さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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母の通院付き添い

2017年06月04日 23時00分42秒 | たわごと
先日は母の通院付き添いに行ってきました。
採血→造影エコー→胃カメラ→診察という、みっちりのスケジュール。
造影エコーは肝臓病の人がよく受けられているイメージでしたが、
やはり肝臓がんの早期発見に有効のようです。

私の造影MRIと同様、検査というものは、
「がんなのか、そうでないのか」
を調べるのが基本ということらしい。
そうか、そういうモノだよね。
逆にいえば、がんじゃなければOKってことか。

造影エコーは造影剤を注射してから、1時間待つ必要があります。
飲まず食わずで一時間超待たされて、ようやくエコー。←お疲れ様
その後、内視鏡室へ移動です。

前回の胃カメラでひどい先生に当たってしまった母。
同じ先生だったらどうしようと怯えておりました。
(参考『予約外受診と母の受診』
気持ちはわかる、私だって嫌だ。

そこで、母は勇気を出して看護師さんに聞いてみた
「今日の先生はどなたですか?」

案の定、前回のドヘタ医者の名前が一番にあがりました。
が、続く二人目に出たDr.の名前が殿

えっ?先生いるの!?

最近はほぼERCP専門で、
内視鏡室におられることは稀だったのです。
これは、ラッキー
ってなワケで。

「待ってもいいので、〇×先生(←ワタクシの主治医さま)で」
とお願いしました。
主治医さまなら、安心安心。

それに、
「〇×先生先生は嫌」
というよりは。
「〇×先生がいいです」
という方が角が立たないでしょ?

・・・と、この話を後で姉にしたらば。

「そこの看護師さんが一番、誰がイケてないか知ってるやろ。
『だよねー』って納得するわ、きっと。」

だとさ。(笑)
そんなもん?←そんなものかww

主治医さまのおかげで、無事に胃カメラ終了。
主治医さまは母の顔もご存知だけれど、愛想は全くなし。
いいのです。
医者は愛想よりも腕でございます。

二つの検査でグッタリなのに、更に診察があって、
当人も付き添いもすっかりお疲れ。
でも、幸い、どちらの検査からも異常は見つかりませんでした。
医学の常識を覆し、母はまだまだ元気に生きる予定。

何しろ、仏壇の父に向かって
「まだまだ迎えに来ていらんで」
と、毎日念を送っているらしい。(爆)

多発性骨髄腫の疑いがある(がん細胞がある)おかげで、
肝臓も大病院で診ていただけていますし
何が幸いするか、わかりませんね。