3月9日 / レミオロメン ドラマ『1リットルの涙』
ああきょうは3月9日だったのかと、
このコロにゃんさんのYouTubeの投稿を観て、今朝気がつきました。
ひとつのうたの歌詞やメロディーは、作詞や作曲した方の思いとはまた別に、,いろいろな時期に聴いた人の数だけ、思い出が記憶されているものなのだなあと、いつも思います。これ、ドラマの主題だったんですね。そうか。あれから様々、時はたつ。
私もいろいろなことが思い出されます。普段は忘れていて全く思い出していなかったことも。一番覚えているのは、この日私は、たしか明治大学管弦楽団の演奏会を聴きにいっていたことかな。4年生はいなくて、各学年の、うーん弦だけだったのかもしれない?そのあたりのことは忘れました。板橋の市民ホールだったような気がする。娘を誘ってあったけど、具合が悪くなり、私だけ行ったなあ。上京した当日だったと思う。疲れてたよね。私だけ妙に張り切っていたみたいで。今考えると、恥ずかしい。性格の違いもあるとおもうけど。
そして思い出は地層のようにどんどん積み重なっていく。たまに、どこにあるのか取り出してみることがまだできる状態にあることは幸せなのかもしれないですね。胸の痛くなる思い出もあるにはあるけれど。
バイオリンで奏でてくださっているコロにゃんさんは、Twitterの相互フォローのおかたです。昨年秋、オンライン合奏の情熱大陸演奏に参加したときのご縁ですね。YouTubeで数々の曲をアップされていますので、チャンネル登録して聴かせて頂いています。ずっと後から知りましたが、彼女はアメリカ在住なんですね。SNSならではのご縁です。
このブログ、書きっぱなしであまり読み返すこともなく、たまっているログは、ほとんどがそれほどの有用性もない。なので、どうしたものかと思います。
たまに皆様にお読み頂いている昔のタイトルをみると、すごく懐かしかったりします。
基本、私はレッスンの曲だけで精一杯ですが、フルートの人が合わせようとお誘いくださったり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/65/278178b4f7782bfce2c47b1b1e9d9688.jpg)
私は何をしていたか。
今咄嗟に思い出せるのは、更新期限が迫った娘のマンションを次どこに引っ越しするか、娘は楽オケで何やら忙しいから、私が探していた。
という情景。
ネットで大体の目星をつけて、管理会社と連絡をとり、内覧するため上京した。
と、なんとも平和且つ過保護ともいえる、しかし私の交際範囲で見渡す環境からそれは誰でもやっている行動だと認識していた。今考えると私の周囲は平和だったのだ。
この10年の間に劇的に変化したことはある。
それはITの進歩発展。これはすごい。
この進歩が、社会の変化の引き金となり、人々の意識に影響を与えたと思う。世代の分岐点にもなる。
今日は終戦記念日。
しかし現在の実際の私の生活は、終戦の安堵やある意味激しく心揺さぶられる喪失感もなく、生きていくための緊張感は、感情の外にあり、ゆるやかな覚悟をする時間の余裕さえあるように見える。
終戦からの10年後とはあまりに違う。
当時戦後10年目迎えた人々は何を思っただろう。
価値観が急にひっくり返った戦後の10年、
やみくもに何か行動すれば、ひたすら頑張れば手に入る未来がある、と思い奮起し、活気も生まれていただろう10年と今から10年前を思い出すこととは比較にならない。
前置きのつもりがつい長くなってしまった。
私の父は予科生の軍事教練をしている間に終戦となり、母は女学校で軍服のボタンつけをしていた。(勿論二人はまだ知りあっておらず、戦後9年目にお見合いして結婚し、戦後10年目に私の兄が生まれた。)
さて、
「戦争を知らない子供たち」
という歌が、1971年にレコードとして発売された。若者の心情が歌われていた。
その、当時の「若者たち」は、今はもう終活を意識する世代となった。
今思うと、その歌の戦争を知らない子供たちは、戦争のまっだだ中にいた親たちに育てられていた。
生まれたのが戦後で、自身は戦争を知らないが、その打撃と悲しみを覚えている世代との関わりがあった。けれどそれを語り合うことはそうはなかったと思う。
私の父親は、私が学生時代全くそんな話戦争の話はしたことがない。
母親は、二言目には「物のない時代だったから云々、、」が口癖だった。またかーと、思いいつもスルーしていた。
が、ほんとうに、物が、なかったのだった。
母の印象はそれだった。
つい何年か前から父は、軍事教練の話をするようになった。私のストレートな質問に答えての話だった。教官の、頭のてっぺんから声出ししているような号令が嫌いだったと、話せたのは戦後70年経ってようやくだったのかと思う。
きっと嫌な緊張感のイメージがあってそれを語らせなかったのだろうと思った。
私の世代が生まれた時すでに高度成長が始まっていたから、自分はのほほんと平和を享受したかに思えるけれど、子供と違い大人の10年というものは、
そんなに過去の話ではなかったのだと、
年を重ねた今改めて思う。
いつだったか言われていた「日本は世界の中で普通の国にならなければならない」との表現を記憶しているが、
普通の国などと曖昧な言い方だ。
何をもって普通かという
その前提が間違っていると思う。
戦争の怖いところは、思い通りにならない事象をすべて戦争のせいにせざるを得ない、いびつな生き方を強いられることではないだろうか。
この季節、卒業ソング、など聴いてみたくなる1年ごとのサイクルだったのだけれど、
今現在の私の気持ちは、WANIMAの この歌ですね。
この歌、「メゾン・ド・ポリス」っていうTVドラマの主題歌だったんですね。
見てたんですけどね、気が付かなかった。あまり落ち着いてみてなかったせいですね。
Youtube musicのアプリを見ていてこれが出てきて、
この声に惹かれました。
声って、面白い。
声を記憶できるのも面白い。
それを再現する能力はないけれど。でも、脳内で思い出すことができるんですものね。
過去に聞いた声さえも。「3月9日」の当時の声しかり。
そういえば明日は3・11。その午後3時頃は娘と電話で話してた。
そして、(というか何もそしてじゃないけどね、何か繋いでしまいます、、、w)
2019・3・10現在、の気分はこれです。
内容と、この声なんだ。
著作権の関係で消される動画かもしれません。ヤッパリ違法なのかなと思いつつ、、、、
なんか図々しくなったんかな。(ごめんなさい、、、っていえば済むんかい?)
口ずさみますねえ、
このままじゃーおわりたくないからーあああー www
てことは、最高に今崖っぷち気分なんですねえ。気分がね。
膝震えながら何度でもスタートを切るんだよ。
ひそかに考えていましたら、
Twitterのトレンドにレミオロメンの三月9日を聴いてしまうとかの記事がありましたね。
聴くのねー。
私は昔のレミオロメンの声で記憶しているので、
大人に円熟した歌声だと、物足りないかも。
何かしら思い出とセットになっているので、無意識に、こもごも含めて再現率を求めてしまうのかも。
この歌は娘との思い出が主です。
(この季節、アンジェラ アキの手紙も同時に聴きたくなります。)
ずいぶん昔の歌になっちゃったけど、
聴くとなかなかよいです。
3月8日は国際婦人デーだったそうだ。
(私にとっては歯医者さんの予約日だったが。)
そしてバービー人形は、時代ごとの女性の活躍を反映して作られているらしい。
今年は黒柳徹子さんと、テニスの大阪ナオミ選手が、バービーに表現されたという。
私もバービー人形を持っていた。今はどこにしまったかわからないので、過去形になる。そのお人形のことを、以前書いたように思うけれど、過去ログを探してみるげんきはないのです。
10才くらいの頃、ある女性が私にくださったものだった。その方は女性の僧侶で、私の家のお客様だった。
若かったのかもしれないが、実質主義なのか、あまりオシャレな女性でもなく、当たっているかどうかはわからないが、思うに当時のインテリ女性はおそらく地味だったのだろう。
おばさんだ、との認定もしたが、その人は正直に生きている、と、なんとなく幼心にきがついていた。わたしの母が代表のごとく、同性からは奇異に感じられてもいたようだが。
あるとき、その人は、アメリカに講演に行く事になり、わたしに何かお土産を買ってきましょうと.「そうね、お人形を買ってきましょう」と言ってくださった。言われた私はポカンとして半信半疑だったので、それっきり忘れていた。
しばらくその女性は家に来なかった。が、忘れた頃にまたお見えになり、「お約束のお土産をあげましょう。」
その日私は初めてバービー人形なるものに出逢った。
、、、その時は、なんか可愛くないな、と思ってしまったのが正直な感想だったのを覚えている。
あの人はアメリカで何を話してきたのだろう。自分の夫は戦死しており、ならばどういう心持ちでアメリカを訪問したのだろう。そんなことを大人になってから時々思い出している。
少し甲高い声の、よく通る声を未だに覚えている。わたしにはその声が、当時まだ子供だった自分の中の、「なにか」を呼び覚ますような心地良いものだった。
バービーが、それぞれの時代のアイコンとなる女性たちをモデルにしていると知ると、
遠い昔、今よりもっと男性社会だった時代に、夫を失い何かと不遇なこともあったと想像される中にあり、飄々と逞しく生きていたあの女性を思い出さずにはいられない。
飄々と、に見えたが、時には自分の主張を貫き、堂々と、紙面論戦も厭わなかった。逞しく、と見えてはいたが、同時に、正直に哀しみをも受け止めていたのだと思う。理性がそれを覆い隠すためか、飄々にも堂々にも見えたのだと思う。
そして子供である私に約束した事を、うらぎらなかった。漢気をも感じるその人に、私は感謝して、今また、あたたかな気持ちになる。
Элизабет Турсынбаева.Выпускной госэкзамен в музыкальной школе им.Аренского 16 05 2014
今日はフィギュアスケート4大陸大会の女子フリー、録画しておいたものを
見ました見ました。
優勝は紀平梨花さん、2位はエリザヴェート・トゥルシンバエワさん、3位は三原舞依さん。
フィギュアスケートはいまやジャンプの難度が点数の要ですね。確か荒川静香さんが金メダルを取った時はまだ、女子のトリプルアクセルは見られなかったかも。確かダブルアクセルではなかったかな。あ、その前に伊藤みどりさんが跳んでたのかな?
何にせよ、ダブルだろうがトリプルだろうが、とても人間技とは思えない回転に加えて芸術要素も重要という、、、奥が深いです。見たくなりますわ。いまや、跳ぶ選手が沢山出てきています。
それはそうと、今回は2位のエリザヴェート・トゥルシンバエワに注目してしまいました。
バイオリンを弾くんですね。
可愛い❤️
動画がありましたので、たやすく拡散していいのかなと今更ながらに貼ろうかまよいましたが、ご一緒に拝見しましょう。初々しさに負けた。
なんていう曲なのかしらね。
***
投稿を迷っているうちに、もう世界選手権ですね。(^^)
2月28日になってしまいました。
選手の皆さん頑張ってくださいね。
エリザヴェート・トゥルシンバエワさんも。出るのかな?
先日の番宣をしたところ、私は全く知らなかったけれど、ある方が、
DADWAY(「世界はほしいものにあふれてる!」の舞台裏レポートが載っていましたね。)
をよく知っていて、子供が小さい頃よく利用していたことを聞き、
ほぉ〜、、、
さすが意識がたかい。
もう私の子供は大人だけど、そういえば、子育て中はそれなりになにかポリシーがあったなあと思い出しましたね。
遠い昔、遠い目。(*゚▽゚*)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/ba/9fd9276e4fdc51dd6e1778ec7dbdb276.jpg)
もう放送されてしまいましたが、
再放送が11月5日午後11時55分からありますので、
ぜひごらんください。
昨夜、NHK総合の旅番組「世界はほしいものであるれてる!」を観ました。
つい数日前、親戚が出ると連絡があっあので、せっかくですから、いくつかのSNSのおともだちや、仕事関係の知り合いに番宣。高校の同級生とかにも、普段会ってない人にまで。20人には声かけたの。なんだこれ。
親戚のおばちゃんはこういうことをするもんですね。なんだか自覚しましたね。
夢のある内容でした。しばしフランスのベビーグッズやおもちゃにウットリ。
可愛いモノにあふれてる。
私なりに印象がつよかったのは、キッズコスメに関する考え方。さすがフランス。な感じ。
子供だからこの程度でじゅうぶんだ、というのではない、
ってところが、肝が座っている。
日本の少なくとも私の年代の人達はたぶん、
「香水とか、コスメなんて必要ない若さがあるのだから、敢えて余計なものを付け加えなくても良いのに。」
というだろう。私もたぶんそのグループじゃないかな。
若いというにはもっと若い、赤ちゃんの時から、人生の歩き方を指南する環境作りをしているのでしょう。(それはお国柄、民族性、それぞれのやり方でなされているので、どれが正解と結論付けることはしたくはない。)
それにしても、
若くなくなった時に、どれだけ魅力的的でいられるか、が、ここではきっと問題とされているんだろうなと思う。
人間的魅力は、一朝一夕に出来上がるものではないということを示唆しているようにも思われる。
生まれてから人生が閉じられるまで何もかもが、レッスンであるのだとも言える。
知性や優しさや感動が人生の糧となるという長いスパンで赤ちゃんと暮らし、どんなときにも自分らしくありたいと、
そうあるために、素敵なグッズは欠かせない。必要なもの。
ってことは、誕生と同時に世界観は既にメメントモリであるのだ。とはいささか強引な感想かもしれないが、職業柄私にはそう思える。
そして素敵グッズばんざい。
と、つらつら書いてしまいましたが、ハツラツと仕事を続ける渡邊香さんは魅力的でした。
「プロフェッショナルですから」
「あなたは私と組んだ方がいい」
頼もしい言葉に元気を頂きました。
最近は映画やTVでわりと普通に出て来て、面白いです。
少し前に、「カルテット」というTVドラマがありました。なかなか面白かった。
忙しかったせいか感想を書こうという状況ではありませんでしたけれど。内容も椎名林檎の歌もミステリアスでした。
満島ひかりさんのチェロ姿が好きだったですね。
そういえば、10年以上前だと思いますが、
映画でしたけれど同名で「カルテット」がありました。
桜井幸子さんが出ていたような気がします。たしか大森南朋さんもかな。うろ覚え。久石譲さん監督っていうところが注目の、少し地味な映像だったかも。
あ、前振り長すぎて話の方向が外れました。
10月から始まるらしいお昼のドラマが、黒柳徹子さんのことを描いた「トットちゃん」
そして黒柳徹子さんのお父さんはバイオリニスト。お父さん役には山本耕史さん。
で、バイオリンを弾く場面がありそうで
楽しみなのです。
ということを申しあげたかったのでした。
リアルタイムで観ることはなかなかできませんので、もちろん予約録画です。
(録画も結構たまり、まだ消化できないのがあるなあ、、)