My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

撃沈などするものかという意気込みでーw

2015年09月30日 | がんばれ★レッスン日記
あまり準備万端ではないけど、レッスンに行きました。^^;

娘の帰省やらなにやら仕事色々、でその後グターとくつろぎ、何か意気込みがなくなっていたのですが、
撃沈はイヤダ。
と、ふと思い、ポイントは押さえるべく例の、やなところ中心に細切れ時間で練習したのでした。
ちょっとその成果あり。

基礎は、ついでにさらった程度なので、ギリギリ不満付きで師匠の許しにすがりましたー。

曲は前よりは少しマシになったかなくらいで、撃沈免れる。(^∇^)

娘帰省中に、音程のとれないあの一小節を、スパルタ特訓させられたんだけれど、あの子厳しいわ。もうイヤダって思うのに、そこ指つく!次離れる!まだ!もう一度!と、許してくれなかったのだ。
おかげで少し音程マシになりました。

いつまでこういう事書くのかな私。w
何だかいつも変わりばえしないレッスン日記を。
その他諸々ダラダラ書いてたのを一気に投稿しました。
ホント、どうなるんだろうこのブログ。
w



DVD鑑賞その2 「小野寺の弟小野寺の姉」

2015年09月25日 | 観たこと聴いたこと
連休中に借りたDVDその2。
早い時期に両親を亡くしてから、20年余り、きょうだい二人暮しを続けてきた小野寺さんの家の姉と弟の物語。
きょうだいならではの、距離と屈託と気の置けない安心感とかが、ゆったりと感じられる映像でした。

片桐はいりさんのファンだという娘のチョイス。
娘がはいりさんを知ったのは、映画「かもめ食堂」を観たときが初めてだったそうな。
「ふうんー。そうなの。」
「何言ってるのー!かもめ食堂はママが観たいと言って借りてきて、私にも一緒に観ようって誘ったんだよ。」
「あー?そうだったの?w」
え。いつだった?忘れてる。
確か私のお友達が劇場で観て、良かったと言っていたことは思い出す。すごく前だわね。彼女が始めた喫茶店の内装の雰囲気は少なからずあの映画に影響を受けたとか、、
そこは、思いだした、、、、
えっと、じゃ、娘と同居していた頃なのかな。あら私、娘を誘ったんだね。日常あまり私の誘いを受けない子の印象が強かったけど、、まあ記憶ないけどいいか。
そんなどうでもいいようなことに、思いを馳せてしまったけれど。

さて、ストーリーはゆるやかな展開ながらも飽きない。
画面の色合いが落ち着く。登場人物の服装が素敵だ。
弟役の向井理さん、ナイスです。調香師という役柄で職場では白衣ですが、普段の服装が何か可愛い。ファッションは地味なんですけどね。
どうかするととてもダサ~くなりそうな、普通の型のベストを素敵に着こなしていることに注目。しかもその模様がオシャレなのです。シーンごとに、弟クンずいぶんたくさん持っているのね、よくこれだけ、あまり安くは売ってなさそうなセンスのいいものをー!と思いました。
向井理が着こなすからかな。弟の可愛さが演出されているベスト。
物語の職業柄、、そういうことなのかな。調香師は普段からの美意識が大切ね。
うむ。小さな細い襟のシャツとの組み合わせがオシャレになるんだわ、と学んだ。でもこれ小顔、、の向井理効果もあり。
(^.^)

一方、姉役の片桐はいりさんの服も、どれも素敵だ。色合いがすごく素敵。彩度の落ち着いたグリーンなどフランスの映画「アメリ」を思い出します。
(ちなみに、自分が劇場で観た数少ない映画だ。特筆しよう。w)
そして服に負けていない。はいりさんがこんなに魅力的だったという事を再発見しました。奇抜なデザインのものも着こなせる存在感。

あらファッションばかりの話になっちゃいました。

さて、弟を思いやる姉、姉を思いやる弟、すれ違い、それがユーモラスにも辛口にも見えて、どうなるのー?という展開になるんだけれど、最後にわかったことがある。
題名が、小学生時代二人を担任した先生の優しい目線からなんだと。
違うかな。(^.^)とにかくそう思えたので、ほのぼのジーンときてしまいました。
しかし当の本人たちの記憶には、ちょっと抜けたところのある何だかよくわかんないヘンな先生としか映っていなかったんですよね。それが面白い。しかもその先生が最後に登場して、とんでもない状況になるのでした。全く先生に罪はないのが、可笑しいやら悲しいやらで、泣けます。

久々観入ってしまった。

向井理さん、イケイケなツンと生意気なカッコイイモテ男青年の役のイメージしかなかったんですが、、、ちょっとオドオドして気弱な感じの役にいい味だしていました。とくにファンでもなかったのですが、この先もっといろんな性格の役ができるだろうなと思い好感を持ちました。パパになったんですね、そういえば。

これはいい映画だったねと、娘と私の意見一致。

さて次の日、もう一本。観たのだが、題名忘れた。
この日も借りたのは2本で、一つ目を視聴中、「この映画、TVドラマだったのね。TV観てなかったから楽しめない。」
と娘が言うので5分くらいで早くも脱落したのだった。
観た方の一本は、おもしろかった!題名はー?^^;

DVD鑑賞。「マエストロ」他

2015年09月23日 | 観たこと聴いたこと

シルバーウィーク、娘が帰省。( ̄▽ ̄)ほどなくあちらにまた戻っていきました。私は仕事で先に家を出て、見送りはできませんでした。

土日と敬老の日とお彼岸のお中日であるところの秋分の日が繋がって五連休?になっているのか。ふむふむ。
9月にこういう日程になるのはこの先11年後だそうですね。


さて、娘の帰省は嬉しいのだが、連休おかまいなしに私の日程が詰まっていました。今週はバイオリンレッスンがないのが救い。^^;
かろうじて1日半ほど時間があき、娘もいることだし、たまにはゆっくりしようー(^∇^)と、色んなことを後回しに。良かったです。このところ雑用満載で、頭が混乱していたから。

車で駅に迎えに行き、TSUTAYAに寄り道させられDVDを借りる。翌日私とそるを観る。
なんとなく、帰省のメインはこれなんである。

というわけで、一緒に観る。
彼女が既に劇場で観た映画「マエストロ」
なかなか面白かった。

解散したオケを再結成し、コンサートにこぎつけるまでを描く、そこには、指揮者の、ある意図がありました。。
と、いう、オープニングとエンディングを結ぶ繋がりに、あっと驚く!とかいうのではなくて、そこで音楽をしみじみと受け止める。
自分を含めたその音楽の可能性に気づいていく。そういう映画のように私は感じました。

もちろん、オケの、あるある、も、盛り込まれてクスッとなる場面もありました。
まず、ストーリーに感情移入するというより、そういう別のところで先にしっかり楽しんでしまいました!娘とあーだこうだ言いながら。

とはいえ、最後の、一人だけの聴き手に演奏するというシーンに感動しました。
その感動は、、、私の文章力がなくて、なかなか言葉にしにくいです。なんのために演奏するのかを考えさせられたというか、それだけではないんだけど、そんな感じかなー。

この映画のオケのコンサート場面、練習中の人数より多いわね、と私が言うと娘曰く、
あ、それは、エキストラを沢山呼んだってことでいいわよ。(笑)と。
それもそうね。納得。(笑)

その中に、私も面識のあった娘の知人のS子ちゃんがバイオリンの助っ人で出演している。一瞬しか映らないので、何度もリピして確認!うんうん、あの子だ!

他にも、あの人もその一人も、もうそっちの方に注目。(笑)
そして俳優さんたちの演技も自然に見えて、
チェロの女優さんなど、ああいう雰囲気のチェリストさん絶対いるいる!管楽器の男性とかも、なりきり度合が素敵です。
そうそう、コンマスの松坂桃李くん、かなりいい線です。手が綺麗でした。
また、娘は西田敏行さんの指揮もなかなか良いと言っておりました。指揮のことは私にはまだよくわからないです。なんとなくデフォルメが大きいので面白かった。

楽しいDVD鑑賞となりました。













シャコンヌ佳境目前にして撃沈。

2015年09月17日 | がんばれ★レッスン日記
レッスンのための準備は一応しておりました。
前日基礎も曲もわりとうまく弾けたと思ったので、結構いけるなー(^∇^)と安心したのだ。が、、
当日体調がー((((;゜Д゜)))))))

でもまあ、基礎がんばればあとは先生と一緒に曲もついていけるな?と甘く考えていましたら、
最後のほうは一人でひくはめに。
あらあら沈没船。


こんなことも、あるある。( ̄▽ ̄)
というわけで、ちと悔しい結果となりにけり。
再来週リベンジせねばと思いました。

次の最後2ページが、難しさの佳境となるのですが、まだそこまでにいたらない部分で足踏みですが、出直しますー!
ここの音程、いやだわ。しかし弾けたなら実はここがカッコイイという箇所になるのだとおもうー。

アニメ ベルサイユの薔薇

2015年09月11日 | 観たこと聴いたこと
今年、いつだったかもう忘れたけれど、池田理代子さんがNHKアーガイブスの再放送に出演されていました。
春だった気がしますが。
その時、ベルサイユのばらのアニメが再放送されるとのことを知り、毎週予約しておきました。
これまでベルばらには全く縁がなかったので、
ふと、どんなものかみてみたいなと思いたちまして。

が、その後観る機会なく
19話くらいたまってしまって。
チャプター早送りをふんだんに駆使し、合間をみては観る、を日課にして19話分を超高速視聴完了。www


うーむ。

直球なストーリー。
オスカルは女性なんだけど、マリーアントワネットに尽くす近衛隊長で、剣の腕は並み居る男性をものともせず、加えて美貌の麗人。そして女性にモテモテ。
これワイド画面じゃない。最初、なにか入っていけない感。
が、しだいに、オスカルに釘付けとなる。
なるほどね。

主題歌がすごい。
始まり方も、その昔の火サス(ご存知?死語?)のオープニングを髣髴。
それから挿入歌というかBGMというか、場面を盛り上げる曲が、冬のソナタ風。いや、こちらのほうが
たぶん先なんだろうね。
徹底した悪役、ラスボスが、昨今の韓国ドラマ風にも見える。

なんとなく、当時皆様がとりこになったらしいそのわけを、私なりに理解致しました。

というわけで、何日か合間をみて視聴し、スピード消化いたしました。

うむ、あら、YouTubeで観られるのね?

http://youtu.be/cJwc29cpJTI



実は昨年、シュテファン・ツヴァイクの小説でマリーアントワネットを読んだことがあるのですが、
図書館で借りたこのタイプの文庫本↓


これを読んだ時まず感じたのは、
マリーアントワネットに対して、辛辣な描写をしている。しかしながら愛情のある辛辣さ。なかなか切ないものが伝わりました。
そして娘のアントワネットに対するマリアテレジアの心配が、これまた身につまされます。戦略家で聡明冷静な母の心が、遠く離れたフランスでのアントワネットの奔放な行動の勢いでかきまわされる。そんな様子も小説では読者に迫ってきました。
(作者の価値観がその時代のものなので現代としては?な心情も登場人物にはありますが、一歩退いて読めば良いなと思いました。)
そして、母も危惧するちょっとおばかで奔放で世間知らずで謎の度胸はある、(失礼でしたね。すみません。最初小説からはそう見えたの。)
そのような危なげなアントワネット様を、美貌のオスカルがお守りする、となるのですね。
これはまさしく豪華絢爛の図。


池田理代子さんはシュテファン・ツヴァイクの小説を読んで、この漫画を描こうと思いたったらしきこと、検索したら出ていました。

今の所主人公オスカルの人生については、まだなんだかよくわらないので感想がないのですが、^^;
なんとなく、薔薇なんだわね?ということがイメージされたところです。

このアニメは全40話のようだ、、、
全部見ることできるのか。脱落の予感。いや、たまったらまた観ようか。
謎の魅力がある。

流行に遅れて幾年月。今頃掘り起こしてしまいました。もはやアニメや漫画における古典の領域かもしれませんね。観る側の人間の暮らす社会情勢も随分変化していますし。


最高に嬉しい瞬間

2015年09月10日 | 或る日或るとき
時として、予期せぬ嬉しいこともあるものだ。


講師を招いて、週1で、うたを歌う企画を始めて2カ月半ほど経ちましたが、
毎回お誘いするのがなかなかのメイン作業です。募集営業で結構疲れますね。
それでも何人かは常連となり歌いにきてくださり、昨日は8回目。
先月末に早めだけれど発表の場があり、6人ほど参加して頂きました。

成り行きで始めてみたこのうたのレッスン。
実は方針はあったのですが、細いことは決めていませんでしたので、 しばしお話し合い。
プレ期間と思っていましたから、とにかく声出して頂いたという感じ。

都合で欠席の方もいらっしゃいますが、ずっと来てくださっているお三人は、いづれも、「うた?歌ったこともないし、カラオケも行かないし、そういうの好きではないわ。」
おっしゃるのでしたが、まずは一回来てみてーお願いします!と、ちと強引に約束取り付けたのでした。

その方がたのお一人が

「わたしね、もっとうまくなりたいと思った。たくさん歌いたい。」
と。
「先生が上手に教えてくれるせいで、歌えるようになって、ああ、今迄嫌いだったのは、出来ないから嫌いだったんだなと思ったわ。だから先生見捨てないで指導してね!」
先生「楽しく歌えばそれでいいんですよ。難しく考えなくていいんです!」

「いえ、まだ、楽しい、ってほどじゃないんですけど、、、」
先生「www( ̄▽ ̄)」

思えばこの方に、しつこくお願いして、一度見に来て!一回でもいいから来てくださいm(__)m
と言ったら
「一回だけならね?いい?一回だけって約束ね。」と、しぶしぶ承諾してくださったの。

なので、以後のお誘いはしませんでしたが、毎回来てくださっていたのでした。
とくにお話もせず歌って解散。

「一回だけの約束だったけど、毎回来てくれて、行事も参加して貰えて嬉しかったです。」と言うと、

「わたしね、ああいう場所で歌えて、気持ち良かったの。みんなでお揃いの楽譜持ったり、色々揃えたりして、あ、わたし、こういうの嫌いじゃなかったんだ!
って思った。

一回だけの約束って、あ、覚えてた?そう、そう言ったよね。www
一緒に歌いたい?って?なんだろう?と思ってたけれど、誘ってもらってはまったわ。」


予期せぬこの方の言葉。
わたし、最高に嬉しい瞬間でした。
(^ ^)



来てはくださっていたけど、さほど楽しそうに見えたりしないし、それは他の方もそうなんだけど、
あ、そうか。真剣にやっていらしたんだわ。きっと。
講師の先生はとてもうまく私たちに声を出す訓練をしてくださって、
気がつけば、歌えるようにしてくださっていて、ほんとうにその指導力と人柄に感謝しています。先生のヤル気ムンムンもありがたいです。

コンスタントにレッスン出席されるかたを増やさねば。少人数は寂しいと言われました。10人目標。やってみよかな。
^^;
一回だけなら来て頂いた方は結構います。じつは。それぞれ事情があるから時間取れないのでしょうし、時間の事情だけでもない。いろいろだ。
その色々のお話を聞くということも結構時間を要しますね。意外と。

今月から週1ではなく月2でいきます。

それなりに。

2015年09月09日 | がんばれ★レッスン日記
台風の影響か、涼しいような蒸し暑いような、よくわからない体感、
季節の変わり目ですね。
皆様体調に気をつけましょう。

レッスンでした。

早起き朝練で、できない箇所をさらい、朝の雑用は省き、ささっと仕事へ。

極力余計な仕事をしないように、あすできることはしないように努めて^^;
さっさと帰宅。

直前練習は、、、あまりできませんでした。弾きかけて疲れがでて、ソファでボンヤリ。時間が迫っているのを感じながら居眠りしていまい、、、^^;
ギリギリになって、えいやっ!と、出かけるのが精一杯でした。
こうなれば、もう現場での無理矢理集中に賭ける。
頭ぼんやりだけど、いくぞ!

曲は前日練習で感覚を掴んでおいたので、やや気持ち良く弾いたつもり。
恐怖の苦手箇所も朝練で無理矢理さらったので、少しごまかし風だけど、乗り切ったのでした。
あきらめないで積極的に弾いた。やはり後半の音程は注意されました。

今日は音階教本と曲だけお願いします!と、セヴシックは堂々のw パス!
(それを言える時もあるのだ。相当ぐったりな時ね。^^;)

怪しいところもたくさんあるのだけれど、流れはまあ良かったのではないかと思います。
甘々自己評価です。次はキチンと準備していきたいー

気がつけば明日はレッスン

2015年09月08日 | 初心に戻り☆練習メモリ
どうしようー

疲労困憊。
真理さんのコンサートもじつはヘロヘロ状態でしたが。でも仕事の一人打ち上げのつもりで予約してあり、すごく楽しみにしていたからスイスイと出かけて行った!が、そのあとぐったり。w
残り二日間で集中するのだーという計画ながらも、実行できませんでした。

本日は午前中急に父から電話。もう退院してもいいそうだから、迎えにきてとのこと。
うー。2日も早まったのね。良い事かもしれないけどぉ、、、明後日のつもりが予定狂ったわ。
にしても、仕事あるし、雑用満載だし、今すぐは無理ということで、夕方迎えに行くことに。支払いのため事務窓口が閉まる五時直前に間に合うように行きました。後日支払いは面倒です。
そんなこんなの日程のなか、夫がとうもろこし15本頂いてきた。
一昨日も同じくらい頂き、嬉しいヒメイw半分お友達に届けましたが、今日の分は、父に少し残して
病院に行く途中に別のお友達の仕事場に届けけて、時間有効活用に小さな満足www

帰宅は夜遅くなりました。ベッドに倒れて電気つけるのも面倒で、しばし無の時間過ごす。

動き出す。


明日に迫るレッスン、おそるおそる弾いてみた。消音器必須。
楽譜みるのも怖い。なのではじめは、暗譜で弾いた。イミフな行動ですね。
寝室に放置していたバイオリン。
暗がりで、とにかく音出しせねばと。
ああこんな曲だったのね。そういえば。
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わからなくなって止まったところで、照明の電気つけて、譜面台の楽譜開いて最初から。

ちょっと調子をとりもどしましたが。
最後のほうだけ集中的にさらおう、、、、



シニア修行?w

2015年09月06日 | 或る日或るとき
昨日のディナーコンサートでは、はじめにお食事をして、その後コンサートでした。

お食事のときの体験をば、少し書かせてくださいませ。

食事の席は決まっていて、自分の名札のある席へ。
私は一人で参加でしたので、知らない方々とご一緒のディナーです。
50人ほどの参加者が三人づつ向かい合わせのテーブルで左端に座り、向かい側は70才前後の男性と80才くらいのご夫婦。私の隣は60代くらいのご夫婦でした。
名前を名乗って軽く挨拶を交わし、、、
それなりに会話を。^^;
隣のご夫婦も向かいの男性も物静かな方。
主に80代ご夫婦(A夫妻としましょうか)の会話に私達が合いの手を入れる流れで、なごやか?にお食事といった感じでした。
A夫妻のヨーロッパ旅行の失敗談とかを一同微笑ましく聞きましたが、私は隣のB夫妻(とします)の、とてーも物静かな受け答えに感心。雰囲気的にこの場では、ともすればキャピキャピしがちな私のリアクションを、意識してやや調節シマシタ。(笑)

これ、私にとってはシニア会話修行?と思えてきました。

Aご主人はお茶目な方で、主に話題投入、思いつくままにご自分のことなどハシャギ気分も満載で話されて、A夫人はマイペースで時にご主人の思い違いなどには訂正を入れてました。w
B夫妻は時に興味深く、適度に質問したり、淡々と冷静にお相手。向かいの男性Cさんは終始沈黙。
この流れで、何かCさんにも話しかけねばならないかしら?と思い、
「どちらから来られましたか?」と聞いてみました。
すると、意外にもそこを皮切りに話が弾み、
その方は関西出身で、これまでは転勤族で各地を回り、定年後は札幌に定住とのこと。
Cさん「北海道は住みやすいですよ。気温もそう高くならないし、マンションに住んでいると寒さもそう苦ではないです。
北海道の人は、暑さにも寒さにも弱いなあ。すぐに暑いとか寒いとかいってね。快適なのにねえ。(笑)」
私「確かに。北海道人は28℃を越えたら耐えられないんです。くたーっとなります。」真顔。
Cさん「そうそう!」にっこり。
私「で、冬は暖房ガンガンで半袖着てアイス食べる。」真顔。
C「そうそう!私もそれやりました。」にっこり。
私「でも昨今は省エネですから、暖房もマイルドになりましたけどね。(笑)」
Cさん「そうなんですよ。私も最近は厚着して、暖房費を節約してます!」

てな具合に、突如色々盛り上がりまして、たくさんお話しし、、
その後またCさんは深い沈黙へ!おそらくご自分の世界に入っているのだと思われ、、、
その落差に、吹きそうになりましたわ。こらえたけど。www

文字にすると、大したことはないのですが、(笑)
私にとっては、超オモシロイ展開でした。
その間もお隣では海外旅行あるあるな話が続いておりました。

たまにはいつもと別世界的な場も面白いです。いつもの私が消えてソツなく過ごせて、なかなかの成長ではないかと?w
・・・別に猫を被ったわけではありませんけどね。(大笑)
考えてみれば、ごく普通のことなんでしょうねえ。B夫妻には学びました。冷静沈着社交適度。おとなですねー。

え、いつものとは?
私と会ったことのあるお方はご存知かと思われますが、
夫にも危惧されている、かなりのアホです。とても人前に出せないらしい。
それでも少し改善されたと自分では思っています。
今度会ったら、葉月カラーが消えているかも?www
お・と・な、の葉月。にっこり。
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ディナーコンサート

2015年09月05日 | チェリスト藤原真理さん☆
藤原真理さんのディナーコンサートに行きました。

今回は、色々バラエティーに富んだ曲目。
主よ人ののぞみの喜びよ
から始まり、エンヤとか、ジョンレノンのイマジンとか、
プログラムは渡されず
真理さんの曲紹介により次々と演奏されていきます。
毎回、演奏する曲目の新しい試みが新鮮です。

近く開催の浜離宮での真理さんのリサイタルは、自然をテーマにしたプログラムだそうで、この度もその中から数曲選んでありました。それにむけての前哨戦的な意味合いもありますね。一足先に聴かせて頂きました!(^^)
皆様には好評でしたね。

今宵も素敵な音楽のなかに身を置けて幸せでした。

ソクイシマシタ ???

2015年09月03日 | 或る日或るとき
父が昨日入院。入院当日に父の車を修理に出すことになっていましたが、そこにアクシデントが。^^;
夫の車を新しく買い替えることになって、新車の到着に時間がかかるため、代車を借りていたところ、不具合が生じてしまいました。
販売店はちょうど2日続けて休みで連絡とれず。
そこで夫に私の車を提供し、私は父の車を使うことに。父は代車を頼んでいなかったから、急に言っても手配がつかなくて。
というわけで、
夫は私の、私は父の車を使用。

私のは六年前に購入の、まだ鍵でエンジンをかけるタイプで、ナビも付けてない。
父のは、三年前購入で、ボタンでエンジンをかけるタイプ。今はコレが主流なんですねぇ。
ちょっと戸惑いましたが、程なく慣れました。

それより、エンジンをかけるとすぐに、ナビが
タラララン!
「ソクイシマシタ!」
とキンキン明瞭な声を出すのがウルサイのですよね、、、。( ̄▽ ̄)
な、なにっ?て感じ。
ソクイ、って、
「即位」に思えて、ビミョー。
ルイ16世か?と。

この夏あたりから、アニメの「ベルサイユのばら」が再放送されて、観てみようかなと毎週予約。録画がたまり、最近頑張って3話ほど観たせいで、つい連想。
ソクイシマシタ、で王冠が眼に浮かぶ。www

さもなくば後白河院の衣冠束帯。
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(なぜ後白河かと?松田翔太がその役をやっていたことがあるから。wwwで梁塵秘抄の編者でもあるから。院政に興味があったから。で、すぐ連想するのです。)
しょうもないことですが。^^;交互に頭グルグル。

おまけに、スピード違反の取り締まりを警戒する、なんて言う装置だっけ?それも付いていて、いちいちウルサイ。
「1キロサキ、ツイビソクテイクカンデス」とか言うの。
86歳のジーサンが、そんなの付けて、どんだけスピード出してるんだ。問題だわ。

それと、ETCとか言うの?高速料金の?
「カードニヨユウガアリマス」
っていちいち言うの。
高速道路よく使うんですよね。
私は最近は疲れるからめったに遠くに行かない。たまに高速使っても現金払い。

父に、ウルサイ車で辟易するわとぼやいたら、「運転中眠気がさしても眼が覚めてイイヨ」
ですって。

ナンダカネ、、、
私のほうが年寄りだわ。
とはいえ、やはり車の運転はもう、、、そろそろやめてほしいかも。
いつも高齢者講習の成績がいいので嬉しそうだったけれど。あてにならない気もするし。

今日の父の手術は一応順調でした。術後も元気。