My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

編めない日々(笑)

2009年02月28日 | 手芸部?
私そういえば編み物をしていた?デスネ。

しばらく外出続きで疲れていてお友達ブログに遊びに行っていなかったのですが、
わぁ~続々と作品展でした。
ゆみさんきららさんのところ、すてきすてき~いいなぁ~

わたしですか~出来たら見てねと言いつつ、あまり編めませんでした。
スミマセン。

あれから、リストウォーマーとか小さいものばかり作っていました。
10分で出来る髪飾りとか~(髪を束ねてますので重宝^^;)


レッグウォーマーは挫折。挫折モノはというとこのまえ、ウン十年前のベストも発見。(笑)

たいした物は作れなかったけど、娘がおともだちのMちゃんにあげたいというので、
挫折したベストの糸で編んだお花、(笑)極細毛糸のリストウォーマー、がお別れの記念撮影。使ってくれているようです。
娘のと私のも編んだのだけど使ってしまって、写真撮る前に…もはやくたくたになっています。(笑)

行方不明になっていたレースの編みかけを発見したので、
時間が出来たら今度はそれを編もうかと思います。
気長に応援してくださいませ。



今日はひさしぶリにヘンデルの1番2楽章を練習しました~
重音、なかなかつながらないです。
挫折したくない~









白銀の山とチェロの響き/藤原真理さん♪

2009年02月19日 | チェリスト藤原真理さん☆
先日16日札響メンバーによるカルテットに酔いしれて~帰宅すると
あら携帯メールが。

藤原真理さんのロビーコンサートへのお誘いでした。
場所はスキー場のゲレンデふもとにある温泉ホテルです。
メールは中学校時代の後輩からでした。
お友達を誘って(彼女が運転してくれました~ラッキー!}いざ山へGO

早く着いたのでまだ人気のないロビー・・・サミシイ、、、
「宣伝があまりされてないのでぜひ来て欲しい」いう主宰の後輩からの緊急メールだったのです。
これは、地元のスキーヤーを応援するチャリティコンサートでした。
その人は次かその次のオリンピックに期待されている新人だそうで、、、現在海外遠征中靱帯損傷でリハビリ中。私たちも応援のメッセージを書き募金をしました~「ゆっくり治してくださいね」

さてどのへんにに座ろうかな?と考えつつウロウロしていたら、、、


わっ!!!

なんと!超至近距離で藤原さんとすれ違いました。!

そしてほどなくして・・・楽器を持ち、トトトッと中央の椅子に座られ(あの台と椅子は、、、どちらで調達、又は、、、私物?)
「今リハーサルしてますから、お楽に~」
と涼しい声で藤原さんがおっしゃるので、お言葉に甘えリラックスモード。
それが、昼間2時の部にいきまして、、午前中一つ仕事を済ませてそのままお友達と待ち合わせ昼食、で、満腹(ドリアでした~)、、、なので軽く眠気。(演奏始ったらもったいないので今のうち~?)
あらあら、言われて「お楽に」なるという単純さ、、、はは~

さ・て・。「お楽に」なりながらも観察。
藤原さん、倉戸テルさんとそれぞれに練習した後、ピアノとチェロの台(あれ何て言うのでしょ?^^;)の位置を調整。
「倉戸さんの姿が私から見えたほうがやりやすいです、、、」
「あ、そうですね、、、」
「15㎝ほどピアノを右に移動してください,、、それだけで随分変わります~」
係りの人と観客のスキーヤーも手伝いヨイショっ、とピアノ移動。藤原さんスキーヤーに「アリガトウゴザイマス」と優しく微笑む~~。

フムフム、チェロの音の方向とかピアノの響きなども話し合っている様子。
終始あくまでも謙虚で控えめで優しい藤原さん、音のコダワリをきちんと話しあっていらっしゃいます。倉戸さんとの会話が、、、音楽家だ~←アホなワタクシ
「音楽ホールでもないこの変哲のないロビーで、、、こんなにきっちり確認するのね~」と私のお友達が感心してました。そうねそんな場所だからこそ、なのかも、、、いついかなる時も、、なのですね。

なんだかワクワク。
開演時間になると、ゲレンデから人が降りてきて
50席ほど用意された席が満席になりました。よかった~
スキーウエアの人が多いのがなんだかいい雰囲気です。

出演
藤原真理(チェロ)
倉戸テル(ピアノ)

曲目
マルチェッローバッハ  アダージョ
ラフマニノフ      前奏曲!)
フォーレ        チェロソナタから 3楽章
            (4楽章も弾きますというサプライズ有り)
フォーレ        祈り
フォーレ        月の光
山田耕作        荒城の月
エルガー        愛の挨拶
サンサーンス      白鳥

しっとりと深い響きに心をあずけてしまう雰囲気でした。。
途中で暖房で温まった屋根の雪が ドドドーッ!!!と音を立てて雪崩のように落ちていく様子も、ひとつの風景でした。
窓の外遠く見える雪山(それほど高くないです)とチェロの響きが
「名曲アルバム」の一場面のよう。^^;


プログラムにはありませんでしたが最後に

「まだ時間がありますね、、、もう一曲弾きます、、、」とおっしゃり、
・・・・トロイメライを弾いてくださいました。
そして皆さんのききほれている様子がわかりました。
なんだかね、拍手でアンコール、、、という感じではなくて一同穏やかな波のようなゆったりとした雰囲気でお開きとなりましたね。


雰囲気的に良さそうだったのを感じ取り、、、最後の場面なので、携帯で撮らせて頂きました~♪
さすがに演奏風景は遠慮です!!


昨日もこの演奏会があり、宿泊していた絵描きさんがチェロを弾く少女の絵を、
その晩描いてくださったのを温泉ホテルのオーナーが紹介、藤原さんに進呈されました~


そうそう、藤原さんもスキーをするのががお好きー(サム)だそうです。
毎年のようにココに滑りに来られるとか。


素敵な演奏会でした。




名曲の花束

2009年02月16日 | 観たこと聴いたこと
久し振りにコンサートへ。
娘のkaoも誘ったのですが、
丁度親友のMちゃん(札幌)の家に、久し振りの合奏に出かける日だったので私一人で出かけました。彼女のお母さんがぜひバイオリンを弾きに来てほしいとのことで。

札響コンサートミストレス大平まゆみ& 弦楽四重奏団ノンノン・マリアメンバーによる        
       名曲の花束

                                  2月16日(月) 


先週、娘の住民票を取りに市役所へ行きましたら、その特大ポスターを見つけ、
コレはラッキー。隣の町まで聴きに行きました。

<出演>
大平まゆみ(ヴァイオリン)
三原 豊彦(ヴァイオリン)
三原 愛彦(ヴィオラ)
荒木  均(チェロ)

実はポスターで目に留まったのはチェロの荒木さんでした。
先月荒木さんのブログに「演奏聴きに行きますから~」と書いたので、春になったら札幌へ聴きに行こうと思っていたところ、早くもチャンス到来でした。(^o^)/
また1stの大平まゆみさんの演奏は以前ロビーコンサートでお聴きし、また機会があれば、、、と思っていましたのでこれは千載一遇でした。

<曲目>

1モーツァルト:ディベルティメントより第1楽章
2エルガー:愛の挨拶
3アンダーソン:ブルータンゴ
4アンダーソン:プリンク・プランク・プルンク
5アンダーソン:小猫のワルツ
6ポッケリーニ:メヌエット
7モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク
8マンシーニ:子象の行進
9マンシーニ:ムーンリバー
10ハーライン:星に願いを
11葉加瀬太郎:情熱大陸のテーマ
12レハール:メリー・ウィドー??
13となりのトトロ
14「千と千尋の神隠し」より 千尋のワルツ
15川の流れのように
16いとしのエリー
・・・・とあとなんでしたっけ、プログラムには17番目まで書いてあったのですが~
モーツァルトのオペレッタからだと思うのですけど、、、
オペレッタの解説に、山本モナさんと、野球の二岡さんや東国原知事、はたまた石田純一さんを例えに登場させて会場をわかせてらしたんですが~題名が~??あ~ん、とほほ、帰りにアンケートを書いたときプログラムを忘れてきてしまいました。もう、余計なことばかり覚えてるものですね。
また、音階のお勉強と題したミニコーナーもあり爆笑でした。

この日は大雪で路面もツルツルで、車の運転は恐怖でしたが、名曲の数々を堪能できてよい時間をすごしました。所謂くらしっくツウではない人も馴染めるようにに、荒木さんのユーモアトークで和やかな楽し演奏会でしたよ♪

あまりに愉快なので、大平さんが吹いてしまうのではないかと思いましたが、
そこはさすがのコンサートミストレス!動じませんでした~~かなり反応されてはいましたけど。(笑)

主にあらきさんが話されましたが、大平さんも自らマイクを取り、宮崎アニメはお二人のお子さんと一緒によくご覧になるとか。「あらきさんもお嬢さん二人いらっしゃいますよね!」と、
ステージ上でアットホームな会話も飛び交いました。
大平まゆみさんは「私のレパートリーに新たな曲が加わった新しい試みです。」と最初に話されていましたが、普段演奏しないポピュラーミュージックやアニメソングや演歌?を演奏されて、また違う側面を垣間見た感じでした。

・・・最初は正面の後ろで聴いていましたが、音響はさほど、、、で、休憩時間のときに前から三番目の空席見つけ移動♪意外といい具合いに聴こえました。通常は、元いた席のほうが聴こえ具合がいいはず~ですよね?
ともあれ前の席に移動してしっかりバイオリン演奏のの右手も見られました。
じーっ!!



そうそう、5月にはまたノンノン・マリアのほうの演奏会にも足を運ぼうと思います。ブログでチラッと紹介されていたので。曲目はショスタコ他、、、

今年はしばらくご無沙汰の札響も聴きに行こう~

さてkaoは、Mちゃんのお母さんが大好きな曲「別れの歌」を弾いてきたそうです。
それから去年Mちゃんと弾いた「旅立ちの日に」や、「となりのトトロ」なども。色々弾いて楽しんだ模様♪
「トトロってバイオリンパート意外と難しかった~!」と言っておりました。
Mちゃんは別れの歌のピアノが上手く行かず、合わせたはいいけど、途中でおたがいが「別れの歌」、「トトロ」、別々に個人練習したそうです。(笑)




耳をすませば 地球屋での「カントリーロード」

2009年02月13日 | 或る日或るとき
耳をすませば 地球屋での「カントリーロード」
2月1日から毎日のように、kaoが聴いているのはこのカントリーロード。

その日ずっと前に買ったビデオを出してきて観て、一緒に観ようよ~と言いました。毎朝(笑)一回は聴いています。
まだコピーガードがきちんとしていない頃のビデオなのか、本編をDVDに移せてしまいました。(笑)
このカントリーロード、ipodにも入れて聴いています。
それ以外はUVERworld(ウーバーワールド)の曲がお気に入りの様子。とくに「恋しくて」の歌詞では親子で分析してました。(笑)

そうね、馬場さんの「スタートライン」よりはこちらの「カントリーロード」のほうが、kaoには合っているような気がします。

セイジクンの弾くイントロがカッコイイ!




もともとの、オリビアニュートンジョンの方も素敵。
お母さん世代はこれ。(^^)


もちろんしずくちゃんのカントリーロードも大好きです。(^o^)/


チャンスは何度でも君のそばに

2009年02月13日 | 或る日或るとき
スタートライン
私のブログの副題にぴったりのうたでした。(^^)
あ、はからずもまた馬場さんでしたね。
映像にある加茂川沿いは、学生時代過ごした京都の懐かしい光景です。
何度も何度も歩いた覚えがあります。

くじけそうになるキモチを何とか引き上げてくれそうなうたですね。
いいな、と思います。
少なくとも、「あ、今日はワタシ、落ち込んでいるな」と、
いま私は自分でも気づくことが出来るから、この歌励みすることができますね。
今日はこんなだけど、それなりに精一杯やったから、明日またがんばろ、、、って。

でも、、、、自分が今どんな状態にあるのかもわからないくらい

こころが疲れてしまったら、

きっとの歌を受け入れる余地もなくなっていて、

「どうか私を励まさないで!」と叫びたくなるのではないかとおもいます。

前向きな考え方を聞きたくない、
すべての声から耳をふさいで、うずくまっていたい、
そんなときは、、、
ただだれかそばにいてくれるだけでいい。
何も言わないで傍にだけいてほしい。

きっとそうなのではないかと思います。

そんなときをジツと耐えて、くぐりぬけなくては
きっとこの歌も聴けないのだろうと思います。

私の娘は必死でくぐりぬけて、
やっとこの春大学生になることが決まりました。
どうかな、まだこの歌は聴けないでしょう。


ゆっくりと、じぶんを取り戻していきなさい。
いそがないでいい。







「ベンジャミンバトン」に涙す時の

2009年02月12日 | 或る日或るとき
10日、娘が映画を観て来ました。
帰ってくるなり、一気に、且つ細かくその内容を話し始めました。
話しながらも、見る見るうちに彼女の目が赤くなりポロポロ涙が。

映画が始った最初から、そして最後まで、あのこは、、、泣きとおしだったそうです。

自分自身の、今までのいろんな事がリンクして、、、ずっと泣いていた、、、
・・・娘はそう言っていました。

逆周りの時計が作られたところからこのお話が展開するようです。
映画では、それを作った時計職人は避難されますが「私にはどうしても逆周りの時計を作らざるを得ない気持ちだった。」と言い、
それに賛同する人々の辛い境遇が語られ、
そして一方、ベンジャミンと言う男の子が生まれ、すぐに捨てられる。
ブラッド・ピット扮するベンジャミンの一生。数奇な人生の物語のようです。

私は観ていませんが、彼女の話す内容から、
それは切なく壮絶なラブストーリーを感じさせました。そして時の流れと人生を、様々な側面から深く考えさせる内容のように感じられ、単に奇妙なお話として好奇心を満足させるためだけのものではなく、いろんな事を教えてくれた映画だったのではないかと思います。観てないのにこう思うのはなんですが。
公開して間もないので詳しい内容を書くのは憚られますけど。

「今生きていることを大切にしなさい」
ベンジャミンを引き取った育ての母が、彼に言ったこの言葉を
娘は深く心に留めたようでした。
ぜひお母さんにも見て欲しいと、娘は言います。
兄にも電話で薦めていました。

観ようかな。



「ベンジャミンバトン」今月7日に公開された映画のようです。