My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

桜便り /追記そして雪?

2010年03月28日 | 携帯から
所用でしばらく新潟から東京に行っていた息子が、京都の桜を見たいと言い、そこからふらりと出掛けて行きました。

写真送ってねと頼んだので、
昨日は平野神社、
今日は知恩院の桜を送ってくれました。

門。


門から入って反対側。振り返ったかんじ、ですか。
昔、壬生に住んでいた頃、赤ちゃんだった息子を抱っこして、ココで写真を撮りました。
ハイそれから二十数年~~大きくなった息子はそこを写真におさめました。(笑)

朝夕はいささか寒そうですね。
たぶん新潟へ戻った直後あたりそこかしこ満開になるのではないかな~^^;
でも、ロングランの休息も終えて、そろそろ勉強しなくちゃならないからネ~~~^^;
本拠地に戻って新学期にそなえないとね。
新学期からは殺人的宿題の日々だそうですね。
まあそれが仕事ね。


追記
「雪が降った!」という電話が。
3時ころでしょうか、知恩院から東山沿いを歩き、高台寺の桜を見に行ったところで
霙になり、夕方には牡丹雪になったそうです。

7分咲の桜と雪。
「何だかシュールだね。(笑)一生に一度の体験かも?」


いやそれもなかなかの風情ですよ。

          


まとめて投稿~

2010年03月13日 | 携帯から
草稿中だった記事をしばらく放っておいてしまい、
なんだかすでに自分の中では旬じゃないのですが、アップしました。

推敲したらば永遠にボツ記事です。ま、記録ですから。(うんうん。一人納得^^;)
そう言えば、「3大シャコンヌ」なんて言葉を使いましたが、
たぶん私の勝手な造語だったような。わ~^^;
検索したら、ないよんそんなの。
前に調べたのが頭の中にあったのですよね。
これはいちどブログに貼りつけたので、(もう忘れてますけど、)kaoとの会話で口に出たのかもしれません。
有名なのはバッハ、ヴィターリ、パーセル、それは合ってたですけど(笑)、別に3にんだけじゃないものね。
グルックのはどんなのかしら。

シャコンヌ




レッスン☆撃沈・漂流

2010年03月10日 | 携帯から
このところ、なんだか練習に身が入らないです。
やってても集中してない感じ。
うかうかしているうちに、又1週間たちました。
先週もレッスンがありましたが、その日はひどかった~
加えて、練習してなかったところもウッカリ弾くことになり
やめておけばよかったぁ~
よくあるんですけど、前回先生が「ココまで」という印をつけたところよりも「今回はその前のところまででいいから確実ににしておくようにという指令が出て、
その次のレッスンでそこがうまい具合に通過してしまった時、
じゃ、次も~~っていうことがね。(笑)出来るかも?と思っちゃった。ウッカリ。(笑)
3ポジと1ポジの個所な移動する場所を間違えまくりました。
重音は前より意味がわかってきているようだけど、
きれいに弾けるかどうかは別として、1ポジ3ポジでつっかえているようでは、、、
セブシックではもっと複雑なことしているんだからネ、、、
と、言われてしまいました。ぎゃ~~


それでも、日々ちょっぴりは、弾けなかった個所が弾けるようになってたり
、、、してはいますよ~

というわけで今週は挽回せねばと。(笑)
今日は、ポジションのほうはまあまあ?^^;いけましたが、
今度は重音がダメでした。ちょっと調子が狂うと止めどもないです。
これ、ひとえに練習不足で3の指が開かなかったんだと思います。きっと。
半音があいまいな重音なんて恐ろしいものでしたよん。
来週までになんとかします。(ここで宣言しておかないとやらなさそう。)

そんなこんなですが、バイオリン弾くのは嬉しいのです。(Мかも?



3月9日。あれから一年

2010年03月09日 | 携帯から
kaoから電話がありました。
「今日で一年だよ。」
今日は私もそのことを思っていました。
ハイ、昨年の今日は、
娘の引っ越しのため、二人で北海道を後にした日です。^^;
大学に入ったこの一年、いろんなことがあったと、
しみじみ私に話してくれました。
ん、何やらBGMらしき音楽が。

「バイオリンの曲が聴こえるわね。」
「うん。誰でしょう。」
「ハイフェッツかな。」
「そうでーす。この弾き方、ハイフェッツ意外には考えられないでしょ。(笑)
バッハのシャコンヌだよ。シャコンヌって曲名じゃないんだね。私が弾いたシャコンヌよりこっちがいいな。」
「そうね。シャコンヌ、ヴィタリーだけじやないものね。あ、3大シャコンヌが有名だネ。」

という話を、とりとめもなくしました。



お茶仲間

2010年03月08日 | 携帯から
しばらく行っていなかったのですが、お友達とのおけいこ再開。

裏千家で使っている棚のお点前をしました。
ホントは他流の道具は使えないところですが、、いいんです、、、
わけがわかっているうえでなら、と思います。
お友達のEちゃんの説明は明確なので好きです。

私が東野圭吾の本を読んでいたのを以前話したら、あれから、「手紙」その他いろいろ読み始めたとのこと。まだまだ読みたいそうです。
もう一人のお稽古のお友達Aちゃん(彼女は表千家)は、家族でで幕末ファンだとか。
「新撰組血風録」を「なかなかいい本よ」と言っていました。彼女の娘さん(高校生)が攘夷派で、(笑)息子さんは尊王派だそうな。(笑)
「じゃ、HNKの大河、新撰組見てたの?」と聞いたら、「もちろん!」
今放映中の竜馬伝は見ていないそうです。「竜馬役がいやなんだもん。」ですって。(笑)
あら、わたしは竜馬役が見たいのよ~見逃してばかりですけど。2話目しか見てないの。(T_T)


という話で盛り上がってしまいました。
お茶ははおいしく頂きました。^^;
私には至福の時間です。



「燃えよ剣」 えとせとら

2010年03月04日 | 携帯から
「燃えよ剣」司馬 遼太郎 新書: 663ページ 出版社: 文藝春秋

最初はどんどん読み進み、なんとなく、最後の10ページほどが惜しくて読まずに残しておいたのだけど…。
返却日が迫っているしということで、読了。^^;
実は半分読み終えたくらいの時に、この本を休憩して先に「新撰組血風録」(これも司馬遼太郎)を読了しました。


なんだか並行して読む癖がついてしまった。画像は角川文庫ですが借りたのは昔の出版の単行本でした。しかも汚い!!!ブンスカ
こちらのほうは、新撰組の隊士それぞれにスポットを当てた短編風な進み方になっています。やや客観的です。

司馬遼太郎の著作はあまり興味がなかったのですが、私が大学生のころは結構流行っていました。
実家の本棚を探索すると、しかしその当時少しは読んでいたらしい私。
「幕末」「最後の将軍」ほか数冊あったので今にしてなんだか驚き。
…思い出したわ、そう言えば読んでいた。歴史知識知識があいまいなので退屈しながら読んだ覚えが。(笑) そして、当時私の叔母の彼氏(年下だった…)が、
「つまり”司馬りょー”はさあ、(中略)~~って、言ってるンだよね。」という具合に、叔母と二人で盛り上がっていたのを懐かしく思い出しました。
??”司馬りょー”だなんて、馴れ馴れしいというか、同化してしまっているというか、そんな感じを持ち、当時大学生の私は、ある種の「嫌悪感」を持ちましたけど。つまり、彼はファンだったのですよね。それなのに私は醒めて見てしまっていたの。ごめんなさいでした!そういうことどもを含めて、なつかしいわぁ。

そして時代は平成のいま、、、ある若き女性が「燃えよ剣」「新撰組血風録」を愛読書にしているという事を私に話してくれました。へぇ。あの男臭い小説が?オネエサンの愛読書…。
娘に電話でそのことを話すと、「それはね、たぶん内容が”純粋”だからだね。それからね、プラス『萌え』だよん。(笑)」
は。^^;
当時若き日の私((笑))には、「おじさんの読む小説」にしか思えませんでしたケドネ。
なんだか”エンターティナー風純粋”のような気がして興味がわかなかったんです。


さて、この小説、もう若くはないこの年で初めて読みましたが、
殺陣のシーンがスピーディで、あっさりと上手です。でも恐ろしくなりましたけど!!
箱館戦争の最後のくだりでは、泣けました。   ^^;
その時代の行動をことさらに美化する気持ちはありませんが、
人の生き方としての理解はできますし、また、環境によって育つ個性、環境に左右されていない個性、その絡み合いがうまく描かれています。
そして恋のお話もあったんですね。あら~せつない。

登場人物の、個々歩んだ方向は様々でした…。
彼らの未来は?読み手には歴史的にもうわかっていることなのに、ドキドキ!!ハラハラ!!
「これからどうなるのか」ではなく「どうするか、だ」という沖田と土方の会話の場面が印象的で、全編通してそこに焦点が当てられているような気がします。

史実の人物が実際どんな人だったのかは、はかり知れませんが、
昭和の経済成長期に書かれたこの小説、という点に、
なにかと意味深いものを私は感じました。
あの日の叔母の年下彼氏のように(もはや遠い過去です。叔母は2年前他界しました。)
「”司馬りょー”はさあ、」って言う具合に語りたくなってきました。(笑)
















はぐれ刑事純情派
http://www.youtube.com/watch?v=4AvsMkuH73k

沖田総司の墓参
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/090627/tky0906271926002-n1.htm





菱飾り

2010年03月03日 | 携帯から
ひなまつりにちなんだお点前として
藪の内流には菱飾りがあります。
2月にはこの形をおけいこすることが多いです。
写真はお点前が終わった時の道具の飾り方。薄茶席で。
最後にこうしておいて、お点前の方は奥に下がってしまいます。
みやびた雰囲気で、かわいいかんじでしょ。
灼立ての意匠がきれい。


客側から見た感じ


お客は最初か最後にお道具を移すチャンスがあります。
(ちと遠慮がありますがこの会ではは写真オッケーのようです。ひとことお断りして写しました(^O^)/)

お花
薄茶のお菓子

2月に出た初釜の時、この度はお客だったのでいろいろ写真に収めましたが、なかなかアップする機会がありませんでした。
いつも先生の道具立ては大変すばらしい趣向があります。
今回も興味深い取り合わせで楽しませていただきました。
お客は2席にわかれて、私は後席のほうに当たりましたが、
お正客はそれなりにお話の上手な方で大変よかったですが、
メンバーがいささか物足りなくて。くだけ過ぎたのか私は退屈しました。(生意気ですケド)
濃い茶の席は良かったです。(お手伝いの人がなんだったけど、、、、^^;)

そうそう、お茶会は謎解きの面白さがあるの。
基本的にはどういう趣旨かというものが床の軸にあり、、そこかしこには隠し「テーマ」があるのよね。
主催者(亭主役)がその日表現したかったことを尋ねていくという、客側との会話のやり取りで場の興趣も変わりますね。
大人数の茶席の場合は、本来のパターンではないため、それなりの工夫もあります。





「カッコウの卵は誰のもの」ほか/お返事完了しました<m(__)m>

2010年02月20日 | 携帯から
☆お知らせ
お返事完了しました♪おまたせしてごめんなさいでした…
                   
                 

「カッコウの卵は誰のもの」
娘が帰省中読んでいたのは東野圭吾の最新刊。
東野ファンの娘は既刊はのモノはなるべく図書館を利用しますが、新刊は義務のごとくすぐに買う人。(笑) 
でも学年末試験で青くなっていたのでそれどころではなくて、、、知らなかった様子。
試験終了日(ふふ、それまで黙っていましたヨ^^;)に、「新しいのが出たわよ~気晴らしに読んだら?」と教えてあげました。


確か先月の二十日ころにでたとおもいます。
元オリンピック選手だった父親のひとり娘が、幼少のころより父の希望を托して将来有望なアルペンスキーヤーに育とうとしている、、、、そんなある日に事件が起こります。
という、、、、あまり書くと、なんですね。
おりしもこの度のバンクーバーオリンピックが始まる直前の刊行ですので、これ東野さんの商才かも?と思いましたが、何年か前(2004年頃かな、今本がないので忘れました。)の連載ものを題名変更したとあり、書きおろしではないところからみると、出版社が狙いを定めたのかしら。(笑)
その前に刊行された「新参者」も持ってきてもらっていたのでそれを先に読み、娘がいる間に続けてこれもも読みました。(早くと読んでとせかされたし。(笑))
内容的に、読んだのがオリンピック直前、という感慨があったので読後すぐ書こう~と思いましたが、お茶会などもありetc…今に至ります。^^; 


「新参者」
日本橋警察署に転勤になった加賀刑事。彼の捜査を中心にした短編集でした。
込み入ったトリックはなく、お煎餅とかお箸、独楽などのからむ、人形町の情緒を織り込んだ暖かいものになっています。短編すべてがひとつの事件にかかわっていて、人の行動に対しての視点をどこに置くかで、ものの見え方が変わることの複雑さと面白さを感じます。
意外にも、娘はこの本を絶賛。平成っ子ですが人情肌なのかもしれません。
うーん私は絶賛とまでは、、、^^; あ、加賀刑事は好き!



さてスキーヤーが主人公の東野作品は前に「鳥人計画]を読んだことがあります。「カッコー…」のほうは娘へのの情愛を中心にややソフトな展開ですが、こちらはジャンプの男性選手のお話で、内容と結末にずしんとつらいものがありました。


それにしても…人が持つ才能は様々ですが、それを開花させるために、またその成果をだすために、サポートする体制が整えられることは必須ですね。見えない形でもで多くの援助がいります。中でもそれが傍目にもわかりやすいのがスポーツです。大きな大会に出られる選手は、自分のために使われているもの、それはさまざまなものですけど、、が、いかに大きいものかを感じていることでしょう。とはいえ、もちろんその人自身が掴んだチャンスです。
話は飛びますが、以前、フィギュアスケートのキム・ヨナ選手の練習風景をTVで見たことがあります。クレーンにつけたワイヤーで体を持ち上げて、ジャンピングのトレー二ングをするという凄い装置を使っていました。少し痛々しかったです。素顔は普通の女の子ですね。制限されている甘いものが大好きらしい。そう言えば日本の真央ちゃんも、先だってのご褒美はケーキをリクエストしていたらしいわ。
スポーツ。国によってはとんでもなく大きな予算をかけて選手育成をしますし、選手の地位なども様々です。
諸々の事情がいろいろ聴こえてくるとついいろんなことも考えます。でも競技に臨む選手の目を見ると、なにもかもが吹き飛んでしまうような気持に。
…めざすものはなにか。サポートは道を進む人間との、方向性と言ったらよいのかな、それが一致してこそ黒子であることの本領を発揮するものと思われます。そうでないと両者ともにカラ回りしてしまうこともありますから。子育ての経験からついそんなことを思いました。^^;

バンクーバーではそろそろいろいろな種目の結果が出てきましたね。あまりTVで見てはいませんが、新聞の一面から、様々感じます。
カッコーの卵は誰のもの。(原題はこれではありませんでしたが、今回は良いネーミングと思います。)、、、この言葉と、小説のわき役として登場するある少年の姿が新聞記事にダブります
一人ひとりが乗り越えてきたものの大きさを、摩訶不思議な大舞台であるオリンピックに感じます。


初釜/お返事ごめんなさい

2010年02月15日 | 携帯から
写真は干支香合です。十三日は当流の初釜でした。朝の電車に飛び乗りました。

翌日は不定期仕事で、大トラブルが。落ち着いて対処したつもりだけど、ある方の暴走を止められなーい。女性達の会合はまだまだ田舎では難しいものがある~

コメントしてくださいましたお方々に申し訳ありません、もう少ししましたらレスポンス開始いたします。今しばらくお待ちを~m(__)m


ロマンスp40/チーズむしパンになりたい

2010年02月11日 | 携帯から
あ~・・・・ちーずむしぱんになりたい~~
(このつぶやきがが即わかる方は、行さんでしょうか。お、今日は木曜日)^^;



レッスンでした。ひさびさ。




ここがまだはっきり分かっていません。
(わかってないのここだけじゃないですが。他にもたくさんあるのよ。私を苦しめるものとして、重音の中での音楽的発展的合理的(笑)ポジ移動など。(笑)でも今日は特にここがイヤ。)
1の指がずれていってしまうし、だいいち4の指がとっさに動かないし、ひらかなーい。
なのでメロディにもなりません。聴けば何のことないメロディなの。
自分の出す音で頭おかしくなってきた。(先生は大丈夫なんだろうか?(笑))
ここ出来ないと先に進めないけど、なんだか面倒になってきて置き去りにしていたこのフレーズ。レッスンから帰ってから、娘が発表会で弾いたことがあるのでフインがリングを聞きました。昨夜高校時代の同級生と飲み会。わたしが帰ると起きてきて、、、練習するところでした。あら写真の楽譜に書いた指番号違っていた。ドは2ポジじゃなかったみたい。3ポジか。1でとるほうがいいようです。(今回先生はもう一度考えてくるようにおっしゃったのだが、、、聞いちゃった。これ幸いに)
娘は新世界の4楽章を黙々と譜読みで音程合わせ。メロディがトランペットの部分からバイオリンに受け継がれるところ。トランペットの音を口真似しながらバイオリン弾くの。プゥァパパパパ~っていいながら。弾き語り?(爆

重音て、頭で理解しないとやみくもに弾いても出来ない…。ポジ移動が入ると訳がわからなくなる。




いま私はチーズむしぱんになりたい。





毎日前方注意

2010年02月09日 | 携帯から
ゆきやこんこん。
そして車の運転が恐怖。降りしきる雪は細かく濃く、前方の車の雪けむりも相まって地吹雪。
しかしそれは普通のこととして、無理やり出かけています。(笑)今は仕事があまりないので、たまった用事をすませておこうとするので、この天候は何とも間が悪いと言えばそれはそうなのですけど。。気にしない。

さて心に留まったことなど少し。
講演会場にて
講師である市の消費者センターの会長さんが(素敵なおばちゃま)が知り合いのため、母が聴きにに行きたいと言うので、連れて行きました。気が進まなかったけど、母が自分から電話してきた意欲を買おう。うん。
母を迎えに行く時、猛吹雪で、前を行くトラックのテールランプが見えないの。後続車を気にしながら、よろよろと運転。真っ白けな風景。
迎えに行くとしばらくしたら晴れてきました。
こんなに天気が悪かったら集まる人もいないんじゃないかなと思いつつ受付に行くと、
なんと!
中学校の部活(オケ)で大好きだった先輩がそこに。(女性)
ああ、あの愛らしいつぶらな瞳、エレガントなのにさっぱりした男っぽい性格、
大好きな先輩でした。その雰囲気そのまま。そこにいらした。
講演が始まるまでの待ち時間に少しおはなしできました。
当時文通してたんですよね。私たち。文通ですよブンツウ!先輩とおてがみ交換。手渡しで。(笑)かわいい封筒に入れて…と言いたいとこだけどそれほどでもない封筒だったなぁ。。卒業後は進路も大きく違い、私は故郷を離れ、先輩はずっと地元にいました。
ずっと疎遠でしたが数年前にばったり会ってまたそれきりで。
オケで先輩はクラリネットを弾いていました。今はもうしていないそうです。
相変わらず美人だなぁ。
とても嬉しかった!!!



書店にて
ピアノの曲が流れていた。
瞬間的に感動モード。シナプスがババッとつながっていく(のかどうかは知らない。)
多分モーツァルト。た・ぶ・ん~
曲名はもちろんわからない。(わからないけどふんぞり返り。)
聴き入ったわ!グールドだったのかも。あたってたらいいのにな。たぶん違うでしょう。
ツ○ヤはいつもクラシックがBGM。それも室内楽がかかっているので嬉しい。おいてる本はいまいちですが。


翌日。

図書館
返却の本があったので、吹雪のなかいざ出発。(実は竜馬をまだ返していなかった)少し風邪気味だったのか、何か借りようかなと思ったのに本探しがいまひとつのりが悪くて、さっさと帰ろうかと思った時、三谷幸喜さんの文庫本があったので手にした、、、ら、、、最初から可笑しくて、こらえたけどとうとうブハッと吹き出してしまった。これはダメだと思い、本を閉じて借りることに。。
新刊コーナーはどれも借りられていて、一冊あった本を、閲覧室で読んだんですが、(超速読)
なんだか、私には合わない感じの本でした。
なんだったかな、なんとかほり、、あっ、「夢ほりびと」でした。

風変わりな人たちが集まる古い館、訳ありな人々が知り合う過去と現在、家族のきずなとか、生きることについて、夫婦の関係とかが、ミステリアス?に語られるというお話、、、かな。
私的にはどのエピソードも詰めが甘いように感じられました。こういうテーマならば、もっと心がキュンとしぼられるような感覚がほしいんだけど、醒めて読んでしまった。
風変わり、って言う言葉がすでに邪魔。私にゃ無理。すんません!作者の方に申し訳ないけど。

ありえないような設定なら、私には「プリンセス・トヨトミ」くらいぶっちゃけた方が嬉しいんです。


夫が出張で留守になり、一人で過ごす何日間かの間、、が、あっという間に過ぎて娘が帰省してきました。ついこの前会ったばかり。(笑)
ほどなく夫も出張から帰宅。賑やかになりました。

「天翔る龍  」ほか

2010年01月30日 | 携帯から
天翔る龍 坂本龍馬伝 (単行本)
山村 竜也著
図書館の返却日が来てしまったので、大急ぎで読みました。^^;
今までの竜馬のイメージを洗いなおして人間坂本竜馬の真の姿を浮き彫りに、、、、という趣旨でその一生を追っています。わりと淡々と書いていて、読みやすかった。資料の検証をしながら客観的なので、物語リ風ではないのですけど、推理の楽しみがありました
それほど幕末の歴史に興味があるわけではなく通り一遍な予備知識しかないので、たくさんの人物名と、藩の名前がややこしく感じる私ですがそれなりに面白く読めましたよ。
あ、気がついたら著者の山村 竜也さん、今年始まったNHKの大河ドラマの時代考証した方なのですね。帯に書いてあったわ。(いまごろ気づく~遅)どうりで、目立つ所に陳列されてたのですね。なあとなく手にして借りましたー。
子供が小さい頃「おーい竜馬」というアニメを見ていたのですが、どうやらそのあたりから人間竜馬を描く、ヒーロー竜馬から人としての竜馬に注目した著作が出始めたとか。(アニメの内容はよく覚えてないんですけど)
さて、加尾さん、佐那さん、お龍さん、竜馬が思いを寄せたこの3人の女性が大変魅力的です。
私はお龍さんしか知りませんでしたが、他のお二人も芯の強い美貌の持ち主で、時代の先駆たらんおなご。最終的にお龍さんと結ばれたのは彼の行く道にマッチした人だったのでしょう。
大河ドラマは見ていないのですが、女性陣の配役を見たら、なかなか外見的イメージが合っていると思います。(異なるご意見の方もおられるとは思いますけどね。)
見ようかなー。でもすぐ見逃しちゃうのでネ。(実は初回から見逃しました。ので気分が乗らない。)
あ~ガリレオ先生が竜馬~ですもんね。

竜馬の手紙が残されているそうですが、女の人に出した手紙とか、お姉さんに出した手紙は、とても面白いですね。そういうところも魅力なんだろうな。興味無かったけど、すっかり関心がわいてきました。







徳川慶喜家の食卓 (単行本)
徳川 慶朝 (著)
幕末興味、ない~と書きましたが、私は徳川さんには興味がありました。^^;(えらく親しげ?)
若かりし時、司馬遼太郎の「最後の将軍」を読んでみた。その時この本での慶喜さんは、なのに、あまり印象にないの。どうしてかしら。
そのあと読んだ「皇女和宮」とか、「篤姫」などで少し出てくるので、いろんなイメージが交錯しています。
(司馬さんといえば代表作に「竜馬がゆく」がありますが当時はあまり興味がなかったデス。「この国のかたち」は面白かったです。最近になって読み返しています。」)

この、徳川さんの末裔に当たる方が書いた「徳川慶喜家の食卓」は面白かったです。これはもう以前にやはり、返却日が迫って半分読んだところで返してしまったのですが、(笑)
もう一度借りてこようっと。
半分読んだ限りでは、明治の徳川家のお食事は質素だった感有りです。(笑)でもちゃんとグルメなのですよね。
維新の激動、大政奉還、その後の暮らしは静かでそして自由だったようです。




雪 ☆ 冬だわぁ・・・・

2009年11月20日 | 携帯から
関東方面がぐっと冷え込んだというニュース。
kaoは明日オータムコンサートなのでだいじょうぶかな。風ひきっ子だし。

こちら、初雪は私が東京に出かけているころだったらしいですが、、その後はお天気も良く気温も上昇気味でした。
そして、一昨日の雪が私には初雪でした。


冬タイヤに替えてない~


今日も降りました。これから本格的になる~  ぶるる。
でも積もってしまえばなぜか落ち着くんですよね。^^;


あの素晴らしい愛をもういちど

2009年10月19日 | 携帯から
いのーちかけてと、
ちかーった日から~~
素敵な思いで
のこしーてきたのにっ、

て、私、よく歌ってた時がありました。
大好きだったのこの歌。
でも、
恋のおわりのそのあとの歌ですよネこれ。
それにしてはネチネチしてないのが好きでした。

加藤和彦さんが亡くなられて、
とてもさびしい気持ちです。
私、めったにこういう追悼の記事は書かないのですが。

自分にとって大事な時期に流れたメロディー
いろいろなことを吸収している時期に口ずさんだ歌、
・・・でした。

フォーククルセイダース時代のことはあまり知らないのですが、その後の私の学生時代、メンバーのおひとり、はしだのりひこさんの実家のある伏見稲荷踏切のそばの小物屋さんの前が、わたしの通学路になりました。
そこの前を通って京阪稲荷から電車に乗りました。

もうお一人のメンバーだった方、
精神科医である北山修さんのお気持ちのことも考えてしまいました。



・・・・謹んで哀悼の気持ちをささげます。



YELL☆

2009年10月10日 | 携帯から
YELL    byいきものがかり
    
今年の、中学生の合唱コンクールの課題曲になった曲です。
深夜、NHK教育でこの曲の特集を見ました。各地の中学校でコンクールのために練習する風景などが取材されていました。、
いい歌ですね。

作詞した水野良樹さんはこのように言っていました。
「中学生に大人がいくら夢や希望をもてと言っても
かれらにはそれがきれいごとだとすぐにわかる。
作詞するときに、まずそのことを考えた。」
と。中学生と20代の彼の年齢の近さは、よりはっきりと、その頃の雰囲気を思い返すことができるのかも。1982年生まれ。
そうやって真剣に相手の立場を考えて作られたこの歌を歌った中学生は、一人一人心に深く受け止めていました。やっぱり共感できるみたい。
多感な時期にいい歌を合唱できるっていいなと思いました。
     

子供に対するおとなの嘘やきれいごとは
5さいのこどもにもわかる、と
長年NHK教育テレビで「できるかな」の「のっぽさん」役を20年あまり勤めた高見映さんはつい先日別の番組で、そう言っていました。。75歳の方。(5歳からはるか70年の歳月!)
「自分はそのころに、『こどもにはこう』と、
大人目線からの子供に対する態度、には気づいていました。そしてそれを軽蔑もしていた(笑)自分を覚えています。
だから私は、小さい子供に対する時は、かれらは、そういうすごい、頭のいい人たちなんだ、と思って接しています。」(TVインタビューで)

誰しもそれを薄々は感じて大きくなってきたのだと思います。
そんな経験はないという人がいたら、きっとそれは忘れているだけ。忘却用の箱にしまってあるだけ。私はといえば、、、意外にもその感覚をはっきり覚えていますのでのっぽさんのおっしゃることがよくわかります。ああ、やはり、、、と思いました

子供の時に、まず自分をきちんと認めてくれる大人に出会うことは大切なことだと思います。そうそう、私にもそういう意味ですぐに思い出す、子供の時に出会った忘れられない大人のひとが2人います。今こうして生きていられるのはその人たちのおかげかもしれません。
          

YELL 歌詞付は→コチラ
本家PVは→コチラ(なぜか70年代の歌手を連想しました。誰とは言えないのですが、、、^^;)

いきものがかりの、YELLの番組を観たのは、じつは出張の夫から電話が来て「矢沢永吉のライヴの特集を録画してほしい。」と頼まれたのでをTVけたら、、、なんですよね。(笑)
矢沢さん、しっかり録画しました。素敵な大人。

ところで、「いきものがかり」、って不思議なグループ名に思えるのは私だけかな。