さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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少し後悔

2009年04月27日 22時50分38秒 | たわごと
病院の付き添いでちょっとお疲れです。
今日行ったのはお見舞い以外では初めて行く病院でした。
慣れない病院って疲れます。
しかも、未だに電光掲示番もなく、いつ呼ばれるかわからないままひたすら待たなければならないのです。
ありえん。
それに、外来がうなぎの寝床のような作りで、日が全く射さないの。
「気」の流れが滞ってる感じがして、すごく息が詰まりました。
ふぅー。

殿病院は呼吸器があまり強くないので、開業医の先生(Not私のかかりつけ医)の勧めのままに行きましたが、
呼吸器が弱くても殿病院にしておくべきだったかな、と少し後悔。
ドクターは丁寧で別に不満はありません。
さすが呼吸器に強い病院だけあるなあと思ったし。
でも、ドクターの能力以外の色んな部分が殿病院のほうに軍配。
何より病院自体の居心地が悪くて好きになれない。
これって、父のことを考えていない、ただのわがままかしらね。

患者は“様”?

2009年04月27日 20時43分58秒 | 医療・健康
今日、父を連れて病院(殿病院ではない)に行ったら、
“医療は限りある皆の財産です。地域のみんなで守っていきましょう”
と書かれたチラシがおいてありました。
ワタクシの住んでいるところは地方の括りにはいるので、
医療崩壊が深刻な状況になりつつあります。

どれどれと手に取ってみると。
3つのお願いとして。
暴言・暴力やわがままな要求が医療現場に悪影響を及ぼしていることにご理解をお願いします。
お年寄りの元気を応援していただけるようお願いします
他の患者さんへの思いやりをお願いします
とありました。

当たり前のことしか書いてないので、それで?とも思ったけど
「わがままな要求」というのは医療者側と患者側では捉え方が違うので、難しいところかもしれません。
誰にでもわかりやすいようにわがままな要求の例をあげたほうがいいのかも。
ドクターブログなどを読んでると、なるほどなあと思うのですが、
ドクターがいない時に「診てください」は微妙なところみたいです。
私の救急受診も「わがままな要求」だったことがあるかもね、と反省。

さらに、救急車の利用の仕方についての判断の基準も乗っていました。
歩けるか歩けないかが一つのポイントで、原則として歩ける時は自力で病院へ行って下さいとのこと。
ただし。
怪我・痛み・麻痺なので足そのものが動かない場合。
意識が悪くて動けない場合。
動くときつくて動けない場合。
は無条件に救急車を使ってください、とのこと。
また、歩くことが可能でも、頭や胸や背中などに突然痛みを感じた場合は歩くことが可能でも呼んだほうがいいそう。
また、息苦しさを伴っている場合も救急車を利用したほうがいいそうです。

救急車の正しい利用の仕方って難しい。
使ったほうがいいのに遠慮して使えないこともあるし。

しかし。
そんなチラシをおいていた病院は、患者を「さま」呼びするのです。
ドクターまで「●●さま」と呼んでいました。
すごい違和感。
それとも世間では「さま」が一般的なのかしら?
(殿病院では受付も“●●さん”と呼びます。)
患者は患者様じゃないよーっ。