さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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姉の日常

2016年04月24日 15時11分37秒 | 姉の日常(Nsな日々)
とりあえず「医療」カテゴリにしてみましたが、
姉の日常カテゴリを作ってもいいかも。(笑)

姉は言葉だけを抜き出すと、随分面白い人にみえるでしょうけど、
見た目は鈴木明子ちゃん似で大人しげで優しく、
親しくならないと毒舌なのはバレません。(笑)

先日の勤務は清拭業務中心の日だったらしく。
床上安静で動けない人の清拭を午前中に5人、
午後は補助が必要な方の入浴を3人行って
口もきけないほど疲れたらしい。

3人もお風呂に入れると汗だくになるそうで。
私「特別サービスですって一緒に入ったら良かったのに。(笑)」
なんて提案してみましたけど。
姉「さすがに、そろそろ(トシやから)いらんっていわれそうや。」
と申しておりました。

病院の常識、世間の非常識というのはたくさんあります。
新人の域を脱すると色んな委員会に属さなくてはいけないそう。
この委員会は当然時間外に行われ、残業はつきません。
ブラック企業で良く行われていることですけど(爆)
"自ら望んで研修をしている"
ものであれば、残業をつけなくてもいいそうです。
(現実は強制なわけですが)

それ以外にもその委員会のために必要な
外部研修の費用、交通費もすべて自腹で
休みの日をつぶしていかなくてはいけません。

看護協会に入るのも強制で
年間何万円も払わされるそーですよ。
それだけ払っても特にメリットはありません。

もしかすると、Dr.の専門医制度も全部自腹なのでしょうか。
あれも結構高いハズ。
殿もたくさん専門医持っているから、
いっぱい自腹切ってるのかなあ。

姉と仲良しのDr.が
「医者なんて自分の健康と自由を犠牲にして
 ちょっとだけ多い給料貰ってるだけや。」
とボヤいていたそうな。
残業はつかへんし、休みはないしetc。

この間、姉が久しぶりに看護学校の友人とランチしたら
「看護師になろうとする前の自分に戻って、なるなと自分を止めたい。」
「なんで看護師になんてなろうと思ったんやろーー!」
などと嘆いていたらしい。

看護学校に入るのなんて簡単。
実習が大変といってもたかがしれている。
なんといっても大変なのは新人看護師。

うちの姉も
「こんな勤務いつまでも続けてたら死ぬ。」←間違えてない
と申してます。

医療職を続けるには
1にも2にも体力でしょうね。

過去記事

2016年04月24日 15時00分00秒 | 慢性膵炎と日常生活
PCだと表示されないのですが(多分)
スマホからブログを見ると、人気記事ランキングが出てきます。

このランキングの中に、随分以前に書いた記事が結構入ってきているので
いくつかの記事に追記を加えてみました。

ランキングが常に高いのは、
慢性膵炎と食事療法
膵炎の点滴
脂質表一覧
フサンとFOYなど。

他には私の病歴等のアクセスも多いです。
私の膵炎経緯は主治医もびっくりの
「見たことのない」「例のない」タイプだそうなので
一般的ではないでしょうけど、
何かの役にたっていれば幸いです。

高額療養費や医療費の確定申告の記事は
内容が異なってきている部分もありますから
時間をみて改定していこうと思っています。

過去記事には文字表示がおかしなところがあったので
これもチマチマと直しています。
その作業をしつつ気づいたのは
昔は主治医との間に距離があったなあ・・・ということ。
当たり前ですが。(笑)

人間関係って時間をかけて築き上げていくものだと思います。
闘病生活は楽しいものではありませんし、
お互い人間ですから、感情的になることはあります。
すれ違いがあったり、不信感が募ったりすることも。
いろんなことを乗り越えていきながら、
信頼関係が出来あがるのでしょう。
勿論、相性も大きいでしょうね。

がんの市民講座に行ったときに、
講師のDr.がおっしゃってました。
主治医探しは結婚相手探しと同じ。
不信感のある相手と結婚できないでしょ?
納得できるまで話し合える相手にしなさい。


私と殿は感情を大事にする水の星座同士のせいか、
話し合いではなく、感覚的です。
言わなくてもわかるよね、みないな。
自分にあうからといって誰しもにいいDr.だとは限りません。
(殿は怖いという患者さんも多い(笑))
みなさまが前向きに病気と向き合えるような、
信頼できる主治医に巡り合えますように。