My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

いいかげんな~

2005年07月31日 | 或る日或るとき
暑い。夜もあまり冷えない。北国のこの地方にしては、なんだか頑張っている!ような気温。暑さの中でも食欲の衰えない我家。(主にそれは高校生の・・・)
そして夏休みだし。昼食が済み、なお、
「何か食べたい~」
と言うのは、簡単だが「じゃ、何を」と聞き返すと、
「何でもいい、何か。」
こういうのも困る。そして、何もない。近所のスーパーまで歩いて3分。何か買って来ようか。でも行きたくなーい。

仕方がないから、作る?この暑いのに、しかもホットケーキが食べたくなってきた。
でも、ホットケーキミックスはない。フライパンも使いたくない。やめよう。
そこでオーブントースターのタイマーを10分にセット。
冷蔵庫にあった卵2個と生クリームとお砂糖をを一緒にボールに入れ、ハンドミキサーでなんとなく攪拌し、薄力粉を適当に入れ、(しかし、一回は篩って入れた)
ふわっとしているうちにサラダオイルをいれ、無塩マーガリンもあったので潰して入れ(元々柔らかいタイプだから、手の温度で十分)さくさく混ぜて百均の紙製パウンド型に全て流し込む。アルミ箔をかけて余熱十分のオーブントースターへ。もう一度タイマー。

しばらくして出来上がる。そういえば、ベーキングパウダー。入れるの忘れた。それほど膨らんではいない。外側はからからと焼け、中はなんだか、重い感じ。でも、思ったよりおいしかった。蒸しパンのような軽い弾力、外側サクサク。塩味もほしかったので、ピザ用のチーズを少しかけ、有塩バターを塗ってまた少し加熱したし。確かこういうタイプのを、パン屋さんで、買ったわねー。ちょっとモチモチな。
「また同じの作ってね。」
...無理。ヤル気のない一連の動きだ。当然分量なんて記憶されていない。


エピソード4/スピッカートはお好き?

2005年07月26日 | 或る日或るとき
2005/07/17  発表会後半

休憩をはさみ眠りの森~と結婚行進曲を合奏。

「携帯の電池切れた・・・最悪!!!」娘は真っ青。昨日から練習の合間に、メールで友達に励ましてもらっていたのだ。

・・・出番だ。
36番、kaoステージへ。・・・・・。ヴィターリ・シャコンヌ(楽譜は白本6巻)

弾き始めた。
最初は慎重。ゆっくりと入っていけるので、呼吸は整えやすい。弾き進むごとに音も伸びていき、自分のペースをつかんでいる。
まあまあ落ち着きのある演奏、のように見える。音程はまだそう心配ないところ。
1ページ目は気分よさそう。クリア・・・。

でも6連符が過ぎた頃から、どきどき。
ここで気持ちよくなりすぎると、後々恐ろしい事になる~。音楽が前向きになってるから a tempo で、おもいっきり戻さないと。ああでも調子よく弾きすぎ。
もう一度 a tempo のチャンス、でも、そこにはスピッカートが!・・・テンポが詰まっていきやすい!その弓はとっても跳ねやすいから、むしろ跳ね返りを抑えることに技術がいるんだよ!って、わかってるわよね?うわ・・・。
ね、ね、なんだか速くなってない?

すると移弦が激しい重音フォルティシモのところ、何度もテンポを下げて直されてた所をなんだかザザーっと通り過ぎていった。
そこをすぎてからが、実はめちゃくちゃになりやすい部分へ突入。目立つハイポジションンへの移動はなんとか成功。(ほっ)
なのにいつもよりずっとハイテンポで弾き終わった。

というようなわけで、わたしはジェットコースターに乗せられたような気分だった。
ピアノとずれた部分が、やはりあるにはあった。音程も微妙。だが、聴きとおしたというところで、良しとしよう・・・。でも、心配なのはkaoの気持ち。どうなのかな。

そっと廊下まで行くと、もう娘はもどって来るところだった。
「おつかれ!」
「もう開き直って楽しんじゃった~!」
「え?そうなの?(@_@;)」
「始まり、、うるさくなかった?音大きすぎ。でも途中、きれいだなって思うところもあったよ。、初めて演奏中自分の音聴けたわ。最後は演歌っぽくなったかもねぇ。先生に、一番最後溜めすぎたなって言われた。実はそこ弓順反対になってたから戻した分間があいたってことなの。」
ちょうどその時だったと思うのだが、私のwebでのお友達で合奏に参加の、chelseaさんが通りかかった。この日集合時間直後ロビーで、初対面のご挨拶をしたが娘の紹介はこのときはじめて。
kaoは労いの言葉をかけられて、照れくさそうだった。そこに幼馴染Aちゃんもおかあさんと来ており、もう時間がないので帰られる所だった。

弦楽四重奏の後、最後の合奏。カッチーニのアベマリアとラ・フォリア。

発表会終了。

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結局CDテンポで弾いていた。Mr.シェリングは10分02秒。kao,ジャスト10分。

「kaoちゃん、テンポ上がっていくの、おさえられなかったんでしょ。」
「ちがうよ。途中から上げたの。」
「?」(まさか。)
「だって、最後ほうのの重音とか、ゆっくりだとつまらないんだもん。速いテンポで弾きたかったの!」
・・・無謀。


おわります





エピソード3/本番・・・

2005年07月24日 | 或る日或るとき
2005/07/17  発表会

昨夜。
kao>「明日、弾けると思う?ネ、弾けると思う?」
母>「弾ける。だからkaoがピアノをリードしなければ駄目って、先生に言われたでしょ。ピアノの方からリズムを変えることは出来ないから。」
kao>「ピアノの音、わけがわからなくなる・・・」
母>「もういちど体の中に拍を入れて。数えて。いまからなら、もうイメトレしかないよ。」
そのあと娘は、じっと楽譜を見ながらメトロノームを聴いていたようだ。

12時集合、まもなく合奏リハーサル。意外と響くホールだが、ステージ上では自分の音が聴こえすぎた。このときは娘の事を気しないことにした。kaoは気落ちしながらも昨日で合奏には馴れたようなので。その後記念撮影。小さな子供たちを並ばせるのに写真屋さんがんばる!その間中私の後ろに並んでいる賛助出演の男性諸氏がひそひそ冗談を。毎回これで気持ちがほぐれている。・・・休憩。ロビーで食事。(ホテル傍のコンビニの・・・)
「さっきの合奏でまた音が出るようになったから、少し調子出たわ。控え室での練習に賭ける。」とkao。

3時本番開始。メリーさんの羊、ブラームスの子守唄を合奏した後、幼児と小学生の部。そして娘は控え室兼練習室へこもった。
(つづく)

長すぎ。終了って予告したのに。


エピソード2/ピアノあわせが悲惨

2005年07月22日 | 或る日或るとき
2005/07/16  発表会前日。

午前8時半から進研模試。出掛けに「今回点数悪いよきっと。」と眠そうにkaoは登校した。1時半帰宅。
ピアノ合わせが4時15分から。今日は、ホールのあるビルの練習室で。またもぎりぎりで間に合う。
出だしまあまあ。ところが、後半、やはりシンコペーションのあるところからどんどんピアノとずれた。
聴いている私も、とても気持ちが悪い。リズムがどんどん速くなる。
またも、メトロノームで確実にするようにと。本番明日なんですけど。
ここまでずれるとは、とkaoの予想をはるかに超えていたようだ。落ち込んでいる。
次の子どもがきた。とても上手な小6の女の子。ブルッフのコンチェルト。すごーい。私達はそっと外に食事をしに出た。
6時から合奏。娘の様子をチラチラ気にしてしまい、私の調子もおかしい。しかしここは集中。気分を切り替え、注意深く弾くことにした。
9時終了。kaoは3時間の合奏練習のあいだに、音がよく鳴るようになった。コンビニに寄り、ホテルには10時頃着く。疲れた~。
(つづく)

なんだか書いているうちに、久々につまらない文だなァと思えてきた。(いつもかも)実況風は、かなりセンス良いものでないと退屈しますわ。もしかして読んでくださっている皆様がいらしたら、ちょっと我慢してね。このこと忘れないでおきたいので。次でこの項終了予定です。

シンクロ

2005年07月22日 | 或る日或るとき
カナダ・モントリオールで開催されている世界水泳。
あ、こういうのやっていたんですね・・・
シンクロのソロ優勝は、ノーズクリップをつけないことでも有名“水の妖精”ビルジニー・ドデュ(フランス)。ソロの演技ではテクニカルメリットで10点が3つ、アーティスティックインプレッションでは5人の審判全員が10点満点と、10人中8人の審判員が満点だそうです。

朝TVでちらっと見ただけでしたが、綺麗でした。シンクロの事はよくわからないのですが。
どういうわけかその時、ヒラリー・ハーンのことを思い出してしまいました。

隙がなく、満点に近い技術。名実共に凄いといわれている、なにか超人的なものさえ感じさせる
人。でも、ひとりの女性としての静かな深い魅力を湛えている。そんな所がオーバーラップしたのでしょう。束の間の映像で、そんな事を感じています。

エピソード/焦るおやこ&ステージ衣装もまだだった

2005年07月21日 | 或る日或るとき
2005/07/15 娘の衣装を買いに。 

その日は2時50分より高校の保護者個人面談。
予約日を20日にすることもできたのに、何故かこの日にいれてしまって後悔。午前中仕事の上、色々と準備することが。おかげで私の練習時間がなくなり自分を責める。
5時~kaoの衣装を近所のショップに行って買った。
いやだわ。とんでもない話。発表会17日なのだ、それなのに?そう、kaoにとってはまったく発表会の衣装のことなんか考える余裕もなく、(仮装の衣装のことで青くなってた)時間も「決定的に」ない状態。その後も悲惨で、
10日の学校祭最終日は打ち上げと称してクラスで焼肉を食べに行き大いに食して9時頃帰宅。少し練習。
11日はkaoダウン。
12日は午後2時から塾で模試対策講座。だから、その日の夜の合奏練習には又私一人で行く。(娘の夕食にカツ丼作っておきました♪)彼女は明日の個人レッスンの方が大事。帰宅はkao夜7時、母11時。私が帰ってみるとバイオリン出したまま娘はうたた寝していた。

13日、先生の自宅でkao最後のレッスンの日。学校から3時半に帰宅、4時のJRにとび乗り札幌駅に着いてすぐハンバーガーを買う。地下鉄を乗り継いで目的の駅に着いてから地下道のベンチでやっと空腹を満た、いざ7番出口へ。(これをを間違えると、遠い。)
6時からのレッスンに、ぎりぎり間に合う。ビターリ・シャコンヌ。暗譜できてたはずがとんでもないことになっていた。止まってしまう。リズムも取れない?自信のある箇所まで乱れている。でもまだ間に合う。とりあえず、修正。先生流石。どんどん直す・・・
シンコペーションの部分、メトロノームでさらうようにとのこと。用心のため楽譜を縮小コピーし本番に持参する事。帰りは夫の車で。「甘かった・・・」とkao。くやしそう。でも疲労困憊、車の中でレッスンの録音テープを聴きながら寝てしまう。9時頃帰宅。少し練習。そのあと、学校の予習。数学は捨てるとか。
さあ、14,15日で取り戻すべく練習だ。
そしてやっと、「衣装探しに行く!こうなったら近くの店でいい!」・・・というわけ。
それらしきものを、ショップのお姉さんに選んでもらい、気に入った模様。やれやれ。

ではオダギリジョーのでていたCM風に。
”最近楽器触ってないのがバレッバレのkao!”
どうする?(つづく)

でもこれは珍しいケースではありませんね。忙しいこの年齢では誰もがそうなんですよね。普通に。先生も落ち着いてます(ともかく表面上は。)
先生、いつもはこの町の教室にきてくださり、有難うございます。


閑話休題/おんなのこたち

2005年07月19日 | 或る日或るとき
今年は可愛いドレスのおんなのこが勢ぞろいしていました。
そして、物怖じしない子が多い。控え室でも、客席でもどこでも、
練習するんです。もちろん本番始まってからは控え室(兼練習室)のみですが。
弾きたくてたまらないという様子。
おかおを隠すのはかえって不自然ですのでそのまま載せましたが、やはり不都合もあるので、すこしたったら写真変えます。
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写真変更♪7/22

無事終了♪♪

2005年07月18日 | 或る日或るとき
発表会が終わった。
今年もまたこの日を巡っていろいろな事が集中して起こり、
当日も緊張の1日だった。

ひとことで言えば、やはり私は出演者の母である。
同時に、合奏の出演者でもあるのだが。

先生曰く、今年のアンサンブルには、久しぶりに難曲を入れていない。
だからこそきっちり弾きたかった。
自分のできばえはどうかとうと、これだけは押さえたい、という課題を一応実行することができた。一応の満足感を持って終えられたので良かった。
しかし、なんにも出来なかったかつての私を基準としているので課題の程度はもちろん低いのである。既にできるひとには簡単なことなのだ。
でも、楽しかった。

しかし、それにしても私は、やはり母だった。
娘の演奏に関しては、とても緊張していたから。個人演奏の最後の方なので気の休まる時がなかったように思う。
日記ではもちろん、アンサンブルに臨む私の、ささやかな意気込みを中心に書いてきた。
けれども、学校祭準備が始まってから、ほぼ2週間もの間楽器を触っていなかった娘のことが、常に心配で気がかりだったのである。

詳しくはまた書こうと思う。
kaoは今宿題の小論作成中。科学技術について。明日提出らしい。

・・・私が約束した皆様へ・・・
がんばりました♪
今度聴いていただこうと思います。



明日は発表会

2005年07月16日 | 或る日或るとき
いよいよ、明日です。
今回、私は誰かのために弾くことを考えました。
自分のためだけだと、まあいいか、ということになってしまうのですが、
今回は、私が一方的にお約束しましたから、責任がある。

結婚行進曲と、ラ・フォリアの2曲だけはきっちりがんばりますからね。
あとの曲は、自分で楽しみますね。

ひとりで誰かのために弾くのはまだきびしい。
でも、そのひとのために弾きたいのです。

5日の合奏練習について

2005年07月09日 | さあレッスンへ!
カッチーニのアベマリア(セカンド)

「最初は全部フォルテで弾いてみよう。その後もう一度、楽譜どおりに弾くから。」
pで始まる曲です。フォルテで引いた後、楽譜どおりに。第一バイオリンの音量を決めて、v2をあわせていきました。
弓順発表して書き込んでからかなと思っていたらいきなりでしたので、周囲の人を観察し、さっさと楽譜を覗いて自分のに書き込みました。楽譜の印刷では1小節全部スラーでしたので、そう弾いていきましたが、アップとダウンに分けています。確かにその方があわせ安いし、弾きやすい。でも、スラーに慣れてしまった癖が、今日は抜け切れませんでした。これがすぐにできればいいんですけど。
最後の最後まで音量を我慢するので、フォルテになった時には開放感があります。「最後気もちよく弾くのはいいのだけど、くれぐれもロマン派のように音を引っ張らないように。」
「自分の音だけじゃなく周りの音を聴いてね」。でも、周りの人の音、小さい~聴こえない~。わたしは少し大きめに出しちゃいました。

ラ・フォリア(セカンド)

これは、まだ弓順がはっきりとしていませんでした。
今日は主にテンポを決めたいとのこと。
この曲は、97年に一度演奏されているので、その時のテープで予習していきました。休みの部分はきちんとカウントすること。早めの待機。今回はこれを守る事が出来るように。
ところが、ある箇所、周りの人、だーれも弾いていない!音が聞こえない。自信なかったのかな。ちょっとでも躊躇すると、入れないうちにすぐ終わってしまうのは悔しい。
トップのs子先生を注目しなくては。

5日は、気楽に音を出して帰ってきました。9日は、仕事があるので行けそうにないです。

パレード

2005年07月08日 | 或る日或るとき
8日、高校の学祭は午後からパレードでした。
学校から市内を練り歩きます。
お天気が、急に良くなり私は、kaoを追いかけて疲れました。
写真は上級生のクラス。和風、アジアふうが多い今年の出し物の中で数少ない洋物です。

夜、申し訳程度に、合奏の曲を練習。
休みの部分のカウントをとる。これが今のところ、わたしにとって自信を持って弾くためのお約束です。

龍虎相博~カンFuー☆~

2005年07月08日 | 或る日或るとき
kaoの学校祭アトラクションを見てきました。
女子12楽坊の曲に合わせて踊ります。
娘のクラスの衣装を見て、どなたかが「う~ん☆いかにも急いで作ったって感じよねぇ~」
と、隣の人に言っていました。
まさしくそのとおりなので、思わず、私は声を出して笑ってしまったのですが、
その方は気がついて「あ、わたし?あららごめんなさい」と、きまりわるそう。
いいんですよ~(~_~)

一年生はすぐわかるんです。
恥ずかしいから、ダンスで腕が伸びきっていなかったりして。
でもそれがまた、可愛いねって、見にきていたひとたちが話していましたね。
kaoがどこにいるのかすぐにはみつけられません。
なかなか人をかき分けて前に行ったりも出来ないし~。
あ、いました

合奏練習*そこ、弾かないんですか?

2005年07月07日 | 或る日或るとき
6月5日、合奏練習に参加しました。
実質、第一回目。後3回あります。
4回目、発表会前日16日の練習は一応全員参加という事になっていますが。
久しぶりの合奏だし、感じる事はたくさん。
家を出てからをずーっとレポートしたいくらいです。

さて、初日の集まりはそれほどではありません。
お手伝いに来てくださる西オケの方々は、2回目か、3回目から登場。今年はどなたかな。
その日私は後半の2曲だけ参加しました。ラ・フォリアとカッチーニのアベマリアです。
ブラームス、眠れる森~、結婚行進曲までは小さいお子さんが多いのですがもう殆ど帰った後でした。練習室に入ったときは丁度休憩中だったので、先の2曲の弓順を写させてもらいました
そういうときは、知らない方でも何でもお聞きしてしまいます。

最初私は、どうしても自信がないのでおずおずと、他の皆さんの様子を伺いながら弾く事になってしまいますが、ラ・フォリアで、周りの人が、殆ど音を出していない所が。
不安になり、きょろきょろしていると、トップのS子先生は弾いている!弾くのだやっぱり!
ということは、なーんだ。そこはパスしてたのね?
それにしては堂々としているように見えて・・・自分に自信もとう・・・(~_~;)

ルール

2005年07月02日 | 或る日或るとき
La Folliaとカッチー二のアベナリアをひととおり練習。

今年は落ちたくない。・・・でもね。もう1回目の合奏が近づいている。
28日は都合が悪くなり、断念した。その日は先生方が多いのだが。
「それじゃママが行けたとしても意味ないんじゃない?」
娘にそう言われたけれど、だから行く意味があるのよ。ボーイングを決める様子は、勉強になるのよ。それにルールが決まっていく過程を見るのが面白い。(私は役に立ちませんけど)
まあ、即応できれば、さらにカッコイイんだけどね。

さて高校の学校祭は一週間後。
kaoのクラスは、もはや、減点につぐ減点で意気消沈。
細かく減点項目がある。
あと片づけをしなかったり、委員会に出る席する義務を怠ったりすると減点。
生徒会で決められた、準備段階でのチェックがあるらしい。
細かいルールはわずらわしいが。しかしルールの中で競う、楽しむ、という、
ごく当然の事を、受けとめてほしいと思う。
彼女、バイオリンの練習はもちろんしていない。模試もある。