My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

奥芝姉妹のリサイタル

2009年08月24日 | 観たこと聴いたこと
若き演奏者のリサイタルに行ってまいりました。
この方たちの演奏を聴くのは2度目です。
以前の日記をドウゾ→北菓楼 本店フロアコンサート   フロアコンサート雑感 



お2人とも現在ウィーンに留学中。
2009年メンデルスゾーンイヤーを記念し、メンデルスゾーン バイオリンとピアノのためのソナタ、ウィーンの作曲家クライスラーなど楽しめるプログラム ということでした。


ヴァイオリン 奥芝翔子
ピアノ 奥芝響子


プログラム

ハイドン/
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ト長調

クライスラー/
プレリュードとアレグロ

トーマス・ダニエル・シュレェ/
メロディ 作品 7B

ワックスマン/
カルメン・ファンタジー

クライスラー/
レチタティーボとスケルツオ

ショパン/
アンダンテスピナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調

メンデルスゾーン/
バイオリンとピアノのためのソナタ ヘ長調

ヴァイオリンの奥芝翔子さんの初々しいラ・カンパネラを聴いてから早2年。
可愛いらしい方です♪ が、加えてこのたびの演奏では堂々たる存在感が。
テクニック、メンタル共に飛躍を感じました。
お姉さんの響子さんのピアノ独奏「アンダンテスピナートと華麗なる大ポロネーズ」ものびのび華やかでした。

アンコールは、一般的なよく知られた小曲かなと予想していましたが、あにはからんや、アンコール曲も凝ってましたネ。^^; ランナーの曲でした。(曲名忘却)

もう一つ最後に「浜辺の歌」でした。お客さんはほっとしたかも。たぶん。



さて、今回私はバイオリンの演奏で、あることに注目しながら聴いておりました。
いやもうそれだけといってよいかも。もちろん曲も大いに楽しんだのですが。
次回はそれについて少し書きたいと思います。


Beethoven ロマンス

2009年08月23日 | 或る日或るとき
娘の帰省は台風のごとく。

彼女が我が家に着くなりいろいろと悩みを聞いたり、次の日バイオリンの先生に挨拶に行ったり、一緒に美容院に行ったり、後はお友達と会って・・・・(場所が円山動物園というのが可愛らしい。)etc
それから義母のお見舞いに連れて行ったり、、、しているうちに9日間が瞬く間に過ぎ、
13日にはお別れでした。
さらに、お出かけしないで家にいるときは、合宿で弾かなくてはならない、チャイコのワルツ他、定演の曲(シベリウス1番、をあわてて練習していましたが、、、もはや時間切れ。
「どうしよう~~~!」
       もう ・・・・おちつきなさい。


その合宿も終わったようで、練習風景の写真をメールで送ってくれました。
何とか乗り切ったみたいですが…今までオケの経験のなかった娘にはなかなか大変なことのようです。
それにしても学生オケって、ハードなんですね。あのこにしてみれば予想外だったらしい。

さて・・・
というわけでやっと私も、自分の曲に・・・・取り掛かろうと思いますが。
次のレッスンは都合で休まなけれならず、ロマンス、なんだか拍子抜けです。

ベートーベンは初めてです。

ロマンスop50は、まえに子供たちの発表会で弾いていた方がいらしたのを思い出し、そのビデオが参考になりました。cdでは、聴いて楽しいなーと思っているうちに終わってしまって。(笑)
そのビデオではピアノ伴奏なのでわかりやすいのでした。弓の配分も参考になります。(VHSが観られるのはいつまでやら、、、^^;)

op40は娘が最後の発表会で弾きました。
楽譜がop50のとセット(笑)なので、帰ってくるときに彼女に持ってきてもらいました。なんとレッスンの前の日でしたけど~

この曲のメリハリがわかりやすい映像を見つけました。
こんな風に弾けたら幸せですけどネ、この演奏の呼吸が好きです。わかりやすい。

ロマンス♪




演奏されてる方の表情が特徴的。^^;
あ、Tuttiの演奏の間待ってる様子も、なんというか。^^;
いろんな意味で楽しい映像でありました。


聴くだけ聞いて楽しんだ後は、現実の自分がいて、
ゾッとしました。
でもがんばってみますね。




4分の6を振る(^_^;)

2009年08月10日 | 携帯から
レッスンもあったし、いろいろ書こうと思っていたら 随分日にちがすぎてしまいました。


かあさん∴・★
あの切符はどこへいったんでしょうね・・・・・(ToT)



はい、なくした切符は列車が終点の駅についた時、車掌さんがみつけてくださったそうです。座席の下に落ちていたんですって。(^_^;)
SOS発信の娘を迎えに行って、みどりの窓口で一応新しい切符を発行して頂いたのですが、帰宅後すぐ、払い戻して下さるとの電話がありました。
わゎ。なので私、また駅へ。(^^ゞ
アクシデントは付き物なので、遠方へ帰省の時はある程度まとまった現金必要ですよ。
備えあれば憂いなし。


その翌日は、私のレッスンに娘も連れていき、先生にご挨拶。
私のレッスンはチョットだけ。(笑)いろいろお話しました。

さて昨日、娘は
もうすぐ合宿があるのでその時の曲を慌ててさらっていました。

12月の定演で弾くシベ1のリズム確認のため、4分の6を振るのが私。うわ~やだ、緊張。(笑)
三連譜がややこしかったけどかっこいいなと思いました。

チャー、チャー、チャー,チャ・チャ・チャ、チャー

(さっぱりわからない?すみません鼻歌デス。気分はシベリウス)




追記:シベ1の楽譜1ページめ、アップしてみました。鼻歌は2段目のところ。(笑)
娘はもうメトロノームでやってまーす。指揮者を見たときの手の位置を見たいということで私が振ったわけで、それでも、ヘンにわくわくしましたです。(笑)

余韻に浸る間も・・・ない(^_^;)

2009年08月04日 | 携帯から
私が参加する発表会は年に一回の合奏だけなので、 いつもは経験できない色んなことをその日に一気に体験します。
ですからその余韻が大きい~

発表会はまず全員でメリーさんの羊を演奏したあと、次に今回はオールピチカートでスペインの歌をしました。
これ、なかなか難しかったんです。
ピチカートって前に前に行き過ぎて。
簡単な譜面なのに、とても気を使いました。呼吸をきちんとしないと、すぐズレるのがわかります。
練習のときは先生頭を抱えていましたが(^_^;)
本番ではほぼ完璧。←いや言い過ぎ。ポコン、ポコリン、ポロポコリン、、、と聴こえるのははなくなりました。(笑)うまくいったんじゃないかしら。いいかんじでしたよ。
楽屋に帰る時どなたかが、「恐るべき本番の集中力ね。」と笑って話していました。
ほんとうに、どうなるかと思うほど、ポコリンポコリンと揃ってなかったのにね。
とても綺麗な曲でした。

先生は子供達に呼吸で合わせることを学んでほしかったそうです。

そして小学生までの子供達のソロの演奏、
休憩の後レスピーギの合奏、中学生以上の子のソロ、アルビノーニ合奏。

年に一度会う子供達は見違えるほど大きくなっていました。演奏する曲も進んでいてより難しいものへ。学年が進むと会わなくなる子もいますね。
いろいろ忙しくなるのでしょうね。

大人の他の出演者の皆さんはもう来月がアンサンブルクラスの発表会です。
市民オケの方は近々ファミリーコンサートがあり、楽屋では「となりのトトロ」をバイオリンとビオラの方が合わせていたり。

すごいわ。




あ、

明日レッスンだ。

こんどの曲はベートーベンのロマンス。
・・・

・・・・。


そして娘が今帰ってくるんです。(^_^;)

電車の切符なくしたとのメール有り。
そして現金が足りないと。
・・・・・・


(@_@)

発表会終了(^_^)

2009年08月02日 | 携帯から
発表会終了しました♪♪一人で行きましたので、合奏の様子は撮れませんので(笑)
始まる前の記念撮影に列ぶソリストお姫様たちをばパチリ☆
この程度なら差し支えないかと思われますが危険でしょうか・・・・・・
後ほど消しますね。

さて今回の合奏はとても勉強になりました。

書きとめておきたいことが沢山。

先月の15日に楽譜を頂いてから、大忙しできましたが、なんとかついていけました。
アルビノーニの2楽章が弾きにくかったのですが、待ち時間の間に市民オケのメンバーの方が練習に付き合ってくださり、なんとか形になったかな。まだまだだめなんですが。

皆さんのおかげで楽しく本番を過ごすことができました。
ご声援ありがとうございました!

~~~疲れました~~