さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

宇野くん、頑張った!

2022年03月27日 00時15分33秒 | フィギュアスケート

もー、ドキドキしながら見てました、男子フリー。

北京五輪で直前にコロナ陽性となり、出場が叶わなかったヴィンセント・ジョーが

素晴らしい演技をした・・・と思ったら、

その後の男子は見事な自爆祭り。

期待のマリニンも華麗に4回転ルッツを決めて、

これはいけるかも?からの後半総崩れ。

そして、これは友野くんがメダルいけるのでは???

と期待したら、残念なジャンプの連続。

(でも、最後のコリオシークエンスはめちゃくちゃ良かった!)

そして、いつも涼しい顔してノーミスで滑る鍵山くんまで

まさかのアクセル抜け。

 

ここで、ワタクシ思いました。

この4年間、国際大会といえば必ず優勝するネイサン・チェンがいたわけです。

ベストの演技をしても銀メダルしか取れないとなると

ある意味、緊張しないものなのかもしれません。

しかし、今回はネイサンがいない。

チャンス!!

金メダルのチャンス!!

と意気込むとこうなるのだなあ・・・と。

そして、逆説的に、毎回、金メダルを期待されて

金メダルを取って行ったネイサンの株が上がる、という。

ネイサンって私の記憶が間違えてなければ、

2017年のシーズンから2022北京五輪の間で

負けたのは平昌と2021年スケートアメリカだけのはず。

 

そして、鍵山くんが想定外に低い点数で終わったところで

宇野くんの登場です。

もー、めちゃくちゃ緊張しました。

この自爆の流れに引きずられるんじゃ?とも思ったし、

そもそも、宇野くんのフリーといえば、やらかすイメージしかなかったし。💦

4回転ループ、サルコウ決まった!

加点もがっぽり!

さあ、問題は後半。

フリップ、フリップ・・・と祈るような気持ちで見てました。

フリップが決まった瞬間、これはいける!?

いやいや、まだまだ安心するのは早い。

3Aからの3連続の3つ目が抜けたものの、連続ジャンプになった時に

これはいける、とようやく確信しました。

宇野くん、頑張ったよー。

宇野昌磨 FS 【世界フィギュアスケート選手権2022】 <ノーカット>

そして、優勝が決まった瞬間。

宇野くんはかわいい、ランビエールはイケメン。

二倍美味しい!みたいな。

 

ここで、うちの母が

「何語で喋ってんのやろ?日本語かな。」

と言ってきたので、

そりゃ、宇野くんの英語より、ランビの日本語のが上達スピード早いやろ、

と返しておきました。(爆)

 

ランビエールのために勝ちたい、みたいに言ってましたが

ランビエールって芸術性は素晴らしいけれど、

結構ジャンプをミスする選手だったんですけどね。

(イケメンには違いないが(爆))

とっくにランビを超えてるよ。

 

悲願の金メダルおめでとう、宇野くん。

女子の坂本さんともども、取れてよかったー。

ロシアがいない、ネイサン・羽生さんがいないチャンスをモノに出来るのは

土壇場のメンタル力の違いなのでしょうね。

宇野くんは長らく、羽生さんとネイサンに鍛えられただけあって

踏んできた修羅場の数が違ったよね。

(褒めてますよ、念のため)

 

最後の優勝インタビューでフランス人の英語がひどすぎて笑えましたが、

そのひどすぎる英語ですらわかってなさそーな宇野くんに

これでどうやってスイスで暮らしているんだろう?

と心配になってしまいました。

(この件に関しては姉曰く「島田君が通訳してるんや。」だ、そーです。


追伸

最初、間違えて2021ワールドの動画を貼ってました(大汗)


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