さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
当ブログのコメントは承認制になっています。

殿登場

2011年07月17日 17時00分00秒 | 慢性膵炎での入院生活
昨夜は痛くて眠れなかったけど、
朝から始まった2本目のフサンでみるみる復活。
フサンと絶食は大明神です。
猛暑の中、家で絶食してると熱中症の恐れがあるから
入院絶食で正解だったかな。
午前中には昨日の痛みが嘘のようにケロリ。

そして。
連休明けまで拝謁叶わないかもと思っていた殿が
午前中におなり遊ばされました。

いつもながらの早口、速攻回診。

どう?
痛みマシ?
食べてないもんね。
ー触診ー
アミラーゼも白血球も特に問題なかったね。
2、3日様子みましょう。
今日と明日は絶食ね。

この間、30秒もなかった。(爆)
最後の一言はすでに背中が向いておりました。
相変わらずでございます。
2、3日ってことは、すぐに退院出来るかな?
台風が通りすぎたら帰りたいぞ。

その後、救急で診ていただいた当直のDrも登場。
今回の担当医の一人らしい。
午前中にお腹のレントゲンを撮ったのですが、CTと同じく
「麻痺性イレウス起こしかけてましたよ。」
だそうです。
麻痺性イレウスといえば、コデインの使いすぎ発作の時と同じ。
そういえば痛みの種類も似てた。
左肋骨下あたりがぎゅーっと搾られるように痛くて
みぞおち全体が焼けつくようでした。



点滴は24時間持続で流量100ml/時。
フサン入りブドウ糖とアセテート維持液を交互に点滴。
アセテート維持液になると、痛みが出てくるのは気のせいか、そうじゃないのか。
明日はもっと楽になっているといいな。

入院

2011年07月17日 05時00分00秒 | 慢性膵炎での入院生活
こんな予定ではなかったのですが、
昨日の深夜、入院してしまいました。

膵炎での入院は11回目かな?
(そろそろ覚えていられない)
1年2ヶ月ぶりです。
もう入院はないと思っていたのにね。

昨日はすごく暑かったというのに、
フサン切れを起こしたらしき私は、
スポーツドリンクもお腹が張る感じがして飲みづらい。
連休中、水分制限しつづけたら熱中症になるかもという一抹の不安が。

朝はエレンタール半分、お昼は脂質のない食パンをちょっと。
ここまでは大きな問題はなし。
夕方にアクエリアスを飲んだあたりから風向きがあやしくなり、
晩御飯にとじゃがいもの煮物を2口ほど食べただけで激痛発生。
久しぶりの唸るような痛みだったので、8時半ぐらいに救急受診。

殿は電子カルテに点滴指示とともに
「本人が外来で無理だといったら入院させてください」
と書いてるせいか、当直の外科のドクターに
「もう頑張らないで入院したらどうですか?」
と何度も言われる始末。

点滴終了が夜の12時越えるし
そこからタクシー呼んで帰るのもややこしい。
それに、この分だと残る連休も救急通い間違いない。
なら、ひとまず入院にしておけば、連休中に受診する心配もなくていいかなぁと入院決定。
何より痛みレベルがここ最近ではトップクラスだったし
フサンを半分入れても痛み治まらずで不安になってしまった
触診での痛みが強すぎるということで
緊急CTまで撮られました。
4月に撮ったところなのにぃ。
被曝被曝

その後、内科の当直医呼び出し。
内科のドクターは外科のドクターとニュアンスが異なり
データも悪くないし、帰れるなら帰ってもいいですよって。
入院決心してから帰宅可と言われても微妙。
CTも採血も4月のときより良好。
ただ、ガスが大量にたまっていて、膵臓を圧迫していたらしい。
コデイン発作の時と同じ。
あれは痛いのよ
気の迷いで入院したくなった原因がわかったわ。

連休があけたら殿に
「気の迷いでした」
と言って帰ろうかとたくらみ中

今回は泌尿器科の患者さん中心の病棟にはじめて入りました。
ここの師長さんとは元外来師長さんで仲良し。
それは安心かな。
夜勤の看護師さんも人手不足だろうに、みんな優しかった。

入院で家族を呼んでと言われ←こんなのはじめて
深夜の12時に姉が来てくれました。
お姉たま、申し訳ない。
そして、ありがとう