半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2021年第22戦 アブダビGP

2021-12-21 20:46:46 | えふわんの部屋
 今年のF1も・・・終わってしまいましたね
決勝を観た直後にブログを書こうと思いましたが、あまりに力が入ってしまい、疲れてしまったのと、ある程度冷静になって書かないと、かなり尖った感想になっちゃいそうでしたので、落ち着いた今日、書いてみます。
まずは、やはりチャンピオンシップについてですね。
正直、マシンの自力という点で、今回もメルセデス+ハミルトン選手というパッケージは、抜きんでていたと思います。
フェルスタッペン選手+レッドブルを擁しても、決勝はジリジリと離されて手もでませんでした。
早々にタイヤ交換しても同様、ペレス選手が必死にチームプレイに徹して、タイム差を消しても、そこからまたジリジリ離される・・・
VSCにより、レッドブルがニュータイヤに履き替えて追い上げを狙っても、思った以上に差が縮まらない。
万事休す、完璧な「負け」が迫っていたと思います
しかし、ラスト数週で、まさかのクラッシュ、そしてSC導入
ただ、クラッシュの状況を見た限り、「ありゃあ、これはこのままSC先導によるチェッカーか・・・」と思いました。
最後の「攻め」ということで、ソフトタイヤに交換したレッドブル(・・・そして、角田選手)
ラスト1周でレースが奇跡的・・・いや、若干強引に再開
間にいた5台の周回遅れのマシンもいなくなり、一騎打ちではありますが、タイヤの差が既に勝負を決していましたよね
あれほど完璧なレースをしていたハミルトン選手には、残酷な結果でした。若干不可解なレース運営もあって、余計に気の毒に見えました。
ただ、フェルスタッペン選手に非があるという事ではありません。
レッドブルチームは、ペレス選手を含めて、あらゆる手を使って「攻め」を貫いていたのが、「運」を手繰り寄せたという感じです
フェルスタッペン選手と、ハミルトン選手がしっかり握手をしてくれた・・・これが一番うれしかったですね。ココはハミルトン選手に拍手です
ホンダのラストレースに、チャンピオンという栄光が飾られて、本当に良かったです
今年に懸ける想いというのが、スタッフさんの言葉とかでずっと感じていましたので・・・鈴鹿で応援できなかったのが残念でしたけどねぇ
ぜひ、近いうちに、青山のホンダに行って、お祝いしたいな・・・と思ってます
あ、あと、角田選手にも触れなければ
今回は、フリー走行からキマってましたよね。ガスリー選手が(セッティングに迷走していたか?)ずっと後方になっちゃってました。
決勝もスタートでしっかりポジションを上げて、レースペースも良い。
最後はフェルスタッペン選手同様、SC時にソフトタイヤに交換し、あと一歩で(初年度)表彰台ってところまで行けてました
中継には全く映っていませんでしたが、こちらも興奮していました
いい形で今年を閉じることが出来たんで、来年、マジ期待しています

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