ソチ開幕

ソチオリンピック開幕しました。

さすがロシア。
開会式にバレエが出てきて、
バレエ好きとしては楽しかったです。
音楽も大作曲家がいくらでもいるので
壮大な芸術作品のようでした。
でも大きな会場で見ている人には
何をしていたかわからなかったかもですね。

ボリショイのスヴェトラーナ・ザハロワさん、
綺麗で可愛らしくて、素晴らしかった。
ロシアでは一時、ダンサーの海外流出が激しかったですが
ようやく落ち着いてきたのかもしれませんね。

そして、フィギュアも始まってます。
開会式前から始まった団体予選。
男子シングルではプルシェンコが健在ぶりを見せてくれました。
３１歳という年齢で、１２回も手術をしているのです。
なのに、４－３を余裕で飛んでしまうのだから、
宇宙人を通り越して化け物かと思ってしまいました。

フリーを滑る体力があるかどうか不安だけど
あと３回、最後の現役の姿を見せて欲しいなあ。

会場は強烈なロシアコール。
「ロシア人は全力でバンクーバーの仕返しをしてるのと違うか。」
・・・とはうちの姉の感想。（＾＾；；
チャンですら会場の雰囲気に飲まれたようで
いつものチャンではありませんでした。

が、アウェイ感をモノともせずに滑りきった羽生くん。
アンタはすごい！
プルシェンコは４年前、１５歳の羽生くんに向かって
「ぼくを超えたら君の時代。」
と言ったそうです。
天才には天才がわかるのでしょうね。
二人とも間違いなく、１０年に一人の天才。
メンタルの強さを併せ持ってこそ、王者です。
滑る前の気迫がすごかったのはプルシェンコと羽生くんでした。
新旧二人の天才が競い合う姿を、
オリンピックを見られるのは嬉しいものです。

団体戦のＳＰを見て、
羽生くんが金メダルを取るだろうと思いました。
できればプルシェンコも何か取ってほしいなあ。

にしても、フィギュアはやはり開催国有利ですね。
ロシア大好きの私でも、ロシアに点が甘いと感じます。
でも、バンクーバーの時には
プルシェンコが逆のことをされたわけですから
金メダルが欲しければ自国開催に持ち込むしかないのかも。

昨日（今日）の真央ちゃんは
リプニツカヤの後で滑りにくそうでした。
カナダのアイスダンスペアがあり得ないミスをしたのも
ロシアコールで集中力を欠かれた影響がありそう。
個人戦でもロシアの後ろに滑るのはハンデです。
滑走順が重要になってきそうです。

大雪

昨日はまさかの大雪でした。
せいぜいうっすら積もるぐらいだろうとタカをくくっていたら、
朝起きたら既に７～８ｃｍは積もっていました。
そこから更にしんしんと降りつもっていきます。
最終的には１０ｃｍぐらい積もりました。
長靴なしでは外に出られない状態だし
これでは車で仕事行くの無理！
・・・と思って電話したら、
バイト先のほうはあまり積もってないらしく、
どうも話が噛み合わない。
忙しい時期だし、できれば休んで欲しくなさそう。

大通りまで出ると車は走っているので
スリップしたらそこでやめようと考えつつ車を出したら
無事大通りまで出れました。
今回は雪の多いはずの山側ではなく
浜手にたくさん降った模様。
バイト先の周辺は我が家の半分も雪がなくて
車に雪を積んでたのは私の車だけでした。

今日は朝からドンドンと音がしているので
母が暴れてるのか（爆）と思いきやそうではなく（当たり前）
屋根から雪が落ちる音だったのでした。
溶けた雪が命中したら怪我しそう。

まだ土日だったのが不幸中の幸いでしたが
関東のほうはまだ今日も降っていたとか。
明日の出勤には十分お気を付けください。

ＣＴ検査

バタバタしていて、アップするのが遅れました。

７日にＣＴ検査を受けてきました。
２回連続、ＣＴ検査の後に膵臓の痛みが出ているので
今回はミラクリッドを予防的に点滴してから検査となりました。

自分では、造影剤の副作用防止に使うステロイドが
痛みの原因のではないかと考えています。
なので、看護師さんに頼んで
点滴をゆっくり目に落として貰って
点滴途中で検査になるようにしました。

今回は吐き気どめのステロイドはなし。
けれど事前点滴をしていたのが良かったのか
（副作用防止には水分を取ることは効果的）
ステロイドなしでも吐き気は出ませんでした。
膵臓痛は多少嫌な感じがあったものの
ミラクリッドが効いたのか強い痛みにはならず。
良かった。
次のＣＴ検査からは
ステロイドなし＋ミラクリッドでいけそうです。

ただ、それでも造影剤を使うと
体力を思い切り奪われますね。
終わったあとはちょっとぐったりでした。
検査結果は１３日の診察の時に聞くことになっています。
昨日の病院代は９７１０円でした。