レッスンでした。
めでたくw 先週一楽章クリアしましたが
(我が受講歴史に残る、単に一般の生徒の普通!)
二楽章のリズムが、心許なかった。
8分音符どりにすると、なんとか上手くいく。しかし先週師匠は4分音符で拍をとっていたようなのですよね。どっちでもいいやん、とは、わたしはいかないのです。すぐ戸惑う。
でもまあ少しなれてきたかな、、、
と、レッスン室に入り、ケースを開けたら、なんと。
肩当てがはいっていない。
師匠の肩当ては、スポンジのようなヘンテコな形状で、「貸してあげてもいいけどつかいづらいよ。自分はやっと慣れてきたけど」とのこと。
さあどうする、泣。
「肩当て無しでやりまーす!」(^^)ニコッ
やれやれ、ですな。自分。
おどおどしてもしかたないから、いつもより堂々と構えて、バイオリンが下がらないように頑張ったー。
基礎は、なんとかなったし、曲も悲惨なことにはならなかったけど、まだまだ上がるには無理。ちょい、リズムがずれた。
三楽章もやっといでという先週の指示を師匠は忘れていて、次に、とおっしゃったが、折角練習したので見てもらった。半分くらいで、ストップかかり、たくさん進まなくてよいから丁寧にさらいなさいということになった。
三楽章で、拍の取り方がわからない箇所をしつもんしたら、、
細かく分析しようがないらしく、三泊目のところで感覚を掴む、との事。(え、そんなんでいいの?)と、こうですか?
「それじゃ遅い」
...じゃ、こうですか?
「うん、それ」
その「それ」をキープするの自信ないー。
さて、
師匠が、やりづらい肩当てをなぜ使うことになったのか。聞いた。すると、
バイオリンを替えたから。が理由だった。
キズをつけたくないからですかとい尋ねたら、「そう!」...当たり。
師匠の大切な友だちで世界的実力のある、ある職人さんの作が出来上がったときからだったから、師匠のバイオリン愛は深いなと思った次第。
家に戻ったら、床に肩当て落ちていた。
私のこのガサツさが、師匠の理解の域に無いのは知っております。
(*´∇`*)