかすがりついていきましたけど。タイミングが遅れて~~。
1楽章のallegroで指がもつれて、アッと思っているうちに何小節も進んでしまい、「どこどこ?」あ、ここから入ろう!いやーん、なかなか飛び乗れない~。3楽章は練習を休んだ日にボーイングが変わっていたところで、わかっちゃいるけど前のボーイングになり、...慌てふためく。落ちた後の野性的復活を身につけたかも。(きちんと練習していればいいことなんだけど。)

ハープ協奏曲  ヘンデル

・・・。落ちました。ハープが綺麗で数えるのを忘れました

・・・というわけで無事終了いたしました。(笑)
疲れました。電車の中では座れず立っていたので眠るわけにもいかず・・・いや立ちながらもうとうと。

来週はレッスンです。カデンツァ。さっぱり解りませんよ・・・。どうしよう?





いい日でした♪

2007年07月08日 | 或る日或るとき
発表会の後の帰路、携帯から投稿しています...20:00の電車に乗りました。
今回後半2曲は思ったより弾けませんでしたが、後はまあまあでしたので、これでいいことにします。(^_^;)

ブログラムはまた後ほどお知らせしたいです。

電車来てドアが開き、乗り込むとき、後ろから当然のごとくに横入りしようとしたおばさんがいて..バイオリンケースでバリケードしようとしましたが、負けました。(^_^;)

合奏練習最終日/ハープとご一緒に

2007年07月07日 | 練習♪メモリ
先程電車に乗りました。まだコメントのレスがが書けていませんが...m(__)m帰ってから書けるといいのですが。最後の合奏練習でした。ハーブの演奏のあいだ、ぼ~っと聴いてしまい...次の入りが遅れます。
(:_;)とりあえず帰ります。
これはアールデコのハープとか。本番は違うのにするらしい。おおきい~

夏空

2007年07月07日 | 或る日或るとき
学校祭一般公開日。
夕方最後の合奏練習・・・。
早朝kao達の担当製作、牛乳パック利用のエコ・ゲートをセットしに行った。(これをくぐって学校に入る。)当日じゃないと壊されてしまうかもしれないという担任の先生のアドバイスでそうしたとか。(そうなの・・・?)
この高校では、いつからか一般公開日に浴衣を着るのが流行しいまや定番。一旦家に戻った娘に超スピードで浴衣を着せて・・・。もう学校祭を見に行く元気がなーい。しかし・・・。「見に来るよね?」・・・。行くとしようか・・・。重い腰~。ふ~。(@_@;)

まあでも、行ってよかった。
偶然、kaoの幼馴染のS君の弾き語りも見られたし。(この子は赤ちゃんの時から知っているのだ。)

一人で歩いていると、昔のPTA役員のメンバーだったお母さんに会えたりもして、何か子育ての思い出の総括をしたような・・・。今度この校舎に入るのは保護者面談と、そして卒業式が最後。

関係

2007年07月04日 | 或る日或るとき
 この2,3日kaoはアトラクションのダンスの練習その他諸々で遅い帰宅。疲れているせいか夕食もとらずお風呂にも入らず、グ~グ~寝てしまうのだ。

 疲れが溜まったところに、このところ夜は肌寒い。こういう気温の差が激しいいとき、軽い喘息のある娘の体は即反応してしまうので、今朝は体が思うように動かない。体調が整うまで様子を見ようという事で、学校に遅刻連絡をしておいた。本当は、体調管理の悪さのいいわけがましくて、いやなのだけれど、体裁を考えてばかりでは娘の身が持たないので、今日はよしとしよう~~(~_~;)
 こういう体調不良は、甘えややる気のなさと捉えられることもあるから、微妙。自分の体のことを知っておかないと、社会人になった時に困るので、自己管理には気をつけさせているのだが、突っ走りタイプでなので体力消耗の激しい危ない人だなぁ。
まあ、若いってことなんだね・・・。
 
 声をかけずに、少し静かにさせていたら気持ちにも元気が出てきたので、朝食をとらせた。そのとき、それとなく昨日興奮して口走っていたことの内容を話題にしてみたが・・・嫌がらず応えてくれた。
どうも話が変な方向になっていたらしい。

 Yちゃんは昨日”「kaoが日頃自分の事が気に入らないから”、今回なにかと悪い情報を周囲に流している。」ということを言ったようだ。そんな事実がないことを知っているkaoの友達、ピアノのMちゃんが「それは誤解なのよ」と、説明すると、Yちゃんが泣き出したのだそうだ。
 泣いたのは、メールの主かと思ったら、なんと、あの頭のいいYちゃんだったなんて・・・驚いた。
 そうなのか・・・。でも・・・そういとき泣くと・・・かえって周りには受け入れられるものではないのでは?と私が言うと、kaoは、

「それが、すっかり周りにいた人(ってどんな人?その範囲はせまいかも。というギモンあり。)に同情されてるのよね。」
は?
ああ、そういうこともあるんだね。kaoの親の立場で事態をを見ていた私・・・?
 
「でしゃばって、ひとの仕事にまで手を出したkaoということで私が悪者扱いされてる。メールして来た人も、よく事情もくわからないのにただ味方してるだけ。結局最終的にはほかの皆も手伝うことになったのにな~。みんなで係りの範囲を関係なく手伝い合ってるんだよ・・・。
私とYちゃんの問題なのに、そのことを説明する相手が増えるのは疲れる。」

 うう。私はもっと互いの意見の衝突が生んだトラブル、だけだと思っていたのだけれど。。なんというか・・・はじまりは、そういうところじゃ・・・なかったんじゃ?
ピアノのMちゃんは「Yちゃんのきもちもわかるんだけどね。」と日頃kaoの仲良しさんなんだけどその点は中立。私も・・・わからないわけではないげど。冷静な友達が他にもいるので、kaoは孤立しそうでいて、それほどでもないみたい。
男の子たちはそんなことも知らず無邪気らしい。


Yちゃんは、装飾係の責任者が気持ちの上ではメインなので、そうそうあれもこれも手伝う気持ちの余裕はなかったと思う。与えられたことを粛々と進めて行きたい。

そういえば~
私は高校の頃、衣装の責任者だったが、やはり皆があっちにもこっちにも盛り上がっていくのでどうなることかと先の見えない思いになった事を覚えている。。
結局とりあえずその人たちのエネルギーを大事にしたかった。いいアイデアは出てくるし、一応私が支持した責任だけは果たしてもらった上で、後はどうにかるんだろうと思って。どんぶり勘定の責任者だったんだ~。
黒子の立場に徹してしまったので目立たない自分が淋しかったのは事実だったけどね。 それより、皆が嬉しそうにかかわってくれることのほうが自分にとっては安心だった。自分の責任が果たせるかどうか恐怖だったけど。ただ2人だけ、バスケ部と陸上部の女の子がずっと手を貸していてくれて、陸上の子が「葉月も頑張れ~。」と一言だけ言ってくれたので、スッキリ目標に向かうことに。泣きたい気持ちにはならなかった。
Yちゃんにも「そういう励ましの仕方」をしてくれる人がついていたらなあ。いれば泣かなくてすむ。

でなければ、自分が冷たくされているように感じたとき、『kaoが自分に対する不満を他人に流したからだと思いこむ』ことはないはずだろうに。
一生懸命まとめようとする自分の声が消えてしまうような、孤独と焦燥感があったんだろうとは思う。その点では当時の私もおんなじ。(私は彼女のような優等生ではなかったけれど。)なんというか、、、同情されてるだけでは前に進めないよね。

 一方kaoは現実主義なので、クラスでいいものを作るには、なんでも協力すればいいと思っている”頑固者”。
自分の持ち場の装飾、工作関係には明るいので、(彼女は中学時代美術部の部長だったせいか、作業の見通しがつくのだ)進度のことには確信があったのかもしれない。そこをYちゃんにもわってもらえるようにする、理屈じゃない人間関係・・・がまだなかったのだろう。(説明だけでは経験のない人に理解してもらうのは難しいのでそれを補う信頼関係が必要なのだと思う。)
 kaoのクラスは頭も良くてしかもテンションの高い女の子が揃っている。それぞれ仕切るタイプの子が多い。kaoのパワーでは足元に及ばないので、退くことのほうが多いのだが、それでも行動に走るのが止められないんだろうな。

小さなことだけれど、今だから大きく、そしてこれはレッスン。
「気持ち悪い」と表現したのは、嫌悪と拒絶。相手のことも、そして一番自分のことが嫌いだ、人間の感情も嫌いだと言いつつ、
自分自身がどういう人なのかわかっていく。
意外と、手ごわいのは相手ではなくて自分なんだし。
うまくいかないことなんてたくさんあるしね。







 
 

そんな展開?・・・

2007年07月03日 | 或る日或るとき
「あ~やだ。いらいらする。

今日ね、人間て、きもちわるい!!!と思った。もうやだ。

私にあやまれっていうならいくらでもあやまるよ!ごちゃごちゃと、もうやだ。

だってサ、泣くんだよ!!ありえない。いいかげんにしてほしい!なんかちょうだい。食べたい!!ヤケだ!」

「どうしたの?食欲なかったのに・・・。
あ、こういう場合kaoが泣く立場じゃなかったのかなあ・・・。あんなメール来たし。まさか反対に強いこと言って泣かしたの?」

「~んなわけないじゃないの。自己嫌悪で泣いたの。あ~~なきたいのはこっちだだよっ!いやだよぅ、もう。」

なんだかわかりません・・・。

メール

2007年07月02日 | 或る日或るとき
うーん・・・コップの中の嵐。
あまりいい話ではないので気が退けるけれど書いておこうと思う。
 kaoとYちゃんとの関係がなんとなくギクシャクしている。
何とか自分のことをわかって欲しいと思ったkaoは、相手の考え方を知りたいと言う。kaoは自分の行動がYちゃんの気を悪くしてしまったようだと察して一度謝ったそうだが・・・あの子の話の流れでは、それでも理解して欲しい部分はハッキリ言ってしまったらしい。どうもあまりいいムードにならないのはそのせいかも。
kaoはそのいやーなムードにも、なんとか平気なったようだが、Yちゃんのほうは、”忠告”を聞かないkaoに態度が冷たくなった。
kao曰く「あのこはきっと自分の中でもやもやしているんじゃないかな。」

ほどなく、Yちゃんの仲良しサンからkaoに怒りのメールが来た。Yちゃんからではなく。これにはkaoも少しばかり恐怖感をおぼえたみたい。
こういうときに第三者からの攻撃めいたメールは、面と向かって抗議されるよりもはるかにキツイものがある。
一般に、メールや書き込みは、活字そのものは整然として見えるもかかわらず、稚拙な中傷めいた内容であればあるほど気味の悪いものに見えてくるものだと思う。

「私も悪かったかもしれないので、もう一度Yちゃんには謝ろうと思うんダ。今は謝りたくないけどね。学祭(準備)期間中はごたごたの時間がもったいない。(作業が)間に合わなくなったたらみんなに迷惑かけるし。」
kaoは精神的にすっかり疲れて食欲がなくなったようだわ。

 こんな話は、人生経験をつんだ大人には、さもありなんてという、誤解と中傷のパターンが起ころうとしていることは用意に察しがつく。たいした問題ではない。しかし当事者はその時間をすべて侵食されるからつらいだろうと思う。





合奏練習第3回目/6月30日

2007年07月02日 | さあレッスンへ!
第2回目の合奏練習(6月27日)は急用で欠席しました。
(車のトラブルの日)
一回目の練習で大体の雰囲気を掴んだので、諦めました。しかし個人練習もなかなか時間がとれない。疲れが溜まりバイオリンが持てなくて。ハァ・・・。そして第3回目。今日は行くゾ~
2回目以降は小さい子供たちも練習に参加しているので、にぎやか。でも皆おりこうですね。精一杯弾いていていじらしいです。上手ですしね~。

 ボーイングが前と変わっていたので、頼りにしているkさんたくさんの箇所を。にこまごま教えて頂き助かりました。感謝!

 ダウンで、2分♪音符など伸ばして弾く時のやり方ですが、ダウンからアップになるつぎの音符の少し前からアップにしておくのです。アマオケの方々や、アンサンブル教室の方はすでにご存知とは思いますが。

 皆でいっせいに、次のアップの音に直撃すると強くなりすぎるので、ダウンの音のままアップにしておき、次のアップにつなげる。でもそのときも、アップにする箇所を、周囲の人とは「なるべくずらすように」するのだそうです。
ほぉ~。初めて知りました。(でも誰かとは合ってしまうわ?)

 今回は、ヘンデルの合奏協奏曲の1楽章(下に置いた楽譜)や、グリーグの過ぎにし春の最後などがそうです。
でも、意識して微妙にずらすのも難しいものです。すぐには出来ませんでした。(~_~;)でも心細いせいかその部分、ボーイングを隣の人とつい合わせたくなってしまいます。(笑) 次の小節で帳尻が合うのですけど。自分だけ「間違ってる感覚」になるので不安~。慣れれば堂々としていられるのですけどね。

 さて、いつもは我が子と一緒に、車で夫に送ってもらうので、家族行動。他の大人の皆さんとは話す機会がほとんどありませんでした。今回は単独行動です。地下鉄が同じ方向のため、なんとなく皆さんと途中まで一緒に帰ることに。始発なので最初は悠々、バイオリンを抱えた5,6人が並んで座れました。(でも皆遠慮気味に楽器を抱え込んでます)

 電車を待つ間にも、おけいこで弾いている曲のことなど話題になり、こういう話題を出来る日が来たことを、しみじみ嬉しく思いました。
 何人かの人に、「今年、お嬢さんは何を弾くの?」と尋ねられ、今年は出られないことを説明すると残念そうでした。
 娘のことを覚えてくださっていたのだと思うと、なんだかしあわせ。