goo blog サービス終了のお知らせ 

さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
当ブログのコメントは承認制になっています。

おとめ発売

2009年04月30日 11時03分35秒 | 宝塚
本日、『宝塚おとめ』の発売日でございます。
今回は、なんとなんと水夏希さまが表紙でございます。
2007年にトップになった時に、ロミジュリ以来の水ファンの友人と
『なんとか“おとめ”の表紙になるまで頑張って欲しい。』
と語り合ったのを思い出しました。
昨今の宝塚は何をするかわからないから、トップになったと思って安心していたら足下救われるものね。
その時は、おとめの表紙になって博多座まで行ってくれたら万々歳だとか語りました。
博多座は公演回数の変更で結局行けずじまいになりそうなのが残念。
雪組は博多座に縁が薄いよね。

かしちゃんの1作だとか、タニの予想外に早い退団だとか、ゆうひくんのトップ落下傘だとかここ数年も色んなことがあったけれど、できればトップたるもの全員おとめの表紙を飾れるような任期を持てるように、劇団は考えて欲しいものです。
時代が移り変わっても、宝塚には変わってはいけないものが絶対にあると思うのです。

とりあえず。
当分ヅカにいく予定はないから、アマゾンで買ってきましょう~。

にほんブログ村 演劇ブログ 宝塚歌劇団へ
昔の切れ長の瞳のほうが好きだったなあと思うのは私だけかしらん。
ランキング参加中です。
コメント (2)

後半演目発表

2009年04月28日 19時03分05秒 | 宝塚
ZORROに違いないと覚悟(違)、確信していた雪組全国ツアー。
なんとなんと“情熱のバルセロナ”と来ました。
決して“追憶のバルセロナ”ではありません。
真央さんのお披露目公演です。
何年前だ?約30年前?(笑)
さすがの私も見てません。
主題歌だけは知ってるけど。

確か、ダブルヒロイン的な作品で、条はるきさんのされた役がすごく良い役だったとか。
いずるんがやるのかな?
柴田先生の全盛期の頃の作品だし、ハズレということはないよね。
そして、ショーは新作ですか?
全国ツアーのための新作なんて、どうなるのかしら。
どちらも楽しみです。
しかし、チケットは果たして取れるのかしら?
不安

そして。
月組の大劇場公演のタイトルは『ラスト プレイ』
これは、まんまそういうことですよね?
それならそうと発表してくれないと、ファンは生殺しだわ。

理事主演のドラマシティは公平ちゃん作。
公平ちゃん。
公平ちゃんか。。。
(これ以上何も言えない

そして。
宙組だけ発表がないのはなぜ?
発表できない理由があるから、ってのはやめてよ。

にほんブログ村 演劇ブログ 宝塚歌劇団へ
大劇場で外伝ってなあに?とちょっとした衝撃でした。
同感だって方はぽちっとよろしくね。ランキング参加してます。
コメント (2)

宙組公演見てきました

2009年04月26日 19時28分24秒 | 宝塚
タニウメサヨナラ公演の『薔薇に降る雨』『Amour・・・それは』を見て参りました。

タニウメコンビはなんだかんだと見逃していたので、最初で最後の観劇となりました。
トップコンビサヨナラ公演で大量退団者がいるといえば、星組公演と条件は同じ。
でも、結果は雲泥の差。
作品の質は悪いとは言いません。
お芝居は正塚先生にしてはわかりやすいし、主演コンビの持ち味もあって、いかにも宝塚的。
ショーも20年前!?みたいなノスタルジーはあるけど、(笑)昨今の岡田作品を思えば悪くはないです。
しかし、どちらもサヨナラらしさが感じられず、
本当にやめるんだよね!?
退団者は一体誰だっけ!?
みたいな。
星組みたいに「やれ泣け、ほら泣け」も精神的にキツイ部分もあるけれど、ここまであっさりされちゃうと拍子抜け。

うーん。。。

『薔薇に降る雨』
正塚先生にしては珍しく、正統派のラブロマンスを持ってきました。
話の筋としてはよく出来ていると思うのですが、大事な場面がタニのモノローグだけで終わってしまうので、あれれ?
正塚先生といえば、セリフに入っていない心理描写を描くのが好きな先生なのに、ここまでわかりやすい作り(手抜きにも見える)でいいのかしら?
タニの芸風にあわせたのかしらね。
あと、唐突に芝居のムードぶちこわしで、歌が始まるのもどうなの?
フランス映画が急に、アメリカラッキーハッピーなミュージカル調。
音楽の城先生の責任?それとも正塚先生の意向?
どちらにしても理解しがたい。

タニはスーツ姿なのに、きらきらしていて、改めて彼女の華の素晴らしさを確認。
このお話って、美男美女でないと成り立たないお話。
宝塚の基本は、一目惚れ設定に無理がないことだと思います。
歌やダンスが多少あちゃちゃでも、この点だけは抑えて欲しい。
タニウメは歌はアイタタコンビでしたが、現代的な美しさに関してはピカイチ。
宝塚はこうでなくては、の目の保養コンビでした。
ただ、サヨナラがスーツものってのはどうなのでしょ。
タニの良さを生かしているとは思えない。
タニなら、きらきらコスチュームのほうが似合うはずなのに。

ウメちゃん。
タニとは逆で、正塚芝居がすごくはまる娘役さん。
いまだかつて、ここまで正塚ヒロインがはまる子はいたかしら?と思いながら見ていました。
そして、何より美しい。
なのに、もう辞めちゃうの?
実質トップ生活は3作なのに。
ウメちゃん、惜しいよー。

らんとむ。
前回、宙組を見たのはかしちゃんのサヨナラ公演だったので、随分タニとも息があってきたんだね、という印象でした。
そつなくやりこなしていて、最後の別れのシーンなども上手かったけれど、らんとむが後を継ぐわけじゃないので、どうも微妙な展開になってしまったのかしら。

ほくしょー。
歌、上手いですねえ。
渡辺綱が(きっとそうだよね?)楽しみになってきました。

七帆。
辞めるのに、その扱いはないでしょ!?と言いたい。
正塚先生、生徒への愛を忘れてない!?

『Amour・・・それは』
「ラ・カンタータ」とか「ル・ポアゾン」とかを音楽だけ差し替えたようなレビューでした。
振付も昔の宝塚みたく簡単な振付ばかり。
折角ダンサーのウメちゃんにらんとむがいるのに全く生かせてない。
タニだって、王子様衣装を着せて貰ってない。
(水色の衣装のデザインがタニには似合ってなかった。折角衣装を新調するのであれば、似合うものを作って欲しいです。)
トップコンビのサヨナラなのに、デュエットダンスもあっさりで(普通のフィナーレ前のデュエットと大差なし)、二人揃って銀橋で挨拶というような場面がないのが残念。
また、制作費の関係で仕方のないことなのだろうけど、衣装が使い回しばかり。
そうでなくても演出がそっくりだから、今までの作品がよみがえるよみがえる。(笑)

思うに。
今回の二本立てへの不満は、正塚先生にも岡田先生にも“生徒への愛よりも自分のやりたいことへのこだわり”が強く感じられるからなのだわ。
座付きなら、生徒をいかに良く見せるかを念頭において作ってもらいたい。
藤井大ちゃんにはそれがある。
水さんのサヨナラ公演のショーは是非藤井大ちゃんで、と今からリクエストしそうだわ。

さてさて。
桜の季節も過ぎたからすっかり忘れていたけど、今回は初舞台生公演でした。
いつ見ても、初舞台生の口上は清々しくていいですね。
明日のスターを目指して、頑張ってください。
にほんブログ村 演劇ブログ 宝塚歌劇団へ
久々に宝塚の記事を書きました
ランキング参加中です。
コメント (4)

『カラマーゾフの兄弟』DVD

2009年04月12日 16時03分43秒 | 宝塚
ようやく、「カラマーゾフの兄弟」のDVDを購入致しました。
収録が12月24日のクリスマスイブ。
おおっ、イブだというのに寂しく絶食してた日ですわ。
そんな感傷を抱きつつDVDを見ましたよ。
んだらば。
この作品なんで生で見られなかったのー
ぐやしぃぃぃ

作品のできばえといい、水さまのはまりっぷりといい、ドミトリーは代表作であること間違いなし。
(総合点で私の中ではロミジュリ以来。マリポーサのネロも良かったが、いかんせん作品が眠かった。)
『カラマーゾフの兄弟』といえば、ネッシーさん(日向薫)ファンのワタクシが思い出すのは『シチリアの風』。
水さまが同じ役をすることになんとも言えない縁を感じました。
高貴な役の似合うネッシーさんが予想外にあの役にはまったのに対して、水さまは当初から似合うであろうことは予想できました。
が、が。
衣装、ヒゲつきのビジュアルも含め、(無精髭があんなに似合うトップは今までいたのだろうか!?)、ここまでハマるとは。
ワルなのよね、黒いのよね、で女好きなのよね。
ぴったりやん。
きゃー、素敵ぃ。
激しくて、自分の中に信念があって、情熱の赴くままのめりこみ、そして破滅する。
後先考えずに行動するあたり、実はロミオと共通点があるのですね。
こういう役が似合うということでしょう。


にほんブログ村 演劇ブログ 宝塚歌劇団へ
そーだ。その通りだ、と思われた方はぽちっとね。

原作があるとはいえ、音楽も素晴らしいし、宝塚の舞台としては昨今珍しい出来の良さ。
これが大劇場作品でないのが惜しい。
でも、DC作品だからこそ、配役がぴったりはまったところもあるし、やはりこれで良かったのかな。
観劇できなかったのがかえすがえすも口惜しい。

イワンのゆみこちゃん
えーと、今回も水さまが好きなのね?(違)
ゆみこちゃんの歌が始まると安心。本当、いい歌声だわん。
知性があるがゆえに、父と兄を毛嫌いし、またカテリーナへの複雑な愛情もあり、そして最後は良心の呵責に耐えきれず気が狂いそうになる。
(というか、最初から二重人格?みたいな)
これも難しい役だと思うのですが、さすがゆみこちゃんと思える出来でした。
ただ、革命云々というエピソードと冷徹そうに見えるイワンが繋がらなくて???
これは原作がそうなのかな。

グルーシェニカのとなみちゃん。
あうー、あまりにも品がない・・・。
宝塚がここまで下品でいいのか?
シギちゃんのビアンカには男を手玉にとる妖艶さと蓮っ葉さはあったけど、最後のところで品は保っていたと思う。
ヨシマサくんの演出の意向なのかもしれないけど、前半の下品なグルーシェニカと最後ドミートリーと一緒についていこうとするグルーシェニカが同一人物に思えない感じがする。
変な話、前半は下々で後半は姫に見えるんだよなあ・・・。
この役は宝塚としてはどこまでやるのかが難しい役ですね。
うまくやりすぎると宝塚でなくなってしまうし。

ひろみちゃんのスメルジャコフ。
いつのまにやら、こんな演技派になっちゃって。
あの可愛いひろみちゃんが心に闇を持ったストーカーもどきの役をここまで演じてくれるとは!
危ない人だってのが、よーくわかる。

コマちゃんのアレクセイ。
この人って純粋で無垢で、穢れを知らない真っ白な心の持ち主なんだろうなと思えるほど、ぴったり役にはまってました。

五峰ねーさんのイワンの幻覚は、エリザのトートもどき。
「おまえだ!」と言うところなんてまんまで、これはちょっとどうだかなあ・・・と思いました。
(五峰ねーさんの責任ではありません。)

さて、カテリーナのさゆちゃん。
カラマーゾフ上演が決まった時に、キーポイントになると思ったのはこの役でした。
二人の間で揺れ動くのだから美貌もいるけれど、演技力もいる。

さすがに記憶が薄れていたので、CDを聞き返してみました。
CDではエリーサ(DCではカテリーナ役)が万理沙ひとみだったので、ちょっと、あれれ。
私が見たバウでは青山雪菜ちゃんでした。
さゆちゃんを見て、CDで万理沙ひとみの声を確認して、雪菜ちゃんの偉大さを思い知りました。
確かあのときまだ研3だったのよね。
シギちゃんの妖艶な美しさに対して、硬質な美貌で対照の妙があり、しかも演技力が素晴らしかった。
すごい上級生のネッシーさんに対して気位の高さを表現できたのはタダモノではありません。
雪菜ちゃんあっての『シチリア』だったんだなあと。

あのまま雪菜ちゃんがいたら、シメさんの相手役になってたんだろうな。
そしたら、あやかちゃんが星にくることもなかったのかな?
なんて、たらればを語っても仕方ないですが、雪菜ちゃんがトップにならずにやめたのは今でも惜しかったと思ってます。
(次に惜しいのが研7でこれからって時にやめちゃった神奈美帆さん)

というわけで、話が前後しますが。
さゆちゃんでは残念ながらグルーシェニカに対峙するだけのものが出せてなくて、ただのヒステリー女に見えちゃいました。
もしかしたらカテリーナはグルーシェニカ以上に難しい役なのかもしれません。

さゆちゃんといえば、CSのナウオンなど見ていたら本当に可愛くて宝塚の娘役そのものという感じなのに、どうして舞台ではあんなにメイクダウンしちゃうのかしら。
化粧の研究を切に望みます。
コメント (3)

水さまお茶会

2009年04月06日 01時52分22秒 | 宝塚


水さまのお茶会に行ってきました。

ここ1年半ほど、入院と入院と入院・・・だったので、お茶会はなんとエリザベートぶりです。
随分とご無沙汰したものです。

久々のお茶会はやはり楽しかった。
そして、マシンガンは勿論健在、いや加速してました。

握手がなくなっていたから早く終わるかと思ったのに、なんのなんの。
ほぼフリートークのマシンガン1時間半。
いつも思うけど、水さまに司会はいらないよね。(爆)

ずっと体調が悪くて入待ち出待ちもご無沙汰でしたが。
お茶会にいくと、水さまがどれだけファンを大事にしてくださってるかを実感できて、この人のファンで良かったぁと思うのです。

思いかえせば。
私が最初に水さまのお茶会に行ったのは2001年のベルばら。
その時はまだ非会員でした。
「今日は一体どんな爆弾発言が出るのでしょうね」
と隣の人に話しかけられ、???
その理由はお茶会が始まってすぐに判明しました。
ジェンヌさんは綺麗事をお行儀良く話すというイメージを良い意味で見事に打ち破ってくれたのです。
こんなお茶会があるんだ!?とビックリ。
水さまはファンを仲間だと思ってるのでしょう。
だからこそ出る本音本音。
今日も色んな本音が聞けたけど、書けないことがいっぱい。(笑)
しかも記憶も危ういから、少しだけ。

●風の錦絵のプロローグの後の銀橋のところは、振り付けはほぼ水さまらしい。

●銀橋で生足を見せるので、靴下の跡がついたりしないようすごく気を遣っているらしい。
(宝塚的に銀橋で生足はダメらしく、それで足袋をはくことになったとのこと)

●松本悠里さんと踊るのが夢で、今回の出演と知り、もしや轟さんと3人で踊れるかも?と思っていたら2人で踊れた。
ベルリン公演の時は半径5m以内で踊れただけですごいと思ったのに。

●ゾロの早変わりではゆみこちゃんも手伝ってくれているらしい。

●メンドーサゆみこちゃんは死んでから、ベルナルドキムと手を繋がされるのが不本意らしい。まだ戦い足りないそうな。

●乗馬シーンの撮影は山梨県であり往復新幹線だったらしいが、ずっと隣が谷先生で
「谷先生とお稽古中に小旅行」と、軽い衝撃(笑)

●AQUA5は下級生とか関係なく、みんな自由に意見をいいあって、支えてもらってる。
だから、テルの組替えはすごく寂しい。
4人になるけど、宝塚を知ってもらうためにも、なんとか活動を続けられたらと思っているとのこと。
大阪公演がないのは会場が押さえられなかったからだそうな。
ええ~

●ドリームプレッシャーでの占いのお話
オンエア後色んな人に、そう(結婚できない)らしいね、と言われたと。
「行き場がないので、ここにおいてください」には会場爆笑。

●となみちゃんからのお手紙
水さまは同時退団だと思い込んでたそうで、となみちゃん退団に驚かれた模様
となみちゃんはMSのお稽古で来られないので、代わりにお手紙がありました。
「私が水さんの相手役でいいのかと悩んだこともありました。舞台に出るのが怖いこともありました。でも、いつでも水さんが見守ってくださいました。」
聞いていて切なくなってうるうる。
となみちゃん。
私には想像することしかできないけど、ダンスだけでも大変だったんじゃないかと推察します。
必死になっている姿が痛々しく感じたこともありました。
でも、となみちゃんほど美しく華のある相手役さんはいません。
今まで本当にありがとう。
水さまはエリザの記者会見の時にたくさんの人に「お似合いですね」と言われて嬉しく思ったそうです。
私もとなみちゃんが相手役になった時はすごく嬉しかった。
水さま曰く「ここ二作ぐらいですごく成長したのに、もったいない」。
でも、それが宝塚だから仕方ないですね。
惜しまれて散るのが花です。

●次の大劇場のポスター撮りは既に終了。
ペルシャネコが出るらしいのだが、小道具さんが用意したのがネズミのようなネコのぬいぐるみ。
ええっと思った水さまは「ペルシャならコマ(沙央くらま)が飼ってるよ。」
と言い出し、お休みで西宮でお買い物中のコマちゃんを電話で呼び出してネコをつれてきてもらったらしい。
コマちゃん、お疲れさまでした。
が、水さま、キム、ハマコとネコアレルギーがあるから撮影は大変だったそうな。(笑)

さて。
お茶会の最中、ふと隣の人を見ると必死になって手帳にメモをとっていました。
だから、どこかのブログにでも載るんじゃないかと踏んでます。
私の感想よりよほど正確なはずだから、探してみようかと。
ん?もしや私のこと?と思う方はメッセージを送ってください。
これも縁ですわ。

公演もあと1週間。
1ヶ月公演だとあっという間ですね。
このシステムはやはりどうかと思うわ。
コメント (2)

とくだね

2009年03月31日 13時00分15秒 | 宝塚
今朝、ぼーっとテレビをつけたら。
『とくだね』で宝塚音楽学校の入試方法の変更のことを取り上げてました。

笠井アナってば
『僕は歌が歌えない人が一番苦手ですから』

すっ、すみませんっ。
そりゃ、そうだよね。
仮にも「歌劇」なんだもんね。
オンチ好きとしては、なりかわって謝るしかないわ。(爆)

新曲試唱にコールユーブンゲンまであった変更前の入試をくぐり抜けていても、過去にも現在も立派に音痴のトップスターは存在するので、変更したからといって音痴の数が極端に増えたりしないとは思う。
本当の音痴は一割もいないそうだし、レッスンさえすれば普通はそれなりになるはず。
普通じゃない人は、他に武器があればファンがつくだろうからそれもよし。
何の武器のない音痴はカンベンしてね。

しかし。
とうこちゃんが辞めると歌えるトップが1人もいなくなるという現実はキツイなあ。
早くきりやんかゆみこちゃんにトップになって頂かなくては。
5組あるのだから、歌手のトップ、ダンサートップ、見た目トップと色んなバリエーションを効かせて貰いたいものです。

私が一番はまってた時の宝塚は
ダンサー:大浦みずきさん
演技派:剣幸さん
歌&日舞:杜けあきさん
見た目:日向薫さん
と見事にバランス取れていました。

あの頃は楽しかったなあ。
客席が真っ赤でも誰も気にしない。
赤字でも衣装・装置は豪華。
路線以外のジェンヌさんも大事に扱われていたし、入り待ち出待ちやお茶会の人数を競いあうこともなく、平和そのもの。
古き良き時代だったわ。
(昔を懐かしむようになってはトシだわね
コメント (8)

宝塚音楽学校合格発表

2009年03月30日 16時31分27秒 | 宝塚
本日、宝塚音楽学校合格発表があったそうです。

偶然テレビのニュースでも見たのですが、今年から1次で実技試験がなくなったせいか、可愛い子が増えたような。(笑)
トップを4人も輩出した71期は確か倍率18倍だったような。
倍率が低い方が将来性のある人が取れるのね、と思ったことがあります。
その一方で、最高倍率だった82期はまだ誰もトップになっていないし、辞めてしまった人も多い。

スター性のある子を取るためには、入試方法の変更はいいのではないでしょうかね。
昔は、楽譜読めなくても合格した人いましたから、才能さえあれば大丈夫でしょ。
(才能がない場合は知らん。(爆))

とにもかくにも、合格した人おめでとう。
素敵なタカラジェンヌになってね。
コメント (2)

月組バウ「二人の貴公子」

2009年03月28日 22時21分35秒 | 宝塚
ポスターの二人のあまりの美しさに引かれて、フラフラとバウを見に行ってしまいました。
バウを見るのは何年ぶりかな?
思い出せないぐらい昔だわ。
何故か昔から月組には縁がなく一番飛ばしてしまう組だったので、セリフを聞くのが初めてという人が殆ど。
だから、すごく新鮮でした。

大劇場見終わった段階で結構疲れていたため、ダブルヘッダーは失敗かなあと始まる前には後悔してたのだけど。
見終わってみれば。
このバウ見て正解だった!と思いました。

非常に宝塚らしい、宝塚でしかできない作品。
若手中心メンバーの熱さ・エネルギーが上手く舞台にいかされていました。
シェイクスピアの原作があるから、ストーリー展開がしっかりしてて安心して見ていられるし。
何より主役三人(龍真咲、明日海りお、羽桜しずく)の美しさ。
これぞ宝塚。
しずくちゃんのヒロインは『なんて美しい』というセリフがぴったり。
(昨今首を傾げたくなる人が少なくない
パラモンとアーサイトの二人が友情をとるのか愛情を取るのか悩み、微妙に友情を二人とも取ろうとしているところが、なんともおいしい。
娘役放置プレイは時に楽しいです。
これをもし水ゆみでやってくれたらなあ・・・と妄想。
となみちゃんもエミーリアにぴったりだわよ。

コスチュームも含め、こういう宝塚らしい作品が最近大劇場でなかなかお目にかかれないのが残念ですね。

私は龍真咲の綺麗さにあやうく落ちそうになるところでした。
踏みとどまったけどね。(笑)
歌が歌えるというのが、踏みとどまった理由かもしれない。←おい
でも、ルキーニがガゼン楽しみになりました。

明日海りおのルドルフの時にエリザを見に行こうと決意したバウ観劇でした。
コメント

雪組公演感想補足

2009年03月28日 21時20分08秒 | 宝塚
先週は体調が今一つで行けなかったので、ようやく二回目の観劇となりました雪組公演。

1ヶ月公演って短いです。
1週飛ばすとあと2週間しかないもの。
東京公演もあわせて2ヶ月ほどで終わってしまうのは慌ただしいし、勿体ない感じ。
やはり前の公演期間のほうが良かった、と思うのは慣れてないだけで、慣れたら平気なのかな。
しかし、慣れたくないことがある。
それは座席料金の値上げだ。
一階A席は元の金額に戻して。(切実)でも、B席の拡大はそのままで。
不景気に値上げしてどうするのよ。


さて。
久々な観劇で気づいたことを列挙。

「風の錦絵」

●豪華さはないけど、わかりやすく楽しめる。あと10分長くてもよいぐらい。
●プロローグの若衆五人組のカッコよさはよだれもの。特に銀橋のところはおおおーっと叫びたくなります。
●信玄水さまのヒゲはもしや自前?
年齢的に理事が信玄でしょ?と思ったけど、あまりに水さまが渋いので納得。
●ソーランのところはすごくカッコいい。あそこに水さまが出ていないのが残念!
「ミレニアム・チャレンジャー」のソーランを思い出したら、同じ石田だった。自分の作品ぱくるな(笑)

「ZORRO」

●黒ずくめのプロローグのカッコよさは谷天才と誤解しそうになる。(振り付けはさすがの羽山せんせ)
どれだけ面白い芝居が始まるのかと思ったら。。。
●シンプルな黒の衣装がこれほど似合うトップスターはいたか?←ファンの贔屓目
逆にレースのびらびらがあそこまで似合わないトップスターもいたか?←ファンでもフォローできない
●夜会の場面のゾロの腰抜けぶりには普段のおネエキャラがいかされてます
●ロリータとなみちゃんが民衆を説得する時の威厳は素晴らしい。となみちゃんには女王が似合います。じゃじゃ馬よりも女王で卒業させてあげたかった。
●映像をわざわざ出す必要はあったのかしら?馬に乗る姿はカッコいいけどね。運動神経いいよね、さすが水さま。
●メンドーサゆみこちゃんが一人で死んでいき、放置されてるのが納得いかない。
●救出のためにぞろぞろと牢獄に大人数で侵入し(←見つかるだろ)、簡単には捕まるから(←当たり前だ)、ゾロが少し間抜けに見える。
もうちょいなんとかならなかったのかしら?
谷にそこまで期待するのは酷か、そうか。
●今日もきたろう健在。
●となみちゃん以外で一番かわいいのはかおりちゃんだ。かおりちゃんにもっと出番を!
●フィナーレの赤スーツ水さまは凶悪なほどかっこいい。

こんなところでしょうか。

今日の花のみちの桜はちらほら、でした。
ヅカファンになって20年以上たちますが、なかなか満開の桜には当たりません。
花の命は短いということですね。
宝塚のトップしかり。

今日、友達と話しました。
『惜しまれて辞めるのが華』
となみちゃんも惜しいけど、満開の桜だからこそ散っていくのですね。
コメント (2)

AQUA5アルバム

2009年03月26日 15時39分21秒 | 宝塚
バイト先までは車通勤のアタシ。
車で25分ぐらいかかるので、通勤中のBGMは結構重要です。
往復で50分かかるから、アルバム買ってもあっと言う間に聞き飽きちゃう。
で。
勿論、今はAQUA5のアルバムを聞いております。
『You are my precious』が一番お気に入りかな。
折角アルバムなのだから、桂ちゃんぐらいまでソロがあっても良かったのになあ。
音だけで聞くなら、ゆみこちゃんや桂ちゃんをもっと聞きたい。
二人の歌声が流れると安心するわん。
(どういう意味や・・・(笑))
コメント