My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

発表会のおもいで 1

2005年03月31日 | 或る日或るとき
過去に弾いた発表会の曲を思い出してみた。           
<1>1997.11月  5月のうた   モーッアルト
<2>1998.11月  ガボット     ゴセック 
<3>1999.12月 コンチェルトイ短調     ヴィバルディ              
<4>2000.12月 ベルリーニのエアバリエ   ダンクラ
<5>2001.12月  ソナタ・1楽章       エックレス


これ以後、先生の都合により、これまで15回続いてきた大人だけの発表会はお休み中。
発表会の会場は、ホテルのクラブを借りて開催。
だから、客席との距離が近かった。最初はやや驚く。近い…のは。
ビロード張りのソファがあり、順番が来るまでワインかオレンジジュースなどで喉を潤しながら
「くつろいで気軽に」という趣旨。
会場は、素敵な大人の雰囲気だ。(クラブなど、日頃縁が無い。)

プログラムは50音順で印刷されているが、演奏順序は当日のくじを引いて、決める。
遊び心をふんだんに取り入れて、なるべく気軽に、楽しめる発表会にしようという、
文字通りの「大人の発表会」なのだが。
私を含めて出演者は、全員緊張していて、そうはいかないのだった。
以前は、食事をとりながら聴く、出番が来たら演奏もする、という形にしたらしい。(私が出るようになる前の話先生からを聞いた)
リラックスムードの演奏会に、という先生の計画だったのだ。

が、あにはからんや、出演者は、出番が終わるまで食べ物が喉をとおらない。もうカチカチ。
だから食事は全員の演奏終了後、ということになったのだそうだ。

演奏が終わってほっとしてからの食事と歓談は格別だ。
そして音大生や先生方が弦楽四重奏を聴かせてくださる。ここでやっとリラックス、なのだった。

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素敵なこと♪

2005年03月30日 | 或る日或るとき
久しぶりに、バイオリンに関する色々なHPをまわってみようかなと、ネットサーフィン(?)してみたら、とても素敵なことがありました。

魅力的なHPを開いていらっしゃるお二人が、(バイオリンとビオラ)
なんとご結婚されるのです。
掲示板を拝見してみると、祝福のメッセージが一杯。最初は何のことかな?と思いましたが、
わけが解ると、心から嬉しくなりました。
HPから感じる、誠実なお人柄。とてもほほえましく思いました。
そしておふたりの合奏もきかせていただきました。素敵な演奏です。
とても感動しました。

ためらいましたが、私もお祝いのことばを書かせていただきました。
新しく自己紹介して掲示板にお邪魔するのは、なんだか勇気がいります。いつも来ていらっしゃる仲良しの方々のなかに行くのでドキドキ。


どなたかを特定できないように、この思いを書かせて頂いたつもりですが、わかる方もいらっしゃるかもしれませんね。
お幸せになっていただきたいです。
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3月のレッスン3

2005年03月29日 | さあレッスンへ!
sevsik op.1 part2 4:1st and 2nd
         16:3rd Position
23:4th Position
         32:5th Position
小野アンナ・・・・p27

bach no1 3楽章

昨日からうまくいかない。すらすらいかない。
心配していた事だったがやはり不本意な日になった。

できていると思っていたところまでが、混乱。
つまづく所は全部、指番号書いて覚えてくるようにとのこと。
理解していたのにこんなことになって、がっかりだったがしかたがない。
きょうは集中できなかった。
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高校野球のような

2005年03月28日 | 或る日或るとき
春の選抜高校野球が行われているようです。
高校球児たちにとって、あこがれの晴れ舞台ですね。

関係ないけれど、kaoの発表会のことを思い出しました。
最終のピアノあわせが終わってからの、先生のことば。

「いいか、kao。お前はもう弾けてるんだ。躊躇するな。今まで練習してきたんだ、自信を持て。今のように弾ければいいんだよ。カデンッアなんか、自分はこれだけ弾けるんだってところを見せるチャンスだと思え。」
え?これがバイオリン演奏への激励。なんだか荒っぽい先生ですよね。


グランドで監督が
「いいか、みんな。お前たちはもう強いんだ。躊躇するな。今まで練習してきたんだ、自身を持て。いまのプレーでいいんだよ。甲子園なんか、自分たちがこれだけプレーできるんだってところを見せるチャンスだと思え。」
と、置き換えられますねー。体育会系そのもの。

極度に緊張するkao、そのうえいつも体調を崩すkao。ピアノあわせの時だけ絶好調。それを先生はわかっていらっしゃる。緊張しても指が勝手に動くほどにさらっておきなさいと言われていました。
うちの先生って…(笑)  今年は7月17日予定。曲は??…
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3月もおわりになる・・・

2005年03月26日 | 或る日或るとき
ブログを作ってから、そろそろ2ヶ月です。

これまでいろいろな方のバイオリンに関するホームページを読ませていただき、私にとって大変勉強になり励みになりました。掲示板にもお邪魔するようになりました。(まだお訪ねしていないところもたくさんありますが)バイオリンという楽器をとおしてお話ができるということは、とても嬉しい事でした。また、数々の知識もいただいています。大変有意義でした。

ブログを始めたのは、何度も書きこんでいる私の、一応の所在を、管理人様に手っ取り早くお伝えするためでした。
ですから、これまでお世話になった方々のような、何かの参考になるものではないなあと思いつつ書いています。まあ、それも良しとして・・・何しろ、自分の練習を言葉にする事さえ、私には難しい。でもやってみるとそれなりに客観的になれて、練習がはかどるようになったことも事実です。

書いてきてたった2ヶ月ですが、今そんなことを思っています。(^^)/




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わたしのVn

2005年03月25日 | 或る日或るとき
日頃いたわりも無く、無造作に弾かれ、傷も多い。
申し訳ないから、せめて写真をとってあげよう。
写真だと、シミ・ソバカスもそれほど移らない人のように、一応、哀れな雰囲気は無い。

kaoが小さい頃、一緒に弾いてあげていたのだが、その時よくぶつけた。
いすに座ったときぶつかるのだった。kaoが急に向きを変えたりするなどのとき。

発表会の合奏の時はそんなことがないのにね。
気を使う度合いが、違うのか。
レッスンの時、先生がチューニングしてくださる。そのとき、先生はいつも駒の具合や、指板の状態をすばやくチェックするのだが、傷だらけのバイオリンだ。恥ずかしい。

なんだか殊勝な気持ちになり、3楽章を最後まで弾いた。1時間半弾くのはとても久しぶり。
問題の12小節も、何とかまとまってきた。嬉しい。
なれたので音がキンキンしなくなった。体調がいいということもある。
先生の前でも、この程度は弾けたらいいのに…。ダメになることが多い。


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鍵が見つかった

2005年03月24日 | 或る日或るとき
実は20日、私は車のキーを無くしていた。
仕事が長引き、そのあとスーパーで買い物して、けっこうな荷物。あと、実家に預けてあったものを車に詰めこんであった。それらを一挙に手に持ってマンションに入った。もう暗かった。急ぎ夕食の支度。

夜もふけ、まだ車に残してあるものがある、取りに行かなくちゃと思ったら、
「あら、鍵が…」いつもかけてあるところに無い。探した。もしや車につけたまま?
駐車場に息そうではないことを確認、戻りながら自分の行動を思い出す。裏口から入ったので、一緒についてる家の鍵でマンションに入り、我が家の部屋もそれで開けた…とすると家の中。

探した。凄く疲れた。でも無い。(ToT)/~~~
翌日は予定通り電車で買い物に。その次の日はkaoとお友達の塾の送迎があり、夫の車を借りる。
その間心の中はずっと鍵の行方を気にして、晴れない気分。

さてどこにあったのでしょう。
冷蔵庫のドアにつけたマグネットのフックに掛けてあったのでした。忘れてました。
塾の予定表を冷蔵庫に貼ろうとして、「おおっ」
3日間、家族で何度も、冷蔵庫を開け閉めしていたのに、だーれも気づかなかったのです。(~_~;)
カレンダーをそのフックに掛けてあるのですが、上半分にアレンジのお花の写真、下半分がカレンダー部分。お花とキーホルダーの色がマッチして、保護色になってた。
でも、誰も気づかないなんて!(*_*;

つまらない事書いて、練習日記より長くなりました。その間もバイオリンにはさわってましたが。
あのワンコの部分は、まだ弾けない。
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頭をつかわなくちゃ

2005年03月22日 | 或る日或るとき
これまでbachを練習してみて、わかったことといえば、頭を使えばなんとかなるということだ。
ひとに聞かせることは無理な演奏だとしても。

もちろんある程度の練習量がなければ、体が覚えてくれない。しかし、量の問題は私の場合増えればいいというわけではない。理解してから、体に入れるという作業順序を変えられないので、ゆっくり進むしかないのである。

1楽章を弾いていた時は、、なにがなんだかわからずにいたが、それでも練習を続けているうちに、この曲の雰囲気に慣れてきている。フィンガリングは、実はそれほど難しくない。要はポジションかな。
105小節目からの12小節をなんとか克服しなくちゃ。
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kaoのスーツを買う

2005年03月21日 | 或る日或るとき
今日は娘のスーツを買いました。
黒ですが。カッティングがシャープで、スカートは、はこひだの間にレースが。かわいい。
シャツは抑え目の淡いピンクです。パンツスーツも気に入っていたのですが、まだ、幼さのある顔にはスカートの方が可愛く、似合う。というお店の方のお勧めに、kaoも納得。

ひさしぶりのショッピングでした。とくにkaoと一緒の買い物は。
半年くらい一緒に遠出したこともなかったのです。

なにより彼女は、中学生になってから、外出嫌い、買い物嫌いでしたから、ああでもないこうでもないと服選びを楽しむ事がありませんでした。学校と塾と、お稽古事で、その他の予定をいれにくい事情もあり、疲れていたのでしょう。(ただし映画だけは、よく行きましたが。)

新しい生活に向けて心も変化したせいか、今日は試着も楽しそうでした。靴も買えたので、入学式ににむけてひとまず安心。予想に反して、気に入ったものがすぐ見つかり、早く帰って来れました。お店の方のアドバイスも的確でしたので助かりました。

そこかしこに、私たちのような親子連れが、たくさんいました。制服のコーナーも試着で混雑してました。
春なんですね。(^^)/

何十校もの高校の制服が並んでいるのを見ると、もう、kaoの制服姿は見られないのだなあと、少し寂しいような気持ちになりました。

遠出の疲れもありましたが、帰ってから、bachだけは少し練習しました。
例の、105小節目以降。ポジションは思ったより簡単でしたが、1の指がずれてしまいます。
移動の距離が、少しづつなので、指が、混雑する感じ。
また、譜面に怖気づく感覚をなくす根気が、私には必要です。落ち着いて、よく考えれば、できるのです。と、冷静になるようつとめることにしました。まだ頑張れる…。











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音をだしていない

2005年03月20日 | 或る日或るとき
弾いていないのが不安。仕事が詰まってくたくたです。
少しわけがわかってきているので、あさってからは、ばんばん練習しますよ。
入学式のために、明日は娘のスーツを買いに、遠出します。制服の無い高校です。

My Violinはチェコ製です。作者は不明。60年位前のもの。
息子、娘が使用後、私が使っています。弓は国産の、たしかスギトー。
傷たくさんつけてしまい、かわいそうなのですが。背のふくらみが好き。
模様はふじねこみたい。
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ペンギン2

2005年03月18日 | 或る日或るとき
bachの練習で、ポジションが3,2,1,2,3,2,1となる?105小節目からの課題。
フィンガリングはそれほどでもないのに、音程が不安定。親指の位置の変え方をスムーズにするべき?それとも動かさないで移動する方法もある。音程は、高くなりがちです。そしてそのまま、ずれます。・・・・・・・根気よく重音で練習しよう。

はぁ・・・疲れた。
(ほんとうは、”無表情に”バージョンがあるのですが。)
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さてさてbcah....

2005年03月18日 | 練習♪メモリ
90小節までは少しづつ、つながりはじめたが、フレーズとフレーズの、間が空きすぎか。
3弦鳴らすところなど、よっこいしょ、ではがっがりだもの。しかし、今のところ、気分は悪くない。
むずかしく感じるところは、それ以降の、伴奏タイプのところ。
どうぶつ、またまた登場。今度はわんこちゃんだ。ポジションが上へと移動していく。
たくさんいる。

今日のタイトルはbachが、bcah になってしまった。あらら。(おきらく様よりお知らせがあった)
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ほっとひといき

2005年03月16日 | 或る日或るとき
合格発表。
よかった。合格してました。自己採点の結果が良かったので、あまり心配は無かったのですが、娘は、「当日もし番号が無かったらどうしよう」という事も考えたようです。
紆余曲折があっての受験でしたから、一安心。

昨年の9月、それまで落ち着いていた気管支喘息がでてしまいました。極端な気候の変化が喘息を誘発したようです。昨年は台風がおおかったのですが、いつも、kaoの体調で雨や台風がわかります。ここ2、3年はそんなにひどくなかったので、今回の気候には注意していたんですが。気管拡張などの薬でなんとかできるので、病院で処方してもらい、ずっと飲ませていましたが、なかには、副作用のあるものも。
メプチンはkaoには合いませんでした。動悸が凄くなり、からだの力が抜けてしまう感じ。
学校は休みがちになるし、体力がおちて塾も2ヶ月中断。元気になった10月からなんとか挽回をこころみるも、もう、9,10,11月の決め手の3回のテストで良い成績は出ませんでした。推薦を希望していましたが、3回のテストの平均は80%とらないといけなく、結果、してもらえませんでした。

というわけで、一般入試に。結果的には、この4ヶ月猛勉強した事は、良かったと本人は言っています。超難関校でもないのですが、それなりの点をとってはいりたかったらしい。kaoの希望するオーケストラのある学校は、学区外区分の、超難関。心の中にはその高校も、ずっとあったようです。

今回の高校合格は、私たちおやこにとっては波乱万丈でしたが、まわりはあまり心配していなかったようで、報告しても、「受かると思って心配なかったよー。」と、物足りない反応でした。

ですから、長々と受験体験記のようなことを、書き留めてみました。しんどかったわー。
面白くもない内容ですが。
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娘のレッスン再開

2005年03月16日 | 或る日或るとき
同じく15日。夕方kaoのレッスン。
vitaliのシャコンヌ。
少しはさわっていたので、前半部分は弾けている。
「どうしても、演歌調になるー」とぼやいて、
一人で行きなさいと言ったのだが、ついてきてほしいという。

先生は、kaoとは久しぶりなのでどことなく嬉しそうだった。
それにしても私のレッスンより、レッスンらしいのが、羨ましい。
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3月のレッスン2

2005年03月15日 | さあレッスンへ!
今日は、少し晴れ晴れしている。
というのは、それほど素晴らしい出来ではなかったにせよ、おろおろすることが、減ったせいだ。
音が、はっきりと出た、ということもある。
あまりに、初歩的だが、となりの弦をさわってしまうことがあると、激しく動揺して練習したものが2割しか出てこない。この現象は、単に構え方がその時変わってしまうからだと思うのだが、落ちつきを失うと、直せないまま、右手だけで解決しようと突っ走る。
たまたまだとはいえ、今日は、「バイオリンのレッスン受けました。」という状態が嬉しい。

次のレッスンは、ようやくbachの3楽章さいごまで。
91小節目から、先生引き初めてくださるが、「先生、そこ、できるからここ。ここのところ、お願いしますっ。」と難しそうな所の練習方法を教わってきた。

105小節目から、116小節目まで、ピアノの旋律に対して伴奏のかたちをとるのだが、やりにくいところ。わけてひくより、音符を2つづつ、重音で弾くとわかってくるそうだ。

このような細切れのレッスンをうけるのは、きっと私くらいだろうとは思うが、それでもなんとか、曲をとおせるようになればと思う。

レッスンの帰り道、とてもいいお天気!
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