大学病院受診と七草粥

夜明け前に自宅を車で出発して
大学病院を受診してきました。
片道９０分超のドライブ。
いつも寝ている時間に運転すると、
当然の結果として・・・眠い。
暖房をつけないとガラスが曇るし、つけると眠くなる。
口を動かしてると目が覚めるので（笑）
食べるかしゃべるかして、何とか無事に到着いたしました。

今日も待ち時間は少なめ。
Dr．「年末年始、膵臓のほうはいかがでしたか？」
おかげさまですごく調子良くかったんです。
「それはすごいですね。いつも年末年始に具合悪くなると仰ってましたよね。」
よく覚えてくださってます。
と、脳みそが違うか。（笑）
「これからも好調が続くように僕、祈ってますよ。」
と、微笑つきで仰ってくださいました。
今日も今日とてお優しい、癒し系Ｄｒ．です。

Dr.「（好調の理由は）今までになく食事制限をされたのかな？」
いえいえ。
この年末年始はこの５年で一番やりたい放題しました。
餅にアイスに、蟹まで食べてしまったわよ。
食べすぎという禁忌も犯しました。
・・・とこれは言いませんでしたけど。

私の膵炎発作に食事はあんまり関係なくて、
疲れや寒暖の差のほうにやられて痛くなるんです。
と返答したところ、頷きながら電子カルテに入力されてました。

前回やった、マクロプロラクチンかどうかを調べる検査
・・・他大学と合同研究で、研究費で落ちるらしい・・・
の結果が出てました。
これは異常なしで、そして数値も８と優秀。
ＩｇＧ４も正常値でした。
プロラクチンは心配なし、ということでいいのだけど
私の障害されている臓器が全部ＩｇＧ４関連疾患に関係あるものなので
やはりそこが引っかかるらしい。
胆管は大丈夫ですか？とも尋ねられたので、
また、このことを殿に報告しときましょ。

治療に急を要するようなことはないけれども
今後もＩｇＧ４を定期的に見ていきましょうね、とのことでした。

Dr.「それにしても最初にＩｇＧ４を測定された先生はすごいですね。」
ですって。
殿、お聞きになった！？
内分泌の専門家の先生が感心してらっしゃますよん。
「僕は物知りだから当然。」
とでもお答えになるでしょうかね。（爆）

さて。
今日、病院でびっくりしたこと。
診察には研修医がつくのですが、
先に主治医のほうが診察室に来られました。
（大学病院の診察室には出入り口はひとつだけ。）
その後、途中から何事もなかったかのように、
片手にお昼ご飯を下げて研修医が入ってくるのです。
教授より遅れて来るなんて、私の感覚ではありえない。
前回も途中から入ってきたので、
今日だけ遅れたというわけではなさそう。
これが今の時代？
びっくりする私が古いのかしら。


今夜は七草粥でした。
七草粥セットはちょっとしか入っていないのに高い！
納得いかないので、今年も我流七草粥です。
大根、白菜、水菜、ビタミン菜、にんじん、ねぎ、いんげんまめ（苦しまぎれ（笑））
の７つ。


食べ過ぎてた胃腸に優しいです。