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さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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そんなに医者をいじめなくても

2006年12月12日 21時10分56秒 | 医療・健康
・・・とフジ系列の「現役ドクター大告発」の番組を見ながら思いました。

前にも書いたけど、陣痛促進剤を使うのは産婦人科医が足りなくて、医者が過労死してしまうからだろうに。
なのに、ここぞとばかりに医者ばかりを悪者にしたてていて、気の毒になってしまいました。
特に。
今まで隠されていたミスが出てきたので、産婦人科の医者が足りないという言い訳を使ってるだけだと言った弁護士、
感じ悪いわぁ。
点滴の針入れを失敗されたぐらいで、ギャーギャー言うな、青田典子。
そんなものどーってことない。
逆に、こんな風になったのは「国民が選んだ国会議員が決めたことです」と言った人。
まさしくその通りだ!
悪いのは、お医者さんではなく、そんな国会議員を選んだ国民なのです。
小泉時代にどれだけ弱者を切り捨てる法律が可決されていったか。
医療改革もしかり。
病院の報酬削るよりも、自己負担増やすのが筋だろうに。
整形外科なんかにいたら、元気なお年寄りが100円だけ払って帰っていきます。
あれは、絶対おかしい。
自費で接骨院でも行ってくれ、と思うような人が毎日治療にきていたりする。
その一方で、リハビリ日数の制限によって、到底自宅では生活できないような患者が捨てられていく。

そういや、このあいだ2週分の「オーラの泉」をまとめてみていたら
江原さんがいいこと言ってました。

「カルマの法則」と「波長の法則」
カルマの法則は、そのまま、やったことは自分に返ってくるということ。
波長の法則はなんで私の周りにはとんでもない人ばかり集まるのかしら?というのは、それは自分が問題のある人間であるということ。

つまり、今の医療の現状を招いたのは、他でもない自分自身だってことになりますよね。
勤務医の産婦人科のお医者さんはホントに命削ってるのになあ。
土日に出産が少ないのは、ゴルフに行くためじゃないと思うけど。
ああ、お気の毒。

だけど、私がこう思うのは。
私が(私の母も)たまたまとってもいい医者と看護師のばかりいる希有な病院にいるからで、
実は結構ろくでもない医者だらけの病院多いんかしら。

・・・と呟いたら。

医療関係者の姉が「そうやで」と返事した。

そうなのか。

私って、恵まれてるのねえ。

感謝しよう。