『モンスターハンター』を観ました。

　作戦行動中に砂漠で消息を絶った偵察小隊。その探索に当たっていたアルテミス（ミラ・ジョヴォヴィッチ）率いる特殊部隊は、突然、激しい砂嵐に飲み込まれてしまう。砂嵐が去った後、彼らの眼前に現れたのは、未知なる世界の光景と…ありえないサイズの超巨大モンスター!! 近代兵器が通用しないモンスターの猛攻に、小隊は全滅寸前にまで追い込まれる。絶体絶命の危機を救ったのは、見慣れぬ装備を身にまとい、巨大な剣を携えた一人の男（トニー・ジャー）。彼はモンスターを狩るために戦う者＝モンスターハンターであった。
アルテミス達はなぜ、モンスターが跋扈する世界にやって来たのか? 元の世界に戻る方法はあるのか? すべての真実を知るためには、次々襲来する巨大モンスター達を倒し、生き残るしかない。狩るのは人間か? モンスターか!? 究極のサバイバルがいま始まる!
(公式サイトより)

　勿論、超有名なゲームですよね
・・・ただ、俺、オンラインゲームが苦手なんで、コヤツはやった事無いのです。
以前やったPS3「メタルギア・ソリッド・ピースウォーカーHD」の中で、コラボしてて、この作品のモンスターをやっつけた事だけはあるんですよ
アルテミスが所属する特殊部隊、唐突に別の場所?に飛ばされてしまいました。そこがあのゲームの世界っていう、かなり強引な流れです。
見たことがないモンスターが出て来ても、パニックにならないのはさすが
だけど、手持ちの武器、ほぼ役に立ってないですね
昔見た「スターシップ・トゥルーパーズ」のように、残酷に殺されまくる部隊・・・早くも、アルテミス一人での孤独な放浪が始まってしまいました
途中、別のハンターに捕まって、そいつとのバトルに終始してますが、敵はモンスターですから・・・終盤に向けて、共闘するようになります
でも、そりゃあミラ姐さんですから、途中から中世の鎧みたいなものを身にまとって、強いのなんの
TVのCMで観た、2～3人でよってたかってモンスターをやっつけるシーンが、終盤になってやっと観れました。
多分、ゲームをやってる人は、キャラとか、一つ一つのシーンには盛り上がったりしているんでしょうけど、俺はその点は全く分からず。
ただただ、モンスターvsミラ姐さん・・・これだけでも満足っす
ちゅうことで、ミラ姐さんはCAPCOMから表彰されても良いのでは・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

『マトリックス レザレクションズ』を観ました。

　もし世界がまた仮想世界「マトリックス」に支配されていたらとしたら?
ネオ(キアヌ・リーヴス)は、最近自分の生きている世界の違和感に気付き始めていた。
やがて覚醒したネオは、「マトリックス」に囚われているトリニティーを救うため、
何十億もの人類を救うため、「マトリックス」との新たな戦いに身を投じていく。
(公式サイトより)

　当時、衝撃を与えた「マトリックス」が1999年、その後2003年に「リローデッド」「レボリューションズ」と相次いで公開された、この3部作
まさか18年ぶりに続編が出来るとは思わなかったですねぇ。
今回、鑑賞にあたり、久々に3部作を観返してみましたが、やっぱ面白い　刺激的　でも、世界観を理解するの難しい　って感想でした。
救世主ネオも、愛しのトリニティーも最後は命を落として、世界を救った・・・
宿敵エージェント・スミスとも決着したし、これ以上、話が続くというのは、絶対無理がある・・・と感じていました
で、今回は冒頭、1作目と同じようなシーンが・・・トリニティーではなく別の女性ですが・・・
「あれ、前作をリメイクしただけ」なーんて思いましたが、そんな事は杞憂に終わりました
でも、冒頭の解説にもあった通り「また仮想世界が・・・」って感じで、結局、展開としては、また仮想世界から始まり、普通に暮らせど、何となく違和感を感じている人々が「赤い薬」を飲んで、現実を知る。
まあ、それが「マトリックス」シリーズなので、その点はヨシとしましょう。
ただ、主人公ネオすらも、また仮想世界にまみれているってのは・・・何で生きているのか・・・
そういった謎については、後半で出て来ていますが、どーも納得できないなぁ・・・これじゃあ、何でもアリですやん
で、「赤い薬」を飲んで現実に舞い戻ったネオだけど、救世主たる「力」には遠く及ばず・・・苦々しい戦いが続きます
でも、現実世界の新しいクルー達は、彼の「救世主伝説」にしがみついてて
トリニティーが前作以上にキーマンになっちゃっているのも疑問・・・結局、彼女がいないとネオは真の復活が出来ないんですね
(まあ、そんなネオをずっと支えて、守ってきたトリニティーが復活するシーンは、熱くなりましたが)
モーフィアスのその後も語られていたけど、別人だし、エージェント・スミスも別人・・・
やたら前3部作のシーンを入れているだけに、余計に別人なのは残念ですけどね
VFXはそりゃあ現代の技術ですから、物凄いアクションシーンは堪能できました。
ただ、格闘シーンについては、個人的には、前3部作のがシンプルで好きでしたね。
仮想世界なんだから、ネオも髪の毛と髭くらいは剃って、前作同様の出で立ちにして欲しかった
あのラストを観る限り、続編を作る気マンマン　お客さん、ついてこれるのかなぁ
ちゅうことで、前シリーズを全く見ない人は、多分全然分からないと思います・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

『真・鮫島事件』を観ました。

　佐々木菜奈(武田玲奈)は、その日、高校の同級生たちと、毎年恒例の部活飲み会をリモートで開催した。
仲間の一人あゆみが、連絡も無しに参加してこない。不審に思うメンバーたち。
すると裕貴・鈴が重い口を開いた。
20年以上前に流行った「鮫島事件」という都市伝説があり、「鮫島事件」の真相に触れた者は、必ず呪われて死ぬとされていること。
様々な説がある中、その廃墟に3人で行ったこと。
そして、その時からあゆみの様子がおかしかったこと。
「鮫島事件の呪い」は、実在するのか? パニックに落ちる菜奈たち。
そこには想像を絶する恐怖が待っていた・・・。
(公式サイトより)

　番組表を観て、ただ単に「実在する事件の映画」だと思って録画をしたのですが、全くそーじゃなかったみたいですね
ただ、「鮫島事件」という都市伝説は前からあったとの事・・・ネットを見て少し学習しました。
オンライン飲み会ってやった事無いのですが、あんなに真っ暗にしてやるもんなんですか　自分から怖い雰囲気作ってるようで・・・
画面の後ろに謎の人間が映るってのはアリガチですが、それ以上に、通信が止まって、乱れる画像のほうが怖かったりしますね
一人、また一人と、飲み会から、「恐怖の脱退」をして、どんどんと追い詰められる主人公・菜奈
彼女自身の身にも恐ろしい出来事が発生するのに、意外にも彼女は冷静に、この恐怖の根源を断とうと、なんとお兄さんを「恐怖の館」に派遣するっていう仰天展開
(俺がお兄さんの立場であれば、行かないかも)
「恐怖の館」での行動は、30年前のアドベンチャーゲーム「ミステリーハウス」のようでした。
部屋を一定の順番で回らないと、リセットされるとか・・・笑ってしまいました
リモート操作されるお兄ちゃん、何度も怖い目にあって、なんだか気の毒です
謎を解いて恐怖が終わる・・・という結末は絶対無いのが、昨今のこの手の映画ですからね。ご愁傷様です
ちゅうことで、あんなバイク事故を起こして、ピンピンしているお兄さんは恐怖・・・で、35点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

長時間、電車に揺られ・・・「むせる」

　11:00過ぎに「Hondaウェルカムプラザ青山」を出て、半蔵門線、そして南武線を40分くらい乗り継いで、下車したのは「矢野口駅」。
ここでちょっと観たいものがあったんだけど、見つからなくて、そのまま次の目的地「稲城長沼駅」まで(再度電車というのをケチって)歩いた

遠目にて見えた駅・・・なんだかウチの近くの静かな駅にそっくり・・・若干殺風景
でも、上の写真も右横のほうにしっかり確認できました。今日の次の目的はこちら。

実寸大?のスコープドック
そう、ココはメカデザイナー・大河原邦男さんの地元なんですよね
「ボトムズ」が好きな俺は、ココにコイツが建ったってニュースをしって、いつかは観に行きたいと思ってたんだよね
幸い? 人が一人も居なくて、俺だけぐるぐる回って撮影しちゃぃました


ギルガメス文字が至るところに書いてる!! 仮に機体が汚れても、雨に濡れても、ボトムズの世界、そしてスコープドックなら、とっても「映える」と思います。
いや、「むせる」ですかね

実寸大だとすると、予想通り、中はなかり狭いですよね。

上の「稲城しなのすけ」も、もしかして大河原さんがデザインしたのかな

近くのマンホールも、上の写真の通り。
このマンホールが前後の駅にもあるそうで・・・それが観たかったから、矢野口から降りたんだけどねぇ

3mくらいのガンダム&シャアザクもしっかり仁王立ちしてました
そして、ついでに・・・

閑散としていた稲城長沼駅のホームで待ってたら、自販機がこんな状態になってた。
しじみ汁、とんこつスープ、カレー・・・すごいなぁ
ここからまた南武線で府中本町、そこから武蔵野線をひたすら乗って、常磐線各駅を経て、2時間弱かけて自宅に
一人ぷらぷら旅・・・楽しみました

HONDAお祝い&お別れに・・・(2)

　前回に引き続き、「Hondaウェルカムプラザ」のレポートです。
外にも幾つか展示されている車がありました。

まずは「Honda e」。
独得な未来感を持つデザインの電気自動車ですよね
中も広そうで実用価値ありそうですが、400万円超って価格は手がでません

次に人気のハイト軽の「N-BOXカスタム」。
先日発売１０周年になったとの事で、一部変更がされたらしい。
Kのマイカーの後輩です。高額な軽たけど、相応の装備とデザインかな

そして、今回最終バージョンとなってしまった「NSX Type-s」。
既に売り切れているとの事で、s660同様、なんだか寂しいですね。
帰りがけに、店内のショップで、ランヤードを購入し、ココを後にした。
今回は劇的なチャンピオン獲得をとったHondaへの「おめでとう」　興奮したんで「ありがとう」
そして・・・撤退しちゃうので、「さようなら」という気持ちを込めて、ここにやって来ました。

こんな展示が出来なくなるの勿体ないですよ。ホンダさん、やはり辞めないでーーーー

HONDAお祝い&お別れに・・・(1)

　2021年、やっと取得できた夏休み(冬だけど)
1日目はいい天気です
家族が仕事、そして学校に行った後、9:00過ぎに一人でお出かけしてみた。
電車で1時間程度眠って乃木坂にて下車、20分ほど歩いて向かったのはこちら。

そう、青山一丁目、「Hondaウェルカムプラザ青山」です
上の写真の通り、先日、F1で、ドライバーズチャンピオンを獲得(フェルスタッペン選手)したという事で、そのプースがあると聞いたので・・・
ココに来るのは、実は1994年、セナが亡くなった時に弔問に来て以来・・・27年ぶりって事になるね
入ってすぐに、デーンと構えてくれてました

Redbull Honda、フェルスタッペン車です。(ショーカーですけど)
光沢が無いレッブブルカラーは渋いですね
昔の「Powered by HONDA」ではなく「HONDA e:technology」なんですねぇ。前のが好きかなぁ。
その横には、姉妹車が。

AlphaTauri Honda、残念ながら、角田選手ではなく、ガスリー車です
こちらも非光沢なんですね。モノトーンは派手さは無いけど、デザインはなかなか良いです
来年は、角田選手がガスリー選手を上回って欲しいなぁ
F1以外にも勿論、展示されてました。

スーパーフォーミュラ、SF19。
今年、圧倒的な強さでチャンピオンになった野尻選手のマシンです
この「医療従事者のみなさま　ありがとうございます」という文字、中継でもしっかり映ってましたよね

その他にも、TCRシビックや、MotoGPのマシンも・・・もてぎほどで無いですが、豪華っす

『スパイ・ファミリー』を観ました。

　政府関係の仕事をしているという父カルに、護身術や銃器の扱いなどを徹底的に教え込まれた娘スカーレット。だが、彼女は父の奇妙な教育方針や干渉をうとましく感じていた。ある日、自宅に武装集団が侵入、カルはスカーレットを逃がすが自らは捕まってしまう。実はカルはすご腕のスパイであり、武装一味はカルに奪還されたウイルス兵器を取り戻そうとするテロリスト組織だった。スカーレットは父を救うため一味を追うが……。
(wowow番組紹介より)

　主人公　スカーレットちゃん、普通の女性を目指しているようです・・・いや、若干人見知りで奥手で・・・
ただ、最初っから、どーみても腕っぷしの筋肉とか目立ってて、正直、無理があります
でも、過去の父親とのシーンを見ると、本当に普通の女性になりたった・・というのが痛いほど分かります。
ていうか、お父さん、英才教育のし過ぎです
スカーレットが「ねえ、何でこんな事やるの」と聞くと、父親も当然の如く回答するんだけど、回答の内容が普通じゃない
・・・ただ、普通じゃない事がこの家を襲ってしまい、父親が捕まってしまった
ここから、今までの「教育」の内容を思い出しつつ、救出作戦を遂行するんだけど・・・
「頭を使った作戦」というのは教わっていなかったみたいで、やる事と言ったら、隠れつつも、すぐに見つかり格闘
銃をぶっぱなしつつ逃げる・・・の繰り返し
格闘にしても、銃の扱いにしても、「強い」とは思えず・・・敵がヘタレなだけじゃん
ま、ヘタレが幸いして、何とかハッピーエンドになった。
お疲れ様でした
ちゅうことで、もうちょっと格好良いアクションを期待してました・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

2021年第22戦 アブダビGP

　今年のF1も・・・終わってしまいましたね
決勝を観た直後にブログを書こうと思いましたが、あまりに力が入ってしまい、疲れてしまったのと、ある程度冷静になって書かないと、かなり尖った感想になっちゃいそうでしたので、落ち着いた今日、書いてみます。
まずは、やはりチャンピオンシップについてですね。
正直、マシンの自力という点で、今回もメルセデス+ハミルトン選手というパッケージは、抜きんでていたと思います。
フェルスタッペン選手+レッドブルを擁しても、決勝はジリジリと離されて手もでませんでした。
早々にタイヤ交換しても同様、ペレス選手が必死にチームプレイに徹して、タイム差を消しても、そこからまたジリジリ離される・・・
VSCにより、レッドブルがニュータイヤに履き替えて追い上げを狙っても、思った以上に差が縮まらない。
万事休す、完璧な「負け」が迫っていたと思います
しかし、ラスト数週で、まさかのクラッシュ、そしてSC導入
ただ、クラッシュの状況を見た限り、「ありゃあ、これはこのままSC先導によるチェッカーか・・・」と思いました。
最後の「攻め」ということで、ソフトタイヤに交換したレッドブル(・・・そして、角田選手)
ラスト1周でレースが奇跡的・・・いや、若干強引に再開
間にいた5台の周回遅れのマシンもいなくなり、一騎打ちではありますが、タイヤの差が既に勝負を決していましたよね
あれほど完璧なレースをしていたハミルトン選手には、残酷な結果でした。若干不可解なレース運営もあって、余計に気の毒に見えました。
ただ、フェルスタッペン選手に非があるという事ではありません。
レッドブルチームは、ペレス選手を含めて、あらゆる手を使って「攻め」を貫いていたのが、「運」を手繰り寄せたという感じです
フェルスタッペン選手と、ハミルトン選手がしっかり握手をしてくれた・・・これが一番うれしかったですね。ココはハミルトン選手に拍手です
ホンダのラストレースに、チャンピオンという栄光が飾られて、本当に良かったです
今年に懸ける想いというのが、スタッフさんの言葉とかでずっと感じていましたので・・・鈴鹿で応援できなかったのが残念でしたけどねぇ
ぜひ、近いうちに、青山のホンダに行って、お祝いしたいな・・・と思ってます
あ、あと、角田選手にも触れなければ
今回は、フリー走行からキマってましたよね。ガスリー選手が(セッティングに迷走していたか?)ずっと後方になっちゃってました。
決勝もスタートでしっかりポジションを上げて、レースペースも良い。
最後はフェルスタッペン選手同様、SC時にソフトタイヤに交換し、あと一歩で(初年度)表彰台ってところまで行けてました
中継には全く映っていませんでしたが、こちらも興奮していました
いい形で今年を閉じることが出来たんで、来年、マジ期待しています

『アナと雪の女王2』を観ました。

　かつて、真実の愛によって姉妹の絆を取り戻したエルサとアナ。3年の歳月が過ぎ、アレンデール王国の女王となったエルサは、アナ、クリストフ、そしてオラフと共に幸せな日々を過ごしていた。だが、エルサにしか聞こえない不思議な“歌声”に導かれ、姉妹はクリストフとオラフを伴い、アレンデール王国を離れて未知なる世界へ。それは、エルサの“魔法の力”の秘密を解き明かす、驚くべき旅の始まりだった…。
(Disney公式サイトより)

　やっと観れました
・・・というか、HDDにずっと録画していたものの、なかなかタイミングが無かったところに、残念なニュースが昨日入ってしまい・・・
しっかり観ないと、焼き付けないと・・・と思って観た次第です
今回は「2」なワケですが、物語の主軸は、「過去にまつわるもの」でしたね
RPGのようなキーワード「火」「風」「水」「大地」という精霊が居て、立ち入り禁止の「森」の存在があって・・・
ある「歌声」が耳に入ってきて、きになって仕方ないエルサは、周囲の仲間を引き連れて突入
今回はエルサがガンガン独断行動しちゃうから、仲間が逆にどんどんと孤立し、窮地に立たされちゃってますね。
そのエルサも、真実をGETしたと思ったら、本人カチンコチンになっちゃって助けを求めてる始末・・・あららら
まあ、ここからの「歌」も含めたアナとの「絆」は・・・そりゃあ、これを期待していたんですもん。悪い気なんて全くないです
途中、かなりのアドベンチャーしちゃって、見所は沢山あったけど、笑いが少なかったと思うのは俺だけでしょうか
ま、今回は、とにかく「アナの歌声を焼き付ける」のが目的でありましたから、大音量で体に叩き込みました
ちゅうことで・・・謹んでご冥福をお祈りいたします・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

『レジデント 型破りな天才研修医(シーズン4・全14話)』を観ました。

　コンラッドとニック、アーヴィングとジェシカの婚約など幸せなシーンが描かれた前シーズン。一転、今シーズンはCOVID-19によるパンデミック状況下(2020年3月にフラッシュバック)からスタート。チャステイン病院はコロナ患者であふれかえっていた。ほどなくして、通常の手術をする患者がいなくなり、病院は資金不足に悩まされる。またコンラッドはローガンからのオファーを断る。そんななかケインはリスクの少ない手術を無理やり実施するなどして経営状況の再建に貢献しようとするが…。一方、前シーズンで婚約したコンラッドとニックはめでたく結婚式を迎える。そして、AJとミーナの恋愛も発展するのかにも注目。また、ローガンは親戚のいる韓国からフェイスマスクとPPEをチャステイン病院に横流ししたことで解雇され、病院は売却の危機に。そしてケインは交通事故に遭遇した女性を救助していたところ車に轢かれてしまい、怪我を負うなど今シーズンも波乱の展開が待ち受ける。
(FOX番組紹介より)

　レジデント・・・今見ているドラマの中では、一番お気に入り・・・かな
前シーズンで結構な「幸せネタ」を沢山ばらまいたって感じがしてましたが、今回はいきなりコロナの話になっちゃいました。
実際の撮影もコロナの影響があっただろうから、医療ドラマとしては避けて通れない「事実」ですもんね
更に、ニックはある事件でトラウマになっちゃってるし、ケインも自らのキャリアが落ちてしまうような事故に遭う・・・災難続きです
仕舞にはハリケーンで病院が半壊　エピソードやり過ぎじゃない
あの変な経営者(名前忘れた)があっさり退散したのは良かったけど、まさかミーナが離脱しちゃうなんて
彼女の「腕の進化」が一つのウリだったのに・・・AJと対等な位になったのに・・・AJとも幸せになれそうだったのに・・・
新しいキャラが2～3人出て来て、しっかり、「性格」と「才能」を見せてくれてたので、その点は興味が尽きないですね。
暗い話が多かったけど、良い変化も結構あったと思います。
あまり良い印象の無かったベルが、すっかりいい「おじさん」に様変わりしちゃってるし、急にCEOに就任しちゃったヴォスは、なんだかんだ言って病院を立て直しているし
中国人の孤児の話もいい形で結末を迎えてたし、何よりも、コンラッドとニックの子供が産まれたってのが最高でした
次のシーズンに色々と伏線を残さないのも、個人的には助かってます
ちゅうことで、次のシーズンでニック降板　・・・嫌な予感・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません