本日、宝塚雪組『ベルサイユのばら』全国ツアー梅田芸術公演を見て参りました。
ワタクシの好きな水夏希さんがオスカルです。
水さんといえば2001年のべるばらの時に、私の友達が「愛を強要するオスカル」と評したことがあるように(笑)本来とても男らしくて、立ち役タイプの男役。
つまり、宝塚でのオスカルにはちょっと強すぎるのです。
宝塚では、これまた私の好きな朝海ひかるさんのような両性具有的なタイプでないと、女性相手のアンドレなだけにちょっと難しいのですよね。
で、本日初日を迎えたわけですが。
本公演は80人ぐらいなのに、今回は30人ちょっと。しかも下級生が多いので、水さんがいつも以上に貫禄があるように見えてしまう。
・・・というわけで、案の定?誰よりもオスカルが男らしかった!(笑)
オスカルが女だてらに荒くれ者ぞろいの衛兵隊へと転属して・・・というストーリーなのに、荒くれ者のオスカルが女だてらに頑張ってる衛兵隊の中に転属する話に見えました。
禁断の恋のはずのロザリーとの絡みが普通の恋愛に見えて、アンドレとの絡みが逆に禁断の恋に見えるし、今宵一夜が女装した男と普通の男との恋愛成就の場面に見えてどうにも正視できない。
・・・って言いたい放題。ホントにファンかよ、私。(笑)
でも、オスカル単体でみれば衛兵隊のみなが信服するカリスマ性のようなものは感じられるし、バスティーユの迫力はすごい。
(アンドレが死ぬ場面では水さん化粧はげるぐらい大泣きでした)
久々の主演なのに、センターにいるのがサマになっていて、すでにトップさんのような貫禄があるのが良いのか悪いのか。
とうこちゃんと一緒で、水さんも待たされすぎてこれからトップになっても、いわゆる初々しさのようなものはないんだろうなあ・・・。
フィナーレのボレロは男に戻ってくれてほっとしました。
りらちゃんとの並びもよくにあってたし、かなり濃い踊りで良い感じ。
壮ちゃんのアンドレは単体でみればとても綺麗だし(ネッシーさんのアンドレを思い出したぁ
)誠実でちょっとヘタレな感じが原作に近くてはまってたと思います。
水さんが相手というのが悪かったんだよね。
勝てるわけがない。(笑)
ばらたんがこれまたネッシーさんを思い出して、私はかなり
でした。
ストーリー的にはいらない場面が削られ、入ったシーンがストーリー展開に説得性をもたせてたので、結構良かったと思います。
明日もまた見に行く予定。
どんなに男らしいオスカルでも、私はやはり好きです。(笑)

ワタクシの好きな水夏希さんがオスカルです。
水さんといえば2001年のべるばらの時に、私の友達が「愛を強要するオスカル」と評したことがあるように(笑)本来とても男らしくて、立ち役タイプの男役。
つまり、宝塚でのオスカルにはちょっと強すぎるのです。
宝塚では、これまた私の好きな朝海ひかるさんのような両性具有的なタイプでないと、女性相手のアンドレなだけにちょっと難しいのですよね。
で、本日初日を迎えたわけですが。
本公演は80人ぐらいなのに、今回は30人ちょっと。しかも下級生が多いので、水さんがいつも以上に貫禄があるように見えてしまう。
・・・というわけで、案の定?誰よりもオスカルが男らしかった!(笑)
オスカルが女だてらに荒くれ者ぞろいの衛兵隊へと転属して・・・というストーリーなのに、荒くれ者のオスカルが女だてらに頑張ってる衛兵隊の中に転属する話に見えました。

禁断の恋のはずのロザリーとの絡みが普通の恋愛に見えて、アンドレとの絡みが逆に禁断の恋に見えるし、今宵一夜が女装した男と普通の男との恋愛成就の場面に見えてどうにも正視できない。
・・・って言いたい放題。ホントにファンかよ、私。(笑)
でも、オスカル単体でみれば衛兵隊のみなが信服するカリスマ性のようなものは感じられるし、バスティーユの迫力はすごい。
(アンドレが死ぬ場面では水さん化粧はげるぐらい大泣きでした)
久々の主演なのに、センターにいるのがサマになっていて、すでにトップさんのような貫禄があるのが良いのか悪いのか。
とうこちゃんと一緒で、水さんも待たされすぎてこれからトップになっても、いわゆる初々しさのようなものはないんだろうなあ・・・。
フィナーレのボレロは男に戻ってくれてほっとしました。
りらちゃんとの並びもよくにあってたし、かなり濃い踊りで良い感じ。
壮ちゃんのアンドレは単体でみればとても綺麗だし(ネッシーさんのアンドレを思い出したぁ

水さんが相手というのが悪かったんだよね。
勝てるわけがない。(笑)
ばらたんがこれまたネッシーさんを思い出して、私はかなり

ストーリー的にはいらない場面が削られ、入ったシーンがストーリー展開に説得性をもたせてたので、結構良かったと思います。
明日もまた見に行く予定。
どんなに男らしいオスカルでも、私はやはり好きです。(笑)