My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

9月のレッスン2/9月27日

2005年09月27日 | さあレッスンへ!
<SEVCIK~op1-Part2> 〔5・16.24・32〕
〔32〕の5ポジの練習、全て指番号書いて覚えましたけど。こういう基礎練習って音の配列に馴染めない時が多い。「メロディー」じゃないようで。でも、最近なんだか面白くなりました。クイズのように思えてきます。

<小野アンナ ~3度のスケール>
アルペジオ、1小節スラー、やっとできました。先生が一緒に弾いて、それとなくテンポの後押し。

<ヘンデルのソナタno4.3楽章>
自分では、膨大な研究(笑)の結果臨んだレッスンですけど、あっけなく終わりました。装飾音の所も駄目出しはなく…。もともと先生はここ簡単だと思っていらっしゃるから…さらりと終わるべきと?
「では次4楽章ね。1楽章から見ると、とても弾きやすいよ。」
でも私はまだ、トリルと装飾音アレルギーがあるので、4楽章の一番最が嫌。「ここがわかりません」と言い、何度も弾いていただきました。(一応見てきていたのですが、今日は先生忘れているらしく、私に弾いてと言わなかったのは幸い。)

ところで私の先生は、「師匠」というよりなんだか部活の先輩のよう。私のほうは、子供がお世話になって尚且つ自分は生徒で、「せんせい~!」と頼ってますが。

おいしいお調理いただきました。

2005年09月26日 | 美味しく食べよう
先週の土曜日。ある方のおうちでご馳走になりました。私より6~7歳年上の、いわばお姉さん的存在のその方とのお付き合いは、もう20年以上になります。

カツオのサラダ風
***大きく切ったカツオのお刺身に、甘口の酢醤油ドレッシング。みょうがと、生姜と、小葱を一杯ふりかけ、いただく直前に和えて最後に”すだち”を絞ってかける。”すだち”なくしては成り立たないお味。美味~。

かぼちゃのグラタン
***マッシュしたかぼちゃにマカロニ。ホワイトソースの味、こんがりきつね色ののパン粉がサクサク、かぼちゃの甘さ、マカロニのツルルン。美味~。

鶏肉のオレンジソース煮
***鶏肉をオレンジジュースで煮込んだもの。とてもやわらかい!(圧力鍋を使っているのだろうか。後もう一つ調味料が入っているのですが、忘れました。)美味~。

パリパリピザ
***薄い生地のピザ。縁がカリカリしていて、サラミ、玉葱、スライスゆで卵、オリーブ、の上にチーズがとろーリ。美味~。

生春巻き
***具は極細千切りの大根。(だけだったような気がします)甘酢に赤いパプリカのみじん切りが加わった定番のたれをかけて。美味~。

彼女(以下Jさん)は喫茶店を経営しています。
「適当にピザでも焼いとくからね~。」とおっしゃるので、フルートを始めたあの友人と2人でお邪魔したのです。私たちが持参した飲み物(ビールと道産物ワイン)とJさんのおいしいお料理に舌鼓。最近個人的に話す機会があまりないので、映画や音楽の話、近況、子供の教育を振り返る等、楽しく夜の3時間ほどが過ぎました。
Jさんのご主人(画家)は火曜日にスペインから帰国の予定。かつての私の絵の先生です。フルートの彼女と私は、子供をその先生の教室に通わせた保護者の仲。というのが私たちの出会いです。


練習♪録音してみた

2005年09月23日 | 練習♪メモリ
<ヘンデルのソナタno4 3楽章>
すこしばかり弾けそうな気配が。
と思ったので昨日録音をしてみましたが、それは勘違いだという事がはっきりしましたね。
第一、録音してるというだけで、あがってしまいます。誰も聴いてないのに。

以下、自問自答♪対談形式

*リズム、すごいね。1小説弾くごとに止まるかと思えるぎこちなさ。
葉月:うーん、録音スイッチ入れた途端に、ミスしないようにと、1音ごと急に気になるのよね。

*音はずしても、こういうときは、流れが止まらないようにしないとダメよ。
葉月:そうなの。でも、音符がアップになって迫ってくる~。

*アップに?(笑)そういえば、そのアップではなくって、ボーイングのアップの時だけど、出だし2音目のアップの音、強すぎ。3ポジにあがったのがまるわかりだわ。4ポジになる時のほうはなぜかましだわね音が。目立たなくはまったから。
葉月:そお?むしろ、2音目、ひょろひょろっとしないように気をつけてるんだけど。強いか…。そう、4ポジはがんばってたんですよー♪

*そこに限らず、アップの音、ちからが入りすぎて目立つわよ。弓元ののほうが強くなりがちなのは解るけど…。
葉月:どうしたらいいかな。

*アップの音、今より弓をもっと使って、音符の最後まで滑らかに音を出すようにしないとねぇ。ひっかかったような、強い音だもの。
葉月:気をつけてみよう。

*それから、32分音符2個+16分音符1個が、3連符に聴こえる。
葉月:ああ、すぐそうなってしまうの~。これも、弓の配分悪いからなのね。

*そういうこと。まあ、トリルと装飾音も強すぎないように気をつけよう。4楽章もやっていこう。3連符にならないように。また、付点のリズム、野暮ったくならないにように気をつけてね。あんまり言うとわけ解らなくなるでしょー。先生もそれを見越してるよね。弓、もっと大きく使うだけで精一杯?
葉月:そう。


ついでに。

2005年09月20日 | 或る日或るとき
その名はリリー。
ぷーにゃんの娘です。
友人宅で、子猫のときに会って以来。
kaoが、「行くならあの時のこねこのしゃしんをとってきてー。」
外にいたので、声をかけてみました。

あの時…可愛かったんです。
「母親の方が美人なんだよね…。…。」飼い主談。(かわいがってるんだよね)
いや、カワイイヨ…。(どうもムスッとした母娘ですね)
び、美人だよぉ(~_~;)

「アンサンブルしましょう」って・・・。

2005年09月17日 | 或る日或るとき
友人が、フルートを習うそうです。
そして私に「アンサンブルしましょ!」と言いました。
しばらくぶりにお昼ご飯を一緒に、おしゃべりした時のこと。もう、観客の用意もあるのよと。そのときには聴きに来てねと今から前宣伝、してあるのですって?先生はこれから決める、楽器もこれから購入。「私、”天国の階段”を弾きたい~。楽譜探さなくちゃ。」え??(~_~;)

それからのち、逐一報告の電話とメール。
楽器は、息子さんの同級生の女の子Sちゃんが使っていたものを分けてもらえる事になったとか。中学の吹奏楽部で一緒だったのでお母さん同士もお知り合いだそうです。一応新品購入(13万円くらいのを見つけたらしい)を予定していたのですが、お母さんのご厚意で。Sちゃんは今、大学生。買い換えた何本めかのフルートで続けているそうです。

今日彼女から電話が来て、「バイオリン持って、うちに来てくれない?楽器が来たよ。曲などいろいろ相談しよう」
仕事の予定もあったのですが、まあ、やりくりして時間をつくりました。きっと合わせてみたいのね?うちにある楽譜の数冊と譜面台持参。あ、それと楽器。

その楽器はSちゃんの親が、フルートの先生の紹介により、ある方から10万円で譲ってもらったもの。元の価格30万円です。その楽器をまた適価で譲り受けるらしい。でも、使い込んでしまってあるので押さえるところの部品を換えると、10万円くらいはかかるかもしれないので、「よく考えてね」と最初にSちゃんのお母さんは助言してくれたそうです。ならば新しいのがいいのかしらと彼女はしばし考えていました。どうなのでしょうね。先生も決まったので、まずは相談するのがいいですね。とりあえずその楽器で音を出していました。以前少し弾いた事があるそうです。
ところが、「音階弾ければ何かは、出来るかもしれないね」と私が言うと彼女、「うーん、なんだか忘れちゃってる~」
あら~(@_@;)

何か弾いてみてと言われ、まずは「冬のソナタ」のバイオリン用4曲入り楽譜で。(息子が気まぐれに買って、置いていったもの)でもなんだか、編曲がキライ。あとは鈴木3巻のバッハのメヌエット。これは、フルートの持ち主Sちゃんと私の息子がアンサンブルした事が一度あるので良さそうと思い…。
「ロミオとジュリエットの曲もやりたいわね~」そうか、フルートにぴったりではある…。
結局私だけ適当に弾いて終わりましたが、彼女は満足そう。どうも私、盛り上げ役ですね。(~_~;)

でもあまりに身近な人たちの前で弾くのも恥ずかしいものですからね。披露はなんだか嫌よ。と行ったら彼女、「10年後ならいいじゃない」
10年計画か。煙に巻かれた。変わらないわよ恥ずかしいのは。それにしても、すぐにでも弾きそうな気配で慌てましたわ。



練習♪ヴィブラ~ト!ヴィっ、ブラ~トォっ!

2005年09月16日 | 練習♪メモリ
<ヘンデルのソナタno4.3楽章>
短い3楽章ですが…。いろいろとやることが満載。
伸ばす音が長いので、ノンビブラートでは弓がもたない。ビブラートを入れないと無理。バロックはあまりビブラートを入れないのだとは言ってもね(~_~;)それを知った時「ラッキー!楽~」などと不埒な考えをおこしましたが。全く入れないわけではないみたい。
6拍のばしていると私の、むらのあるビブラートがめだちます。ゆらゆらゆらぁ~ぁ~という感じ、又はぅわん~ぅわんわぁ~んに。肘からのは難しくて出来ないので、手首からのでやっていますが、硬いですね。手首。
力を抜いて、手首だけ振ってみて、次指板において同じ動きでウォーミングアップしてから、いざ。

そんな調子なので、3楽章、今日も曲には聴こえませんね。装飾音並びにトリルをつけると、音符がリズムからはみ出てしまう感じだし。まあ気長に…

ずいぶん前、樫本大進さんのレッスン風景をTVでみた時。(ドイツ人の先生だった?)指導する先生の声かけが、「ヴィブラ~ト!ヴィっ、ブラ~トォっ!」
それだけ思い出しました。(笑)

リズムにのりたい~♪

2005年09月14日 | 或る日或るとき
先週からまたアロビクスダンスに行きはじめました。
3年程前には、なかなかの出席を保っていたのですが、今や「年に2回しか来ない人」の範疇に入れられてしまっています。それでも今日は4回目(~_~;)遅刻したけど。

わりとハードなスピードで水分を補給しながら1時間ほどの有酸素運動は、ちょっときつい。ハァハァ。汗ダクダクです。ですが基礎的な動きはわかっているので、組み合わせ方の変化とつながり方を覚えれば何とかなりますね。ダンスは1ヶ月ごとに変わります。ステップごとのジャンプは、出来る人は高く、飛べない人は押さえて。
それでも、ノリのいいダンスミュージックのリズムに反応することにも一苦労あります。足がもつれる、手と足の動くが連動しない、曖昧な事をすると、次の動きにつながらない。
なんだか、バイオリン練習をするときと似てる。リズムよく、右手も左手もきちんとはまった動きになり、曖昧な動きをせず、したがって音符、休符もきれいに音楽としてつなげていく作業。すると、アラ上手に弾けているわね!っていうことに。なればいいのだけれど・・・。
私は、リズム感が悪い!だからバイオリンも曲のノリがいまひとつなのです・・・。

いい汗かいたあとは、落ち着きのあるクラシックの曲でヨガ風ゆっくりストレッチを1時間弱。今日はバイオリンの曲でした。曲を聴きながら、ビブラート、こんなふうにかけたいなー、響かせたいなぁと、つい思ってしまいました。何の曲だったのかしら。今度聞いてみよう。

午後からの仕事に急いで着替えて行きました。
夜はビブラートの練習をしてみました。(~_~)




9月のレッスン1/9月13日☆暗号解読?

2005年09月13日 | さあレッスンへ!
<SEVCIK~op1-Part2> 〔16.24・32〕
・・・練習不足。すらすらとはいきませんでした。
<小野アンナ ~3度のスケール>
アルペジオ、1小節スラー、降りる所がまだつまづくのでもう一回。

<ヘンデルのソナタno4.3楽章>
それにしては(笑)まあまあ通せたのでした。音はヘロヘロなのにずうずうしくも「早く4楽章へ行きたいな…」とその時ひそかに思った私。あさはか~~!

ポジションの書き込みですが、昨日またまたよく見ると発見が。
楽譜は先生が使用した、書き込みのたくさんある楽譜のコピーなのです。書いては斜線で消してあったりして、書き込みを解読する頭の働きが必要…。(~_~;)(泣)

印刷では指番号3のところを2にしてあった…1小節めですよ。よく見るとその上の、そのまた離れた上の方に謎の3-2-2。あれ。…ど・れ・に・し・よ・う・か・な。
今日のレッスンの時、見てもらう前に先生に聞いた。「先生!この書き込み、この、3-2-2が有効という事ですか?」
先生、涼しい顔で「そーダヨ。」
(それがなにか?という表情です。私は悩んだんですけどねっ!!!!!)
「さあ!弾こう。」
(弾きますよ…トホホ)

♪~1(a線シ)ー3(e線シ)-2(eラ♯)-②(eシ〔3ポジ〕)(②は指ずらすだけ) 
  〔1ポジ〕  〔2ポジ〕     
どーってことないんですけどねーっ!

次は装飾音をつけて弾いてきて、とのこと。
「ちょっと汚く書いてるけど、書いてあるのはこの次全部つけて」
(また解読…)
CDのハイフェッツさんは装飾音無しで弾いていました。(先生曰く)「あの人は」現代的に弾いているんだそうです。この楽譜では、よりバロックに近い弾きかたで演奏するらしい。…。私、現代的な方でいいから早く終わりたい~。

針小棒大に書きすぎかもしれませんね。
しかしながら、自分の中ではおおごとなんです。これっぽちのことでもね。(~_~;)
加えて、相変わらず、弦だけ鳴らしている・・・


練習♪楽譜をよく見たら

2005年09月10日 | 練習♪メモリ
<ヘンデルのソナタno4.3楽章>

楽譜をよく見よう。…。もっと。よく…。(~_~;)

Largohettoのところ、2ポジだ3ポジだと騒いでいて、無理矢理弾いて気分に浸ってたら、4ポジも5ポジもあるのだという事に気づいてなかった。あれれー。(苦笑…)ところどころに印刷してある指番号に従ってはいたけれど。今何ポジションか、さして意識してない暢気さに、我ながらハタとあきれる。早速、書き込み書き込みっ。キチンと弾けるように~。

でも、その1音だけ4ポジ、とか言うのは嫌なのだけれど、(ほんとに、なんなのよっ、そこだけとってつけたようにっ!!!と思うのですが)移弦を少なくする意図があるのね。同じ音がすぐ5ポジに変わり、あとは3,2ポジへ。実際その方がスムーズに流れるから尤もなことなのでした。

「今2ポジだ」「3ポジだ」、と強く思わなくても弾けていればいいのだけれど4ポジは激しく意識。移動がスムーズになるように、ガイドの音をいれて練習しましょ。すると、安心感がでできて音程よくなります。(私の場合、やや、です。結局ははずれてますから)
暢気もいいかげんにしないと、曲…終われないですね。

練習♪ヘンデルのソナタ

2005年09月08日 | 或る日或るとき
<ヘンデルのソナタno4.3楽章>
Largohettoの部分は、気分良く弾けそうなのですが、2ポジがはいって3ポジも混ざって、やっぱりすらすらとはいかないのです。ハイポジないし、楽なのですが。
出だし、1ポジではじめていたのですが、楽譜をよく見ると高いシが印刷は(3)になっている。2ポジ…。
先生の楽譜のコピーなので、書き込みがあるのは助かるのですが、さらにそこ、鉛筆書きで2になっていて、3ポジか?・・・のほうがやりやすそうだけど。
印刷には無い装飾音も書いてあるある~。かっこいいのだけど難しい。
もう随分前からですが、最初から事細かには教えてくださいません。うぅ…。

2楽章よりは私にとってずっと合性はいいのですが、ポジションの理解がまだいまひとつ。楽譜をよく見よう。
ビブラートかけやすいのは2ポジだなあ。でも、ややこしい。覚えればすむことだと割り切り、練習に励むことにしましょう。

台風は時速60キロで近づき、7日朝から今日明け方にかけて雨はとてつもなく降りました。学校は3時間目からの登校。道内75校。函館本線は動いていたので急行にはなりませんでした。不通だと休校でしたが。他270校あまりは休校でした。とりあえず一過。強風注意。

傘寿

2005年09月07日 | 或る日或るとき
今日は一日雨です。
台風北上中。明日は大雨の予報。こちらもうかうかしてはいられないようです。
山口地方その他の被害はかなり大きいですね。せめて一日も早く復旧される事を願うばかりです。

4日はお茶会でした。社中の元支部長の方の傘寿のお祝いも兼ねて。
その方は、趣味で始めた陶芸嵩じて敷地に大きな登り窯の工房を作り、その日は、工房兼ギャラリーを薄茶の席に設えて行いました。
まいとし7月に、そこでおけいこ仲間が思い思いの焼き物を作るのですが、今回はその作品を使いました。(私はバイオリンの合奏練習と重なるので参加していませんでしたが)
写真のお茶碗は傘寿を迎えた男性Kさんの作、花生、水指しは他の社中の方の作。
棗は木製のエンジュ、茶杓の銘は「初穂」松風軒作茶銘は「老松」京都美好園詰。

濃茶席は、重要文化財「藪の内流燕庵」の「写し」(それに模して作られたもの)延寿庵で。お礼のご挨拶にはしんみり。お庭には昔使っていたらしいレンガのサイロと池にはクリーム色の蓮の花が綺麗でした。

80歳になっても、まだまだご活躍。「後見」という亭主に代わる説明役をした私など若~いほうでした。(笑)
30人ほどのお客様全員、Kさん作のお茶碗を頂きました。(お手伝いの私も♪)

関東にも被害があるなか、その日は晴天でしたが…。
ひととき、おだやかな催しが出来るのは幸せと思わなければ。今晩から風がひどくなりそうです。

あ、ねこ。

2005年09月03日 | 或る日或るとき
昨日の朝。
kaoがベランダにでると、お隣の庭にねこが見えました。
「ママっ、カメラ!」
ねこは向こうを向いたので
「にゃ~」と私が。するとこちらを向きました。
「何も、ママがなかなくても…」とkaoあきれ顔。

ねこを飼いたくても飼えない事情。
いっそのことねこになりたいそうな。(似てる。)
ただ今期末試験中。

レコード

2005年09月02日 | 或る日或るとき
先日、夫が LPレコードを3枚買ってきました。一枚100円。20年以上前のもの。(当然か…)
私が学生の頃、安くても1500円はしましたよ。出たばかりのアルバムは2000円だったかしら。当時の物価からして、高いものでした。

長い間陽の目を見なかったレコードプレイヤーが登場。
とても厳重なる梱包を解き、さあ聴いてみよう!

でも、回転盤についているゴムが劣化していました。悲しい事にちょっと引っぱっただけで切れてしまいました。10年くらい前を最後にずっとしまってあり、使わなくてもゴムは脆くなるわけで・・・。なんとか糸でつなごうとか、むなしい努力も甲斐なく残念。
しかしあきらめない。なんともう一台出してきました。(あったのねぇ・・・。)
こちらは大丈夫でした。

大きめのスピーカーも出してきて、せまいリビングは占領されましたね。それに比べて今はなんてコンパクトなのでしょう。大きいレコードジャケットにも改めて感心。存在感有り!
忙しいのに睡眠時間を削って、夫はせっせとCDにおとしてました。昔買ったマイルスのレコードなども数枚出してきましたが、面倒になり、「もうやめようきりがない。」

優しい音でした。歌は肉声に近いような、演奏もすぐそこでライブを聴いているような。一昔以上前こういう音、聴いてたんですねぇ。

ジャズが中心の夫は、自分の出してきたフレデューハバードを聴いて、「あれこんな、下手だったかなぁ、これ以後が良くなっていったってことかな?」などどつぶやいてました。私はジャズは結婚してから聴いて、フレデュー、好きになったのですが。

プレーヤーもスピーカーも2.3日でまた丁寧にしまいこまれました。
100円LP、マイルス、寺尾聡のアルバム。もう一枚は…沢たまき。だ、誰?